うちは運動会練習真っ最中です。
教務主任として初めて臨む運動会。
担任を外れて初めて臨む運動会。
正直、少し物足りない感じがします。
毎日担任の先生たちの熱い声が運動場や体育館に響いている中で、自分はその立場にいないのが、なんともさびしくて、そして不思議な感じがしています。
しかし、いじけるわけにもいかないので、そんな風にがんばっている担任の先生たちのサポートができるように、影の仕事をしていこうと思います。
全校練習があると、いろんな先生たちの指導の仕方を見ることができます。
全校表現の担当の先生。
ラジオ体操の担当の先生。
開閉会式の歌の担当の先生。
色別リレーの担当の先生。
応援団の担当の先生。
担任をしていないからでしょうか。
今年はやたらとこういう先生たちの「指導法」を見てしまいます。
受け持つクラスがないと、客観的になれるんでしょうか。
おもしろいものです。
先生によって、違うものです。
子どもたちの動かし方が。
全校の子たちが相手ですので、数百人を動かすことになります。
そこには当然工夫が必要です。
ある種目を担当する先生が、マイクでこう言いました。
「1年生、3年生、5年生は手を上げなさい。」
手を上げる子どもたち。
「今手を上げているみなさんは、一回目の笛で入場します。」
さらに
「手を上げているみなさん、先生のあとに言いましょう。『一回目の笛で入場』はい。」
「一回目の笛で入場」
「そうです。手を下ろしましょう」
なるほど~
うまいなぁ
って思いました。
手を上げさせることで自覚化させる。
口で言わせることで植え付ける。
しかも言葉少なく、ほんの短い時間でやってのける。
とてもスマートでスッキリした指導です。
センスを感じますね。
すぐに盗んで真似したくなります。
自然と、こういう先生が担当する種目はうまくいきますね。
実際、逆もいますね。
なんともうまくいかない先生も。
ちょっとセンスの感じられない先生です。
そんな先生ほど、必死で、言葉が多くて、時間をかけるんですけど、子どもたちを動かせない。
しかし、こんな先生たちを見るのも勉強になります。
特に今年は、私は子どもを受け持っていないので、別に下手な指導もそんなに気にならない(笑)
運動会練習で、また先生の基礎を学んでいます。
教務主任として初めて臨む運動会。
担任を外れて初めて臨む運動会。
正直、少し物足りない感じがします。
毎日担任の先生たちの熱い声が運動場や体育館に響いている中で、自分はその立場にいないのが、なんともさびしくて、そして不思議な感じがしています。
しかし、いじけるわけにもいかないので、そんな風にがんばっている担任の先生たちのサポートができるように、影の仕事をしていこうと思います。
全校練習があると、いろんな先生たちの指導の仕方を見ることができます。
全校表現の担当の先生。
ラジオ体操の担当の先生。
開閉会式の歌の担当の先生。
色別リレーの担当の先生。
応援団の担当の先生。
担任をしていないからでしょうか。
今年はやたらとこういう先生たちの「指導法」を見てしまいます。
受け持つクラスがないと、客観的になれるんでしょうか。
おもしろいものです。
先生によって、違うものです。
子どもたちの動かし方が。
全校の子たちが相手ですので、数百人を動かすことになります。
そこには当然工夫が必要です。
ある種目を担当する先生が、マイクでこう言いました。
「1年生、3年生、5年生は手を上げなさい。」
手を上げる子どもたち。
「今手を上げているみなさんは、一回目の笛で入場します。」
さらに
「手を上げているみなさん、先生のあとに言いましょう。『一回目の笛で入場』はい。」
「一回目の笛で入場」
「そうです。手を下ろしましょう」
なるほど~
うまいなぁ
って思いました。
手を上げさせることで自覚化させる。
口で言わせることで植え付ける。
しかも言葉少なく、ほんの短い時間でやってのける。
とてもスマートでスッキリした指導です。
センスを感じますね。
すぐに盗んで真似したくなります。
自然と、こういう先生が担当する種目はうまくいきますね。
実際、逆もいますね。
なんともうまくいかない先生も。
ちょっとセンスの感じられない先生です。
そんな先生ほど、必死で、言葉が多くて、時間をかけるんですけど、子どもたちを動かせない。
しかし、こんな先生たちを見るのも勉強になります。
特に今年は、私は子どもを受け持っていないので、別に下手な指導もそんなに気にならない(笑)
運動会練習で、また先生の基礎を学んでいます。