夏休みに入る直前,夏休みの宿題についてクラスで話をします。
そこで,私が毎年必ず言う話があります。
変な話だけど,子どもたちには分かりやすいようで,いつも手応えがあります。
こんな話です。
AさんとBさんがいます。
二人は夏休みの宿題のやり方が違います。
Aさんは,夏休みの前半はおもいきり遊んで,宿題は後半にするタイプです。
Bさんは,夏休みの前半に宿題をして,後半はおもいきり遊ぶタイプです。
要するに,夏休み中に宿題を終わらせること自体は同じなのですが,宿題をするタイミングが真逆なんですね。
みなさんは,どちらがいいと思いますか?
シンプルな話です。
この問い掛けに,ほとんどの子どもが
「Bさんがいい!」
と言います。
真面目な子が多いことの表れでしょうか。感心です。
中には
「ぼくはAさんだな。」とか
「どっちでもない,毎日やるから」
とかもいます。
ここで,こんな話を付け加えます。
実はね,Aさんは,夏休み前半をおもいきり楽しんでいるように見えるけど,そうではないんです。
だって,遊びながらも,常に「あぁ,宿題がたまっている。あとからやらなきゃあ〜」というのが頭から離れないんです。
そうですよね。
これでは,せっかくの夏休みの遊びも楽しめていません。
反対にBさんはどうでしょうか。
そうですね。
もう宿題は終わっているわけだから,後半遊んでいるときは,もう心からおもいっきり楽しむことができます。
気持ちがいいでしょうね。
みなさん,夏休みの宿題はぜひ早めに終わらせましょう。
話の中身的には,当たり前のことを言っているし,「楽あれば苦あり」的で,あえて言う必要もないような中身なのです。
でも,実際の子どもの姿で話をしてあげることで,子どもたちには身近に感じられる話になるようで,この話はいつも手応えがあります。
「よっしゃ!ぼく明日から10ページずつやる!」
なんて声もあちこちから。
(まあ,そのやる気が継続できるかどうかが夏休みのポイントになるのですが)
夏休みのスタートに,宿題への意識を持たせる方法の一つとして,いつも取り入れています。
そこで,私が毎年必ず言う話があります。
変な話だけど,子どもたちには分かりやすいようで,いつも手応えがあります。
こんな話です。
AさんとBさんがいます。
二人は夏休みの宿題のやり方が違います。
Aさんは,夏休みの前半はおもいきり遊んで,宿題は後半にするタイプです。
Bさんは,夏休みの前半に宿題をして,後半はおもいきり遊ぶタイプです。
要するに,夏休み中に宿題を終わらせること自体は同じなのですが,宿題をするタイミングが真逆なんですね。
みなさんは,どちらがいいと思いますか?
シンプルな話です。
この問い掛けに,ほとんどの子どもが
「Bさんがいい!」
と言います。
真面目な子が多いことの表れでしょうか。感心です。
中には
「ぼくはAさんだな。」とか
「どっちでもない,毎日やるから」
とかもいます。
ここで,こんな話を付け加えます。
実はね,Aさんは,夏休み前半をおもいきり楽しんでいるように見えるけど,そうではないんです。
だって,遊びながらも,常に「あぁ,宿題がたまっている。あとからやらなきゃあ〜」というのが頭から離れないんです。
そうですよね。
これでは,せっかくの夏休みの遊びも楽しめていません。
反対にBさんはどうでしょうか。
そうですね。
もう宿題は終わっているわけだから,後半遊んでいるときは,もう心からおもいっきり楽しむことができます。
気持ちがいいでしょうね。
みなさん,夏休みの宿題はぜひ早めに終わらせましょう。
話の中身的には,当たり前のことを言っているし,「楽あれば苦あり」的で,あえて言う必要もないような中身なのです。
でも,実際の子どもの姿で話をしてあげることで,子どもたちには身近に感じられる話になるようで,この話はいつも手応えがあります。
「よっしゃ!ぼく明日から10ページずつやる!」
なんて声もあちこちから。
(まあ,そのやる気が継続できるかどうかが夏休みのポイントになるのですが)
夏休みのスタートに,宿題への意識を持たせる方法の一つとして,いつも取り入れています。