[PR] レーシック 視力回復手術</noscript>
「うちの子、ゲームにハマッてて困ってるんです。」
「あらぁ、うちもよ。本当にどうすればいいんだかぁ」
「うちの子が一番ひどいわよ。昨日なんか何時間してたことか・・・」
積極的にゲームの悩みを他の保護者の方々にも相談してみると、多くの人が共感してくれる事に気付きます。
やっぱり、やらせすぎてはいけないと強く感じながらも、どうする事もできないという人が多いようです。
この時点で、悩みを共有できる仲間がいることがうれしく感じるし、この悩みを解決していこうとするネットワークが広がっていくようで、少し期待がもてるようになりますよね。
学校の先生も含めて、広く相談のネットワークを広げていく事は、やはり効果が期待できそうです。
さあ、次の段階です。
保護者の間でこれだけ広げられたネットワークを活用しない手はありません。
ただ「まったくねぇ」とグチッてるだけでは何も変わりません。
そこで、一歩踏み込んでみましょう。
約束事は、集団の力を利用する!
ということができるようになります。
広がったネットワークの中で、ゲームに関する子どもとの約束を決めるのです。
「1日1時間しかない」「もし1時間以上した場合は次の日はしない」「兄弟と一日交代でする」「必ず宿題を先に終えてからする」「夜9時以降はしない」
など、共通の約束ごとを決めてみましょう。
そして、それを各家庭で子どもに投げかけます。
「ねぇ、テレビゲームがおもしろいのはわかるけど、やりすぎなのは問題だよね。だから、夜9時以降はしないようにしよう。」
「えぇ・・・ 9時・・・」
と、普通ならここで「やだよ!」と、親子でもめごとが始まってしまいがちですが、
「うん、これはね、さとしくんのお母さんとも同じ約束をしてるから。さとしくんも、さっそくこの約束守ってるみたいよ。」
と言うことができます。
「明日からは、けんじくんちでもそうするって言ってたよ。」
これで、この約束事に力が加わっていきます。
約束は、集団の力を利用する事で、より強固なものになるのです。
「う・・・ さとしくんもそうしてるんだ・・・ じゃ、ぼくも仕方ないか・・・」
できれば、保護者の方で一方的に約束を決めてしまうのではなく、子どもと話し合いながらできればいいのですが、はじめのうちはこういった形でもいいかと思います。
そして、しばらくその約束を守れたら、「えらい!」とほめてあげて、少しずつ子どもと話し合いながら約束の内容を見直していけるといいですね。
以前の攻略法で、「学校と家庭と両方で約束する」というのを紹介しましたが、それと同時に実践すると、よりパワフルです。
↓応援ありがとうございます!ぽちっとお願いします!