言い訳ですが、この11月後半に、大きな仕事がつまってたけいました。
まずはとある大きな研究大会での発表。
その翌日に教職員バレー大会。
そしてさらにその翌日に学校の学習発表会。
という三連チャンでした。
今はそれらがやっと終わって、ほっとしているところです。
さすがに疲れました~
最後の学習発表会と、夜の打ち上げが終わったときには、本当にぐったりしてました。
翌日のお休みの日、家族とちょっと出掛けたんですが、あまりの眠たさに、久しぶりに妻に運転を代わってもらうほどでした。。。
ようやくその疲れもとれて、いつものリズムが戻ってきた感じです。
まあ、個人的にこの三連チャンが今年の大きな山場だと思ってましたので、どれも無事に終えられてよかったです。
さて
その三連チャンのことを書こうと思うのですが、では順番に大会での発表のことから。
昨年度に大きな研究公開をした流れで、今年もその実績発表の依頼をいくつか受け、今回もその一つでした。
今回の大会は規模が大きく、県外に出て泊をつけて臨みました。
発表の際、でかでかとした垂れ幕(講演会とかでよく見るあれ)に、自分の名前が書いてあるのを、生まれて初めて見ました(笑)
俺も偉くなったもんだな~
なんて(笑)
学校を出て単身、完全アウェイな感じの中でがんばりました。
発表自体はうまくいったと思っています。
発表後の質疑だけでなく、会が終わってからも多くの先生が色々と訊ねてくださり、手応えを感じました。
「資料がほしい」
とメールアドレスをくださる先生もいて、大変恐縮でした。
この発表のためにたくさんの準備をしなくちゃならなかったわけですが、やはりいい経験をさせてもらいました。
また一つキャリアを積ませてもらいました。
ところで
大きな研究大会で、各県から多くの先生が集まったこの会。
私にとっては、普段井の中ばかりにいた蛙が外に出て刺激を受けるいい機会になりました。
やっぱり、先生のカラーって、県ごとに違うんだなって思いました!!
会場で世話役をしてる先生たちの人当たり
お偉いさんたちの話の内容
会自体の進め方
研究発表に対する指導助言の内容
指導助言する先生の立ち位置
そして
私と同様に、他県の先生も何人か研究発表したんですけど、その中身がまあ~みんなそれぞれで、内容も方法も、使う言葉までも全然違うもので、それが面白かったですね。
その県なりの主流っていうのがきっとあるんでしょうね。
また、公開授業も見ることができたのですが、これまた面白いものでした。
全然違うんです。
先生も、子どもも。
授業を構成する一つ一つにも違いが見られて、新鮮でした。
いや~
ところ変われば教育変わる
ですね。
正直、私は私の地元の教育に慣れてしまっているので、ここでは色々と違和感を覚えるというか、若干の居心地の悪さを感じてしまいましたが、それは単純にそう受け止めるべきではないはずです。
それぞれのよさを見つけていくべきでしょうね。