「空き時間」
いわゆる、受け持つ授業がない時間のことで、普通、先生たちはのどから手が出るほどほしいものです。
中・高校の先生たちは専科制で、どの先生にもそこそこの空き時間があることが多いのではないでしょうか。
一方、小学校の先生は違います。
小学校の先生で空き時間が十分にあるという先生はほとんどいないでしょう。
わずかにしかない先生や、まったくない先生だっているはずです。
本校の場合も、低学年の先生たちは専科の授業はなく、日中子どもたちに付きっきりです。
中学年で週に1か2、高学年で3から5ほどの空き時間です。
さて、私はというと、小学校の先生としては珍しく、たくさんの空き時間があります。
多くて週に10時間ほどあります。
教務主任という立場上、与えてもらっているゆとりです。
これまでの担任時代にはこんなに空き時間があったことはなかったので、ずいぶん一日の仕事の流れが変わったように感じます。
さあ、10時間もの空き時間があるので、十分に仕事が進められるかというと…
意外にもそうでもありません。
教務という仕事の多さ、難しさ、複雑さに加えて、私が不馴れな点もあり、10時間で十分な空き時間とは思えないのが現状です。
結局、空き時間がどれくらいあるのかが問題なのではないということでしょうね。
空き時間が少ないときには、それを見越してその中でもなんとか仕事を進めようと努力、工夫するもの。
逆に、空き時間がたくさんできたとしても、今度はそのたくさんの時間の中でそれなりにもがくことになる。
与えられているたくさんの時間には、そういう意味もある。
きっとそういうことなんじゃないかと思う最近です。
あ、そうか。
初めて手にいれたたくさんの空き時間ですが、そこには「教務」という授業が当てはまることになり、そう考えると、これは「空き」時間とは呼べないということでしょうか。笑
いわゆる、受け持つ授業がない時間のことで、普通、先生たちはのどから手が出るほどほしいものです。
中・高校の先生たちは専科制で、どの先生にもそこそこの空き時間があることが多いのではないでしょうか。
一方、小学校の先生は違います。
小学校の先生で空き時間が十分にあるという先生はほとんどいないでしょう。
わずかにしかない先生や、まったくない先生だっているはずです。
本校の場合も、低学年の先生たちは専科の授業はなく、日中子どもたちに付きっきりです。
中学年で週に1か2、高学年で3から5ほどの空き時間です。
さて、私はというと、小学校の先生としては珍しく、たくさんの空き時間があります。
多くて週に10時間ほどあります。
教務主任という立場上、与えてもらっているゆとりです。
これまでの担任時代にはこんなに空き時間があったことはなかったので、ずいぶん一日の仕事の流れが変わったように感じます。
さあ、10時間もの空き時間があるので、十分に仕事が進められるかというと…
意外にもそうでもありません。
教務という仕事の多さ、難しさ、複雑さに加えて、私が不馴れな点もあり、10時間で十分な空き時間とは思えないのが現状です。
結局、空き時間がどれくらいあるのかが問題なのではないということでしょうね。
空き時間が少ないときには、それを見越してその中でもなんとか仕事を進めようと努力、工夫するもの。
逆に、空き時間がたくさんできたとしても、今度はそのたくさんの時間の中でそれなりにもがくことになる。
与えられているたくさんの時間には、そういう意味もある。
きっとそういうことなんじゃないかと思う最近です。
あ、そうか。
初めて手にいれたたくさんの空き時間ですが、そこには「教務」という授業が当てはまることになり、そう考えると、これは「空き」時間とは呼べないということでしょうか。笑