2回目の教育課程編成会議がありました。
1回目の前回がグダグダだったことはこないだ書きましたが…
今回のスタート時に、提案する教務の先生がこう切り出しました。
「前回はろくな準備もしないまま、唐突に色んな提案をしてしまって申し訳ありませんでした」
という謝罪でした。
(あ、分かってたんだ)
とにかく「準備不足」と私は感じたのですが、当の本人もそれは分かっていたようで、少しホッとしました。
「何が足りないか」も分かってないまま突っ走られることほど迷惑なことはありませんからね。
それで、今回は前回の遅れを取り戻すような資料がいくらかは準備されていました。
提案のメリットを裏打ちする「具体的なデータ」がありました。
この準備は簡単にはできないことは私も多く経験してきましたので、今回に向けた教務の先生の努力を垣間見るような気がしました。
そして、肝心な提案の中身ですが…
そこには正直、多くの物足りなさを感じてしまいました。
本来、教育課程編成とは来年の学校の姿を描くことです。
それは創造的な作業であり、好奇心を刺激するような作業でもあります。
「もっとこんなことしたら子どもたちは喜ぶんじゃないかな!?」
「もっとこうしたら私たちは働きやすくなるはず!」
みたいなチャレンジができるチャンスの時です。
だとすれば教育課程編成とは
「わくわくするような作業」
であるはずです。
私はいつもそう思ってこの時期は仕事をしていました。
しかし、ここでの作業には
「わくわく」しません。
はっきり言って、教務の先生が明らかに数字に追われています。
時数という数字と、編成日程(締切)という数字に。
これらに追われながらの提案であることが露骨に伝わってくるので、こちらも身動きが取りにくいです。
実は前回、私なりに「わくわくする」ような提案を1つしました。
「短縮校時を工夫して放課後の時間を長く確保できないか」
という話題だったので
「40分授業にして、さらに午前中に5時間目までやるっていうのはどうですか?」
と。
この途方もない私の提案にみんな盛り上がりました。
そして今回どう処理されるのかと思っていたら、あっさり却下されていました。笑
そんな勇気は教務にも管理職にもなかったようです。
とりあえず私にとって1年目の教育課程編成は低調な感じで進みそうです。
私もこれに関しては一歩引いたところから見ておくぐらいでいようと思っています。
1回目の前回がグダグダだったことはこないだ書きましたが…
今回のスタート時に、提案する教務の先生がこう切り出しました。
「前回はろくな準備もしないまま、唐突に色んな提案をしてしまって申し訳ありませんでした」
という謝罪でした。
(あ、分かってたんだ)
とにかく「準備不足」と私は感じたのですが、当の本人もそれは分かっていたようで、少しホッとしました。
「何が足りないか」も分かってないまま突っ走られることほど迷惑なことはありませんからね。
それで、今回は前回の遅れを取り戻すような資料がいくらかは準備されていました。
提案のメリットを裏打ちする「具体的なデータ」がありました。
この準備は簡単にはできないことは私も多く経験してきましたので、今回に向けた教務の先生の努力を垣間見るような気がしました。
そして、肝心な提案の中身ですが…
そこには正直、多くの物足りなさを感じてしまいました。
本来、教育課程編成とは来年の学校の姿を描くことです。
それは創造的な作業であり、好奇心を刺激するような作業でもあります。
「もっとこんなことしたら子どもたちは喜ぶんじゃないかな!?」
「もっとこうしたら私たちは働きやすくなるはず!」
みたいなチャレンジができるチャンスの時です。
だとすれば教育課程編成とは
「わくわくするような作業」
であるはずです。
私はいつもそう思ってこの時期は仕事をしていました。
しかし、ここでの作業には
「わくわく」しません。
はっきり言って、教務の先生が明らかに数字に追われています。
時数という数字と、編成日程(締切)という数字に。
これらに追われながらの提案であることが露骨に伝わってくるので、こちらも身動きが取りにくいです。
実は前回、私なりに「わくわくする」ような提案を1つしました。
「短縮校時を工夫して放課後の時間を長く確保できないか」
という話題だったので
「40分授業にして、さらに午前中に5時間目までやるっていうのはどうですか?」
と。
この途方もない私の提案にみんな盛り上がりました。
そして今回どう処理されるのかと思っていたら、あっさり却下されていました。笑
そんな勇気は教務にも管理職にもなかったようです。
とりあえず私にとって1年目の教育課程編成は低調な感じで進みそうです。
私もこれに関しては一歩引いたところから見ておくぐらいでいようと思っています。