あるクラスの担任が出張のために、私が補教に入りました。
教務主任をしていると、よくあることです。
午後の授業が終わり、帰りの会になりました。
低学年クラスでしたが、担任の先生がいなくても自分達でいつもどおり進めていました。
えらいです。
私は当然そのクラスの帰りの会のことを知らないので、日直の子たちの進行に任せて、遠目に見ていました。
めあての反省
係りからの連絡
今日のピカリ賞
なんて、帰りの会ではよく見る定番の内容があり、
(ふむふむ)
なんて、久しぶりに担任になった気分で見ていました。
すると、日直の子たちが、聞きなれない言葉を。
「にっちょくのひきつぎ」
え?
引き継ぎ?
日直の?
なんだそれは!?と思いながら、興味津々に見ていると、
「明日の日直は、AさんとBさんです。」
AさんとBさんが
「はい!」
と元気に立ちました。
「AさんとBさん!」
全員で「明日はよろしくお願いします!!」
「はい!」
これは初めて見ました。
「日直の引き継ぎ」
です。
なんとなくうれしかったですね。
新鮮な感じがして。
みなさんはいかがでしょうか。
結構しているところは多くて、実はわたしが知らなかっただけでしょうか。
このクラスにおける日直の存在の大きさを感じるし、担任の先生の日直を育てる思いが伝わるような感じがしました。
そこから、このクラスが大事にしていることや、目標としている学級経営まで感じる瞬間でした。
それがうれしかったんですね。
次の日、担任の先生にすぐに言いました。
「いいですね、日直の引き継ぎ」
「いや~ 先生だったら帰りの会なんてサクッと終わっちゃうんじゃない」
その通りでした。
私は担任のころは帰りの会は短い方がいいと思っていましたので、淡々としたものでした。
が、新しいやり方を知るのはとてもいいもので、刺激になります。
この立場をしていると、補教でいろんなクラスに入りますが、そこで垣間見るそれぞれの暮らすの形というものが、また勉強になります。
教務主任をしていると、よくあることです。
午後の授業が終わり、帰りの会になりました。
低学年クラスでしたが、担任の先生がいなくても自分達でいつもどおり進めていました。
えらいです。
私は当然そのクラスの帰りの会のことを知らないので、日直の子たちの進行に任せて、遠目に見ていました。
めあての反省
係りからの連絡
今日のピカリ賞
なんて、帰りの会ではよく見る定番の内容があり、
(ふむふむ)
なんて、久しぶりに担任になった気分で見ていました。
すると、日直の子たちが、聞きなれない言葉を。
「にっちょくのひきつぎ」
え?
引き継ぎ?
日直の?
なんだそれは!?と思いながら、興味津々に見ていると、
「明日の日直は、AさんとBさんです。」
AさんとBさんが
「はい!」
と元気に立ちました。
「AさんとBさん!」
全員で「明日はよろしくお願いします!!」
「はい!」
これは初めて見ました。
「日直の引き継ぎ」
です。
なんとなくうれしかったですね。
新鮮な感じがして。
みなさんはいかがでしょうか。
結構しているところは多くて、実はわたしが知らなかっただけでしょうか。
このクラスにおける日直の存在の大きさを感じるし、担任の先生の日直を育てる思いが伝わるような感じがしました。
そこから、このクラスが大事にしていることや、目標としている学級経営まで感じる瞬間でした。
それがうれしかったんですね。
次の日、担任の先生にすぐに言いました。
「いいですね、日直の引き継ぎ」
「いや~ 先生だったら帰りの会なんてサクッと終わっちゃうんじゃない」
その通りでした。
私は担任のころは帰りの会は短い方がいいと思っていましたので、淡々としたものでした。
が、新しいやり方を知るのはとてもいいもので、刺激になります。
この立場をしていると、補教でいろんなクラスに入りますが、そこで垣間見るそれぞれの暮らすの形というものが、また勉強になります。