共通テーマ「揺れる」でHが書いた詩を投稿します。
四角い宇宙
色と形の間に風が吹く
線と色の隙間に光さす
向こうへいくのか
こちらへ来るのか
揺らめきながら、浮遊する
意思を持って浮遊する
着地点がわからない
終着駅
または望郷の入り口
気づいたら見つかるかもしれない
見つけるものではないのかもしれない
終わりのためにか
始まりのためにか
色と形は意思を持って浮遊する
目的を持ち、枠の中で揺らぎ煌めきながら
惑星が見えない糸と糸で引かれるように
終わりとも始まりとも言えない
在るべきところの在るべき姿のため
四角い宇宙
色と形の間に風が吹く
線と色の隙間に光さす
向こうへいくのか
こちらへ来るのか
揺らめきながら、浮遊する
意思を持って浮遊する
着地点がわからない
終着駅
または望郷の入り口
気づいたら見つかるかもしれない
見つけるものではないのかもしれない
終わりのためにか
始まりのためにか
色と形は意思を持って浮遊する
目的を持ち、枠の中で揺らぎ煌めきながら
惑星が見えない糸と糸で引かれるように
終わりとも始まりとも言えない
在るべきところの在るべき姿のため