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湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

神谷傳兵衛記念館

2023-10-17 23:42:04 | 日記

重要文化財・日本遺産の牛久シャトーにある神谷傳兵衛記念館を見学。

この日本初のシャトーを作った神谷傳兵衛は、神谷バーの創業者なんですね。

太宰治「人間失格」に、神谷バー名物の電気ブランが出てきます。主人公の葉蔵に友人の堀木がこう教えたのです。

酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、とにかくその勘定については自分に一つも不安、恐怖を覚えさせる事がありませんでした。

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釣銭お清め

2023-09-06 23:27:58 | 日記

湘南句会の手順を次のように改定。

投句 前回決めた兼題に沿って作った5~10句を、小短冊に書いて提出。

清記 集めた小短冊を等分して配り、それぞれが用紙に写す。

   用紙を集めA3裏紙に並べて貼り、通し番号をふる。

   コピーして配る。

選句 自分の作品以外の秀句とよく分からない句をチェック。 

   型や調べに難点があっても、優れた感性・詩情・衝撃を感じる句は選に入れる。

   チェックした中から秀句5句を選び、内または他にあれば特選を選ぶ。

   よくないあるいはよく分からないと感じた句はすべて逆選として発表。

披講 それぞれが選んだ句を順番に発表。

   全員の披講が終わったら並選1点、特選2点で集計。

   得点の多い順に、選句者が選句理由と鑑賞を述べる。作者は名乗りをあげる。

コピー代の釣銭を、銭洗弁財天で清めました。これで句のセンスもアップ?

ついでに小町通りのコメダ珈琲でボリューミーなみそカツパンをいただきました。

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鶴岡八幡宮ぼんぼり祭

2023-08-08 23:12:36 | 日記

鶴岡八幡宮ぼんぼり祭に行きました。いつも五七五が書いてあるぼんぼりを中心に見て回るのですが、今年は俳句よりこれがハマっちゃいました。

逗子小坪住みのイラストレーター滑川公一さん作のぼんぼり絵です。

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あなたもエッセイスト2日目

2023-08-03 18:11:52 | 日記

小坪コミセンで開催された「あなたもエッセイスト」最終回が無事終了しました。今日は先週提出してもらった作品の添削と批評を中心に講じさせていただきました。

最後に受講者のひとりから、お勧めの文章術の本を訊かれました。そういうハウツー本は世の中に数多ありますが、47年前に初版が出版され、若い頃読んでとても勉強になった本があります。本多勝一「日本語の作文技術」です。

…って、あまりに昔読んだので正確な書名も忘れていたのですが、修飾語の順番や句読点の打ち方は、読了後40年以上ずっと実践しています。国語教育で細かく教えられていない日本語の文章ルールを頭に入れておくことは、大人のエッセイ執筆でとても大事だと思います。

帰りに漁港でシラスとアカモクを買いました。

 

 

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絵本を描く

2023-07-16 23:34:38 | 日記

先週末の水彩画勉強会のモチーフの中心は、絵本「すずめくんどこでごはんたべるの?」(たしろちさと絵・文)でした。

ライオンの檻に来た主人公のすずめくんを絵では省略しちゃいました。だって小さいから

久しぶりに絵本を読んでほっこりしたくなりました。

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エッセイ講座@小坪

2023-07-08 17:49:17 | 日記

今年は各地で夏祭が開かれるようになってよかった! 明日が小坪天王祭の本祭なんですね。

小坪コミセンに寄ったら、入口前にAが講師を務める「あなたもエッセイスト」のポスターが。

この講座は逗子市社会教育出張講座として沼間と小坪で交互に開催されています。

今年は小坪コミセンで、2日程とも受講できる人を対象に7月20日と8月3日に行います。

1回目受講後作品を書いて提出していただき、2回目はその講評会という2回連続講座です。

今年はどんな市民エッセイストの作品に出会えるか、楽しみです。

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元zebrAの味

2023-06-04 17:49:45 | 日記
小川糸「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」に登場する鎌倉の店などを紹介したイラストエッセイ「ツバキ文具店の鎌倉案内」の1ページ。

このレストラン気になっていたのですが、2年前に閉店してしまいました。
今はyugeと名前を変えて、朝食屋コバカバの夜の間借り営業とかやってるんですね。
先日、ケータリングでいただくことができました。

写真奥の鉢に入っているのが、エッセイに出てくる小海老とクワイの塩炒めレタス包み。各自でレタスの葉にくるんでいただきます。美味しかった~!

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うさぎのおしえ

2023-01-09 18:44:35 | 日記

昨日鎌倉宮へ行ったら、こんなパンフをもらいました。

中には2首の和歌が載っています。
何となく通ふうさぎもあはれなり片岡山の庵の垣根に 慈円
(おしえ)世の中、いつも当たり前の様に感じている光景も、本当はかけがえのないもの…普段の何気ない日常風景の中にこそ、私たちの幸せな瞬間があるのです。

迷ふなり月の光の白うさぎ雪には深き道も忘れて 藤原為顕
(おしえ)世の中は、誰もが何かと迷ってしまうもの。でも、たとえすぐに解決出来なくとも、迷っていた事も忘れた頃には、いつのまにか解決しているものなのです。
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尾道と林芙美子

2022-12-06 16:47:54 | 日記
3年ぶりに首都圏を出て、今治から尾道へ。尾道本通り入口の林芙美子像に再会。

ここから始まるアーケードの最初の区画「一番街」が「おのみち芙美子通り」に変わってる~。今年3月に改名したみたいです。
林芙美子像と芙美子通りは、義父と母と思春期の芙美子の3人が暮らした部屋がこの近くにあることに由来しているんですね。
林芙美子は尾道で13~19歳の多感な時期を過ごし、この地で初恋をしたのだとか。
像の背後に見える山陽本線。ここを走る汽車の車窓に尾道水道を見て、5年ぶりに尾道を訪れた芙美子が
海が見えた 海が見える 五年振りに見る 尾道の海は なつかしい  と、胸をジンとさせたのも頷けます。
 山陽本線車窓から
線路向こうの文学のこみちにも「放浪記」から引用したこの部分のロングバージョンが彫られた碑があります。
が、時間切れで行けず。倉敷の帰りとか今治の帰りとかに来るからこうなるんですよね。
今度はじっくり尾道に芙美子の足跡を訪ねたいと思います。
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平潟湾ポタリング

2022-11-19 18:54:06 | 日記
普段自転車で行くことが多い隣町は、葉山や鎌倉。今日はいつもと違って横浜市金沢区へ。
平潟湾プロムナードに沿ってゆっくりサイクリング。

左側に写っているのは、北条政子創建の琵琶島神社。国道を隔てた源頼朝創建の瀬戸神社の境内社です。
釣り好きが集まるこのエリア。湾に沿って船宿が並んでいます。

仲よく並んだ弁天屋と米元釣船店。それぞれ、作家中沢けいの父方・母方の実家なんだって!
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