重要文化財・日本遺産の牛久シャトーにある神谷傳兵衛記念館を見学。
この日本初のシャトーを作った神谷傳兵衛は、神谷バーの創業者なんですね。
太宰治「人間失格」に、神谷バー名物の電気ブランが出てきます。主人公の葉蔵に友人の堀木がこう教えたのです。
酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、とにかくその勘定については自分に一つも不安、恐怖を覚えさせる事がありませんでした。
重要文化財・日本遺産の牛久シャトーにある神谷傳兵衛記念館を見学。
この日本初のシャトーを作った神谷傳兵衛は、神谷バーの創業者なんですね。
太宰治「人間失格」に、神谷バー名物の電気ブランが出てきます。主人公の葉蔵に友人の堀木がこう教えたのです。
酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、とにかくその勘定については自分に一つも不安、恐怖を覚えさせる事がありませんでした。
湘南句会の手順を次のように改定。
投句 前回決めた兼題に沿って作った5~10句を、小短冊に書いて提出。
清記 集めた小短冊を等分して配り、それぞれが用紙に写す。
用紙を集めA3裏紙に並べて貼り、通し番号をふる。
コピーして配る。
選句 自分の作品以外の秀句とよく分からない句をチェック。
型や調べに難点があっても、優れた感性・詩情・衝撃を感じる句は選に入れる。
チェックした中から秀句5句を選び、内または他にあれば特選を選ぶ。
よくないあるいはよく分からないと感じた句はすべて逆選として発表。
披講 それぞれが選んだ句を順番に発表。
全員の披講が終わったら並選1点、特選2点で集計。
得点の多い順に、選句者が選句理由と鑑賞を述べる。作者は名乗りをあげる。
コピー代の釣銭を、銭洗弁財天で清めました。これで句のセンスもアップ?
ついでに小町通りのコメダ珈琲でボリューミーなみそカツパンをいただきました。
鶴岡八幡宮ぼんぼり祭に行きました。いつも五七五が書いてあるぼんぼりを中心に見て回るのですが、今年は俳句よりこれがハマっちゃいました。
逗子小坪住みのイラストレーター滑川公一さん作のぼんぼり絵です。
小坪コミセンで開催された「あなたもエッセイスト」最終回が無事終了しました。今日は先週提出してもらった作品の添削と批評を中心に講じさせていただきました。
最後に受講者のひとりから、お勧めの文章術の本を訊かれました。そういうハウツー本は世の中に数多ありますが、47年前に初版が出版され、若い頃読んでとても勉強になった本があります。本多勝一「日本語の作文技術」です。
…って、あまりに昔読んだので正確な書名も忘れていたのですが、修飾語の順番や句読点の打ち方は、読了後40年以上ずっと実践しています。国語教育で細かく教えられていない日本語の文章ルールを頭に入れておくことは、大人のエッセイ執筆でとても大事だと思います。
帰りに漁港でシラスとアカモクを買いました。
先週末の水彩画勉強会のモチーフの中心は、絵本「すずめくんどこでごはんたべるの?」(たしろちさと絵・文)でした。
ライオンの檻に来た主人公のすずめくんを絵では省略しちゃいました。だって小さいから
久しぶりに絵本を読んでほっこりしたくなりました。
今年は各地で夏祭が開かれるようになってよかった! 明日が小坪天王祭の本祭なんですね。
小坪コミセンに寄ったら、入口前にAが講師を務める「あなたもエッセイスト」のポスターが。
この講座は逗子市社会教育出張講座として沼間と小坪で交互に開催されています。
今年は小坪コミセンで、2日程とも受講できる人を対象に7月20日と8月3日に行います。
1回目受講後作品を書いて提出していただき、2回目はその講評会という2回連続講座です。
今年はどんな市民エッセイストの作品に出会えるか、楽しみです。