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湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

鎌倉養生院

2023-12-12 13:39:07 | 文学

明治35年(1903年)に清川来吉(初代鎌倉市長)が開設した鎌倉養生院から始まった清川病院。

去年徳洲会グループに入ったんですね。

養生院時代にここで、島木健作や中原中也が亡くなっています。隣には吉野秀雄が住んでいたそうです。

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小笠原学園俳句コンテスト

2023-12-11 13:23:47 | 文学

隔月で出される兼題で俳句を募集している小笠原学園「俳句で遊ぼ!」コンテスト。

前回の優秀作品にAの句が選ばれました。

今回のお題は「雪女(雪女郎)」。小笠原学園HP俳句教室のページから、どなたでも応募できますよ。

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白菜俳句

2023-12-05 23:19:04 | 文学

今日のカナブ北久里浜句会の兼題のひとつ「白菜」で2句。

 赤子受くごとく白菜貰ひけり

 軒氷柱白菜めりりと剥がしけり

2句目は特選&講師入選。

兼題に氷と白菜があったので「軒氷柱」と「白菜」でつい季重にしてしまいました。上五を季語でない言葉で考え直します。

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今月の湘南文芸

2023-12-01 17:35:27 | 文学

12月の湘南文芸は次のように決まりました。今月はテーマを4つも設定してしまいましたが、それ以外の自由題でもOKです。

日時 12月22日(金)15:00~

場所 逗子市民交流センター1階

テーマ「表情」「太る」「末」「嘘」

提出締切 12月19日(火)

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冬俳句

2023-11-17 14:30:59 | 文学

一昨日くらいから冬っぽい気温ですね。立冬も過ぎたし。ということで、昨日の湘南句会で複数の点が入った冬の句を8句。

 5点 冬浅し笑わぬ母に夕日さす

 4点 餌投げて水面騒がす冬の池

 4点 冬浅し強き自生の毒の花

 2点 富士の白消えては積もる冬浅し

 2点 投錨の客船沖に灯冴へて

 2点 寒波きぬごみもう一つ放り投げ

 2点 投げかけし言葉を悔やむ冬の闇

 2点 名刹の投句ポストや寒真中

今度鎌倉で吟行したら俳句ポストにも投句しようね!と、話し合いました。

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来月の湘南句会

2023-11-16 19:22:12 | 文学

今日の句会で、次回は次のように決まりました。10月の吟行でハマっちゃった芝崎句会です。気温も下がってきたので吟行ではなく魚料理昼食会と句会という構成で。

日時・場所 12月18日(月)11:30 葉山勇しげ前集合→昼食後葉山交流館で句会

兼題   「目貼」「鉢」 *鉢の句には冬の季語をつけてください。

前日および当日荒天の場合は、12月28日(月)12:00~@逗子市民交流センター1階。変更する場合は前日までにメンバーにお知らせします。

時化ると勇しげのメニューが減ってしまうので、前日荒天でも開催場所を変更することにしました。

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松本たかし句碑

2023-11-11 22:36:43 | 文学

作詞家じゃなくてホトトギス派の俳人、松本たかし(1906~1956年)の句碑が、県立城ヶ島公園駐車場の脇にあります。

この句を詠んだ時は鎌倉に住んでいました。

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小春の句

2023-11-09 18:03:53 | 文学

秋の食欲写真シリーズ。城ヶ島しぶき亭の漬け丼定食。

今日の小笠原学園俳句レッスンの兼題のひとつ「小春」で、本選に2句入りました。小春とは、初冬の暖かい日のことです。

 展望台に影ひとつある小春かな

 海に沿ふビルの切れ目の小春凪

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塗るの俳句

2023-11-08 17:06:57 | 文学

長柄のかつやで天津飯チキンカツ定食。

食べ物写真連投ですみません。ようやく来た秋に食欲が止まらず

さて、昨日のカナブン句会のお題のひとつが「塗る」だったので、秋の季語と取り合わせてこんな句を詠みました。

 秋うらら塗る前しとど水彩紙

 塗装屋はましらのごとし秋季澄む

2つめが投句して講師本選に入った句です。

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蕎麦俳句

2023-11-07 22:49:24 | 文学

新蕎麦の季節。「蕎麦」で詠んでみました。

 蕎麦の花コキアの丘のふもと道

 冬うらら駅蕎麦は元貴賓室

山の根の石臼そばで。カレー小丼付きです!

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