神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

かわいい孫たち?(笑)

2018年03月27日 15時01分39秒 | 家族
(先日のお宮参りのときの写真↑)

私には4人の孫がいる。

一番上は、今春高校生になるが、一番小さい孫は昨年11月に生まれたばかりだ。

孫は、当たり前だが、どの子も可愛い。

わが子のことは自慢してはいけないらしいが、孫のことは自慢しても許されるという。

だから、自慢する。(笑)

私の孫たちは、本当に皆かわいい。

現在のところ、男の子が3人で、女の子は一人だが、この女の子は色白でべっぴんさんだ。

高校生になった孫息子は、少し大人びてきたが、それがまた可愛い。(笑)

一番小さい子は、今月で生後4か月になったばかり。

乳飲み子は、泣いても笑っても邪気がない。

この月齢の赤ちゃんは、よその子であっても可愛いものだ。

それが自分の孫であったら・・・。

私は、お嫁さんが送ってきてくれた写真を毎日ながめて楽しんでいる。

このブログは、私の子供達も見ているので、
この子の伯母ちゃん、伯父ちゃんにも見てもらおうとアップした。

この子をアップするのも、これで最後だ。

これ以上、大きくなってからアップすると、何かと不都合が生じるだろうから。

*

・男でも女でもわが孫なれば泣いても可愛いまして笑へば

・孫歌は嫌はれるとぞ言はれるが嫌はれてよしわが可愛くば

・子育てのさなかは子らの可愛さを味はふゆとりなかりしものを

・老い初めしわれに若さは眩しくてまして孫なら眩しすぎるよ

・十五歳なんなんとせる孫息子筆頭にして四か月の子

・笑つても泣いても無邪気な四か月お腹空いたぞミルク飲ませろ

・十五歳、十一歳と十歳にならむとする子らプラスこの孫

・長男と九歳ちがひ長女とは十歳ちがひの次男のこの子

・曾孫とも言ひたき孫の生(あ)れしのちわたしは古来稀なる歳に

一月に亡くなった母にも、
母の7番目の曾孫になるこの子を見てもらいたかった。

どんなにか喜んでくれただろうと思うと、
また母を失った悲しみが押し寄せてくる。


・お母さんあなたの七番目の孫のお宮参りのうつしゑですよ

・亡き兄に女孫(めまご)三人わたしには女孫一人に男孫(をまご)三人

・子煩悩、孫煩悩の亡き母は曾孫七人目にまみえずに死す

・うつしゑを見しのみにして死ににけり生後二か月なりし曾孫の



どこかに行きたい

2018年03月27日 02時58分46秒 | 旅行
でも行けない。実際問題として。

昨日は、今月末に廃止になるという三江線に行く方法を調べた。

三江線とは広島県三次市から島根県江津市まで走っている路線らしい。

沿線の江の川の川沿いの景色が素晴らしいらしい。

関西からは遠方なので、日帰りは無理だ。

行くとすれば、どこかで一泊しないといけない。

が、その三江線の始発駅にはホテルがない。

だから、島根県側であれば、出雲あたりで泊まらなければならないようだ。

広島県側の三次市あたりにもホテルがない。

いずれにしても、簡単に行けるところではない。

でも、行きたい。

家にばかりいると息が詰まりそうになる。

*

・放浪をしたし知らない町へ行き歩き回りて行き倒れたし

・明子氏も母も死ぬまであちこちに行く人なりきわれもかもせむ

・人好きであるが独りであちこちに行くが好きなり何もかも捨て

・此の世さへ捨てたきわれをいづくかへ連れ去りたまへ桜の花よ

・バリアなき彼の世で後先考へず歩き飛びたし耳など捨てて

不思議な話

2018年03月26日 18時16分48秒 | スピリチュアル
いま昨日紹介した佐藤愛子の『冥途のお客』を読んでいるが、

その中に、佐藤愛子が霊体質であるため、

ときどき浮遊霊たちにいたずらされる話が出てくる。

それで思い出したのだが、

私も、母の四十九日のお祀りをした翌日、2月26日に、

友人の家で夕飯を食べているときに、私のケイタイに不審な電話がかかってきた。

難聴の私は、基本、電話はかけないので、かかってくる電話もない。

が、ごくたまに、見知らぬ電話番号からかかることがあるが、

アドレス帳に入っている知り合いだったら名前が表示されるから、
それ以外の番号の電話は取らない。

が、そのときは、ちょうど友人と話をしている最中だったので、
(目の見えない)友人が親切に私の代わりに電話を聞いてくれた。

すると無言電話だった。

また友人と会話を再開すると、また電話がかかった。

また友人が聞いてくれた。

また無言電話だった。

こうしたことが数回あって、もう放っておこうということで、
以後、電話が鳴っても無視した。

不思議なことがあったのは、この後である。

友人の家を辞去してホテルに戻っても、何度も電話がかかる。

この日だけならともかく、その後数日間、かかりっぱなしだった。

翌々日に川西に帰宅しても・・・。

多いときは、1分おきくらい頻繁にかかった。

気味わるかったが、どうせセールスか、振り込め詐欺だろうと放っておいた。

一番最後にかかったのは、3月5日だった。

その前は、3月1日。

ここらあたりになると、敵のしつこさもなくなってきていた。

それで、そのまま忘れていたのであるが、

今日、この佐藤愛子氏の『冥途のお客』を読んでいて、この怪しい電話のことを思い出した。

セールスにしては、1分ごとにかけるというようなかけ方は、あまりにもしつこすぎるし、
かといって、振り込め詐欺にしても、これほどしつこくかけると逆効果だろう。、

じゃ、いったい、あの電話は何だったか。

母の四十九日の翌日かかってきたところをみると、

ひょっとして母がかけてきたのかと、今になって思ったり。

四十九日のお祀りは、3か月にまたがってはいけないということで、
2月25日に執り行ったのであったが、
本当の四十九日は3月1日だった。

3月5日は、亡父の命日だった。

変な電話の最後が3月5日、その前が3月1日だったということに、
ふと、これは意味のある電話だったのではないかと思った次第。

人によれば、こういう話をすれば、バカバカしいと笑うだろうが、
この『冥途のお客』を読んだら、笑えない。

この本を買うことになったのも、何かひらめくところがあって、ワンクリックで注文した。

あの電話は、ひょっとすると、父と母が話し合って、私を驚かせるためにかけてきたのかも?

*

・あの電話なにでありしか考へる一日(ひとひ)にひつきりなしにかかりて

・一日中かかりし電話いぶかしむ日が幾日も続いてゐたり

・父母(ちちはは)のかけこし電話でありしかと『冥途のお客』読みて思へり

居って居らず(おっておらず)後家?

2018年03月26日 12時22分51秒 | わたしのこと
夫の伯母さんがよく言っていたことを思い出します。

後家には三通りあって、

いわゆる①「後家」、

夫を亡くした未亡人ですね。

次は②「嫁がず(いかず)後家」、

これは結婚していなくて、相手のいない後家なのだそう。

そして、最後は、③「居らず後家」なのだそう。

これは結婚していても旦那が家にいない後家なのだそう。

最近の我が家は、「居って居らず後家」かな?

というのが、夫は家にいることが多いのですが、
いても、仕事ばかりしているので、いないかのようだし、
ちょっと時間ができると、お勉強とか称して出かけるから。

以前は、こんなことはなかったのですけどね。

以前は、勤めに出ていたから、休日とかは家族と過ごすことが多かったのですが、
最近は、職場が家なので、時間ができれば、出かけたくなるのでしょう。

時間がなくても?(笑)

夫が、私以外の人と接触したい気持ちはわかります。

が、そうして出ていかれると私は後家になってしまいます。

私も出て行ったらとも言ってくれるのですが、
実際問題として、夫のいるときはごはんの支度があるから出られないし、
夫がいないときに出かけることはありますが、
しかし、
難聴なので、行けるところが限られてきます。

最近も、若い頃に勤めていた銀行の同期会のお誘いがあったのですが、
もうああいう宴会みたいなところでは、ほとんど聞こえませんから無理です。

それでも、どうかすると懐かしさから行ったりもするんですけどね。(苦笑)

でも行ったあと、後悔することも多いから、行かないほうがいいでしょうね。

皆に気を遣わせてしまうし、自分は草臥れてしまうしで。

だから、後家に甘んじているんですが、これが私の与えられた境遇なのでしょう。

ま、でも、パソコンはあるし、積読の本は山をなしているし、
楽しもうとすれば、いくらでも独りで楽しめます。

*

・わたくしは後家なり後家に後家なりの楽しみありて悪くはないぞ

・伯母さんが教へてくれし居らず後家たのしみてゐる夫居らずとも

・リアルではあらぬが話相手ゐて記事アップせば話しかけ来る

・音声で聞こえぬ声ではありぬれど文字から声は聞こえてくるよ

これ、あやしいメールじゃないでしょうか?

2018年03月26日 01時31分04秒 | パソコン

私はパソコン音痴です。

で、教えていただきたいのですが、

以前、お知らせと称して変なメールが届いたことがありました。

下記のメールはどうでしょう。

怪しいメールではないでしょうか?

うっかりサイトを開いて、ウイルスに侵入されたから困りますので、
以下、転記転載しますので、教えてください。

よろしくお願いいたします。



平素はeoサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

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 ■Webからのお問い合わせ
  ⇒ http://eonet.jp/ml/r/inquiry.html


以下、電話番号も書かれているのですが、
私は電話することができないので、転記しませんでした。

『冥土のお客』佐藤愛子

2018年03月25日 09時46分37秒 | 読書
また、買ってしまった。

それがタイトルにした本。

前から佐藤愛子は好きだ。

田辺聖子も。

瀬戸内寂聴も。

みな、亡母と同年配であるが、かわいい。

母も、見方によれば可愛い人であった。

猛烈でもあったけれども・・・。

名を挙げた人たちは、母の年代の人達だから好きということもあるのかもしれないが、
それだけじゃない。

彼女たちの生きざまには感心させられるし、
その言うことには納得させられる。

何度も書いているが、
私は一時期、精神薬によって変になっていた。

そのころ、どんな本も読めなかったが、不思議にスピリチュアル関係の本は読めた。

その最初がアメリカの映画女優シャーリー・マクレーンの書いた『アウトオン・ア・リム
であった。

これをきっかけにして私はスピリチュアルにハマった。

そのころ、佐藤愛子の書いたスピリチュアル系の本も読んだ。

佐藤愛子がこういう体験をしているなど、最初は信じられなかったが、
佐藤愛子だから、その体験内容が信じられると思った。

今回買った本も、ある意味、スピリチャル系である。

母を亡くして、まだその喪失感から立ち直れていない私にはうってつけの本だったことになる。

アマゾンの広告を見て、すぐにワンクリックで注文をした。

昨日届いたが、本の発行年月日が↓2018年4月3日になっている。

私は発行前の本を手に入れたことになる。

本の内容は、本の帯の後ろ側↓に書かれてある。



死後の世界はどうやらあるらしい。

死は無になることではなかった。

だとしたら
どう生きればいいか?


読んだら、読後感想を書くようにします。乞うご期待?(笑)

My hearing ability has been dropping down (私の聴力は落ちた)

2018年03月24日 04時57分41秒 | わたしのこと
登録させていただいているブログを読んでいて、
「彼の聴力が落ちた」というくだりがあって、
his hearing ability has been dropping down
と書かれてあった。

私は、自分の聴力が落ちたことを言うとき、
タイトルにしたように表現すればいいということを学んだ。

すなわち

My hearing ability has been dropping down

このブログは、その哲学的な内容にも学ぶべきところはあるが、
それ以上に有益なのは英語が学べることだ。

年取った頭にすんなり収まることはないが、
それでも、刺激になる。

ところで、私はもともと難聴あったが、しかし、最近の聴力低下は著しい。

私が鬱になりやすいのには、この聴力低下も多分に絡んでいる。

人は誰しもなんらかの重荷を背負いながら生きている。

私の場合は、難聴がそれであるということだろう。

私は、孤独なのはかまわない。

しかし、生きている以上、必然的に人と交渉事をしなければいけない。

その際に、必ずこの聴覚障害が文字通り障害になる。

聞き取りにくい自分も苦労するが、それ以上に人に迷惑をかけるのが心苦しい。

それでなるべく人と接触しないようにしている。

まして英語で交流するなど、現在の生活からは考えられないが、
しかし、なにかのはずみに外国の人に説明しないといけない場面も出てくるかもしれない。

そのときのために、
このhis hearing ability has been dropping down の言い回しは覚えておこうと思う。

*

・覚えなむhis hearing ability has been dro pping downと

・聴力はだんだん落ちていますとぞ言ひたきときのこの言ひ回し

・上がることあらぬがわれの聴力で下がるばかりであること確か


結局お墓参りには帰らなかった、帰れなかった

2018年03月24日 01時54分57秒 | 帰省
昨日の夕方まで悩んでいた。

お墓参りに帰りたかったからだ。

また母の初めてのお彼岸だったから、帰ってやらなければとも思っていた。

しかし、夫の多忙な様子を見ると帰りにくかったし、
無駄足のような気もしたし。

数か月前までは母が喜ぶから帰省していたが、
喜んでくれる人がいなくなるということはこれほど帰省が意味をなさなくなるなんて、

でも、私の帰りたい気持ちは消えない。

私自身が帰ることで精神的な安定を得ていたところもあった。

半分耄碌していた母だったが、最後の最後まで娘の私を案じていた。

そんな有難い存在がこの世からいなくなった。

現在は、私は夫の多忙のイライラの緩衝材のような役割も果たしているように感じる。

夫はそんなこと思ってもいないかもしれないが、
夫が帰宅したとき、
私がいるのといないのとでは、全然違うと思うのだ。

が、私が精神的に安定しているときはいいのだが、
私自身が不安定になりやすい人だから
私のことを心底心配してくれる母の存在は得難かったと
今頃になって気づく。

遅すぎる。

せめてお墓参りに行って、自分の精神の安定を図ってこようと思っていたが、
昨日の夕方まで迷って、結局帰れなかった。

お彼岸は今日までだったが、
夜行バスはもう満席でなかったが、
昨日の夕方のバスが一席あった。

夕方のバスに乗って、高知には今頃の時間に着くバスだったが、
ホテルを予約していけば、こんな夜中に到着しても朝まで寝られた。

朝いちばんにお墓参りすればよかった。

が、それだけだ。

実家に帰ることは、もうない。

帰ったところで、喜んでくれる人はいないのだから。

そのことを考えていると、涙が出てくる。

もうこの世に未練はないと思う。

こういう悲しい思いをしている私であるが、
これが逆だったら、もっと悲惨だった。

兄に先立たれ、私にまで先立たれたら、母は可哀想すぎた。

だから、私が残ってこうして悲しむほうが、まだいいのだ。

*

・母死にてまだ二か月しか経ちてゐずまだまだその死に馴れずゐるかも

・お彼岸のお墓参りに行きたしと強く願ひて行かずに終はる

・悲しみはまだまだこの身に満ちてゐてときどき溢れ出すなり 涙

・多忙なる夫の吸ひ取り紙であるわれの悲しみ吸ひ取りてほし

・もう誰もわれを心底心配をしてくれるなく此の世に残る

好きなことだけしていれば鬱にはならない

2018年03月23日 09時55分08秒 | 精神医療
鬱勝ちの私が自信をもっておすすめできる鬱対策は

「好きなことだけをする」「したいことだけをする」
です。

現実には、それができないから鬱になるのです。

社会制約上、それが許されないから、鬱になるのです。

まあ、言ってみれば、鬱病というのはわがまま病なのです。

皇太子妃の雅子様が、公務がおできにならないのは、ご病気だと思います。

確か昨年あたり、雅子様も、躁鬱2型と診断されたように記憶しています。

それが事実なら、雅子様も、したくないことができないご病気、すなわちわがまま病です。

私は、自分がそうであるから、恐れ多くも、雅子様のことが理解できる、かもしれません。

が、それなら、次期皇后陛下になられることは辞退されたほうが、ご本人のためです。

国民のためでもあります。

いつ出てこられるかわからないお出ましは国民に迷惑であるし、
公務がこなせないことを国民に責められることは雅子様にとっても不幸であります。

この際、雅子様を全力でお守りすると約束された皇太子殿下も、
天皇陛下になられることをご辞退されたらいかがでしょうか。

もちろん天皇陛下になられないようでしたら、現在の宮廷費は支給されなくなると思いますが、
しかし食べるために働く必要のない暮しができるのなら、それだけでも恵まれていると考える
国民は多いと思います。

幸い、現在の皇室には秋篠宮殿下、妃殿下がいらっしゃいます。

秋篠宮家には、皇室典範を改正しなくても天皇陛下御資格に適う悠仁様もいらっしゃいます。

私は、来年の明仁天皇ご譲位に合わせて秋篠宮殿下に次期天皇をお譲りされたらと思います。

現皇太子徳仁殿下と妃殿下のお住まいは
現在の東宮御所に、譲位される現天皇陛下、妃殿下とご一緒にお暮しになられては?

御所には、天皇陛下になっていただきたい秋篠宮ご一家が住まわれたらと存じます。

そう思っている国民は多いと思います。

どこに申し上げればよろしいかわかりませんので、
とりあえず自分のブログでつぶやいておくようにします。

かしこみて

 
辞退で思い出しましたが、辞退してほしい人がもう一人います。

眞子様とのご婚約が内定されている某氏です。

あなたは、次々期天皇の義兄にはふさわしくありません。

説明の要はありませんね。

ですから、

この際、ご婚約を辞退くださいますよう、進言させていただきます。

料理することが今一番の鬱対策&短歌も

2018年03月22日 16時56分30秒 | わたしのこと
どうも鬱っぽっくなってきた。

私は、数年前にひどい鬱になり、精神科にかかってお薬を処方してもらって、
そのお薬で酷い目に遭ったことはブログにも書いた。

が、この鬱になりやすい体質は治っていないので、ちょっとしたことで鬱になる。

かかった精神科医には、躁鬱2型と言われた。

躁鬱2型というのは、躁は軽いけれど、鬱が治りにくい病気らしい。

が、私は、このときの体験で、精神科医という職種を信用できなくなったから、
その診断も信用していない。

精神科医なんて、なんとでも病名をつけられるではないか。

科学的な根拠があるわけでもないのに、医師の匙加減で一つで病名がつけられる
いかがわしい科だと思う。

あの覚せい剤に匹敵するような作用の薬を処方すること自体がいかがわしい。

患者の話をろくに聞かないで、
薬のみ処方しようとする精神科医のいかがわしさは正に犯罪だ。

私の友人の連れ合いはパーキンソン病を患っているが、
友人の連れ合いも鬱病で精神薬を服用していたよし。

私も処方された精神薬で手が震える症状が出たことがあったので、
ピンときた。

その連れ合いのかかっていた精神科医は、その連れ合いの友人の紹介だったので、
信用して長年飲み続けたと言っていた。

私は、自分が服用してみて、これはおかしいと思ったから、
ネットで調べて、この薬の副作用と突き止めた。

確か、リチオマールというお薬だった。

それですっぱり服用をやめたから大事に至らなかったが、
飲み続けていたら、大変なことになるところだった。

よくこんな危険なお薬を出せるものだと思う。

私も薬の副作用というか主作用で、かなり頭がぼんやりしてきていたが、
それでも必死になってネットで勉強した。

ネットにつながれるようになっていてよかったと心底思った。

気付いてやめたから生還できたが、あのまま飲み続けていたら、
自殺でもしていたかもしれない。

薬をやめたあとも、しばらく離脱症状で苦しんだ。

離脱症状というのは、麻薬の禁断症状と同じである。

猛烈な不安感が襲ってきて、死にたくてたまらなくなる。

一番苦しかったのは、全く眠れなくなったことであった。

あの苦しみを思い出したら、少々の鬱気分など、と思える。

とにかく眠れるだけでも、天国だ。

憂鬱な気分は時間がたてば治る。

が、お薬の副作用、離脱症状は、長く飲み続けるほど症状が重くなり、
取返しがつかなくなる。

老婆心より申し上げますが、皆様も安易に精神科、あるいは心療内科などには
近づかないようにしてください。

高い授業料だったけれど、
世の中には、こんな怖いことが実際あるということが学べたことはよかった。

*

・精神科精神薬は精神科製薬会社のためのみにある

・害のみで治すものではあらざるを飲みて知りたりジプレキサとか

・アメリカで発売禁止になりてゐる薬日本で堂々と処方

・知らざればカモにされるが患者なり儲け大きい精神薬の

・人間に貢献するが医学とぞ信じてゐたり騙されるまで

・いまわれの鬱の処方は料理なり黙々作る料理が薬

・お彼岸の昨日は牡丹餅つくりたり今日は巻きずしこれから作る

・巻きずしに入れるシイタケ、人参と高野豆腐とほうれん草と

・動物性食品避けて作るなり彼岸に供へる巻き寿司なれば

・鬱気味のわれに料理が鬱薬で料理つくりて短歌を作る

・ブログ書くことも薬になりてゐるゆゑに書くなり鬱気味の日も


一年前に書いた記事は全く忘れているが、思いは今も同じ

2018年03月22日 01時58分56秒 | 帰省
Gooブログの一年前の記事のお知らせは本当にありがたい.

なぜなら書いた本人も全く忘れていることが多いから。

しかし、読み返してみると、昨年の私と現在の私は変わっていないと感じる。

この昨年の記事もそうだ。

私はペシミストだ。

そして、日常では暗いことを考えていることが多いが、
寝て見る夢では、案外楽しい思いをしているようだ。

夢でバランスをとっているのだろうか。

それとも、自分で思っているより、私は能天気な人間なのだろうか。

*

・昨年のわたしに出会ふ昨年のブログの記事を読みてゐたれば

・書きしこと忘れてゐしが昨年も同じ思ひでゐしを確かむ




夢に癒される私
私は夢を覚えていないことが多いが、今朝は二度寝して、目覚める前に夢を見ていた。目覚めた直後はその夢を覚えていたが、もう忘れてしまった。が、悪い夢ではなかった、という記憶だけ......


子供達には子供達の生活がある

2018年03月21日 17時46分26秒 | 家族
もうすぐ春休みなので、子供達に予定を聞いた。

子供達には子供達なりの予定があって、親の私が会いたいと思っても、
必ずしも会うことにはならない。

だいたい普段離れて暮らしていることに馴れてしまっているから、
急に私達が予定を聞いても、こちらの思惑をおもんばかってくれるわけはない。

少し寂しいが仕方ないことだ。

その分、家族仲がいいということだから、これはこれでいいのだろう。

いつまでも、親、親というのも、ある意味では問題なのかもしれない。

私自身、孫は可愛いが、いつも一緒というのは疲れるので、
これでいいと思わなくてはいけない。

よく親代わりで孫の世話をしている人を見かけるが、私には真似できない。

私自身は、父方の祖母にも、母方の祖母にも可愛がられて、よく世話してもらったが、
現在は、私のような関係の祖父母も多いのではなかろうか。

子供、孫世代と濃い関係を築いていないから、いざ病気になったときにも
世話をしてもらいにくい。

子供に厄介をかけて嫌われるより、
赤の他人の世話になったほうが精神衛生上もベターかもしれない。

これからは、ますますそういう社会になっていくだろう。

なら、子供などいなくてもいい?

じゃ、作らないでいようか。

という人たちも多くなってくるのだろう。

子供は持って育ててみないと、その可愛さはわからない。

最初からいらないと思ったら、いなくてもいい存在なのかもしれない。

人々の意識が昔とは様変わりしてきたと痛感する。

*

・子供とはなんぞや子供いらないといふ夫婦はも増えゆく日本

・育てても独りで育ちしやうな顔して出でてゆくものが子供ら

・わたくしも親の気持ちを理解せぬ子供でありや親亡くすまで

私は森友学園問題が未だによくわからない

2018年03月21日 05時58分03秒 | ニュース
たぶん私の頭が悪いせいだと思うのですが、
これほど大きな問題になっている森友学園問題がいまだによくわかりません。

いったい誰が悪いのか、悪かったのか。

27日に当時理財局長だった佐川宜久氏が証人喚問されるようですが、
私の印象では、彼はそれほど悪人ではなさそうに思えます。

ネットで彼のことを調べてみましたが、
中学3年のときにお父様を亡くされて、高校からはお兄様3人が学費を負担されたとか。

そういうご家庭にお育ちになられているのに東大をご卒業されていますから、
もともと頭のよい方で、努力もされたのでしょうね。

証人喚問されて、どのようなことを話されるのかはわかりませんが、
どこかから圧力がかかってとかいうことのないようにと望みます。

国税局長まで上り詰められましたが、その生い立ちを読ませていただく限りでは
後ろ盾などない人でしょうから、
他人事ながら市井のおばさんは心配してしまうのです。

昭和32年生まれの60歳、まだまだお若いから、
今後不幸になられませんようにと、願わずにはいられません。

自殺をされたという部下の方は、
自殺をされるような人ではなかったとネットで読みましたもので、
余計いろいろ心配してしまうのかもしれませんが・・・。

*

・歴史とは権力のある者たちの歴史であるを思ふ三月

・どのやうな人にも家族ゐることを思へば罪を犯しし人も

*

昨晩は、偶然、イギリス人英会話教師を殺害して逃走した市橋達也の裁判記事を読みました。

罪のない人を殺した上に、逃走までしたのだから、
まったく申し開きのできない凶悪犯ということになるのでしょうが、
彼にも、両親、姉のいたことを知ると、
そのご家族のことが気の毒でたまらなくなりました。

市橋自身も、彼を教えた大学の教授の談話などで知る限りでは、
真面目な、ふつうの学生だったという。

それらのことから、

人はどんなきっかけで、事件を犯してしまうかわからないと思いました。

「魔が差す」という言葉がありますが、
魔が差すことは誰にでも起こりうることと思いながら読みました。

アメリカの刑務所に終身刑で服役している郷隼人という歌人のことも、
彼ほど優れた歌を作れる人ですら、いや、そういう繊細な感性をもっていたからこそ、
あるいは、人を殺めるという極端なことをしてしまったのではないかと思ったりもしました。

連合赤軍事件の坂口弘なども、優れた歌を詠みます。

彼の詠んだ歌を読んでから、彼の犯した罪の重さを思うとき、

「なぜ?」

と言う思いで胸がいっぱいになります。

以上は、今回の佐川宜久氏のこととは全く関係ないことですが、

人に石礫(いしつぶて)を投げようとする人のほうこそ、
その身を顧みたほうがいいと思うことは多いです。
自分も含めて・・・。

今夜は寒いからお鍋・・・ただし材料は冷蔵庫のありあわせで

2018年03月20日 19時44分03秒 | 料理
今日は心臓の定期検診日であった。

帰途、今夜のおかずを考えながら歩いた。

寒いからお鍋にしようと思ったが、野菜がない。

が、あり合わせですればいいと思い、
白菜の代わりに、キャベツの外葉を使うことにした。

肉はお好み焼き用に買ってある豚バラ肉に。

↑キャベツといい、豚バラ肉といい、まるでお好み焼きの材料ですね。(笑)

お豆腐もなかったので、今日届いた生協の油揚げを代用した。

エリンギが残っていたので入れた。

ハルサメもあったから入れた。

材料はみすぼらしいものだったが、おだしはおいしくしようと
だし昆布をたっぷり入れた。

ポン酢で食べたが、これはこれでなかなかおいしかった。

ちなみに、昨日は、すき焼きをしたが、
これも、すき焼き用の野菜がなかったので、
買いおいてあった新ゴボウを粗目のささがきにしたものと
シイタケの大きめに切ったものだけでした。

結果、いわゆるすき焼きでもなく、見た目くろぐろとしていたが、
これはこれでおいしかった。

もちろん卵はつけながらいただいた。

新ゴボウは柔らかかったので、これで十分おいしく食べられた。

シイタケは少し高級などんこシイタケを使った。

ふつうのすき焼きよりずっとおいしかったので、皆様もぜひ一度お試しください。

*

・喧嘩してゐる連れ合ひもうまさうに食ふすきやきを昨日はしたり

・高騰の野菜つかはず新ゴボウしいたけのみのすき焼きなりき

・寒ければ今日もお鍋の献立にしたり豚肉キャベツエリンギ

・脂身の多き豚肉あつさりとポン酢で食へばいくらでも食ふ

・高騰のキャベツ外葉も利用して鍋に入れたり豚肉と食ふ

*

ついでに今日の昼食の献立

昨日のすき焼きの鍋には肉のうまみが残っているから洗わずに
その鍋に水を満たして、
シイタケの軸の柔らかいところを細かく切ったものを入れて火にかけ
沸いたらワカメを入れて、味噌汁にした。

私は検診のため昼食抜きだったけれど、夫には辛子明太子を。

それと、朝から作ってあったポテトサラダ。

ポテトサラダは新ジャガイモを丸のまま茹でて作った。

ジャガイモを茹でるとき、卵もニンジンも一緒に湯がく。

それらに、
新玉ねぎのみじん切り、、胡瓜の薄切り、細かく切ったハムも加えた。

結構手間はかかるけれど、家で作ればたくさんできるから、
翌朝のパンのおかずにもなる。

↓見せびらかすために?
冷蔵庫にしまってあったポテトサラダの残りを出してきて撮影。(笑)





なにもかも難聴のせいと思ふてはならぬと思ひながら思ふも

2018年03月20日 06時44分26秒 | わたしのこと
タイトルにした歌は、
「塔」に出詠して永田和宏氏に佳作に選ばれた歌である。

今も私の心境は、この歌を詠んだときと変わっていない。

何もかも難聴のせいだと思うことが常である。

夫も、二言目には

「難聴をどれだけフォローしてやっているか」
と言う。

そうなのだろう。

24時間一緒にいるだけに余計そう思えるのだろう。

私を生んだ母ですら、

「bikoは難聴だから」と

私を頼りにはできなかったくらいだったから。

私を娘にしたいと私の母に頼んでいた叔母ですら、祖母に

「bikoと話をすると疲れる」

と言っていたらしい。

身内の人間ですら敬遠する難聴の私と結婚した夫の迷惑は計り知れない。

だから少々のことでも私に文句をつけたくなったりするのかもしれない。

自分ではどうしようもないことなのだけれども・・・。

私という人間がいるだけで周囲の人たちに迷惑がかかる。

兄嫁も、
私が「母の遺物を確かめたいから帰省します」と連絡したときに、

「遺産相続のことをせかさないでください」と思わず言ってしまったのも
一つには難聴の私に来られると面倒だというのがあったかもしれない。

どんな障害も困るが、しかし、聴覚障害の闇は深い。

難聴の私のせいと言われても、自分ではどうすることもできない障害である。

まさに、

なにもかも難聴のせいと思ふてはならぬと思ひながら思ふも

なのである。

やっぱりこのお彼岸には、お墓参りに行って、
少しでも早く此の世を去れるように仏さんに頼んでくるしかないだろうか。

*

・自分では自覚してゐぬ迷惑も多々あるらむと思ひ落ち込む

・できるだけ早く迎へに来てください父母(ちちはは)の墓に頼みにいかな

・わが祖父に難聴なりし兄のゐてその遺伝ではと言ひゐし祖父母

・大伯父の遺伝がわれに伝はるとわが思はねど同じ難聴

*

母方の祖父の長兄は難聴だったため跡取りになれず、宮大工の修行に出されたと聞いている。
それで、祖父の生家は次兄が継いだらしかったが、この次兄は早世したらしい。
で、結局祖父の生家は、難聴だった長兄の長男が継いだが、
両親も若死にした上、この長兄はあまりいい暮らしでなかったので
祖父の生家は没落した。
かつては山内の殿様の隣に住まいがあったくらいだったのに・・・。


・難聴の大伯父われにゐしことを折々聞きき祖父母の家で

・跡取りの長男難聴なりしかば跡取りにせず祖父の生家は

・わが母は聞かされてきしわが祖父の母は産褥にて死にしこと

・殿様の隣に生家ありし祖父三男なれば養子に出され

・祖母の叔父経営してゐし絹糸の工場受け継ぎ祖父は社長に