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神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

夫は中国に、私は病院に

2013年06月05日 12時31分41秒 | 夫の仕事
けさ夫は中国に発った。天安門事件のニュースがあった昨日の今日なので、少し心配ではある。

それに昨日は夜遅く横浜から帰ってきたのに、今朝の出発は午前5時だった。

そこまでは、まあいいのだが、関空に着いてパスポートを忘れたことに気付いたらしい。「らしい」というのは、パスポートを届けたのは私ではなかったから。誰に届けてもらったかというと、義弟の同級生の近所の主婦だ。なぜ私が届けなかったかというと、難聴の私は原則、電話を受けないから、困った夫が頼んだのだ。私は、今日の午前中病院に行く予定もあったし。

私は昨日の午後は心臓検診のため病院に行った。それで肝臓が少し悪くなっているから、消化器内科で調べてもらってくださいといわれた。だから今日も行ったのだ。私はお酒はほとんど呑まないから、肝臓が悪くなっているとしたら、たぶんたくさん服んでいる薬のせいだろう。

それにしても診察を受けるために通院するのは疲れる。病院そのものは徒歩15分くらいのところにあるので大したことはないが、待つことに疲れるのだ。まず受付で待たされる。その後、私の場合は血液検査で待たされ、昨日は心電図をとるため、これも待たされた。いよいよ診察を受ける段になっても最低30分は待たされる。診察が終わっても、会計で待たされる。その間、難聴の私は、いつ呼ばれるか緊張して待つので、神経が疲れるのである。

夫は仕事に多忙であるが、私は通院に多忙である。トホホ

ワーカホリック

2013年06月02日 21時16分40秒 | 夫の仕事
一昨日のyumeさんのブログを読ませていただいていて思ったのだが、私の夫はワーカホリックだ。

結婚した当初から残業の多い人だった。当時は、千葉県船橋市に住んでいたが、当時住んでいたマンションで一番遅く帰宅するのが夫であった。

その後、義父の会社を手伝うため関西に戻ってきた。義父は優秀な技術者ではあったが、商売っ気がなかったため、その経営する会社の経営状態は芳しくなかった。そんな会社を手伝うのだから、夫は深夜に帰宅することが多かった。勢い年子の2人の子どもの世話は私一人にかかってきた。昼間義母が来てくれることもあったが、おしゃべりしただけで帰るのが常だったので、却って忙しくなることが多かった。

しかし、よく働いてくれる夫に感謝こそすれ文句を言うことはなかった。

が、最近の世相をみると、夫が家事を手伝って当たり前という風潮だ。

娘婿もよく手伝うし長男もよく手伝っている。2人とも一人前に会社の仕事をしながら、家事もするのだ。

ま、それは最近の傾向といわれれば納得できる。

しかし娘婿の両親は私より一回り上の世代だが、鹿児島のお宅に御邪魔して拝見していると、婿のお父さんは驚くほど家事をする。婿のお母さんが足を悪くされているという理由があるにしても、休む間もなく体を動かすのには感心する。お父さんは大企業を定年退職されているので、仕事もきちんとやり遂げられた人だと思う。けれども、決してワーカホリックではない。

翻って我が家をみてみると、私の夫はともかくとして、義父はいっさい家事をしない人であった。5人兄弟の5番目に初めてできた長男だったので、奉られるだけで、何もしなくても通ったのだろう。

が、私の父は三男だったが、これも、やはり家事は全くしなかった。父の長兄も次兄もそうだったから、そういう家系だったのか、それとも高知県特有の現象であったのか。

高知県の男が特別にワーカホリックというわけではなかろうが、家事を手伝わない男の多い傾向はあるように思う。ごく最近のことはしらないけれど・・・。

電気自動車に乗せてもらいました

2013年04月04日 18時25分12秒 | 夫の仕事
車の登録も済ませたので、今日は、初めて乗せてもらいました。

ホームセンターに駐車中。この車はドアがないので、置きっ放しにすると用心が悪いので、私は車の中で夫の買い物の終わるのを待っています。



帰途、公道を走りながらの撮影。かなりスリリングです。というのが、両脇がドアなしのオープンなので、片手は出入り口の上の取っ手を掴んでいないと振り落とされるかもしれないので・・・。運転手も、乗せてもらう人も、オートバイ同様、ヘルメット着用です。よく揺れます。車がバウンドした時などは、ヘルメットの頭が車の天井に当たります。



オープンなので、道中の道端のスミレの花なども匂ってきます。

乗せてもらうのは、おっかなびっくりでしたが、運転するほうもそうだったらしく、かなりスリリングなドライブでした。

夫は、老人や障碍者が乗れる車をと目論んでいますが、今日の試乗では、それは、かなり危ういように思えました。

                   +

それにしても、この車の車体は赤色であり、見た目、珍しいので、通りがかりの人達、特に若い人たちの注目の的になります。車を眺めている人達に車の中から微笑みかけると、皆さん微笑み返してくれました。(笑)

次回乗るときは、皇族の方々のように、上品に手など振ってみましょうか?^^

電気自動車試乗

2013年04月01日 14時24分49秒 | 夫の仕事
今日は天気がよく暖かかったので、夫と青年は電気自動車の試乗をした。

(青年が乗ったあと、夫がうれしそうに乗っている)

(お向かいの駐車場をお借りして整備する2人)

試乗が終わってから2人で整備をしているのを見ていると、大の大人が遊んでいるように見える。

で、乗り心地はと聞くと、初めてで緊張の連続だったため何ともいえないと。

とはいえ、走ったのは近所を200メートルくらいだけだ。というのが、まだ自動車保険に入ってないので、万一のことを考えて、それ以上は走らせなかったという。

この車は中国から30万円で買ったものだが、実際に使用するのは簡単なことではないので今のところは趣味に留めておくそうだ。

私も、そうしてもらいたいと思う。事故でも起こされたら、大変なことになるから。

おやつ

2013年02月26日 18時26分09秒 | 夫の仕事
2月から、33歳の青年が夫の仕事を手伝ってくれていることは前に書いた。

現在はまだ事務所を借りないで自宅で仕事をしているのだが、私は原則、食事とかおやつとかを出していない。青年には、最初の契約で、正午になったら勝手に近くに食べに行ってもらうようにしている。

夫と一緒に外に出たときは夫が昼食をご馳走しているらしい。昨日も2人は昼前から出かけて午後帰宅して、その後、彼には午後7時まで残業をしてもらった。お腹がすくだろうと心配したが、社長(?)の夫が何も言わないので、気になりながら何も出さなかった。

私は夫の食事の準備だけして仕事にはタッチしないようにしているが、今日は午後3時ごろ、夫が「何かおやつないか?」と2階から降りてきた。あいにくお菓子の買い置きはなかった。仕方ないので大急ぎで買い置きのサツマイモで大学芋を作った。

夫の食事時間の不規則なのにも悩まされるが、今日のように急におやつといわれることも、今後は覚悟しなければならないかもしれない。

しかし、青年はとても感じのいい人なので、ほんとうは毎日昼食もご馳走してもいいと思うのだが、それが義務になると、ちょっとしんどいかなという気もする。

就職浪人の青年

2013年02月12日 04時44分27秒 | 夫の仕事
夫は、2月初めから就職浪人をしていた33歳の青年に仕事を手伝ってもらっている。

夫は、一昨年の秋に株式会社を興したのだが、これまでは、高校時代の友人、昔の職場の友人たちに手伝ってもらうことはあったが、仕事は、ほとんど一人で切り回してきた。

まだ会社の将来が未知数なので、事務所も借りないで、自宅の二階を仕事場にしている。

そんな状態なので、人を雇うことなども考えていなかったのだが、就職浪人をしている有能な青年がいたので、今月から、午前9時から午後6時まで来てもらって働いてもらうことにしたのだ。

彼は、朝は9時15分前に来るし、帰るのは大体6時半くらいである。

某私立大学の理工学部を卒業していて真面目で、いろんな資格も取得している。余談だが、結婚したい相手もいるらしいのだが、定職に就いていないので、結婚もできないという。

こんな有能な青年が、なぜ就職浪人をと思うのだが、それが現在の日本の姿なのだろうか。

夫は、彼に、自分の出身大学や関連会社まわりなどしてもらえるようになって、少し楽になっている。

夫は、この青年のためにも、しばらくは頑張って仕事をしなければならない。

夫は、将来的には、この青年に会社を譲ることも視野に入れて考えているようだ。

電気自動車

2013年02月01日 05時35分40秒 | 夫の仕事
夫の開発している電気自動車です。

まだ使用できないのですが、アップしてみました。

三人乗りで、昔あったダイハツミゼットみたいな感じです。

夫は、高齢者用、福祉用に使用できる車にしたいという夢を持っています。

さらに、聴覚障害のある私が運転しても安全な車になればと・・・。(^^)

中国

2012年12月05日 09時30分08秒 | 夫の仕事
夫が中国に発った。

昨今の中国に行くのは心配だが、夫に言わせれば、特定の会社の顔見知りの人に会うのだから心配はないらしい。

それより心配なのは、今回納期が大幅に遅れることをどう詫びるかだという。

私は夫の仕事には一切タッチしない、というより、むしろ避けているのだが、夫は一人で切り盛りしているから大変だろうと思う。

昨夜も徳島から午後10時ごろ帰宅して、その後夕食を摂った。今朝も出発間際まで仕事していた。

10月に68歳になった夫は、人一倍元気な人だが、しかし、さすがに仕事の勢いは、若いときのようにはいかないだろう。図面の遅れ、それが納期の遅れに繋がったとすれば、今後のことも、多少心配になってくる。

夫は楽天的な性格(それゆえ元気!)なので、これからも驀進すると思うが、私は心配性なので、心配である。

せめて今朝は、丁寧に心を込めて靴を磨いて送り出した。

夫の仕事

2012年10月04日 02時34分04秒 | 夫の仕事
以前も書いたが、夫は、昨年定年退職してから、自分で会社を興して自宅で仕事をしている。

事務所を借りることも検討したのだが、経費がかかることと、幸い自宅の2階は、私と夫の、それぞれの部屋をとっても、あと2部屋空いているので、当面、2階の洋間が仕事場になっている。来客は、玄関から直接2階の仕事場に直行してもらっている。

仕事を手伝ってくれている人は、夫の中高校時代の友人と、あと以前の勤め先の友人などである。が、ほとんどは、夫一人で抱え込んでやっているので、夫は、非常に忙しい。

経理は、本来は、私がしなければならないのだが、会社を興したころ、私が酷い鬱病になっていたので、当面は、近所に住む、義弟の同級生にやってもらっている。そろそろ選手交替しないといけないのだが、なんだかんだと理由をつけて、先延ばししている。

夫の仕事の手伝いをするようになったら、こんなふうに呑気にブログなど書いていられなくなるかもしれない。