またプチ家出をしました(^^)

昨日、次男夫婦にも会いに行こうと思いつきました。

行きはJR川西池田から行くことに。

ネットで調べていると次男のマンションの近くに高級中華店があることがわかり、

夜のコースは一万円くらいかかるらしいのですが、ランチは千円くらいで食べられるとわかり、そのお店で待ち合わせをすることに。

それが上の写真のお店です。☝

次男は担担麺ランチを☟


私は焼き飯ランチを☟


お嫁さんは酢豚ランチを☟

それぞれ注文して、少しずつ分け合って食べました（笑）が、いずれもおいしかったです。

さすが評判のお店だけあります。

その後、次男のマンションにお邪魔しようかと思いましたが、共働きなので、土日は予定があるかもと、お店の前で別れました。

別れて歩いていると、きれいな花が咲いていたからパチリ。


次男のマンション前の停留所より一つ手前の停留所で大阪駅行きバスに乗りました。


大阪駅バスターミナルについてバスを降りると、横が高速バスターミナルになっていて、高知行き高速バスの案内電光掲示板が見えました。

ここで高速バスに乗れば、また高知に帰れると思いましたが、いくら何でも先週帰ったところなのでね。＾＾


大阪駅の２階に上がると、こんな人出。☟


振り返って北側を見ると、バレーボールをやっていました。☟

大勢の人が階段を座席にして観戦していました。

なるほど、駅の階段は、こういう利用法があるんだと感心した次第。

そのまま北側のグランフロンテに行くことに。その通路もすごい人出。

グランフロンテに入ったものの、お昼も済ませたところで用もないから、エスカレータで地階へ

地階からLUCUAのビルに入りました。


LUCUAのビルから、また地上に出て、阪急梅田駅に向かいました。

長年大阪市内で暮らした私ですが、最近は迷子になりそうになります。


やっと阪急電車茶屋町口に☟


ゆっくり帰宅したいので、急行は避けて普通に乗りました。

ごとごと帰りたいのです。

午後３時過ぎ帰宅。

延べ５時間足らずのミニミニ家出でありました。

　　　　　　　　　　　*

　　また家出したり半日昼食を次男夫婦と食べしのみなる

　　プチ家出たのしからずや昼食を子と食べるのみなる家出なり

小池さん、都政を放り出さないでくださいね

最近はニュース見てても、よくわからないことだらけですが、素人目にも小池さんが台風の目になっているようには見えるんですね。

が、小池さんが何をなさろうとしているのか政治音痴のおばさんにはさっぱりわかりません。

鳴り物入りで都知事になられましたが、最近、国政に色気を出されているように見えるのは、私の見間違いでしょうか？

小池さんにお尋ねしたいのですが、

築地市場の豊洲移転の問題は、その後どうなったのでしょうか？

それからオリンピックも近づいてきておりますが、まさかこの期に及んで、ほったらかしにするとかはされませんよね。

私は、もともと東京オリンピック開催反対派でしたけれども、しかし招致が決まったからには、きちんと遂行する義務があると思っています。

小池さんが都知事に当選されたころは、市場問題もオリンピック問題も小池さんが解決してくれるかもと期待しておりました。

が、最近、私の気のせいか、どうも風向きが変わってきているように見えます。

私は自分が女ながら、どうも女性政治家はイマイチ信用できないのですが、小池さんは例外であってほしいと念じております。

だって、女性は、私も含めて感情の動物なれば・・・。

いや信用できないのは、女性政治家だけじゃなく、男性政治家もですね。

ただ現時点では、安倍さんだけはまだ信頼できると思っていますが、巷での評判はよろしくないようですね。

どうしてなのでしょう？

しかし、この混迷の時代に、ほかにだれがかじ取りできるというのでしょう。

揚げ足取りばかりする野党は、いざ政権をとれば、どんな政治を見せてくれるか、はなはだ心もとないと私は思っています。

あの東北大震災時、当時政権党だった、民主党の失態は絶対に忘れれることはできません。

だから消去法からして、自民党しかないと思うのです。

　　日本のこの混迷を誰救ふおのれの利得ばかりに走りて

夫に異変？

先日の出奔騒ぎからやっと落ち着きを取り戻した我が家ですが、

しかし、今日の昼食時、また異変が。

私も何とか機嫌を直していたのですが、今日の昼ごはんを食べながら、夫が上機嫌で、いま通っているシニアカレッジも二年目に入るから、今度、その勉強の成果を発表することになったと言います。

それで夫は移民のことについて話すつもりと。

カナダに移民した日本人は主に探鉱で働いていたけれど、あるとき山崩れがあって大勢の人が亡くなった、そのことをテーマにするというのです。

そのとき、昔、高知県土佐山田の繁藤で起こった山崩れの惨事と関連付けて話するというので、私が、「それはちょっと違うんじゃない」と言いました。

すると、夫は突然怒り出して、

「お前は何でもわしの言うことに反対する」と。

夫は、ふだんは、自分のことを「僕」っていうのに、怒ったら、どういうわけか「わし」になるんですね。（苦笑）

そして、私のことは「お前」になります。

私は反対したのではなく、夫の論点がおかしいから、それを指摘しただけなのに、なぜこんなに怒るのかと、驚きました。

が、またこれ以上言って、先日の二の舞になったらいけないから、口をつぐみました。

これじゃ、夫は、まるで北〇〇の刈り上げ君と同じではないかと思いました。

すべてイエスで通さなければならないのなら、私に話したり、相談したりしないでほしいと思います。

私は私の考えをもった別人格の人間なので、すべてイエスとは言えません。

たとえ長年連れ添った妻であっても。

怒ると言えば、実家の母も、最近とみに怒りっぽくなりました。

母の思っている通りに事を運ばなかったら、私や兄嫁を杖でたたいたりします。

このことから考えると、夫の最近の切れやすさは老化現象ではないかと。

姑も、認知症の成りはじめは随分怒りっぽい時期がありました。

夫が、もし認知症になったらと、さきほどの昼食時に懸念した私でした。

　　日常がやつと戻つた昼食時また夫怒りわれ暗たんとせり

　　意見すら言へずなりせば家にゐることが恐怖の北朝鮮に

今日の昼食は豚の角煮と縮緬雑魚のせ大根おろしと味噌汁

　　　　　　　　　　　　　　☝（あまりおいしそうに写っていない（泣）

今日のお昼は豚の角煮です。

豚のばら肉４００グラムに蜂蜜をまぶして、しばらくおいておいてから両面に焼き目を入れます。

その後、ショウガの薄切りを加えて、しょうゆ、豆板醤にお水を入れて３０分ほど煮ました。

だいぶん豚肉の嵩が減ってしまったのですが、そのうまみの入った汁で、現在、コンニャク、大根を煮ています。

これは夕食のときの夫の晩酌のあてにするため、作っておくのです。＾＾


あと、大根おろしとちりめんじゃこ。


煮物に使った大根の皮を千切りにしてお味噌汁に。

このお味噌汁は、一昨日のブリのあら炊きの残り汁で作っています。濃厚なお出しなので、お味噌汁もうまみがあっておいしくなるのです。お豆腐がなかったから納豆を入れました。わかめも加えました。

ま、私たち親は、普段は質素にして、何かのときには、子供たちにお金を出してやらないといけませんからね。

と言っても、それほど裕福でないから、ちょっぴりですけど・・・。（笑）

　　鰤のあら買ひきてあら炊き食べしのち汁は味噌汁翌々日の

　　豚肉で角煮作らばその汁でコンニャク、大根煮て晩酌に

　　一本の大根鰤のあら炊きと豚の角煮の残り汁で煮る

ちなみに、昨夜は、初お鍋をしました。

ほんの1週間くらい前まで昼間クーラーを入れていたのが、うそのように涼しく（寒く？）なりました。

　　夏のごと暑き昼間のあとにくる夜の晩酌熱燗がよし

片足止め自転車は迷惑ですね

あれは乗る人には便利でしょうが、駐輪場などで隣り合わされたら、すごく迷惑します。

だって、たいがい周囲の（私の）自転車にもたれかかっているんですもの。

それで、自分の自転車を出そうとするとき、そのもたれかかってきている片足止めの自転車は倒れてしまうことが多いんですね。

倒れるのが、その自転車一台だけならまだしも、ドミノ倒しで数台倒れてしまったりしたら、もう泣きそうになってしまいます。

自分も買い物を終えて自転車の籠がいっぱいになっていたりするのに、自分のその重くなっている自転車をまたいったん止めなおして、倒れた数台の自転車を起こさないといけなくなるから。

倒された自転車群も大なり小なり傷みますしね。これは二次被害ということになります。

若い頃は体力があるからまだいいのですが、最近は、そういうことになったら途方にくれます。

そんなこともあって、最近は、あまり自転車に乗らなくなりました。

ま、私は幸い歩いて数分のところにスーパーがあるから、それができるのですが、スーパーの遠い人などは無理ですよね。

あの片足止め自転車は、アメリカのような広い土地のある国では問題ないでしょうが、狭い国土の日本には、あまりふさわしくないですね。

と、書いたのは、今朝ブロ友さんのブログを読ませてもらうと、片足止め自転車を倒してしまって、その結果、ご自分もこけたということが書かれてあったから、私も思っていたことを書いてみました。

自転車メーカーさんにも一考していただきたいと思います。

自転車に限らず、ものを作って売る人たちは、需要があるからといって作って売るのではなく、それが供給されたとき、何らかの問題が起こるのではないかという想像力も働かせてモノづくりをしていただきたいと思います。

たかが自転車、されど自転車です。

　　　　　　　　　　　　　　　　*

　　片足で止める自転車止めやすしされども倒れやすくもあるぞ

　　片足止め自転車とめて迷惑をかけてゐること持ち主知らず

　　公害のひとつと言わむ片足で止める自転車作るメーカー

聴覚障碍者も学べる語学番組を＝＞NHK御中

さっそく「アメジストネックレス」に投稿です。

今朝、タイトルにしたこと（聴覚障碍者も学べる語学番組を）を思いました。

現在私は、NHKの「大人の基礎英語」を録画しておいて、家事の合間に見ているのですが、この番組に限らず、こういう語学番組は健聴者を対象に作られているので、私ども聴覚に障害のある者は十分に学ぶことができません。

そこでNHKにお願いです。

わざわざ聴覚障碍者だけのために語学番組を作っていただく必要はありませんが、通常の語学番組の地の部分の要所要所に字幕を入れていただけませんか。

地の部分というのは、先生の話される部分等です。

それと、寸劇の部分に該当の外国語の字幕を入れてほしいと思います。

要するに、目で見るだけでも学べるようにしてほしいということです。

いわゆる字幕は、むしろ入れてほしくありません。

あの聴覚障碍者用の字幕は、こんなことを言うと罰があたるかもしれませんが、いかにもお前たちのために入れてやっているぞと言わんばかりに、画面の真ん中に表示されるのが困るのです。

正常な聴覚を持った夫など、いつも怒っています。

字幕のせいで、肝心な部分が見られなくなると。

そう言われると、私は、自分の責任ではないのに、小さくなってしまいます。

と、語学番組への提言が字幕に対する提言に傾いてきましたが、そんなわけで、語学番組も、あのわざとらしい字幕はつけていただかなくて結構ですので、通常の場面に、ほんの少しだけ聴覚障碍者を助ける文字を入れていただきたいのです。

私は、ほんの少しだけ学生時代にスペイン語も学びましたから、スペインに行ったときは、挨拶だけでもできて、現地の人と、これもほんの少しだけでしたが、心の交流ができました。

イタリアに行ったときは、行く前に独学で１か月ほど勉強していきまして、朝、観光バスに乗るとき、運転手さんに一言”Buongiorno！”と声をかけただけで、その武骨な運転手さんは、一日中私に愛想がよかったことなどが思い出されます。

かように、語学の、中でも挨拶の大切さを海外旅行で身をもって体験しましたもので、今でも、時間があれば、語学の学習をしたいと念じています。

長々と書いてしまいましたが、語学番組花盛りのご時世に、私たち聴覚障碍者もお仲間に入れていただきたく、お願い申し上げる次第です。

　　　　　　　　　　　　*

　　挨拶は異国で特に必要と思ふ人なり難聴われは

　　難聴のわれも学ばむ異国語を異国の人と交はるために

　　難聴のままに馴染める異国語で異国の人に挨拶すれば

　　母国語も会話しづらき難聴は異国語違和は少なくあらむ

ブログ名を変更しました

とともに、昨朝の記事「今回の出奔の理由を書いておこうと思います」
も復活させました。

「神鳴り」名は、あまりにも親類縁者に知られすぎていましたので、改名したのです。

ブログを始めた当初は、主に家族に見てもらうのが目的でした。

が、だんだん私のブログに対する思いが変質してきたので、この際、思い切って改名したという次第です。

「神鳴り」のブログ名は気に入っていたのでしたが、そういうわけで。

今度の「アメジストネックレス」というブログ名は、私の誕生石がアメジストなので選んだのと、アメジストだけでは同じ名前のブログがあるのではないかとネックレスも加えました。

そのほうが、イメージ的にも覚えてもらいやすいかもという目論見もありました。

と言っても、熟慮して決めたのではなく、ひらめきです。

ということで、今まで神鳴りブログを読みに来てくださっていた皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　*

　　神鳴りは知られすぎたり親戚に新たにアメジストネックレス

今朝書いた記事は、やっぱり取り下げますね

私は、

正直に書きたい、写真も入れたいと思いながらブログ運営しているのですが、家族には迷惑なのですね。

かといって、世界の狭い私に、それ以外のことを書けといっても無理です。

狭い世界ながらも、その中で、できるだけ、自分も楽しみながら、読みに来てくださった方にも楽しんでいただきたいと書いていたのでしたが、どうしても家族とは利害が一致しないようです。

せっかく読みに来てくださる人もたくさんできたことなので続けたいのですが、しばらく考えるようにします。

難聴の私にはブログを書くことが生きがいになっていましたが、リアルな世界で生きにくくなりますと、本末転倒です。

今まで書いてきたものを消すのは残念至極ですが、それも一つの案として検討します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　*

　　わたくしの世界ひろげてくれしかど家族に知られし神鳴りやめむ

今回の出奔の理由を書いておこうと思います

書かないほうがいいことはわかっているのですが、書いたほうが読みに来てくださった方の腑に落ちると思うので、書きます。

今回の出奔の理由はですね。

まあ、ささいなことといえば些細なことだったのですが、

実は、先々週になってしまいましたが、15日（金）に和牛の割引がありましてですね。

割引とはいってもお値段はそれなりにしたのでしたが、ひさしぶりにすき焼きをしようと買ったのです。

それで、その翌日の土曜日にすき焼きをしました。

私は、家事はゆっくりやらないと疲れるものですから、夕方５時ごろから、ぼちぼちお肉を焼き始めたのです。

こんにゃくや玉ねぎのような煮えにくい野菜も、ざっと煮ておけば、食べるときに葉物野菜を入れるだけで、すぐに食べられると思ってのことでした。

が、お肉を焼くおいしそうな匂いに釣られて夫が２階から降りてきました。

「おいしそうな匂いがする」というので、「それじゃ、ごはんにしますか？」と５時過ぎに夕食にしました。

普段は６時ごろですけれども・・・。

とてもおいしいお肉だったので、夫はご満悦で「おいしい、おいしい」を連発しておりました。

が、異変は翌日の朝起きました。

降りてくるなり、「なぜ昨日はあんなに早く夕食にした」とすごい剣幕で怒るのです。

「え、昨日は、あんなに喜んで食べたのに？」と思いましたが、黙っていました。

すると、なおも怒り続けて、「だいたいお前はけじめがなさすぎる」というようなことを言い出しましたから、

私も、「じゃ、食べなければよかったのに」と言い返してしまいました。

すると激高した夫は私を殴ろうとしたのでした。

こちらは怒られるようなことをした覚えはないから睨み返したと思います。

すると、テーブルの上においてあった梨を投げつけようとするのです。

私の心臓の鼓動は最高に激しくなっていました。

息が苦しくなって、そのまま食堂のソファに横になりました。

翌日曜日も、月曜日も、火曜日も、夫は不機嫌なままです。

私は、病気になってしまいそうでした。

が、食事等は普段通りにしました。

幸いなことに、２０日（水）は、私が母の様子見に帰省する日でした。

朝から荷物を詰めて、少し早めに家を出ようとすると、夫は家を出たり入ったりしています。

夫が何をしているのかよくわからないまま、私は家に鍵をかけずに自宅を後にしました。

夫が鍵を持たずに出ていることも考えられましたから。

その後、高知から何度もメールを入れるのですが、返信がありませんでした。

私は、鍵をかけずに家を出たので、心配でたまりませんでした。

夫から返信があったのは、私が三翠園ホテルに泊まった翌日でした。

その返信には、「仕事でトラブっていた」とありました。

それで、事情がわかったのでしたが、しかし、仕事でクレームが入ったからと言って、私を殴らなければいけなかったのでしょうか？

私は、三翠園で泊まった翌日には帰宅のつもりでしたが、どうしてもすぐに帰宅する気にはなれませんでした。

母に話すと、もうずっと実家にいたらと言ってくれました。

が、実家も、兄が生きていればまだしも、兄嫁や甥の代になっていて私の居場所はありません。

それで、急遽東京に行くことにしたのです。

東京に行ってから今後のことを考えようと。

が、東京の娘のところも、それなりに大変そうで、泊まらず、新宿で在来線に乗ってこれからを考えることにしたのです。

その顛末が昨日までの記事でした。

私は、難聴で、体も丈夫でないので、自分ひとりで生きていくことはできません。

実家の母は、そんな私のために、働きに働いて経済的な援助をしてくれました。

子供たちに人並みの教育を受けさせることができたのも、実家の母の援助のおかげです。

それなのに、今頃になって、出ていけと言わなくても、家にいられないような対応をされたら、私は生きていられません。

私の現在の財産は育て上げた子供たちだけです。

これからどうやって生きていけばいいか、思案投げ首というのが実情なのです。

今日も、つまらぬことを綴ってしまいました。

　　　　　　　　　　　　　*

　　働きはお金を稼ぐことのみにあらず無償の働きもある

　　みづからを殺すことなどできざれば乞食になりても生きていかねば

５日間家を空けると帰宅してからが忙しい

２０日から昨日２４日まで延べ５日間家を空けた。

が、家が空っぽだったわけはない。

私がいなかっただけのことである。

帰宅した昨日、夫は在宅していた。

私は、夫は歌唱のレッスンに出かけていると思って帰宅したから、いたことに驚いた。

歌唱のレッスンに出かける日は夕食がいらないので、私は帰宅しても何もしなくていいと思って帰宅したのに・・・。

夫がインスタントラーメンを作って食べ始めたから、私もそうした。

無理すれば夕食の支度もできないことはなかったが、したくなかった。

これは気持ちの問題だ。

それでラーメンを食べてから、シャワーを浴びて、私は寝た。

ふだんは夫より先に寝ることはないが、一緒にいたくなかったのでそうした。

夫は、めずらしく食堂でテレビを見ていた。

ふだんは夕食が終わると、まもなく２階の自室に引き上げてテレビを見るか寝るかする人なのに・・・。

ずっと食堂にいられたら、私は居場所がない。

夫は食堂にいるのに黙っている。

私も話したくないから黙っている。

だから、私のほうが先に就寝したのだった。

朝も、夫はいつも通りであったが、私はいつも通りではなかった。

ゴミの日だったが、ゴミを出しに行きたくなかったから出さなかった。

私がいなかったら台所の生ごみもそれほど出ないから、２，３日おいてもどうということもなかろう。

夫は、洗濯機で洗濯を始めた。

私がいない間一度も洗濯しなかったようで、自分のものばかり洗濯して２階の自室に干していた。

夫の寝室にはベランダがあるから、そこに干せばいいと思ったが、夫は男が外で洗濯ものを干すのは、すごく恥ずかしいと思っている節がある。

だから、晴天であるにも関わらず、屋内に干したのだ。

私は、昼頃になって、これまた自分のものだけ洗った。

スーツも含めて旅行中に着たものを全部洗ったから、けっこうな量だった。

私は裏に干したから、干場に困るということもなかった。

私は、昨日は夜中（今朝？）に起きて、ブログに今回の旅？のことを書いた。

大まかにはケイタイで投稿していたが、細かなところを書き込んだのと、アップしていなかった記事を新たにアップしたりした。

日付は写真を撮影した日付になっている。

読むとすれば日にちを遡らなければいけないから、人様に読んでいただくことはあまりない、と思う。

だから、まあ言ってみれば、自分の備忘録のようなものだ。

家族の嫌がるブログではあるが、私自身は、この備忘録ブログがとても役立っている。

　　　　　　　　　　　　　　*

　　見てもらふよりも己の備忘録けふも書くなり備忘録ブログ

　　旅先の出来事記録しておいて一年後には思ひ出ださむ

　　われの書くブログを嫌ふ家族たち嫌ひながらも役立つときも

　　電話することできぬ母もつ家族ブログで母の思ひ知るらむ

　　老い母の様子をブログにアップせば彼らは知りぬ祖母の様子を

　　母にまだ母のゐること彼らには財産ならむ長生きの祖母

　　子供らの幼きころは祖母ふたりゐていと可愛がりてくれにし

　　わたくしが死なばブログが形見ともなるかもしれずブログ書き継ぐ

２時９分発の姫路、網干行きの新快速に乗りました

　　　　　　　　　　　　　　　👆１４時４３分、京都駅通過。

☟１５時１２分、大阪駅通過。


あとは尼崎で乗り換えて、川西池田駅には午後３時半過ぎの到着になると思います。

自宅には午後４時ごろ・・・(*_*)

ああ、また恐怖の日常がぁぁぁぁ〜(￣〜￣)

　　旅に生き旅に死すこと本望とするほどでなきわれは帰宅す

　たくさんの退屈な家事われを待つ炊事、洗濯、掃除、そのほか

　家事以外なにもできざるこのわれに家事の束縛ひとより強し

　食ふのみに生くるにあらずと思ほへどしかし食はねばたちまちに死す

　　食ふために生き永らへてゐるわれら食はねば糞（くそ）も出でざるものを

昨夜は近江八幡市の長男の家に泊まりました

最初は長男達に遠慮して、観光案内所で紹介してもらったホテルに行ったのでしたが、ホテルがあまりにも古かったこととケイタイの充電器がなかったことで、結局、長男にホテルまで迎えに来てもらって長男宅で泊めてもらうことに。

宿泊費は払ったあとだったけれども部屋はまったく使用しなかったからキャンセルさせてほしいと頼んでみました。

が、午後３時以降はキャンセルできませんと言われて宿泊費を返してもらうことは諦めました。

予約したのが、そもそも午後５時だったのにね(*_*)

でも、泊まらなくて正解でした。

宿泊者は男性ばかりのようで何となく気持ち悪かったし・・・。

今日は長男達にお礼の昼食をご馳走してから帰宅する予定です。

本当は自宅にはあまり帰りたくないけれども・・・？

その理由を書くと、またこのブログが存続の危機に陥るかもしれないので書きませんが、賢明な読者様はお察しください。(^-^)

いま長男が、上の写真のような筆記具で、出かける時刻の予告をしてくれました（苦笑）

長男は難聴の私に間違いなく伝えるには筆記が一番ということがわかっているから。（笑）

さすが私の子供です。（爆笑）

私も、この難聴の体で、よく家出などするものだと、われながら感心します。（笑）

　 難聴の耳もて家出するわれの大胆わらふべきかあるいは

　褒めくるる人も一人はゐるならむ聞こえぬままに旅する人を

レストランに到着。

小さな可愛いレストランです。

お料理が運ばれてきました。

まず、スープとサラダ。


朝たくさん食べていた私は、小さな料理が少しずつのプレートを。

これでも多すぎて、長男に半分以上食べてもらいました。

長男たちは、というより長男は、ボリュームのある料理を次々と。

ま、働き盛りなのだから、ね。

昼食のあとは近江八幡駅まで送ってもらって、お別れをしました。

　　近くでも遠くでもなき子の家をひと月ぶりに訪ねて別る

　　子の親になりたる吾子はわれの子といふよりお父さんが似合ふ

　　わたくしに似た吾子の子はわたくしに似て濃き眉を持つ

　　その父を大好きな子はわたくしの孫なりたまこ玉のやうな子

熱海〜藤枝〜浜松〜豊橋〜大垣〜米原〜近江八幡

　　　　　　　　　　　　　１０時１６分発島田行きに乗車しました。

１２時前にトイレに行きたくなって藤枝駅で途中下車。

藤枝は、お嫁さんのお里のあるところだから、下車してみたくもありました。

　藤枝の駅でご不浄お借りして浜松行きに乗り換へにけり

　車窓には新幹線の車体など見えて在来線に揺られる

藤枝で１２時２分発、浜松行きに乗車。

昨日買った切符は浜松まででした。

昨日の大まかな予定では浜松まで行って浜松泊でしたが、結果的にとても無理でした。

１２時５５分浜松着、豊橋行きが待機していたから乗り換える。

今度はロマンスカー式の電車なので楽です。つまりここまではそうじゃなかったということ。

東海道線の在来線を利用して旅をするとき、東京から浜松までは、いわゆる電車なのでしんどいですが、浜松から大阪まではロマンスカーの新快速を乗り継いでいけるから楽に移動できます。ご参考に。（笑）

豊橋は確か亡父が大学卒業後、入学、卒業した陸軍士官学校のあったところ。

１３時４０分ごろ豊橋着。大垣行き新快速に乗り換える。

３時２０分、大垣着。

３時３４分発、米原行きに乗ります。

米原には４時９分着。

同じホームに播州赤穂行き新快速が待機していたので乗り移る。４時１７分発とのこと。

この電車で近江八幡駅で降りれば、今日の旅程は終了。

４時４７分、近江八幡着。

駅を出て観光案内所で安いホテルを紹介してもらいました。

あまり贅沢すると罰が当たると思って？（笑）

そして行きましたが、結局、泊めていただきませんでした。

その理由は次回に続きます（笑）

熱海に泊まりました

昨夜来の雨は上がりましたが、曇天です。

せっかくだからと海を見に来たのですが、曇天のせいでイマイチでした。（👆上の写真）

　　熱海の海（み）雨の上がりて曇天の空を映して昏（くら）き広がり

　　曇天の空の下なるわたくしは曇天映す海かもしれず

　　昏き海さわだつ朝（あした）さわだちてをりぬ己の心の波も

海を見た帰途、仲見世商店街という商店街を通りましたが、早朝だったためもあったと思いますが、心なし寂れた感じがしました。☟

ケイタイで友人に聞くと、昔の賑わいは望むべくもなくなっているとのことでしたが、最近は猫も杓子も海外に向かうから、その煽りを食ったのでしょうか？

今からホテルに戻ってブレックファーストです。

そして、その後また在来線の旅を続けます。（笑）

ホテルに戻る途中のコンビニで下着を買いました。なぜって？なぜでしょうね。（笑）


なお、現在、旅行中ですので、いただいたコメントには、帰宅してからコメント返しさせていただきます。ただし、帰宅したらという条件付きになりますが（笑）

国府津〜小田原〜伊東〜熱海

　　　　　　　　　　　　　　　国府津駅は田舎の駅でしたが、
　　　　　　　　　　　　　　　御殿場線乗り換えと書かれて
　　　　　　　　　　　　　　　あったから夏場には賑わうの
　　　　　　　　　　　　　　　でしょうね。

新宿で国府津行きの電車に乗った私は国府津駅で小田原行きに乗り換えた。


小田原では伊東行きに乗り換えたが、私は順番に乗り換えていけば、自然に関西方面に向かうと信じて乗っていたが、そうではなかった。

それに伊東駅で気づいた。もう午後５時２３分だったので、今夜はこの伊東駅周辺で宿を探そうと、

伊東駅を降りようとすると、駅員さんが追加料金が必要ですと言うではないか。

「え、東海道線で途中下車をするのに？」と尋ねると、「伊東駅は東海道線ではありません」と駅員さんの答え。

私は、伊東駅が伊豆線だということもしらなかった。
11

で、仕方なく、また熱海駅まで戻る。この間、1時間ほどのロス。

熱海駅に降り立つと、もう外は真っ暗。

とにかく今夜の宿を探さなければと、駅前の観光案内所に駆け込む。

駅の傍で女性一人で泊まれる部屋をという条件で探してもらってヒットしたのが、このホテル☟


なんとか本日の宿が確保できてホッとする。

こういう気ままな旅は、宿の確保が一番のネックになる。

　　新宿を出でて伊東で降りられず熱海で宿を探しし日暮れ

　　安全が一番なれば熱海ではビジネスホテルシングル探す