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神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

夫がいないと回っていかないこの家

2018年04月09日 08時05分19秒 | 家族
今朝も夫と諍ってしまった。

数日前に私がこのブログに書いた記事が原因だ。

夫は、夫なりにいろいろしてやっているのにと。

たしかにしてもらっている。

体力のない私は、力のいる仕事は夫にしてもらわないとできない。

また、人が来るときの片付けも夫にやってもらうことが多い。

夫は整理整頓が上手だから、いつのまにやらそうなってしまっている。

で、私も、それをあてにしてしまうところがある。(あった?)

今度も、昨年11月に生まれた孫の五月のお節句に、お嫁さんの両親を招待したが、
けさ夫は、私が招待したのだから、私ひとりでせよと言う。

それは、とても無理だ。

お嫁さんの両親は、楽しみにしていられるようだが、断らなければならないかもしれない。

夫は、私ひとりで勝手に決めるなと怒っている。

相談したかったが、夫とは喧嘩中だったから、相談できなかった。

が、お嫁さんの家には何度もお邪魔しているから、今回は我が家に来てほしかった。

勝手に決めたことは悪かったが、夫も賛成してくれると思った。

夫は、既に予約してある、来週の結婚記念日の旅行もいかないと言う。

理由は、私が献立たことだからと。

しかし、この旅行は、まだ喧嘩してしないときに決めた旅行だったので、夫に相談して決めた。

だいたい旅行は私が献立ることが多い。夫は忙しいから。

しかし、夫は行きたくないという。

一緒に行くと、私にブログに悪口を書かれるからと。

私は、楽しいときのことで悪口を書いたことはない。

夫が私に内緒でデートしたこととかは、悪口ではなく、本当のことを書いただけだ。

そのことを言うと、夫は、誰でもそんなことはしていると言う。

している人はいるかもしれないけれど、妻であれば、一言いいたい。

しかも、私が春になったら、また一緒に行きたいと言っていた奈良の山の辺の道に、
私に秘密で、シニアカレッジで知り合った女性と二人で歩いてくるなんて。

その人とは、その前にも、ジャズ喫茶に二人だけで行っている。

山の辺の道のあとは、一緒に映画に行って、そのあと、一緒に焼肉を食べてきた。

その日は、私が夕食の支度をして待っていたのに。

そんな妻を裏切るようなことは誰でもはしていないと思う。

夫婦はお互いの信頼がないとやっていけない。

協力し合わないとやっていけない。

夫の言うように、夫の協力なしには、人様を招待することもできない。

若い頃はまだしも、体力の衰えた昨今は・・・。

可愛い孫のために、双方のジジババで祝ってやりたいと思っていたが、
取りやめざるを得ないようだ。

今日は、昨日の疲れが出て、また私の体調は悪い。

もう早く彼の世に旅立ちたい。

*

と書いたからと言っても、これは夫にあてつけて書いているわけではなく、
私の苦悩を吐露しているだけですので、お読みになられた方々も
誤解なさらないでくださいませ。

義母が願かけしてくれた安産祈願が出てきました

2018年04月07日 10時36分35秒 | 家族
今朝、夫が屋根裏部屋から捜し出してきてくれました。

昭和48年の左側が長女の時の、昭和49年の右側が長男の時のです。

菩提寺である宝塚市の中山観音でいただいてきたものです。

私は、義母には虐められた記憶しかないのですが、
義母は義母で、こういうふうに陰では私を応援してくれていたのですね。

お陰で長女も長男も私にはもったいないようなよい子で、
これは義母のお陰であったかもと感謝の朝です。

*

・屋根裏の部屋から出できしお札あり義母の願掛けしてくれし札

・わたしには厳しかりにし姑も孫待つ気持ちは強くありしか

・わたくしの生みし子供ら可愛がり人に自慢もしてゐし義母よ

・身びいきの強きところはその子なるわが夫にも受け継がれ義母

・身びいきが強きがゆゑに義理娘われには厳しく孫には甘く

・難聴の嫁が許せぬ義母なりき自慢の息子の嫁なればなほ

孫が来てくれました

2018年04月05日 16時58分10秒 | 家族
急に来てくれたから、
お嫁さんにはアリアワセでお昼を食べてもらったけれど、
とても嬉しかったです。

それで、また禁を破って撮影してしまいました。

(次男の長男です)



*

話は変わりますが、

コメントくださった皆様、
ありがとうございました。
ご助言に感謝いたします。
m(__)m

で、せっかくいただいたコメントは該当の記事を「下書き」に保存いたしましたので
表から消えてしまいましたが、しっかり読ませていただきましたこと、
ご報告させていただきます。

別に夫に当て付ける目的で書いた記事ではありませんでしたが、
そう受け取る方がいるということもコメントで気付かせていただきました。

ブログランキングも、
特に意識していなかったのでしたが、
外したほうがいいというご意見もありましたので、一旦はずすことにしました。

このブログを続けるかどうかは、
もう少し考えてみたいと思います。

それから、

私の難聴は夫のせいではないというご意見もいただきましたが、

私は自分の難聴が夫のせいと思ったことは一度もありません。

迷惑をかけて申し訳ないとは思っていますが・・・。

が、かと言って、
自分が障害者だから
へり下らなければならないとも思いません。

それこそ、これは自分のせいではありませんから。

神様から賜った試練であるかもしれませんが。

これは、聴覚障害に限らず、他の障害についても言えることだと思います。

少なくとも、
そういう風に気付かせていただけた有り難さは、
障害を得た者のみが得られる福音かもしれません。

よく言われることですが、
障害のあることは不便ではあっても不幸ではありません。

願わくば、
私のような難聴者をめとった夫も、
不便ではあっても不幸ではないという心境になってもらえたらと望んでいます。

そうすれば、お互い、
より深くこれからの老後を生きていけるのではないかと。

以下、いただいたコメントの一つを抜粋させていただきました。

厳しいコメントありがとうございました。身に沁みました。

ランキングに参加せずに、であれば誰にも気づかれず何でもかんでも吐き出す事もOKだと思いますが、
ご主人様に当てつけで書かれているのは、ちょっと怖いです。
そうゆう私も姉の事 ありのまんま(笑)書いてきました。
姉はPCはしてないので、、と軽く考えていましたが
スマホでも見れますし、もしかして見てるかも?気づいてるかも? なんて・・・
本人にわかっても世間様には姉の事だとわからないのでいいかと^^
姉は私の話を聴こうとしないのでブログを読んで欲しいくらいです。
bikoさんの場合はご夫婦 同居 御近所さんや知り合いが気付く事多分にありますね〜
ちょっと それは、ご主人様の立場が酷かなと・・・
今のままの内容でブログを続けて行かれるのであれば一から作り直すべきでは?
誰にも気づかれずに不満を吐き出す、、
ランキングにも参加されず こっそりと、、
別居すると、元に戻る事は難しいような気がします。
友人も別居から離婚に発展しましたし
経済面で心配なければ一人暮らしもラクかもしれませんね〜
文句言われる事もなく 食事の支度に自由時間を奪われる事もないし、、、
でも勇気がいります。
私は、幸せそうに思われるかもしれないけど、色々とありますよ(笑)
我慢してる事 お互いにですが、、、
bikoさんの難聴はお気の毒に思いますが ご主人さまのせいではありませんよね!


今日、お嫁さんと孫が来てくれたのは、
昨日きた次男がお嫁さんに何か言ったからと思いましたが、
そうでもなかったようです。

きのうの夜は、次男が会社帰りに来てくれて、
一緒に夕飯を食べて帰ってくれたことが嬉しかったのでしたが、
その翌日の今日のサプライズも、それ以上に嬉しかったです。

いい子供達、いいお婿さん、いいお嫁さん達に恵まれて、私は幸せです。

今週末は、長男のところの孫のお誕生会に行く予定です。^^

もはや別居しかないのかも

2018年04月05日 04時38分06秒 | 家族
言い出したのは私でした。

なぜなら、つまらぬことで怒鳴られるのが堪えられなかったから。

たしかに私の行き届かないところがあるとは思いますが、
私も、それなりに頑張ってやっています。

ふつう私達の年齢だと、ご夫婦でリタイヤされて、
家事も助け合ってやっているというところが大半だと思います。

娘婿のご家庭などでは、
お母様のおみ足がお悪いので、ほとんどの家事をお父様がなさっておられます。

そこまでは期待しませんが、
しかし、私も、しんどいときは、もっと理解してほしいと思うことは多いです。

夫にすれば、こんなお金にもならないブログなど書く暇があれば
家の掃除などを徹底しろという思いだと思うのですが、
書くことは私の趣味です。

また難聴で、人と触れ合う機会の少ない私に与えられた得難い交流の場です。

夫が特に怒っているのは、私が夫のことを書くからです。

が、昨日も書きました通り、
私の住む世界は家庭ですので、つい話題は家庭のことになるのです。

それも、きれいごとだけ書いていれば問題ないのでしょうが、
それは私が嫌です。

事実を書かないと、書く私も面白くありませんし、
読みに来てくださった方にも不誠実だと思うのです。

だから、今のやり方を続けるのであれば、
今後は、いっさい家族、知人には秘密にしないといけないということです。

今年は母を亡くして気持ちもナイーブになっていますから、
夫に怒鳴られることが常以上にこたえます。

夫は、
健康で、能力があり、その上、美男でもある(あった?)ので怖いものなしです。

現在も、女性にもてるようです。

だから、私の気持ちなどに理解が及ばないと思います。

難聴が進んで、身体も丈夫でない私は
夫にしてみれば、邪魔以外の何物でもないかもしれません。

私がいなければ、大っぴらに他の女性とデートもできますしね。

私も、別居したほうが、
本も読めますし、パソコンをするのにも気を遣う必要がなくなります。

ここは、夫が望むように別居したほうがいいのでしょうか?

私自身、最近は、夫といるだけでストレスになりますし。

若い時は、皆に羨ましがられて結婚した私達だったのですが・・・。

親切な夫?

2018年04月02日 03時18分46秒 | 家族
昨日の記事に「夫はテニスに行ったようだから」と書きましたが、

夫はテニスには行っていず、

お向かいの娘さん(と言っても50歳くらい)が塀が壊れたと言ってきたので、
直してあげていました。(とは後で知ったことですが)

それで夫に「わしの悪口ばかり書かないで事実を書け」と言われましたので、
訂正の記事を書いている次第です。

夫は、よその人には?親切で優しいから、よく頼られます。特に女性達に?

お向かいの持ち主は鳥取県で会社経営していられますが、
齢80歳になられて、最近は川西に戻ってこられることもありません。

で、週に一度お向かいの家に帰ってくる嫁いでいる娘さんが
何か困りごとがあると、すべて私の夫を頼ってくるのです。

2,3年前は、家の中の片付けを頼まれて、不要になったものの処分とか
してあげていました。

それだけじゃなく、ふすまの張替えとか、障子の張替えとかまで。

先日は、上記した通り、
裏の木造の塀が倒れたとか言ってこられて、
夫は、昨日は一日がかりで直してあげていたようでした。

そんなことを知らない私は、またテニスにでも行ったのかと思い、
お出かけしたのでしたが、夫はお向かいのために苦労していたのでした。

私が、「なぜお向かいの娘さんの旦那さんがしないの?」と聞きますと、
お向かいの娘さんのお連れ合いは関西の大手電鉄の重役の息子さんとかで、
たぶんそんなことはようしないだろうと。

だからといって、何もかも夫がしてあげることもないと思うのですが、
夫も人のいいところがありますから、頼まれれば断れないのです。

私の夫は器用な人で何でもできる人ですから、利用されているような気も。

でも、まあ「情けは人の為ならず」ですから、できることはしてあげたほうが?

お向かいのおばあちゃんと我が家の姑は仲良しだったよしみもあるし?

というわけで、昨日は一日がかりで塀を直してあげたようです。

「できるだけお金をかけないで」と頼まれたから、ホームセンターで材木を買ってきて、
つっかい棒のようなものを作ってあげていました。

塀自体が古くなっていますから、応急措置ですけれどね。

夫は、
自分の仕事が多忙だというのに、どこまでお人よしなんだろうと思います。

一日かけて直してあげても、実費をもらうだけなのです。

お金の問題ではないですけれどね。

ということで、昨日は、夫もテニスではなく、ボランティアをしていたということで
昨日の記事の訂正をします。

*

・誤解してわれはお出かけしたけれど夫はゐたなり向かひの家に

・ご近所であれば断りしにくくて塀壊るれば修理もすなり

・便利屋と思はれてゐむ困りごとなべて頼みにくるお向かひに

・ご近所で評判よろしきわが夫われには注文おほき夫ぞ

・女性には人気がありて女性には甘き男がわが夫なり

かわいい孫たち?(笑)

2018年03月27日 15時01分39秒 | 家族
(先日のお宮参りのときの写真↑)

私には4人の孫がいる。

一番上は、今春高校生になるが、一番小さい孫は昨年11月に生まれたばかりだ。

孫は、当たり前だが、どの子も可愛い。

わが子のことは自慢してはいけないらしいが、孫のことは自慢しても許されるという。

だから、自慢する。(笑)

私の孫たちは、本当に皆かわいい。

現在のところ、男の子が3人で、女の子は一人だが、この女の子は色白でべっぴんさんだ。

高校生になった孫息子は、少し大人びてきたが、それがまた可愛い。(笑)

一番小さい子は、今月で生後4か月になったばかり。

乳飲み子は、泣いても笑っても邪気がない。

この月齢の赤ちゃんは、よその子であっても可愛いものだ。

それが自分の孫であったら・・・。

私は、お嫁さんが送ってきてくれた写真を毎日ながめて楽しんでいる。

このブログは、私の子供達も見ているので、
この子の伯母ちゃん、伯父ちゃんにも見てもらおうとアップした。

この子をアップするのも、これで最後だ。

これ以上、大きくなってからアップすると、何かと不都合が生じるだろうから。

*

・男でも女でもわが孫なれば泣いても可愛いまして笑へば

・孫歌は嫌はれるとぞ言はれるが嫌はれてよしわが可愛くば

・子育てのさなかは子らの可愛さを味はふゆとりなかりしものを

・老い初めしわれに若さは眩しくてまして孫なら眩しすぎるよ

・十五歳なんなんとせる孫息子筆頭にして四か月の子

・笑つても泣いても無邪気な四か月お腹空いたぞミルク飲ませろ

・十五歳、十一歳と十歳にならむとする子らプラスこの孫

・長男と九歳ちがひ長女とは十歳ちがひの次男のこの子

・曾孫とも言ひたき孫の生(あ)れしのちわたしは古来稀なる歳に

一月に亡くなった母にも、
母の7番目の曾孫になるこの子を見てもらいたかった。

どんなにか喜んでくれただろうと思うと、
また母を失った悲しみが押し寄せてくる。


・お母さんあなたの七番目の孫のお宮参りのうつしゑですよ

・亡き兄に女孫(めまご)三人わたしには女孫一人に男孫(をまご)三人

・子煩悩、孫煩悩の亡き母は曾孫七人目にまみえずに死す

・うつしゑを見しのみにして死ににけり生後二か月なりし曾孫の



子供達には子供達の生活がある

2018年03月21日 17時46分26秒 | 家族
もうすぐ春休みなので、子供達に予定を聞いた。

子供達には子供達なりの予定があって、親の私が会いたいと思っても、
必ずしも会うことにはならない。

だいたい普段離れて暮らしていることに馴れてしまっているから、
急に私達が予定を聞いても、こちらの思惑をおもんばかってくれるわけはない。

少し寂しいが仕方ないことだ。

その分、家族仲がいいということだから、これはこれでいいのだろう。

いつまでも、親、親というのも、ある意味では問題なのかもしれない。

私自身、孫は可愛いが、いつも一緒というのは疲れるので、
これでいいと思わなくてはいけない。

よく親代わりで孫の世話をしている人を見かけるが、私には真似できない。

私自身は、父方の祖母にも、母方の祖母にも可愛がられて、よく世話してもらったが、
現在は、私のような関係の祖父母も多いのではなかろうか。

子供、孫世代と濃い関係を築いていないから、いざ病気になったときにも
世話をしてもらいにくい。

子供に厄介をかけて嫌われるより、
赤の他人の世話になったほうが精神衛生上もベターかもしれない。

これからは、ますますそういう社会になっていくだろう。

なら、子供などいなくてもいい?

じゃ、作らないでいようか。

という人たちも多くなってくるのだろう。

子供は持って育ててみないと、その可愛さはわからない。

最初からいらないと思ったら、いなくてもいい存在なのかもしれない。

人々の意識が昔とは様変わりしてきたと痛感する。

*

・子供とはなんぞや子供いらないといふ夫婦はも増えゆく日本

・育てても独りで育ちしやうな顔して出でてゆくものが子供ら

・わたくしも親の気持ちを理解せぬ子供でありや親亡くすまで

ふてくされて寝ているですって!

2018年03月19日 18時06分56秒 | 家族
最近の私は夕食を食べ終わると睡魔に襲われることが多い。

それで、そのまま眠ってしまって、早朝2時とか3時とかに目覚める。

目覚めたら、まず台所を片付ける。

それからブログを見たり、書いたりする。

今朝も台所を片付けたあと、
夫から箇条書きで改善命令の出ていたガスレンジを磨いた。

それからゴミの日だったから、ゴミを集めて捨ててきた。

そのあとブログを書いているうちに、眠くなったので二度寝した。

最近は寝ないでそのまま起きていることのほうが多いが、たまたま今朝は二度寝した。

それで、夫が起きてきたとき、私は眠ってしまっていた。

午前8時か9時くらいだったろうか。

そんな遅い時間でもなかったと記憶している。

が、夫の目には、私がふてくされて寝ているように見えたらしい。

それで、そのことをメールしてきた。

それも、私にだけならいいが、CCにして娘にまで・・・。

こういうふうに言いがかりをつけられて怒られることは多い。

もともと疲れやすい私だが、齢70歳を越えれば、ますます疲れやすくなる。

それをこういうふうに咎められたら、家の中が牢獄のようだ。

宵の口に眠ってしまうことは、もともと夫の専売特許であった。

夫は以前から宵の口に眠ってしまって夜中に目覚めるので、
夜中の2時、3時から仕事していることが多い。

これはお互いに年取った証しではないかと思うが、どうだろう?

なぜ私だけ、こんなに責められなければならないのだろう?

女だから? 専業主婦だから?

専業主婦でも疲れます。

二十四時間頑張れって言われてもできません。

どうしてわかっていただけないのでしょうか?

私は母親ではないから

2018年03月14日 03時25分11秒 | 家族
母親なら、勉強を頑張っている子はそれだけでいい子ということになるでしょうが、
私は母親ではないから、
仕事をしているから、どんなわがままも許すとかいうことはできません。

あなたが73歳になっても、仕事を続けていることは、立派なことだとは思いますが、
それは家族の協力あってできることということにも気づいてほしいです。

私も、こうして主婦をしていられるのは、夫のお陰とは思っています。

また聴覚に障害があることを助けてもらっていることには感謝しています。

その引け目があるから家族に尽くしていることは理解してください。

私の母が働きづめに働いて我が家を助けてくれたのも、
一つには難聴である私を助けるという目的があったからです。

私は、お金を稼ぐということはできないですが、

その代わり、私は、

家にいるのが好きだから、外を出歩いてお金を使うということもないし、
ぜいたくもしません。

お掃除は得意でないですが、その他のことは手抜きなく頑張っているつもりです。

食事は、ほとんど全部手作りで手間暇をかけています。

外食は、ほとんどしません。

家事の合間にブログを綴ることはありますが、それはあくまで家事の合間にです。

こうして夜中に目覚めたときとか、
食事の支度ができて、夫が2階から降りてくるのを待っている時とか。

近所の人と立ち話することもない私に、せめてブログを書くことくらい許してほしいです。

あなたは週2、3回テニスに行くし、シニアカレッジにも2か所行っています。

それ以外にも同窓会と称するものには大概出席します。

11日の日曜日も、同窓会がらみの外出でした。

中高校時代の同級生のお誘いで、その女友達の学友の集まりに出かけました。
めかしこんで・・・。

楽しかったでしょうね。

同級生は、むかし東京のキー局のクイズ番組で司会をしていたような才色兼備な女性ですから
73歳になった今でもお綺麗ですし、会話も垢ぬけていることでしょう。

奥さんの私は、たまに近隣の歴史を尋ねてお出かけすることはありますが、
それは夫のあなたに食事のいらないときとかに限っています。

家事とお出かけを両立させるほど体力がないこともありますが、
家を大切に思っているからというのが大きいです。

あなたは私のやり方に不満がいっぱいあるかもしれませんが、私は私なりに精一杯です。

あなたのお母様のように、毎日のようにお出かけする有閑マダムでは決してないです。

あなたのお母様のように、友人たちと旅行したりすることもしません。

おしゃれも、最低限のものを買う程度。それも廉価なもので間に合わせます。

あなたのお母様のように、
しょっちゅうデパートに行って洋服や帽子や靴を買うとかいう贅沢はしません。

お小遣いが足りなくなったからと言って子供(主に我が家)に要求するようなこともしません。

嫁ぎ先の田舎の家を、子供(あなた)に売却させて、
そのお金を全部自分がもって、自由に使うとかいうことなど決してしません。できません。

せめてブログを綴ることくらいは許していただけませんか?

あなたは、私があなたのことを書くことがご不満のようですが、
事実を書いているだけです。

お知り合いの方々にこのブログを読まれるのが嫌だったら、
このブログの存在を教えないでください。

ブログを書くことは私の生きがいですから、奪わないでください。

しばらく別居しようかな

2018年03月13日 07時02分53秒 | 家族
昨日また記事を書いたことで、また夫を怒らせてしまった。

夫は「俺のことを書くな」と。

「なら怒鳴らないでよね」と言いたいところだが、
それを言うと、また喧嘩になるから言わない。

夫は、怒鳴るには怒鳴る理由の原因が私にあると宣うのだが、
しかし、私には私のやり方がある。

私は私で夫に尽くしているつもりだが、
夫には私に不満がいっぱいあるらしい。

こうなれば別居しかないかと、いま考えている。

離婚してもいいのだが、それはまた面倒なことがいっぱいありそうだから。

夫は、常々私がいなくなっても全然困らないと言っている。

私は、障碍者なので、困るかもしれないが、
しかし、怒鳴られるのは耐えられないから、
別に暮らしたほうがいいかもしれない。

幸い?次男夫婦は4月か5月か知らないが、神戸に引っ越すと言っている。

現在次男たちが住んでいる大阪のマンションに私一人戻ろうか。

経済的にどうするかと言うことだが、これは多少夫に援助してもらうしかない。

母の遺産も多少入ると思うから、なんとかなるのではないだろうか。

とにかく怒鳴られない生活をしたい。

私は一人でいるのは平気だ。

パソコンがあれば、本があれば、全然寂しくない。

今でも一人でいるようなところがある。

夫は外に楽しみを求めていく人だから。

私がいなくなれば、思う存分遊べるのではないだろうか?

なら、夫にも好都合なわけだ。

*

・怒鳴られる生活いやと思ふ吾(あ)は一人暮らしを模索するなり

・なによりもストレスになる怒鳴り声これは男にわからぬことか

・顔色を窺ひ暮らすことはもうできぬと思ふ古希越えし吾(あ)に

・別居してそのまま死にてもよからむと思ひはじめき母のもとへと

・母死にて三界に家なきことを思ひ知る朝をんなに生まれ

義母は息子(私の夫)を取られまいと抵抗した

2018年03月12日 04時44分13秒 | 家族
義母は子供思い、孫思いの人ではあったが、
嫉妬心の強い人でもあった。

そのため、私が帰省しようとすると異常に反対した。

あまりにも反対するので、一度などはこっそり帰省しようとすると、
どういうわけかそのことを知った(たぶん夫がチクったのだろう)姑は
神戸の、当時私達の住んでいた家に飛んできて、何時間も説教したこともあった。

たまりかねて、私は泣いたこともあった。

年に一度か二度の帰省に、どうしてこれほど反対されないといけないのかと腑に落ちなかった。

後年、義母が弱ってきてから、このことを尋ねると、

「私にはもう実家がなかったから、羨ましくてたまらなかった」と。

しかし、50歳も半ばを超えていれば、実家がなくなっている人はごまんといると思う。

なぜあれほど反対していたか、つらつら考えてみるに、
私が実家に帰ることで、
自分の息子(私の夫)を私の実家に取られるようにも思ったのではなかったろうか。

義母にとっては、私の夫は、もっとも頼りにする子だったと思う。

私と結婚したことだけでも、私に息子を取られたように感じていただろうが、
その上、息子ごと私の実家に取り込まれることを異常に警戒したためではなかったか。

そんなことに、いま自分が姑になって気づいたりする。

人は年取らないと見えてこないものがある。

私も、自分の息子達は可愛いが、
そんなふうにお嫁さんに嫉妬心を燃やすとかいうことはない、と思っている。

が、昨日書いた、次男たちがお嫁さんの実家近くに引っ越すことは、
別の意味で心配だ。

ただでさえ優しくておとなしい次男が、
お嫁さんの実家に気を使ってくつろげなくなるのではないかと。

私には、これが一番心配なことだ。

勤め先が遠くなって、通勤が大変になることとともに。

*

・いつまでも子供のことは心配で子供の子供ができても続く

・今までは息子の親の持ち家でありしがこれから賃貸に住む

・神戸市のど真ん中なら賃貸のマンション家賃高額ならむ

・子供でき高額家賃しんどかろそのうへ勤め遠くなりせば

・嫁さんの親に気づかひ帰宅して心くつろげなくなることも

・姑が常に見張りをせしやうに見張りすることわれにはできず

・姑のやうにずけずけ嫁に言ふことなどわれには到底できず

・姑がわれを虐めたからわれは夫を虐めることなかりしや

・姑に言はれしことやされしこと夫(つま)に言ひあげ続けし私

・姑は息子庇ひてゐるつもりしかし息子は板挟みなりき

・本当に子が可愛くば言はぬこと殊に嫁子が嫌がることは

わが子のことはいつまでも心配

2018年03月11日 08時28分22秒 | 家族
昨日は、次男の子のお宮参りに行ったことを書いた。

その折、次男が4月から転勤ということを聞いた。

「栄転ならいいのだが」と親である私は余計な心配をする。

なにしろこの子は口下手で大人しいせいで、子供の頃に虐めに遭ったりしたから。

それから、
私は、次男たちは子供ができても大阪のマンションで暮らすと思っていたら、
4月から、お嫁さんの職場に近く、その実家にも近いところに引っ越す予定という。

「え、寝耳に水だわ」と思ったが、二人で話し合ったことだろうと何も言わなかった。

次男は大阪のマンションをとても気に入っていたので、私達が川西に引っ越してきても
大阪に残ったのに、結婚して子供ができると考えも変わるのだろうか。

お嫁さんの実家近くに引っ越すことは、子育ての応援を頼むには好都合だろうけれど、
川西のわが家からは遠くなる。

次男も通勤するのに遠くなる。

現在の通勤はマンションの玄関から会社の建物まで、たった30分で行ける近距離である。

転勤になっても、乗り換えなしで40分くらいで通える。

次男には、好立地なのだが・・・、

しかし、いまの時代、専業主婦というのも時代遅れだろうから、
お嫁さんが仕事を続けるためには仕方ないことなのかもしれない。

子供のこととはいえ、
夫婦のことには口をはさんではいけないので静観しているが、
親の立場からは、いろいろ余計なことを心配してしまう。

*

・三十を超えてもわが子は心配で殊に末の子なれば余計に

・わが母も七十近き子のわれを心配してゐたこと思ひ出す

・心臓の手術を受けるときわれは心配したりこの次男のこと

・アトピーである子のことが心配で神に祈りて手術に臨みき

・それぞれの子に心配はありぬれど末の子なれば次男は殊に

稼いでくれるのはありがたいのですが、怒鳴られるのはね

2018年03月09日 12時10分38秒 | 家族
いつも書いているが、夫は定年退職後、自宅で自営している。

もともと仕事の好きな人なので、それ自体は、本人にためにも、家族のためにもいいことだ。

それで、仕事が順調にいっているときはいいのだが、そうでないときや、
多忙なときは怒りっぽくなって困る。

私が嫌なのは怒鳴られることだ。

怒鳴られる理由もないのに、言いがかりをつけてこられるのが堪えがたい。

本人には自覚がなくて、無意識みたいなのが、余計に困る。

結局弱いものにしわ寄せがくるという典型なのだろう。

今も二階から降りてきて、

日曜日に高知で義姉から預かった私宛の書類があったのだが、

夫は黙っているので、必要な書類をそろえておいてあった。

すると、義姉から早く送り返してほしいと電話があったようで、

「なぜさっさと送らないっ」と怒鳴る。

と言われても、黙って渡されただけだから、
私も黙って書類をそろえて、待っていた。

なにしろ無駄なことはしゃべれない雰囲気だから。

それならそう言ってくれないと、私は電話ができないから、困る。

一番いやなのは、怒鳴られることだ。

普通に言ってくれればいいことを、
夫は機嫌の悪いときは怒鳴るから、怒鳴られた妻のほうはストレスになる。

そうでなくても、食事の支度一つでも、いつ降りてくるかわからない人に
温め温めしながら待つのも、けっこうストレスになるところがある。

夫は、仕事で頭がいっぱいで、待たない人だから。

それでいて、そのわりに遊びに行くことには熱心だ。

私も、ときどき誰かに怒鳴りたくなってくる。

*

・怒鳴られて胃が痛くなることもある家居の主婦なり飼ひならされて

・ありさうでないのが主婦の自由とふ時間夫に常に合はせて

・発狂をしそうになるとき発狂をせぬためブログに綴るよしなし

また昨年の記事からです&メールボックスの送受信もできるようになりました

2018年03月08日 07時45分43秒 | 家族
昨日の午後からメールの送受信ができなくなっていた
bikoパソコンでしたが、
さっき、いったん電源を落として、立ち上げ直すと、
パソコンさんが勝手にお掃除を始めてくれまして、
それが終わったら勝手に直ってしまいました。

親孝行な子供みたいなパソコンですね。

私が不要物を溜め込んで動かなくしていたのに、
パソコンさんは勝手に自分で掃除してしまうなんて!

皆様にも、ご参考に。

ならないかしら?(笑)

・フリーズをしたるパソコン再稼働すれば勝手に削除はじむる

・掃除機のルンバのやうとパソコンの自浄機能に拍手を送る

・不要なるサイト削除をせしのちに復活したりフリーズ画面は

・送受信ふたたびできるやうになり送受信するフリーズののち

・送信ができず再送せしメールまとめて届く朝のパソコン

*

というお知らせだけでは何ですから、
今朝見た昨日のメールの中にあった「昨年の昨日の記事」から今日の記事を。

昨年の今頃、まだ母は生きていたので、
私が兄嫁に頼んであったグループホームから施設長さんのような方が来られて
入居の審査があったようです。

結果、せっかく空きができたのに入居できなかった模様でしたが、
母は入居していたのが幸せだったかどうかということになります。

私は、母の、夏は冷房もしない、冬は暖房もしない生活を知っているので、
入居して快適な部屋で過ごしてほしいと思ったのですが、
常に外を出歩きたい母には、それは天国ではなかったかもしれません。

それと、昨年は、家にいるより入院している時間のほうが長かったので、
結果的には施設に入居できなくてよかったのかもしれません。

まあ神様のしてくださることには無駄がありませんね。

施設にも入らないまま、私と泊まったホテルの、私の隣のベッドで永眠したのですから。



申し込んであったグループホームに空きができたと連絡があり
施設の担当者の方が来られて、老母と面談したらしいのですが、母がしっかり受け答えできるので、入所できないと言われたそう。私は小豆島から帰ってきて、ずっと母の今後のことばかり考えて......


                 *

  ・施設には入れず入らず死ににけり死ぬまであちこち出歩き母は

  ・外歩き好きな人には牢獄に思へる老人ホームなりしか

  ・おいしいとホテルの夕食たひらげてのちに娘の横で無言に

  ・もの言はぬ人を死人と人は言ふ私の横で死人となりき

  ・もう二度と娘を呼ぶこと無くなりし人が娘の横に横たふ

  ・死にてゐることに気づかず朝食を誘はむとして初めて気づく

  ・おいしいと夕食たべて翌朝は娘の横で死にてゐし人

  ・はからずも最後の食となりたるは大好物の鰹のたたき

  ・好物を食べて翌朝死ににける人の幸福ここに記せる  

今日は父の命日・・・雨は本降りです

2018年03月05日 10時44分32秒 | 家族
57歳で亡くなった父の今日は命日です。

いま生きていたら99歳。

どんなお爺さんになったでしょうね。

母は父亡きあと、40年も生きました。

壮年で亡くなった父は、あの世で、母の年老いた姿を見て絶句しているでしょうか?

いや、母も年老いた身体は此の世に置いて逝ったから、
今頃は昔の綺麗な母に戻っているかもしれません。

私は、昨日は思いっきり歩き回りましたから、
今日は家で静かに父を思い出すようにします。

昨夜帰宅した夫は、
今日は高校時代の友人と、
昨日わたしが行った中山寺に行くそうです。

梅の花の季節になると、手招きされるように行く中山寺です。

*

・わたくしの娘を溺愛してをりし父死に四十二年は経てり

・命日の今日は静かに過ごしませういつも静かに過ごしてゐるが

・三月と思へぬほどに温かき昨日のあとの今日の雨降り

・汗ばめる気温の中を梅見するために中山寺を詣でて

・昨日(きぞ)われの詣でし寺に今日われの夫が詣でる梅の花見に

・大雨の中を約束していれば行かねばならぬ中山観音

・観梅はご馳走予約して行けり梅よりご馳走食べるため行く

*

昨日は、夫の従妹の〇〇さんは、私の母への香典をもって私の実家を訪問してくれたよし。

〇〇さん、ご丁寧にありがとうございました。

一昨日書いた記事は取り下げたほうがいいかな?

って、現金な私?(笑)