タイトルにした講座を受講してきた。思っていたより年配の人が多かった。そりゃそうだろう、平日の午前中の講座なのだから^^。
歌を歌わせてもらえることを期待して行ったのだが、内容は歌の歌われた時代背景の解説が主だった。これは、残念ながら、ほとんど聞き取れなかった(泣)。
上の写真は「テネシーワルツ」の歌詞。皆さん、年配であるわりには、ちゃんと英語で歌われる。ひょっとすると、見かけより実年齢は若いのだろうか?私も、そう思われたかもしれないが・・・(^^;
先生はニューヨークで駐在員をしていた人ということだったが、ごく真面目そうな感じの方であった。
これは「ケセラセラ」の歌詞。テンポの速い歌というわけでもないが、この英語の歌詞をメロディに乗せて歌うのは、意外とむずかしかった。
「想い出のサンフランシスコ」も歌ったが、こちらは歌いやすかった。確かフランク・シナトラが歌っていたが、この歌は、中高年の歌いやすい、中高年向きの歌かも!
ああ、それにしても、これらの歌の流行っていたころは、われわれ団塊の世代には、まだ未来があった。ん?今も未来がないというわけでもないけれど・・・^^;
いま帰宅して、夫にこのプリントを見せたら、夫も行きたいという。変更が可能であるなら、次回から夫に行ってもらおうか。私は、歌を歌うだけでいい!
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以下は、プリントに書かれてあった文章だが、なるほどと思ったので少し引用させていただく。
ーーーーーーー引用部分ーーーーーーーーーーーー
(前略)学校で習う英語とは、文法も違うし、発音もずいぶん違うことに気がついた。単語一つ一つではなく、単語同士がくっついて発音される。語尾の子音が発音されない。このことが、最近読んだ野口悠紀雄著「超英語法」の中で紹介されているのを発見して、興奮してしまった。(中略)使える歌の実地体験、。歌で覚えれば一生忘れない。考えてみれば、やらされてイヤイヤやることで上達するものはない。(後略)