山本一力の『ジョン・マン』波濤編、大洋編の2冊を読み上げたので、今タイトルにした『ワシントンハイツの旋風』を読んでいる。
自伝なのかと思って借りてきたのだが、これも一応小説だった。
が、限りなく著者の山本一力氏の自伝に近い。
これを読んでいると、『ジョン・マン』も、形を変えた山本一力氏だったと思える。
山本一力氏も、ジョン・マンほどではないが、かなり波乱万丈の人生を送ってこられた人だ。
この小説の中に懐かしい高知市の地名、学校名が出るのは嬉しいし、中学生の山本氏が上京して住み込んだ新聞店のあった場所が渋谷区代々木上原で、私の娘が数年前に住んでいた渋谷区大山町も配達区域だったりするのも私的に面白さが増した。
*
今日は約10日ぶりに夫が中国から帰ってくる。明日からは、これほど読書は捗らないと思う。
自伝なのかと思って借りてきたのだが、これも一応小説だった。
が、限りなく著者の山本一力氏の自伝に近い。
これを読んでいると、『ジョン・マン』も、形を変えた山本一力氏だったと思える。
山本一力氏も、ジョン・マンほどではないが、かなり波乱万丈の人生を送ってこられた人だ。
この小説の中に懐かしい高知市の地名、学校名が出るのは嬉しいし、中学生の山本氏が上京して住み込んだ新聞店のあった場所が渋谷区代々木上原で、私の娘が数年前に住んでいた渋谷区大山町も配達区域だったりするのも私的に面白さが増した。
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今日は約10日ぶりに夫が中国から帰ってくる。明日からは、これほど読書は捗らないと思う。