神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

今年も水仙の花が・・・年々歳々花相似たり

2018年03月18日 09時02分57秒 | 日記
お約束通り?(笑)

さきほどの記事の続きです。



*

・昨年と同じ黄色の水仙は咲けども再会できぬ人たち

・水仙の花が黄色く咲きしことわが忘れても黄色く咲けり

・その人を忘れたる日はあらざれどその人をらぬ今年の春よ

・黄に咲ける水仙の花見て思ふ昨年生きてゐし人たちを

・年々歳々花は咲き歳歳年年ひとは亡くなる




年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず

2018年03月18日 08時40分45秒 | ブログについて
一昨日は、「昨年の記事より」と称して、
昨年の今頃まだ生きていられた畏友、村形明子さんのことと、
同じく昨年の今頃はまだ生きていた私の母のことについて書いたが、

今日は、昨日の夕方届いたGooブログの昨年の記事「やっと咲きだした水仙」より、

「年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず」と題して書いてみる。

人は、

昨年はまだ生きていた人も亡くなり、
昨年とは全く様相を異にしているが、

花は、

実際は違った花が咲いているにしても、

昨年と同じように、花を咲かせて同じ光景を見せてくれる。

私の花壇というかプランターでもそうだ。

昨年と全く同じように、黄色の小ぶりの水仙が、今年もまた咲いた。

昨年記事にしたのと同じ時期に。

水仙の花は昨年と同じように咲いても、昨年の今ごろ生きていた人達はもういない。

年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず

今年ほど、この言葉を深く噛み締めたことは今までなかった。



やっと咲き出した水仙
ここ川西市は阪神地区では寒いほうなのだろう。やっと我が家のプランタの水仙が咲きだした。この水仙は昨年植えたものではなく、数年前に植えた球根が花を咲かせてくれたのだ。昨年秋は......


続く


花を活けたら気づいてほしいし、おいしい料理を作ったら喜んでほしい

2018年03月18日 05時45分40秒 | 私の意見
それがないと虚しいですよね、主婦は。

お掃除が行き届かないことは申し訳ないですけれども、

でも、お花を活けても気づかない、

おいしい料理を作っても黙々と食べるだけ

って。

え、忙しいから、そんなこと言う間もないって?

そのわりには、よくお出かけになります。

もう少し私の心配りに気づいてほしいと思うのは、私のわがままでしょうか?

私が自分の楽しみをもつことはわがままでしょうか?

私は、ブログを書いたり、ブログを読んだりするのが楽しみなのです。

あなたが、外に出て、同級生たちと交流するのと同じです。

私は、自分の人生を楽しんではいけないのでしょうか?

私は、あなたのように元気でないから、家事を完璧にすることができません。

それでも、楽しみはもちたいのです。

私も耳に障害がなければ、おしゃれして外に出て、人と交流したいです。

あなたのお母様がなさっておられたように。

こんな私でも、若い頃はちやほやされたこともありました。

別にちやほやされたいなど、いまさら思いもしませんが、
しかし、私の存在を認めてもらいたいと思うときもあります。

bikoという人間を認めてほしいときもあります。

それが、私の場合はブログなのかもしれません。

多忙なあなたには認めてもらえないから?

お花を活けても気づいてもらえないし、おいしい料理を作っても黙々と食べるだけだから?

いえ、それでもかまわないです。

怒鳴られなければ。

怒鳴られることが、どれだけ私の気持ちを暗くするか気づいてほしいです。

*

・結婚をする前までは実家にて溺愛されてこしわれなりき

・嫁ぎきて突然受けし陰湿ないぢめあなたの母、妹(いもと)より

・年上の義妹嫁がず家にゐし家に嫁ぎてきし嫁なりき

・母親に言はれるままの君なりき義母の権力つよかりし日々

・ハイカラな人でありにし姑はだういふわけか嫁に古風で

・里帰りするなら手をつき頭下げ挨拶してから帰れと言はれ

・神戸から年子の子供前後ろ抱いて負ぶつて挨拶に行き

・「帰らせていただきます」と川西に挨拶に来てのちに帰省を

・挨拶をしてから帰省するわれは挨拶だけですでに疲れて

・はろばろと帰省をしても墓参り強制されて楽しめざりき

・義母のせぬ義母の実家と嫁ぎこし家の墓参を義務付けられて

・幼き子つれて墓参は辛かりき誰も来ぬ墓草生い茂り

・一か所に半日かかり二か所なり墓掃除だけで帰省は終はり

・友人に会ふ自由などあらざりし帰省でありしを今おもひ出す