「月様、雨が….」「春雨じゃ、濡れていこう」月形半平太が傘を差し出す舞妓に言う台詞。「月形半平太」は幕末を扱った舞台劇。1919年の京都明治座の新国劇が人気を博し名台詞となりました。ところで、月形半平太が傘を断ったように、春雨はしっとりとした小雨。梅雨もしとしと降る雨の筈。しかし、今夏は梅雨入り直後から警報級の豪雨。俳句の季語の意味合いも変わってくるかもしれません。
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