言葉を無くすような暑さか、赤さか・・・。状景が浮かびます、と結宇さん。
夕焼けをじっと見ていたことがあります。
落日直後の空。とても寂しい世界。でも、どこかに安心感がある。
自分より大きなもの。超越したものが確かに存在するのだ。
そんな気持ちになりました。
自己のなかの勝手なオシャベリが消えました。
無の一端に触れた、という気持ち。
人間としての私は無口になったのです。
すぐにオシャベリにもどります。
いろいろ悩んだり心配したり喜んだり・・・
でも時々は無口になることも。
この句、散文的に表現すれば
夕焼けをみて私は無口になった。
です。これを韻文にしました。
もう一つ、「私」を「人」に変えました。
コトバを少しずらしました。出来るだけ共感を得るために。
レトリックの一つだそうです。
いつもは無意識にやっていることですが・・・
夕焼けをじっと見ていたことがあります。
落日直後の空。とても寂しい世界。でも、どこかに安心感がある。
自分より大きなもの。超越したものが確かに存在するのだ。
そんな気持ちになりました。
自己のなかの勝手なオシャベリが消えました。
無の一端に触れた、という気持ち。
人間としての私は無口になったのです。
すぐにオシャベリにもどります。
いろいろ悩んだり心配したり喜んだり・・・
でも時々は無口になることも。
この句、散文的に表現すれば
夕焼けをみて私は無口になった。
です。これを韻文にしました。
もう一つ、「私」を「人」に変えました。
コトバを少しずらしました。出来るだけ共感を得るために。
レトリックの一つだそうです。
いつもは無意識にやっていることですが・・・