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卯月 足踏み

2023-04-05 14:20:18 | 衣・職
各地、桜の便りは例年より早い。
大阪も3月中に満開を迎えていた。
私の開花状況は「つぼみ膨らむ」程度だろうか。
桜の開花宣言は5輪程度が開いたと見られる日だ。
こちらはというと、5とはいかないが同時進行がある。
それがまた厄介でもある。

以前職場を共にした人からの紹介で出向いた先。
パターン会社のベテランパタンナーさんと会った。
仕事はいくらでもあるし、希望の雇用形態でOK
なんともありがたい話だった。
当然正社員を希望する。
ブランクは私に不利だ。
早々に再度連絡を取り、責任者を交えての面接にこぎつけた。
しかし、そこで聞いた話は少し違った。
やはり年齢が妨げとなる。仕事もかつてほどの量はない。
とりあえず外注契約だけしておきましょうか、と持ち掛けられた。
妥当ではあるが、そんなつもりはなかった、正直。
ちょうど骨折が判明した直後でもあり契約は先延ばしとした。
あくまで先延ばし、お断りはしていない。

前後してエージェント登録。
1社紹介できるところがあると連絡があった。
契約社員ながら条件は悪くない。
詳細求人票をもらったその日のうちにエントリーを申し出た。
書類選考が始まったことになる。
次の段階へは少々時間がかかることが予想できるらしい。
待つ!
私の待機期限は2週間だと思っているが、10日が過ぎた。
どうしたものだろう。

そんな待機中、また新たな話が舞い込んできた。
倒産した会社の部署違いのトップの人からだった。
ある地方工場が大阪営業所を構えるという情報で、
元同僚が数人スカウトされて業務に当たるという。
パタンナーも必要なのだが、
第一候補としてスカウトした人材が乗り気でない。
当面の急を要する業務は引き受けるが、
新しく採用された人への引継ぎで終了したいという希望だ。
その後は別形態の企業を選んで就職したいのだと。
ならばと、知らぬ仲ではない私に白羽の矢が立った。
直近の私の担当業務からは乖離のある内容だ。
しかし、経験はゼロではない。
さらに、面子は旧知。
こちらもお断りはしていない。
むしろ良い感触を漂わせておいた。
正直にエージェントからエントリーしている企業があると伝え、
保留している。

4月になった。
2月3月のハローワークお気に入り求人は、
求人票の掲載期限が3月末ですべて切れた。
片っ端から応募してもよかったかもしれない。
しかし、それほどの決定打のある求人ではなかったのだ。
贅沢かもしれないが。

譲りたくない条件はいくつかあるが、
就職した時にはそれが満たされていなくても頑張れる気もする。


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