私が雨女である件

梅田に買い物に行っていました。
夕方、そろそろ帰ろうかと思い始めた頃、娘からの電話が。

「自転車の鍵、失くした。」

私に何を期待したのかはわかりませんが、
とにかく、助けを求めてきたようです。

帰ろうと思っていたわけだし、
帰ったらスペアキーを持って迎えに行ってやろうと思いました。
うちは３人家族ながら、自転車は４台。
それぞれに鍵はあり、スペアもあるはずです。
自分のは除外しても、娘のがどれか確定できません。
とりあえず、全部持って行くことにしました。
ついでに、どれも合わなかった時のためにドライバーも。

あれこれやり取りをしている中で娘からこんな内容のメールが…

この自転車買った自転車屋で鍵だけ買われへんのかな？

それができたら盗難し放題やな！
もちろん、私の返信はこうです。
ア○　ボ○　カ○
でなかっただけ優しいと思いなさい。

娘は運転免許の更新手続きに行った帰りでした。
自転車で目的地へ向かう電車の駅まで行ったのですが、
それは私の会社の最寄り駅でもあります。
つまり私は休日なのに会社の方面に向かわされたのです。
そして、こともあろうか、その帰りに雨が！

私が常々、雨女と言われているのは、
私の通勤時間だけ雨が降るということがやたら多いから。
しかし、わかりました。
私の通勤時間が問題なのではなく、
この道を私が通ると雨を呼ぶのだと。