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*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

神戸に行くので

2011-02-06 23:45:15 | 学・楽・感
年末に施したネイルが1か月過ぎたのでもう限界でした。
今度は外してしまってケアだけしてもらおうと思っていたので、
近所で別のサロンを探してもよかったのですが、
それも面倒で…結局神戸の従妹のサロンに行くことに。

せっかく神戸に行くのだから、
大丸ミュージアムでなんか催し物はやってないかと調べたら、
「アート・アクアリウム」というのをやっているらしいのです。
ちょっと早めに出てそっちへ寄ってから行こうと思ったのですが、
出遅れました。
しかも、着いてみれば入口に列を成すほどの盛況振り!
ささっと出てこれる雰囲気ではなかったので、
あっさりあきらめました。
近所をぶらぶらしよう。
下りのエスカレーターに乗ったとき、
壁に貼ってある催事案内に目が留まりました。
別の階にある画廊での絵画展でした。
画家の名前は聞いたことはありませんでしたが、
なんとなく惹かれる画風で、行ってみることにしました。

横田美晴
「アリスと見た夢」その副題の通りファンタジーでした。

その画廊は二部屋に分かれていて、
もう一方は趣の違う画家の個展になっていました。

九鬼三郎 油彩画展
生け花作品を描いたものでした。
普通は花の方がメインになるのでしょうが、
私はどうも花器の方に目が行ってしまって。
花は「花の絵」として見ましたが、
花器は「陶器そのもの」がそこにあるようでした。
広口の椀のような花器はさらに、
湛えられた水に触れれば波紋が広がりそうにも感じました。



本来目的としたものではなく、
2番手3番手に出現したものが心に響くこともあるものです。