おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

諸磯湾~油壺湾めぐり。その1。諸磯ヨットハーバー。MISAKI MARINE。初島・利島ヨット レース遭難の碑。

2022-08-08 20:35:45 | 三崎口

久々の京急「三崎口駅」下車。「浜諸磯」(三崎港経由)行きのバスで、「尾志倉」バス停下車。

今回は、諸磯湾から油壺湾まで歩きます。

前回よりも暑さは和らいでいる感じ。でも、暑い!

道しるべ。「関東ふれあいの道」。

         このように、けっこう入江の多い道筋です。

諸磯湾。たくさんのヨットが停泊中。

諸磯ヨットハーバー。

        沖を望む。

「SOPRA(ソプラ)」(閉業)。

すぐ「油壺湾」に。ここも大きなヨットハーバー。その脇道を進みます。

             

            「MISAKI MARINE」。

大型ヨットがズラリ。

桟橋から振り返る。

回り込むと、

         初島・利島ヨット レース遭難の碑

この小網代をスタートして

われらは進んだ 永遠のレースへ

吹きつのる風 おしよせる波

最後まで、力を尽くしてたたかった

あの水平線のかなたは われらのしとね

海を愛する人々よ。忘れないでくれ

海のきびしさ、海のやさしさ

そして、海を愛するこのわれわれを

        海の安全を祈って

          初島・利島ヨットレース遭難の碑

昭和37年11月3日夜、相模湾で行われたヨットレースで、思いがけない事がおこりました。参加した43隻の大型ヨットのうち慶應義塾大学の「ミヤ号」(乗組員4人)と早稲田大学の「早風号」(乗組員6人)が、突然の暴風のために行方不明になり、さらにほかの艇に乗っていた慶應義塾大学の一人も波にさらわれてしまいました。家族の人や両大学の友人や関係者、海上保安庁、自衛隊、そして、各地の漁協や消防署まで、大勢の人々の捜索活動が続けられましたが、ヨットは発見されませんでした。

その先の坂道を上がって行きます。

林越しの湾内。

上がり切ると、右手に駐車場があり、京急バス「油壺温泉」バス停に出ます。

観光案内版。

今回、たどったコースの概要。


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