おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

横浜地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その1。湘南台文化センター。相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄線。今田遊水地。海から12.0㎞。(「境川」を河口まで。)

2023-06-09 21:26:38 | 境川

6月1日(木)。晴れ。「境川河口まで歩く」2回目。今回は、いよいよ江の島を目前にする河口へ。

この日は、台風2号が沖縄地方に接近している中、関東地方は晴れ間が出ました。南風はけっこう強く吹いていましたが。

横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」で下車。境川に向かいます。

左手奥に大きな地球儀?

            大小独特の施設が並ぶ。

湘南台文化センター

湘南台文化センターは、1989(平成元)年に藤沢市北部の中心地である湘南台駅の駅前に開館した、こども館、市民センター、公民館、市民シアターを持つ複合施設である。設計者の選定に公開プロポーザルコンペが実施され、長谷川逸子・建築計画工房が選ばれた。設計コンセプトは「第二の自然としての建築」であり、そこでは「共生すべき自然系の様相によって記述され、読み取りうるものとして建築を作ること」とされている。
アプローチには「せせらぎ」、宇宙の不可思議な調べを聞く装置などがあり、こども館には地球儀のプラネタリウム、展示室などがある。体育室や会議室などの公民館機能は地下にあるが、ドライエリアを設けて地下室感をなくしている。第2期工事で完成した宇宙儀の市民シアターは600席の規模で学校行事やコンサート等に利用されている。瓦の床タイルやパンチングメタル、ビー玉、左官仕上げの土壁など、伝統的な素材から工業製品まで、さまざまな材料や仕上げが混用されている。モチーフの造形を建築に直接的に引用した1980年代のポストモダン建築を代表する作品の一つである。
プラネタリウムは2009(平成21)年に全面改修でリニューアルされ、小学校の課外学習等でもよく使われている。外部の瓦タイルは改修により一部を残すだけとなっているが、地球儀と宇宙儀を持つ特徴ある外観は、維持管理の困難を抱えつつも健在である。

(この項、「」より)

住宅地を抜け、境川に出ます。

眼前には、「今田遊水地」。

            

左手は、            

            相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄線。  

        

   水辺に花菖蒲。 

ひつじぐさ。

「未(ひつじ)の刻(午後2時)」の頃に花が開くことから、この名前になった。実際には、午前11時頃から咲き始め、夕方4時頃しぼんでいく。一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んで実をつけるらしい。

全景。

           広々として明るい、公園と遊水池。

「県立境川遊水地公園」。

遊水地のしくみ。

遊水地とは、河川堤防の一部を低くして河道からあふれた洪水を一時的に貯留することで、洪水被害を軽減するためにつくられる池のことです。

 境川遊水地は、俣野遊水地、下飯田遊水地、今田遊水地の3つの遊水地によって構成され、合わせて約30haの広さを有し、最大で約104万立方メートルの洪水を一時的に貯留することで、藤沢市中心部など下流域の洪水被害の軽減を図っています。

(この項、「神奈川県」HPより)

            境川の両岸に広がっています。

「今飯橋」。

         ここから境川右岸を下ります。

        

「海から12.0㎞ 標高18.2m」。

右手には、ブドウ畑。

「国道1号まで5.5㎞」。


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