おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

京王線「若葉台駅」~「京王よみうりランド駅」。その1。若葉台駅北口。稲城市のマンホール。三沢川。黒川東営農団地。(「都県境を探ってみる」。第19回目)

2023-04-17 20:27:18 | 都県境を探ってみる

4月14日(金)。曇り。「晴れ」の予報でしたが、黄砂のため薄曇り、ということに。

京王線「若葉台駅」北口下車。

     駅前は、都県境が入り組んでいます。右手の店舗は川崎市麻生区黒川、左手のマンションは、稲城市若葉台。

左手に、一部が都県境になっている建物。

「ローソン」の裏手が都県境。

都県境。「若葉台駅」を望む。

北が「東京都 稲城市」。

南が「川崎市 麻生区」。

境界標。東京都のマーク(↓)。

稲城市のマンホール。

                    市章と市の木イチョウの葉。

都県境は、正面奥、三沢川を越えて、南東に向かいます。

「三沢川」。上流方向。

三沢川は多摩丘陵内を流れて多摩川に注ぐ川であるが、三沢川の左岸は若葉台、向陽台という多摩ニュータウン地域となっている。三沢川流域の多摩ニュータウン開発に際して最も問題となったのは、多摩ニュータウンの雨水の処理方法であった。新たに里山を切り開いて街を作るとなると、街に降った雨水を何らかの形で処理しなければならない。しかし当時既に三沢川の流量から見て、新たにニュータウンを作った場合には、洪水発生のおそれが否めなかった。しかし三沢川下流は多摩ニュータウン開発を行っていた東京都ではなく、神奈川県川崎市が管理する部分であり、東京都の事業のために川崎市の財政支出によって三沢川改修を依頼しても断られることは見えていた。そこで考案されたのが、現在の稲城中央公園の下からトンネルを掘って川崎市内をバイパスさせて直接水を多摩川に落とす「三沢川分水路」であった。このアイデアにより、向陽台、長峰、若葉台といった稲城市内の多摩ニュータウン開発が可能となったのである。

源流付近。

(この項、「Wikipedia」より)

※「三沢川分水路」。太線が都県境。

迂回し、都県境へ向かいます。

                    「黒川東営農団地(川崎市麻生区黒川)」内の道。

黒川東営農団地は畑作が中心で、秋はサツマイモ・落花生の収穫体験ができます。休日は家族連れや会社の福利厚生等の利用で賑わい、平日は幼稚園など子供たちがたくさん訪れています。

(「」HPより)

見晴らしのよい高台。

                      若葉台駅方向を望む。

畑が広がる。

          

左手奥の森が都県境に。

都県境は、左手から右手へ続く。

                    森の向こうには、「東京都立若葉総合高等学校」や「日大総合グランド」が。

いよいよ都県境の山道に。 

足もとには、

               右が川崎市、左が稲城市。


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