おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

やらせ、謀略、それとも

2006-11-06 23:27:03 | つぶやき
いじめ投書。いち早く文科省は対応。
異例の呼びかけ。「豊」局消印管内の学校は大騒ぎ。
一人の子どもの、イノチにかかわる重大事件。
たしかにその通り。

どこの子か、相談を受けて無視した学校は、当事者は。
いじめによる自殺予告の可能性。
イノチの電話相談。かつていじめ自殺が多く起こったときにも、
こうした文書が届いたり、電話がかかった。
学校は大騒ぎになった。「運動会が行ったら死ぬ」。
そのために運動会が中止になった。
「中間試験が」などと悪戯電話、愉快犯みたいなケース。

「爆弾をしかけた」学校は無視できず、
生徒を校庭に避難させ、必死に校内を探し回った。
爆弾は発見されないまま。でも、万が一の事態を想定して。
事故の責任は学校にあるから。

今回も中学生らしい文字使いだから、信憑性はあるのだろう。
しかし、それにしてもタイミングがよすぎやしないか。
「教基法」審議と絡んで、いじめ問題はそれとは関係がないのに、
この騒ぎの中で、今週にも委員会で可決されるらしい。

偽装単位問題も、二人目の自殺者が出た。
現場にすべての責任を覆い被せ、当局は逃げの算段。
「教師の資質問題」「利己主義」
「戦後教育の・・・」もうへ理屈は後から。

いじめも、大学合格者競争も
火をつけておいて、後は責任無し。
現場の教職員に押しつける。

いじめ自殺予告文書。この結末はどうなるのか。
教基法改悪。国会の審議の目くらましにならなければいいが。
国会を通れば、後は野となれ山となれにならなければいいが。

そして、悪戯電話、愉快犯電話・メールなどが多発しなければいいが。
真相はどうなのか、これは、神のみぞ知る。
コメント
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