百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

月の顔。

2020年10月27日 | 千伝。
この頃、夕暮れになると、南の夜空を見上げます。

木星と土星が、光輝いています。

東の方向には、まもなく十三夜の満月となるお月様。

こんなに近くで、木星と土星が耀くのは、20年に一度だとか。

20年後・・・ちゃんと死んでるかな? まともに生きているかな?

車も、自分同様、老化現象です。

車を走らせていたら、向こう側から、どこかで見たような対向車が走って来ました。

運転しているのは若い男で、ずっとこっちを見ています。

何だろうな?

すれ違った時に、クラクションを鳴らされました❗

何か悪いことをしたかな?と思いながら、リアウィンドウで、相手側の車を目で追いましたが、何か言いたげにゆっくりと走っていました。

すると、スマホに電話が鳴りました。

息子からでした。

対向車は、息子だったのです。

僕は・・・呆けてしまったのかな?

もう1つ、気にかかる勘違い。

今年末には65歳になって年金も貰えるので嬉しく思っていたら、先日の定期診断の時、何を勘違いしていたのか、あと1年待たなければならない事に気がつきました。

まだ今日現在、63歳10ヵ月です。

車の窓が、動かなくなりました。

脳神経となるバッテリーを新品に替えたばかり、今度も部品交換で修理に3日程要するとのこと。

人間に例えるならば、延命治療です。

生きる、生かすのには、生活費、治療費も必要となります。

今日から三日間は、代車を使用です。

新車に乗っているような感覚です

71歳になるまで正職で働くか、65歳からフリーターで働くか?

ドライブ感覚で、近場を紅葉狩りです。



芝生広場には、常滑や瀬戸、備前の陶芸作家の作品を見ながら散策出来ました。







イサム・ノグチの作品。


岡本太郎の作品「月の顔」


冴えない顔をしています。

月は冴えていないとね❗

月や星からは、希望の光が見えないとね❗


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