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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

もの作りフェア。

2019年10月25日 | 千伝。

今年で30周年を迎えた北陸テクノフェアに見学に参りました。

もの作りの大企業から零細企業までが集まる楽しい空間です。

例えば、小型水力発電器やら、木材にプリントアウト出来る器具、エネルギーは家庭ゴミでドラム缶を利用した炊飯器。

田舎生活に役立ちそうな発明品の数々。

その一方で、原子力発電所のブースやら、NEC の顔認証のパフォーマンスに目が行きます。

もっと興味を惹くのは、やはりね、もの作りが大好きな人が作った物が、これから世に出るかどうか、不思議なモノです。

これは、神奈川県から出展している聞いた事もない企業ですが、両面テープを貼るだけで、翌日には製品が完成しているとのこと。

どんな製品なのかな?理解できませんでしたが、全国行脚しているとのこと。

名を挙げてほしいなぁ、面白い話でした。

この発明家は、宇野強さん(74歳)。

中洲電機株式会社 代表取締役。

発明と経営は表裏一体とのこと。

日本には、約38万社の製造業の企業があり、そのうちの99.5%が、中小企業、零細企業です。

発明家とは、起業家だとのこと。

世の中の役に立つ事が製造業の本来あるべき姿だとの事。

とても小さなブースに一人立っていた宇野さん。

凄い方だなぁ❗

感心した今日一日でした。



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