百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

いつまで、どこまで、なにが進化?

2006年08月08日 | 千伝。
NHKで、哺乳類が、恐竜世界をくぐりぬけて、いかにして地球の王者に至る現代までの進化の過程をドキュメンタリー風に追っている番組がある。

哺乳類人間は、怪物かもしれない。

もうひとつ、昨日のNHKスペシャル「硫黄島玉砕戦」生還者の告白は、生き物としての人間の側面がオドロオドロしていて、理性が失われた地獄のような状況下では、人間は、鬼畜餓鬼の世界になるようである。

長野県知事選・・同年代の田中氏が落選。

・・何とも思わない。

レバノンのベイルートに空爆。

ピンポンが好きだったベイルートからきていたレバノン人を思い出す。真面目な青年だった。

今頃、何をしているのだろう?

気の毒だ。

正直、イスラエル人には、良い思い出がない(ユダヤ系○○人ではない。あくまでもイスラエルのユダヤ人のこと)。

原爆を落としたのは、人間だ。

戦争を起こしたのは、人間だ。

人間を殺戮したのは、人間だ。

理性と理性が闘うと、感情が生まれる。

感情と感情が闘うと、理性が失われる。

理性と感情が闘うと、感情が勝ってしまう。

人間の知性って、まだまだ未完成のようです。