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死霊館【映画】武器人間【ホラー】

2014-08-05 11:51:59 | 趣味
何となく久しぶりにホラーが見たくなって、数年ぶりにお店に行ってレンタルとかしてみた。(このオンデマンドの時代に)


後で予告編とかの動画を貼ろうかと思うけど、とりあえず。

■死霊館
2013年アメリカ
原題 THE CONJURING

『ソウ』シリーズなどで有名なジェームズ・ワン監督が、アメリカで実際に起きた出来事を基に描くオカルトホラー。不可解な怪現象に悩まされる一家の相談を受けた心霊学者の夫妻が、調査に赴いた館で壮絶な恐怖を味わう。
1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ)に解決してほしいと依頼する。夫妻が現地を調査すると恐るべき歴史が明らかになり、夫妻は館に巣食う邪悪な存在に立ち向かうが……。



序盤のアナベル事件の人形アナベルが怖い。前からチャッキーみたいな子供とか人形の霊の類が苦手なんだけどこの人形の作りが不気味過ぎる。(本物の人形はぬいぐるみで可愛いらしさあったけど)この人形はカバーにもなってるけどメインの事件とはほぼ無関係です。
幽霊屋敷からの悪魔が、みたいな実際の話らしいのでオーソドックスな展開だけど、演出が随所に丁寧にしてあってずっとドキドキする。目隠しして鬼ごっことか。定番の幽霊屋敷とか悪魔払いものくらいしかみたことないけど、この作品自体は正統派でクオリティ高くてよかった。何か起きそう!っていうじわっと攻める恐怖も、クローゼットの上に!足が!手が!みたいなびっくりもあり、と描写は文句なし。
しかし思いのほかあんまり怖く無かったのは自分でも意外。
作品としてなら、少し違うけど「永遠の子供たち」とかも切なく面白かったな。




■武器人間
2013年オランダ,アメリカ
原題 FRANKENSTEIN'S ARMY
ナチスドイツを題材にした、異色のアクションホラー。旧ソ連軍が隠し持っていたフィルムを公開するというスタイルのもと、ナチスドイツによる機械と死体を融合させた武器人間製造計画の行方を追い掛ける。
ナチスドイツとソ連が激闘を繰り広げている第2次世界大戦の東部戦線。ある任務を下されたソ連偵察部隊は、ナチスドイツの占領地域へと潜入する。やがて、彼らは古びた教会で大虐殺が行われた形跡を目の当たりにする。さらに教会を調べる彼らは、その地下に迷路のように張り巡らされた通路と研究室を見つけ出す。そこでは、フランケンシュタイン博士の末裔(まつえい)が不死身の武器人間を創造しようと、死体と機械をミックスするという禁断の行為に手を染めていた。



映像とストーリーは期待外れというか、そもそも期待してなかったので全然オッケー。終始手ブレ風、映像切れみたいなのはいただけなかったけど。せめて後半はバシッとやってほしかった。
フランケンシュタイン博士の子孫に改造された武器人間のディテールをもっと細かく見たい。ゾンビより少し素早くて、破壊力はあるけど狙いは外れがちで、配線切ったら止まったりして。
ネタバレするので割愛するけど、後半の工場見学とヴィクター博士の脱出するまでもうちょいあるから最後に実験する!みたいなただの改造開発欲求。とりあえず改造材料にされる人間。頭を開いて脳味噌こっち多いかもみたいな減らしたりとか脳味噌ってそんなもんじゃないけど、そこらへんのいい加減さ。笑
オチは首とったどー!的な、漁夫の利のような終わり方で、え?ってなるけどまあいいや。
本音はもうちょっとしっかり武器人間を見たかった。せっかくかっこいーのに。CG使ってないらしいので尚更。あと、設定がナチスとソ連で、ギリギリのなかなか面白いセリフもあり。
絶望もコミカルに描かれてて、ゴア・スラッシャーと単純に楽しめるかな。
やっぱりキャラ勝ち。




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