久しぶりに旅の記録
前々から行きたかった、というか水族館廃墟とかは行ってるけどまた違う西海エリアへ
朝8時に起きて9時には出るぞ、と思ってたけど前日の帰りが遅かったのもあって起きれず、11時出発に。
伊都彩々の渋滞に巻き込まれつつ13時少し過ぎたくらいで第1の目的地に
①旧佐世保無線電信所(針尾送信所)
国道202経由で長崎に行く時に見える3本の煙突のような建造物
板目のついたそびえ立つコンクリートが美しい
何故か苔が生えたりしないらしくて(ガイドの方も謎だと言ってた)、川砂を使ってるのと鉄が良いのを使ってるから錆びも無く、劣化が遅いみたいであと100年は持つんじゃないかなとのこと。
劣化するコンクリートも良いけど、綺麗なままなのも美しくくて最高ですね。
正三角形に配置された送信塔の真ん中に送信室があります
ここからアジアに向けて発信されてたらしい。塔と違ってコンクリートの質はあまり良く無いっぽくて劣化がすすんでいた。
この三本の塔は実際に真下まで行って見上げるのがオススメです。
あとこの手の産業遺産は当時少年とかだったおじいさんガイドの話を聞くのが好きだ。分かりやすいし、高校生くらいまではあの塔の中のハシゴを登って塔のてっぺんまで出て遊んでた、とかそういう話を聞いたりして想像することは産業遺産を見る醍醐味だと思う。
美しいーーー
②北緯33度展望台
展望台へ向けて移動
島をいくつか渡るんだけだ、途中のロケーションが最高なのでドライブするだけでも楽しい。
ホテル咲都の駐車場に車を置いて歩く。
ホテルは改装中とかで営業していないようだ。
送迎バスなどはあったのでほんとたまたま休業中だっただけだろうけど、従業員や改装作業らしき人の気配が皆無でおかげで岬の廃墟感が増した。
シャワーとかが見えてたので多分浴場。
日帰り温泉も営業して無かったけど、ここ写真じゃわかりにくいけど中が丸見えだな。。。
当たり前だけど見渡す限り海だった。
崎戸はやたらと北緯33度を推してるけど深い意味でもあるのだろうか。。。
そう思って調べたらそれなりに陰謀論的なのがゴロゴロと出てきた。市が推すような内容では無さそうだったがまあいい。33度が通ってる、ただそれだけが言いたかったってことにしとこう。
小走りで展望台に向かっててここの木製のベンチに気づかずに思いっきり左の膝を打って、電気が全身に走って3分くらい悶えてた。今は完全にコブ且つ青アザになった。
景色も良いけどこっちを見にきたんです。
すぐ横にある戦争遺産のひとつ
二階建てでこじんまりとしてるけど、味はあります。
目的は達成したので撤収
③崎戸の某所
入江に面したコテージタイプの宿泊レジャー施設だったと思うけど営業はしてなくて廃墟でした。ここは以前チェックしてた。
水道も出るし、夏場はプライベートビーチ風に使えそうで良い場所だった。バーベキューとかしやすそう。海もすぐそこにあるし。
裏に回ったらゴミが散乱してるのがかなしい。
ちょっと移動
何か見つけたし、人の気配しないので行くしかない。
造船所の廃墟だね
良い景色だ
堪能したので撤収
④七ツ釜鍾乳洞
16:25分ごろ着く。
googleで調べたら18時までやってるっぽかったのに最終入場16:30、営業17時までだった。あぶない。
よくある鍾乳洞の中を進む
何度も見た景色だ。。。
鍾乳洞や地形自体は好きだけど、そこまで侵食に関する知識を持ち合わせてないので特筆する所は特に無い。
外に出たら仕事の電話がかかって来て、話しているとスタッフから営業終了の追い出し的な威圧を感じる。
時間あれば外を回りたかったな、という感じ。
鍾乳洞を出たら多分同じ18時まで営業の情報を見たであろうカップルが開いてなくてブツブツ言ってた。
こんな人を作らないようにするためにgoogleの情報は訂正要請しておきました。
帰るかな、と地図を見てたら行きたい場所を見つけてしまった。
もう17時を回ってるし急がないと日が暮れそうだ。
⑤石原岳堡塁跡
長崎の佐世保近辺は堡塁跡が多い。いたるところにある。海に面した小高い岬には結構ある。
ただここまで綺麗に整備されて公園になってるのはあんまないよね。大体山の中に放置されてるイメージ。
地下に降りるスロープがあった。明かりは無い。上に見えてるのは唯一の入り口の外の明かりです。
携帯のライトを頼りにまあまあ降りる。消したら何にも見えないので怖く無いわけでもないけどまあ気にせず進むと突き当たりに。左右に階段があるので上る。
掃射窓から漏れる光が綺麗だ。
フラッシュ焚いたらこんな感じ。こっちのが怖い。
この2部屋はカポニエールですね。
せめて手前のスロープに明かりがあれば。
外に出る。
明るい。
撤収
まだ明るかったので近くの神社に最後に寄ることにした
小高い山を上ると神社が。
鳥居は地震か台風か何かで崩れていた。
帰るぞ、と思ったけどまだ多少明るかったので通り道の西海橋で車を止める。
左のほうに見えるのが以前行った水族館廃墟ですね。
西海橋の上まで行ってみたけど渦潮は無かった。前はぐるぐる渦巻いてたけど潮の関係だろう。昼の方が見れそう。
西海橋公園内では猫がずっとついて来てた。黒猫かわいい。
さようなら
帰路へ。帰りは時代屋に寄りたいと思ってたのできっちり寄ってきた。
時代屋はお店の周りを見たかったけど、外は真っ暗で何も見えなさそうだったのでとりあえず看板メニューのレモンステーキをいただいてきた。量は物足りないけど美味しかった。
隣のカップルの男が私が苦手とするタイプで、まじで黙ってくれないかなーと口を縫い付けたくなる人がいたこと以外はよかった。
出足が遅れた割には良い1日になりました。
終わり
前々から行きたかった、というか水族館廃墟とかは行ってるけどまた違う西海エリアへ
朝8時に起きて9時には出るぞ、と思ってたけど前日の帰りが遅かったのもあって起きれず、11時出発に。
伊都彩々の渋滞に巻き込まれつつ13時少し過ぎたくらいで第1の目的地に
①旧佐世保無線電信所(針尾送信所)
国道202経由で長崎に行く時に見える3本の煙突のような建造物
板目のついたそびえ立つコンクリートが美しい
何故か苔が生えたりしないらしくて(ガイドの方も謎だと言ってた)、川砂を使ってるのと鉄が良いのを使ってるから錆びも無く、劣化が遅いみたいであと100年は持つんじゃないかなとのこと。
劣化するコンクリートも良いけど、綺麗なままなのも美しくくて最高ですね。
正三角形に配置された送信塔の真ん中に送信室があります
ここからアジアに向けて発信されてたらしい。塔と違ってコンクリートの質はあまり良く無いっぽくて劣化がすすんでいた。
この三本の塔は実際に真下まで行って見上げるのがオススメです。
あとこの手の産業遺産は当時少年とかだったおじいさんガイドの話を聞くのが好きだ。分かりやすいし、高校生くらいまではあの塔の中のハシゴを登って塔のてっぺんまで出て遊んでた、とかそういう話を聞いたりして想像することは産業遺産を見る醍醐味だと思う。
美しいーーー
②北緯33度展望台
展望台へ向けて移動
島をいくつか渡るんだけだ、途中のロケーションが最高なのでドライブするだけでも楽しい。
ホテル咲都の駐車場に車を置いて歩く。
ホテルは改装中とかで営業していないようだ。
送迎バスなどはあったのでほんとたまたま休業中だっただけだろうけど、従業員や改装作業らしき人の気配が皆無でおかげで岬の廃墟感が増した。
シャワーとかが見えてたので多分浴場。
日帰り温泉も営業して無かったけど、ここ写真じゃわかりにくいけど中が丸見えだな。。。
当たり前だけど見渡す限り海だった。
崎戸はやたらと北緯33度を推してるけど深い意味でもあるのだろうか。。。
そう思って調べたらそれなりに陰謀論的なのがゴロゴロと出てきた。市が推すような内容では無さそうだったがまあいい。33度が通ってる、ただそれだけが言いたかったってことにしとこう。
小走りで展望台に向かっててここの木製のベンチに気づかずに思いっきり左の膝を打って、電気が全身に走って3分くらい悶えてた。今は完全にコブ且つ青アザになった。
景色も良いけどこっちを見にきたんです。
すぐ横にある戦争遺産のひとつ
二階建てでこじんまりとしてるけど、味はあります。
目的は達成したので撤収
③崎戸の某所
入江に面したコテージタイプの宿泊レジャー施設だったと思うけど営業はしてなくて廃墟でした。ここは以前チェックしてた。
水道も出るし、夏場はプライベートビーチ風に使えそうで良い場所だった。バーベキューとかしやすそう。海もすぐそこにあるし。
裏に回ったらゴミが散乱してるのがかなしい。
ちょっと移動
何か見つけたし、人の気配しないので行くしかない。
造船所の廃墟だね
良い景色だ
堪能したので撤収
④七ツ釜鍾乳洞
16:25分ごろ着く。
googleで調べたら18時までやってるっぽかったのに最終入場16:30、営業17時までだった。あぶない。
よくある鍾乳洞の中を進む
何度も見た景色だ。。。
鍾乳洞や地形自体は好きだけど、そこまで侵食に関する知識を持ち合わせてないので特筆する所は特に無い。
外に出たら仕事の電話がかかって来て、話しているとスタッフから営業終了の追い出し的な威圧を感じる。
時間あれば外を回りたかったな、という感じ。
鍾乳洞を出たら多分同じ18時まで営業の情報を見たであろうカップルが開いてなくてブツブツ言ってた。
こんな人を作らないようにするためにgoogleの情報は訂正要請しておきました。
帰るかな、と地図を見てたら行きたい場所を見つけてしまった。
もう17時を回ってるし急がないと日が暮れそうだ。
⑤石原岳堡塁跡
長崎の佐世保近辺は堡塁跡が多い。いたるところにある。海に面した小高い岬には結構ある。
ただここまで綺麗に整備されて公園になってるのはあんまないよね。大体山の中に放置されてるイメージ。
地下に降りるスロープがあった。明かりは無い。上に見えてるのは唯一の入り口の外の明かりです。
携帯のライトを頼りにまあまあ降りる。消したら何にも見えないので怖く無いわけでもないけどまあ気にせず進むと突き当たりに。左右に階段があるので上る。
掃射窓から漏れる光が綺麗だ。
フラッシュ焚いたらこんな感じ。こっちのが怖い。
この2部屋はカポニエールですね。
せめて手前のスロープに明かりがあれば。
外に出る。
明るい。
撤収
まだ明るかったので近くの神社に最後に寄ることにした
小高い山を上ると神社が。
鳥居は地震か台風か何かで崩れていた。
帰るぞ、と思ったけどまだ多少明るかったので通り道の西海橋で車を止める。
左のほうに見えるのが以前行った水族館廃墟ですね。
西海橋の上まで行ってみたけど渦潮は無かった。前はぐるぐる渦巻いてたけど潮の関係だろう。昼の方が見れそう。
西海橋公園内では猫がずっとついて来てた。黒猫かわいい。
さようなら
帰路へ。帰りは時代屋に寄りたいと思ってたのできっちり寄ってきた。
時代屋はお店の周りを見たかったけど、外は真っ暗で何も見えなさそうだったのでとりあえず看板メニューのレモンステーキをいただいてきた。量は物足りないけど美味しかった。
隣のカップルの男が私が苦手とするタイプで、まじで黙ってくれないかなーと口を縫い付けたくなる人がいたこと以外はよかった。
出足が遅れた割には良い1日になりました。
終わり
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます