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池島炭鉱ツアー 後半 【写真多め】

2016-07-09 23:59:51 | 趣味
前半はこちら

お昼時の炭鉱内ツアーを終えて、ガイドさん交代で島内の散策へ


外は真夏に比べたら、、、って感じですが快晴で日差しも強いしぼちぼち暑いので日焼け止めと水、タオルは必須。当然リュックの方がいいし、茂みを歩く時に蚊が半端ないので虫除けグッズもあるとベストだな、と後で痛感するぐらい刺されます。

前日は大雨でとてもじゃないけど、って感じだったらしいのでラッキーでした。(雨上がりだから蚊が半端なかったのかも)



船着場近辺のアパートは人が生活してますが、島は思ったより広いので周回バス(100円)を利用して一先ず少し上がったとこにあるアパート跡地へ向かいます。



来た!(ここらへんで炭鉱から廃墟へと気持ちがスイッチする)



個人的な好みだけど廃墟は木造よりコンクリート造のがテンションあがるな

この中の1つは入れるようになってるので4階まで上る


炭鉱は3交代制だから寝てる人を起こさない工夫の印




中へ










ベランダの階段から屋上へ

パノラマ



中央にお昼に入った炭鉱の斜坑の入り口(出口)がある感じです。






この蔦ぐあい最高だな



団地群を上っていきます


この浴場は日にち限定で稼働してるらしい。入ってみたかった。






そのまま高台へ(暑い)




さて少し降りると、池島と言えば有名な8階建の高層アパートが見えてきます。前の通りと裏の通りとあって、裏は4階分道が高くなってるのでエレベーターがなくても大丈夫という造りになってます。


4階へ抜ける道




自然の中の階段を降りると


かっこいいなぁ





キリがないのでこれぐらいにしとこう。
正式なツアーはこんな感じです。


その後も島内を探索


入れません。



今も正確な時を刻む時計





立坑


女神像の視線の先には海の下に広がった炭鉱道があり、鉱夫さんたちの安全を願っているようです。


錆が綺麗だな










やっぱりこのアングル最高

ちなみにこのアパートの中には入れないんだけど、話では中は何かの腐臭がしたりするらしい。それでもいいから探索したい。コンクリートのこの手のは劣化で床抜けしたりするのが心配。


徒歩で降りて行きます



小中学校

ここはかろうじて現役です



幼稚園(保育園?)の壁

当時の商店街的なところ



たしか男子寮






もう少し降ります











これ綺麗




少し降りていきます























ここから池島に着いてすぐ目に入るベルトコンベア(正式名称は多分違うけど)の所へ
トロッコと線路に沿って進んで行きます
















そろそろ帰りの便の時間ですので船着場に戻ります

名残惜しい







ここは島の入り口なんでwelcome感出したかったんだろうけどカオスしか感じない








楽しかったなー



また来よう。





帰りは気がついたら高速に乗ってた。



池島は軍艦島と違って、1日歩き回れる楽しさがあるので行き甲斐がめっちゃある。リピーターが多いのも納得です。
また時々行きたい良い場所でした。



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池島炭鉱ツアー 前半 【写真多め】

2016-07-09 23:58:13 | 趣味
長崎県西海市の西方沖にある池島



1952年から2001年まで炭鉱の島として栄えた島で、閉鉱した今でも炭鉱の形跡や当時の職員や作業員の住居が残っており、無人ではなく現在も僅かながら生活をしてる方々がいらっしゃるし小学校も稼働してます。

島の写真の湾(元々は池)に軍艦島がすっぽりと収まるぐらいの大きさなので軍艦島ほどの密集感はないけど、軍艦島と違い立入禁止エリア以外は自由に歩いて行ける。
そう歩いて探索出来るんですよ。これは魅力的!今の軍艦島と違ってリピーターが多いのも頷ける。
ずっと行きたいと思ってたけどなかなか遊びと仕事とのタイミングが合わなくて2日前くらいに行ける!ツアーの予約するしかない!(沖縄に台風来てて前日めっちゃ天気悪かったけどまあとりあえずフェリーさえ動けば天気悪くても良いから1回行こう、という気持ちで)ツアーの予約。

ツアーって言うか現地港集合、現地解散なのでガイドしてもらう感じかな。
今回利用したのはこれ(長崎県運営だと思う)
池島 さるく
構内探検午前コース+観光オプション約2時間



と言うことで10:15発のフェリーに乗るべく早朝に福岡から出発。唐津経由の下道で西海市の大瀬戸港を目指します。


乗るフェリーです。快晴極まりない

20分前から券が買えます。
ちなみに長崎市内からだと大瀬戸港より近い神浦港からも池島に行けます。
なんなら池島は宿泊施設もあるらしい。



長崎の海は小さな島が多いので楽しい


船着場の段階でテンション上がる景色だな



池島は猫もいっぱいいるので猫好きな人はこれも楽しめて良い感じです。
ただイノシシもここ数年で急に増えたらしくて、山の方に行くとケモノ道もちょくちょく見受けられるので散策は結構注意した方がよさそう。


案内されて軽く池島についての映像を見ます。そのままお昼ご飯。
注文してた炭鉱弁当をいただく。

照明が暗くて映り悪いし見た目はめっちゃ地味ですが割りに味はおいしかったし、ご飯チャンスはここしかないのでツアーに行く人はオススメです。この日も参加者全員頼んでました。


お話をいろいろ聞きながら炭鉱ツアーへ

トロッコに乗って炭鉱の中へ
動画


冷んやりした空気。体感で10度くらい違う。







緊急時の酸素発生装置




ダイナマイト


コークス


傾斜角何度だっけか。。。光の先は地上です。


警報機




炭鉱内は多分予約してないと参加できないし、機械も動かしてくれるので一回は参加してみていいと思います。

ちょっと長くなったので、島内探索は後半へ続く
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