鏡神社を参拝後、国道8号線を走らせていると「国宝社殿」の立て看板が。
「国宝社殿」…
華麗にスルー出来るはずもございません。(笑)
所在地:滋賀県野洲市大篠原2375
主祭神:須佐之男命、櫛稲田姫命
社格:郷社
創建:伝986年
造営:越知諸実
【歴史】
明治の神仏判然令が出るまでは天王さんと申し、
はやり病(伝染病・流行病)を除く徐疫神として祀られ、
薬師如来の化身といわれ、また素戔嗚尊をその垂迹といいます。
(垂迹とは衆生を救う為、仏が生れ変って仮にこの世に出現すること。)
よってここから近い岩蔵寺の薬師(重文)さんとは一体の神社である。
ところが明治になって大笹原神社と改称されました。
実は大笹篠原神社と申し上げるべきが境内社の篠原神社と同じ名もつけられませんおで、
シノ竹をササ竹にして大笹原(オオササワラ)神社と名づけられました。
【祠】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9c/c74ad1ddb251a2690619917ae721a1fa.jpg)
鳥居より50メートルほど離れた所にありました。
大笹原神社との関係は分かりませんでした。
まぁ、普通に考えれば飛び地境内社と考えるべきでしょう。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/13/9f6c5ba6442fa4f11145dc067e4469e7.jpg)
鮮やかな鳥居です。
【参道】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f5/db99caa2e5a74b76bd3e421262b34e5d.jpg)
右手に見えるのが社務所です。
意外と大きい社務所ですが不在でした。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/37b7ab9a84da832825e55ecd708c03ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/4d43de65a43478c33b36fa01ffccc626.jpg)
静かでいい雰囲気です。
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1e/697279e27e22e18b9a9a43a0001de767.jpg)
立派な拝殿です。
滋賀県の神社の拝殿ってみんなこんな感じなのかな。
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/875fcecb579db6c4bbfcaa6fa8d5d004.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/71/eb993362fe65d74170f82b7f642442ff.jpg)
入母屋造という珍しい建築ですが装飾も美しくさすが国宝と唸らされます。
やっぱり国宝とか重文という看板は無視出来ませんなぁ。(^^
応永21年(1414)の棟札により室町時代建築されたものが判明しております。
ちなみに滋賀県の神社建築で国宝は8つ。
参拝した時は知らなかったのだが、
ここからそんなに遠くない所に御上神社の本殿と苗村神社の西本殿も国宝ということで、
いつの日か訪れたいと思う。
【篠原神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/29/2591c235dac5d11da6132b2f92c944ff.jpg)
境内社の本殿は国の重要文化財。
応永34年(1427)建立されたもの。
元々はこの地の地主神で村発生と共に在った神で「往古より此所に御座候 当村氏神地主也
昔ささわら成時におきな夫婦きたれり、そしてこの地をひらき之を篠原大明神と申候」
【境内社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3e/89ea206993824c7c85b681b95527c606.jpg)
本殿の横にありましたが特に説明書はありませんでした。
【寄倍の池】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ae/eaae6a8966a0089b7722f2048502432b.jpg)
掲示板によると「この池は沼であって水深極めて深く近郷にその類をみない。
いかなる昊天と雖も常に満水して涸れた事がない。
往古御神輿二基を打沈めたが、今以て池底に沈んでいる。」とある。
この池の横でオカリナのような美しい音色を響かせているおじさんがいた。
練習してるようでしたね。
御朱印の有無は不明です。
「国宝社殿」…
華麗にスルー出来るはずもございません。(笑)
所在地:滋賀県野洲市大篠原2375
主祭神:須佐之男命、櫛稲田姫命
社格:郷社
創建:伝986年
造営:越知諸実
【歴史】
明治の神仏判然令が出るまでは天王さんと申し、
はやり病(伝染病・流行病)を除く徐疫神として祀られ、
薬師如来の化身といわれ、また素戔嗚尊をその垂迹といいます。
(垂迹とは衆生を救う為、仏が生れ変って仮にこの世に出現すること。)
よってここから近い岩蔵寺の薬師(重文)さんとは一体の神社である。
ところが明治になって大笹原神社と改称されました。
実は大笹篠原神社と申し上げるべきが境内社の篠原神社と同じ名もつけられませんおで、
シノ竹をササ竹にして大笹原(オオササワラ)神社と名づけられました。
【祠】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9c/c74ad1ddb251a2690619917ae721a1fa.jpg)
鳥居より50メートルほど離れた所にありました。
大笹原神社との関係は分かりませんでした。
まぁ、普通に考えれば飛び地境内社と考えるべきでしょう。
【鳥居】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/13/9f6c5ba6442fa4f11145dc067e4469e7.jpg)
鮮やかな鳥居です。
【参道】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f5/db99caa2e5a74b76bd3e421262b34e5d.jpg)
右手に見えるのが社務所です。
意外と大きい社務所ですが不在でした。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/37b7ab9a84da832825e55ecd708c03ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/4d43de65a43478c33b36fa01ffccc626.jpg)
静かでいい雰囲気です。
【拝殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1e/697279e27e22e18b9a9a43a0001de767.jpg)
立派な拝殿です。
滋賀県の神社の拝殿ってみんなこんな感じなのかな。
【本殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/02/875fcecb579db6c4bbfcaa6fa8d5d004.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/71/eb993362fe65d74170f82b7f642442ff.jpg)
入母屋造という珍しい建築ですが装飾も美しくさすが国宝と唸らされます。
やっぱり国宝とか重文という看板は無視出来ませんなぁ。(^^
応永21年(1414)の棟札により室町時代建築されたものが判明しております。
ちなみに滋賀県の神社建築で国宝は8つ。
参拝した時は知らなかったのだが、
ここからそんなに遠くない所に御上神社の本殿と苗村神社の西本殿も国宝ということで、
いつの日か訪れたいと思う。
【篠原神社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/29/2591c235dac5d11da6132b2f92c944ff.jpg)
境内社の本殿は国の重要文化財。
応永34年(1427)建立されたもの。
元々はこの地の地主神で村発生と共に在った神で「往古より此所に御座候 当村氏神地主也
昔ささわら成時におきな夫婦きたれり、そしてこの地をひらき之を篠原大明神と申候」
【境内社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3e/89ea206993824c7c85b681b95527c606.jpg)
本殿の横にありましたが特に説明書はありませんでした。
【寄倍の池】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ae/eaae6a8966a0089b7722f2048502432b.jpg)
掲示板によると「この池は沼であって水深極めて深く近郷にその類をみない。
いかなる昊天と雖も常に満水して涸れた事がない。
往古御神輿二基を打沈めたが、今以て池底に沈んでいる。」とある。
この池の横でオカリナのような美しい音色を響かせているおじさんがいた。
練習してるようでしたね。
御朱印の有無は不明です。
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