西国を巡っている人で観音正寺を参拝すればその次は長命寺というのが普通だろう。
でも、長命寺は次回滋賀に訪れた時にとっておいて、
今回は折角安土に来ているんだから安土界隈を巡ってみることに。
まずは教林坊に行ってみましたが、
今の時期は平日は参拝不可でした。(泣)
観音正寺の近くで有名なお寺はなんと言っても桑實寺か石馬寺ですが、
時間の都合で桑實寺へ。
所在地:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺675
宗派:天台宗
御本尊:薬師如来(秘仏)
創建:(伝)白鳳6年(677年)
開基:定恵
札所:西国薬師四十九霊場第46番、湖東二十七名刹18番
【歴史】
寺伝では天智天皇の四女、阿閉皇女(元明天皇)の病気回復を僧に祈らせたところ、
琵琶湖から薬師如来が降臨し阿閉皇女の病気を治して去り、
それに感激した天智天皇の勅願により藤原鎌足の長男、定恵が白鳳6年(677年)に
創建したと伝えられている。
寺名は定恵が唐から持ち帰った桑の実をこの地の農家にて栽培し、
日本で最初に養蚕を始めたことに由来する。
往時には二院十六坊の僧坊があり足利第十二代将軍義晴が三年間仮幕府を開いています。
【参道】
ここまで辿りつくまでに結構道に迷いました。
非常に分りづらかったですね。
なかなかヘビーな石段がお出迎え。(ハァハァ)
【山門】
簡素な山門にようやく到着。
門をくぐるとピンポーンとチャイムが鳴る。
これは風情が無くなるので音を変えた方がいいと思います。
また、門の横には杖がたくさん置いてありました。
これを見て嫌な予感がしましたよ。
ここから更につらい登りが待っているんだなと。(汗)
【地蔵尊】
まずは山門入ってすぐにいらっしゃるお地蔵様にお参り。
結構歴史のあるお地蔵様でした。
【地蔵堂】
こんな石段を歩いて山を登っていくと地蔵堂に到着。
ここまででもかなりしんどい。
石段って高さも高いしデコボコだし本当に歩き難い。
観音正寺の後にここの石段は堪えますわぁ。(^^;
約500段の石段をようやく登り到着。
はぁ、きつかった~。
【本堂】
檜皮葺が美しい本堂。
戦国時代にも全く戦火には関係なかったので、
南北朝時代に建立されたままの本堂です。
【内陣】
まずは金ピカの御前立がお出迎え。
さらに奥に入っていく。
ここは自由に入っていいから嬉しいですね。
こちらにも御前立がいらっしゃって、
厨子の中に御本尊の薬師如来が祀られているようです。
御本尊は残念ながら秘仏。
それでも他の素晴らしい仏様達に圧倒されました。
大日如来、阿弥陀如来、不動明王、十二神将、月光菩薩などが祀られていました。
しびれたね。
本堂でゆっくり堪能出来ました。
【景清の背くらべ石】
平影清源平時代武将晩年は佛教に帰依し特に薬師如来の信心厚く
桑實寺へ百日間の日参をなし、日々自分の背丈と比べたそうです。
【石塔】
【鎮守社】
【大師堂】
【鐘楼堂】
【御朱印】
でも、長命寺は次回滋賀に訪れた時にとっておいて、
今回は折角安土に来ているんだから安土界隈を巡ってみることに。
まずは教林坊に行ってみましたが、
今の時期は平日は参拝不可でした。(泣)
観音正寺の近くで有名なお寺はなんと言っても桑實寺か石馬寺ですが、
時間の都合で桑實寺へ。
所在地:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺675
宗派:天台宗
御本尊:薬師如来(秘仏)
創建:(伝)白鳳6年(677年)
開基:定恵
札所:西国薬師四十九霊場第46番、湖東二十七名刹18番
【歴史】
寺伝では天智天皇の四女、阿閉皇女(元明天皇)の病気回復を僧に祈らせたところ、
琵琶湖から薬師如来が降臨し阿閉皇女の病気を治して去り、
それに感激した天智天皇の勅願により藤原鎌足の長男、定恵が白鳳6年(677年)に
創建したと伝えられている。
寺名は定恵が唐から持ち帰った桑の実をこの地の農家にて栽培し、
日本で最初に養蚕を始めたことに由来する。
往時には二院十六坊の僧坊があり足利第十二代将軍義晴が三年間仮幕府を開いています。
【参道】
ここまで辿りつくまでに結構道に迷いました。
非常に分りづらかったですね。
なかなかヘビーな石段がお出迎え。(ハァハァ)
【山門】
簡素な山門にようやく到着。
門をくぐるとピンポーンとチャイムが鳴る。
これは風情が無くなるので音を変えた方がいいと思います。
また、門の横には杖がたくさん置いてありました。
これを見て嫌な予感がしましたよ。
ここから更につらい登りが待っているんだなと。(汗)
【地蔵尊】
まずは山門入ってすぐにいらっしゃるお地蔵様にお参り。
結構歴史のあるお地蔵様でした。
【地蔵堂】
こんな石段を歩いて山を登っていくと地蔵堂に到着。
ここまででもかなりしんどい。
石段って高さも高いしデコボコだし本当に歩き難い。
観音正寺の後にここの石段は堪えますわぁ。(^^;
約500段の石段をようやく登り到着。
はぁ、きつかった~。
【本堂】
檜皮葺が美しい本堂。
戦国時代にも全く戦火には関係なかったので、
南北朝時代に建立されたままの本堂です。
【内陣】
まずは金ピカの御前立がお出迎え。
さらに奥に入っていく。
ここは自由に入っていいから嬉しいですね。
こちらにも御前立がいらっしゃって、
厨子の中に御本尊の薬師如来が祀られているようです。
御本尊は残念ながら秘仏。
それでも他の素晴らしい仏様達に圧倒されました。
大日如来、阿弥陀如来、不動明王、十二神将、月光菩薩などが祀られていました。
しびれたね。
本堂でゆっくり堪能出来ました。
【景清の背くらべ石】
平影清源平時代武将晩年は佛教に帰依し特に薬師如来の信心厚く
桑實寺へ百日間の日参をなし、日々自分の背丈と比べたそうです。
【石塔】
【鎮守社】
【大師堂】
【鐘楼堂】
【御朱印】
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