無料駐車場に車を停めていざ参拝。
楽しみで仕方ありません。(^^
所在地:香川県高松市仏生山町字仏生山甲3215番地
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:寛文8年(1668)
開基:松平頼重
札所:法然上人二十五霊場、さぬき七福神(大黒天)
【前池】
【総門】
滕神社の方にある門です。
こっちが表門ということですが、
ここから入る人はほとんどいません。
【十王堂】
滕神社の方へ行くとあるお堂です。
亡くなった人が生前に犯した罪を裁く閻魔大王など
10人の王が祀られていました。
【仁王門】
そういやお遍路もそうだけど、
入山料って香川では取られないのが嬉しい。(^^
【仁王像】
法然寺建立時の1674年作とのこと。
【法然寺型万燈籠】
この先に進むと鐘楼門や来迎堂に行けます。
その鐘楼門の手前に二尊堂というお堂があったのですが、
今年の一月に全焼したとのこと。
【二尊堂】
http://blogs.yahoo.co.jp/heiannnosanuki261/17971741.html
こちらのブログで二尊堂の写真や状況を知りましたが、
全焼になったのが残念で仕方ありません。
せめて去年にでも参拝していればと悔いが残ります。
【五重塔】
法然上人八百年大遠忌・親鸞聖人七百五十遠忌の記念として平成23年3月建立。
松平頼重公寄進の仏舎利を祀られているそうです。
雰囲気は大阪の法楽寺の五重塔に似ている。
色合いは法楽寺の方がもうちょっとこげ茶色が濃いですけどね。
【涅槃門】
【三仏堂】
【本堂】
本堂は拝観料無しで内陣も見れます。
写真は後ほど。
【経蔵】
【弘法大師堂】
【宝物庫】
【出世大黒天】
こちらでも金箔が貼られていました。
【骨仏像】
庫裡で拝観料350円を支払い表玄関に移動し堂内へ。
しかし拝観料350円というのが何とも奥ゆかしい。
京都の観光寺院だったら500円が普通で、
特別拝観だったら800円も取られるんですから。
暗い書院に三仏像が祀られていた。
法然寺に骨仏があることは知ってましたけど、
まさか書院にあるとは知りませんでした。
実は一心寺のそれと同じく人間の骨で出来た骨仏です。
やっぱりちょっと怖くて良い気持ちにはなれない。
参拝した時は書院の三仏像が骨仏とは思わず写真を撮っちゃったよ。(^^;
【寺宝展示室】
【本堂】
法然上人御作と伝えられる御本尊、法然、親鸞上人像、善導大師座像
が祀られた空間は実にいい。
見ていて全く飽きませんでしたよ。
【中庭】
【回廊】
【宝物庫】
【御霊屋】
葵の御紋。
阿弥陀如来でしょうか、仏様の下には松平家歴代の位牌が祀られていました。
松平頼重公像。
【祖師堂】
こちらにも骨仏ありましたけど、
ちゃんと骨仏と書かれていたので写真は撮りませんでしたので、
とりあえず毘沙門天様だけ撮りました。
ここまでは無料で入れます。
【三仏堂】
涅槃堂というのが本来の堂名のようです。
ここからが拝観料が要りますが、
お金払わないで入るやつもいそうですね。(^^;
四方にこのような廊下があり、
真ん中の部屋にに涅槃仏と羅漢が祀られているという建物の構造。
歴代住職坐像。
この廊下は撮影OKです。
法然上人坐像。
三仏堂の四隅に四天王が祀られているというニクイ配置。
そしていよいよメインの部屋に入堂。
ここの部屋は撮影禁止でしたので、画像はネットで拾ったものです。
釈迦如来・阿弥陀如来・弥勒菩薩の三仏の下には、
嵯峨の立ち釈迦、さぬきの寝釈迦と言われた涅槃のお釈迦様、
その回りに嘆き悲しむ羅漢達。
この画像だけでは伝わり難いと思いますが、
まぁ、凄いのなんのって。
圧倒されるとはまさにこのこと。
江戸期の作ということで県の有形文化財に指定にされていますが、
個人的にはこの堂内は個人的に国宝に指定したい。
それぐらいこの濃密な空間は凄いです。
その場を離れるのが惜しくて30分くらい堂内に居たよ。(^^
この法然寺が京都か奈良にあったら何回も行くのになぁ。
大満足の本堂と三仏堂を見終わって文殊楼、来迎堂に行きます。
【文殊楼】
さすがに半年以上前の火事だけあって、
焼け跡の痕跡や二尊堂の気配はありませんでした。
梵天・帝釈天。
いつも思うんだけど、梵天とか帝釈天の目というか、
表情が好きになれない。(^^;
【来迎堂】
更に結構な石段があってこのまま引き返したくなる。(^^;
ハァハァしながら到着。
振り返るとこんな感じ。
降りる時は結構怖かったです。
阿弥陀如来と二十五菩薩が楽器を奏で、歌い舞う極楽世界を表現しているとか。
しかし、暗くてあんまりよく見えませんでした。
これは何なのか分かりません。
【松平家墓所】
特別な日しか開いていないらしく、門は閉まったままでした。
【御朱印】
後は岡山の誕生寺が難所だな。
【感想】
いや~見所たっぷりで実に充実した参拝であった。
この法然寺をブログにアップするのに、
いろいろ調べながら書いていたら4時間ぐらいかかったよ。(^^;
自分で書くのもなんだが、結構しんどいのよ。
御朱印を含め3枚ぐらいの写真と感想だけだったら楽なんですけどね。
でも、自分が訪れた寺社がどんな所だったか、ブログを見たらすぐに分かるし、
遠くで行けない方がどんな寺社か知りたい時とか、
初めて訪れる際の参考になれば良いと思い必死でアップしてます。(^^
何よりもこのブログは大げさに言うと自分の生きていた証だしね。
これからも頑張っていきますので、
よろしくお願いします。
楽しみで仕方ありません。(^^
所在地:香川県高松市仏生山町字仏生山甲3215番地
宗派:浄土宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:寛文8年(1668)
開基:松平頼重
札所:法然上人二十五霊場、さぬき七福神(大黒天)
【前池】
【総門】
滕神社の方にある門です。
こっちが表門ということですが、
ここから入る人はほとんどいません。
【十王堂】
滕神社の方へ行くとあるお堂です。
亡くなった人が生前に犯した罪を裁く閻魔大王など
10人の王が祀られていました。
【仁王門】
そういやお遍路もそうだけど、
入山料って香川では取られないのが嬉しい。(^^
【仁王像】
法然寺建立時の1674年作とのこと。
【法然寺型万燈籠】
この先に進むと鐘楼門や来迎堂に行けます。
その鐘楼門の手前に二尊堂というお堂があったのですが、
今年の一月に全焼したとのこと。
【二尊堂】
http://blogs.yahoo.co.jp/heiannnosanuki261/17971741.html
こちらのブログで二尊堂の写真や状況を知りましたが、
全焼になったのが残念で仕方ありません。
せめて去年にでも参拝していればと悔いが残ります。
【五重塔】
法然上人八百年大遠忌・親鸞聖人七百五十遠忌の記念として平成23年3月建立。
松平頼重公寄進の仏舎利を祀られているそうです。
雰囲気は大阪の法楽寺の五重塔に似ている。
色合いは法楽寺の方がもうちょっとこげ茶色が濃いですけどね。
【涅槃門】
【三仏堂】
【本堂】
本堂は拝観料無しで内陣も見れます。
写真は後ほど。
【経蔵】
【弘法大師堂】
【宝物庫】
【出世大黒天】
こちらでも金箔が貼られていました。
【骨仏像】
庫裡で拝観料350円を支払い表玄関に移動し堂内へ。
しかし拝観料350円というのが何とも奥ゆかしい。
京都の観光寺院だったら500円が普通で、
特別拝観だったら800円も取られるんですから。
暗い書院に三仏像が祀られていた。
法然寺に骨仏があることは知ってましたけど、
まさか書院にあるとは知りませんでした。
実は一心寺のそれと同じく人間の骨で出来た骨仏です。
やっぱりちょっと怖くて良い気持ちにはなれない。
参拝した時は書院の三仏像が骨仏とは思わず写真を撮っちゃったよ。(^^;
【寺宝展示室】
【本堂】
法然上人御作と伝えられる御本尊、法然、親鸞上人像、善導大師座像
が祀られた空間は実にいい。
見ていて全く飽きませんでしたよ。
【中庭】
【回廊】
【宝物庫】
【御霊屋】
葵の御紋。
阿弥陀如来でしょうか、仏様の下には松平家歴代の位牌が祀られていました。
松平頼重公像。
【祖師堂】
こちらにも骨仏ありましたけど、
ちゃんと骨仏と書かれていたので写真は撮りませんでしたので、
とりあえず毘沙門天様だけ撮りました。
ここまでは無料で入れます。
【三仏堂】
涅槃堂というのが本来の堂名のようです。
ここからが拝観料が要りますが、
お金払わないで入るやつもいそうですね。(^^;
四方にこのような廊下があり、
真ん中の部屋にに涅槃仏と羅漢が祀られているという建物の構造。
歴代住職坐像。
この廊下は撮影OKです。
法然上人坐像。
三仏堂の四隅に四天王が祀られているというニクイ配置。
そしていよいよメインの部屋に入堂。
ここの部屋は撮影禁止でしたので、画像はネットで拾ったものです。
釈迦如来・阿弥陀如来・弥勒菩薩の三仏の下には、
嵯峨の立ち釈迦、さぬきの寝釈迦と言われた涅槃のお釈迦様、
その回りに嘆き悲しむ羅漢達。
この画像だけでは伝わり難いと思いますが、
まぁ、凄いのなんのって。
圧倒されるとはまさにこのこと。
江戸期の作ということで県の有形文化財に指定にされていますが、
個人的にはこの堂内は個人的に国宝に指定したい。
それぐらいこの濃密な空間は凄いです。
その場を離れるのが惜しくて30分くらい堂内に居たよ。(^^
この法然寺が京都か奈良にあったら何回も行くのになぁ。
大満足の本堂と三仏堂を見終わって文殊楼、来迎堂に行きます。
【文殊楼】
さすがに半年以上前の火事だけあって、
焼け跡の痕跡や二尊堂の気配はありませんでした。
梵天・帝釈天。
いつも思うんだけど、梵天とか帝釈天の目というか、
表情が好きになれない。(^^;
【来迎堂】
更に結構な石段があってこのまま引き返したくなる。(^^;
ハァハァしながら到着。
振り返るとこんな感じ。
降りる時は結構怖かったです。
阿弥陀如来と二十五菩薩が楽器を奏で、歌い舞う極楽世界を表現しているとか。
しかし、暗くてあんまりよく見えませんでした。
これは何なのか分かりません。
【松平家墓所】
特別な日しか開いていないらしく、門は閉まったままでした。
【御朱印】
後は岡山の誕生寺が難所だな。
【感想】
いや~見所たっぷりで実に充実した参拝であった。
この法然寺をブログにアップするのに、
いろいろ調べながら書いていたら4時間ぐらいかかったよ。(^^;
自分で書くのもなんだが、結構しんどいのよ。
御朱印を含め3枚ぐらいの写真と感想だけだったら楽なんですけどね。
でも、自分が訪れた寺社がどんな所だったか、ブログを見たらすぐに分かるし、
遠くで行けない方がどんな寺社か知りたい時とか、
初めて訪れる際の参考になれば良いと思い必死でアップしてます。(^^
何よりもこのブログは大げさに言うと自分の生きていた証だしね。
これからも頑張っていきますので、
よろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます