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Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

大念佛寺(2014年11月8日参拝)

2014-12-30 | 神仏霊場巡拝の道
今日は阿倍野ハルカスで東芝の商談会があるので、
国道25号線を走る。

偶然、大念佛寺の真横で赤信号で停まったら、
本堂の屋根が見えた。

吸い寄せられるかのように車は寺へ向かったのであった。(笑)

こちらは約3年半振りの参拝となります。


【山門】



【本堂】


相変わらず立派な本堂です。

ちょうど本堂内で納骨の法要が行われていて、
御本尊の厨子が御開帳されました。

今日は時間が無かったので本堂のみ参拝しましたので、
詳しくは2011年7月30日のブログをご確認ください。

決して手抜きではない。(笑)


<2011月7月30日>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/1bb7badb4da49caae397a405f2ceb3d7


【御朱印】



【阿倍野ハルカス遠望】




ハルカス30階から見た大阪の街並み。

それにしても緑が少ないですね。




天王寺公園の辺りは緑がありました。


【キューズモール】


ここでよくアイドルさんのイベントが行われているようです。


もうここで充分な高さなんで、
高いお金を払ってまで最上階まで登ることは無いでしょう。(笑)

賀茂御祖神社<下鴨神社>(2014年9月27日参拝)

2014-11-02 | 神仏霊場巡拝の道
いよいよオーラスの下鴨神社に到着。

こんな超メジャーな神社なのに初めての参拝です。
メジャー過ぎてあんまり行く気が起こらなかったのよね。(^^;

特別拝観で神服殿と大炊殿が見れるということで行く気になりました。(笑)

ちなみに上賀茂神社もまだ行ってません。
死ぬまでに行くと思います。(笑)



所在地:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
主祭神:玉依姫命、賀茂建角身命
創建:不明
社格:式内社、山城国一宮、名神二十二社、官幣大社
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
創祀の年代を特定することは出来ないが、
日本書紀神武天皇二年(658)二月の条に、当神社御祭神賀茂建角身命を
奉斎していた一系流「葛野主殿県主部」との氏族の名がみえる。

崇神天皇7年に神社の瑞垣の修造の記録がある為、この頃の創建とする説がある。

一説には天平の頃に上賀茂神社から分置されたともされる。

上賀茂神社とともに奈良時代以前から朝廷の崇敬を受けた。
平安遷都の後はより一層の崇敬を受けるようになり、
大同2年(807)には最高位の正一位の神階を受け賀茂祭は勅祭とされた。
弘仁元年(810)以降約400年にわたり、斎院が置かれ皇女が斎王として賀茂社に奉仕した。

平安時代中期以降、21年毎に御神体を除く全ての建物を新しくする式年遷宮を行っていたが、
本殿2棟が国宝に指定された為、現在は一部を修復するのみである。

江戸時代にも、国と国民の幸福を祈願する神社として、
神社の運営のため幕府より領地が寄せられました。 
明治初年、全国の神社の代表として、官幣大社の首位におかれ、
今日まで国と国民のための祈願を日々おこなっています。



【南口鳥居】


神社の有料駐車場はいっぱいで停められない。

うーむ、ここまで来て参拝回避かなぁ、縁が無いのかなぁ、と
半ば諦めながら車を走らせていると近くの駐車場が1台だけ空いていた。

良かったー。(^^


【さざれ石】



【相生社】


御祭神が神皇産霊神で縁結びの社らしく、
この日も女性の方々が熱心にお参りされていました。


【連理の賢木】


「京の七不思議」の一つと言われるこの木は、
2本が1本にくっついて結ばれています。

夫婦杉等は根元がくっついていてよくあることですが、
途中からくっついているのは珍しい。

この木が枯れると下鴨神社境内の糺の森に同じように結ばれた木が見つかるとかで、
現在の御神木も4代目だそうです。


【楼門】


重要文化財。

寛永5年(1628)に造替されたもので、
とても立派なものです。


【舞殿】




こちらも寛永5年(1628)に造替された重文。


【橋殿】







【中門】


重要文化財。


【言社】





【幣殿】



【西唐門】


拝観料を支払い見学開始。

まずはカリンの古木が有名な葵の庭。
よく分からんが撮影禁止でした。


【大炊殿】


大炊殿とは穀物類からなる神饌を調理していた建物で、
こちらも寛永5年(1628)に造替された重文。

建物の中に入ることが出来、
入口には竈が置かれ、中の間は流し台、用具類等を置く場所、
奥の間は調理した御神料を盛り付けたり、
御神前へお供えする順に配膳棚に並べておく所となっておりました。

神社建築でこの種の社殿が現存するのは極めて稀な社殿とのこと。

そういやこんな社殿は伊勢神宮以外では聞いたことなかったな。

ここは撮影禁止では無かったです。


【儀装馬車】




これにて一旦外に出ます。


【棟門】






この奥に摂社の三井神社が鎮座していましたが、
残念ながら観光客がいっぱい居ましたので撮影は出来ませんでした。


【供御所】





【出雲井於神社】





【神服殿】






特別拝観はこちらの中に入ることが出来ます。

中はそんなに広く無く、天皇陛下と皇后陛下の玉座がありました。

玉座を見ると高まるのは日本人だからかなぁ。

中は撮影禁止でした。


【楼門】




神服殿から見た楼門です。

美しい。


【お白石】


10月土・日・祝、11/1-12/7の期間、参加料500円を支払えば、
御本殿御垣内に石を戻す神事に誰でも参加出来ます。

伊勢神宮のお白石神事に参加した身としては、
お白石には参加せずにいられない。(笑)


【姫小松】



【解除所】




天皇陛下がここでお祓いを受けるとはちょっと驚き。


【細殿御所】







【東御料屋】


重要文化財。

奥に見えるのが造替中の国宝本殿。


【鳥居】



【輪橋】



【御手洗池】




ここはテレビで散々見たことがありましたが、
ようやく生で見れました。


【井上社】





【鴨社直会殿泉聲】







【御朱印】

今宮神社(2014年9月27日参拝)

2014-10-30 | 神仏霊場巡拝の道
名物あぶり餅が食べたくて大徳寺近くに鎮座する今宮神社へ。

こちらは有料駐車場となりますが、
楼門横にこっそり停めておくことは可能です。

もちろん責任はもてん。(笑)


こちらは去年の雪降る時に行ったもんだから、
震えながら参拝したよ。(^^;


<2013年3月2日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/164d70f2592e941fde7199281a6352d7



所在地:京都市北区紫野今宮町21
主祭神:大己貴命、事代主命、奇稲田姫命
創建:正暦5年(994)
社格:府社
札所:神仏霊場巡拝の道、京都十六社朱印めぐり



【狛犬】



【楼門】




大変綺麗で美しい。


【境内】


ここの境内は本当に雰囲気が良いです。

是非その足で歩いて感じてほしい。


【拝殿】



【本殿】






相変わらず美しい。

気品があるとはまさにこのことです。


【疫社】





【織姫社】



【あぶり餅】


一和でいただきました。

甘目の白味噌と柔らかい餅が絶妙。
美味しかったです。

ちなみに我が家のお雑煮は白味噌に焼いていない丸餅です。
関西では白味噌が定番ですね。


【御朱印】


今回は見開きバージョンをいただきました。

見開きが500円、片面だと300円でした。

東大寺万灯供養会(2014年8月15日参拝)

2014-09-21 | 神仏霊場巡拝の道
今年の8月15日も過去三年同様、
東大寺にやって来ました。

今年は生憎の雨で行くのを止めようかと思ったけど、
先祖供養なんでやっぱり行っておかないとね。


<2011年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/20af1e1eb0fb2b8febc52ba8fab5fc9b


<2012年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8e6209c1cfd3a520d9836dd0ed78b1e5


<2013年8月15日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/8cf870220f11ba9bd3b3cbc85d7afbee



【大仏殿】



【灯篭】





【大仏さん】





【多聞天】





【大仏殿】



【御朱印】

坐摩神社(2014年8月2日参拝)

2014-09-08 | 神仏霊場巡拝の道
今日は大阪の中心街である本町という所にやって参りました。

大阪の一宮と言えば住吉大社が超有名ですが、
この本町にも一宮が鎮座しております。

その神社は坐摩神社です。

坐摩と書いて「いかすり」と読みます。


所在地:大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目渡辺3号
主祭神:坐摩神(生井神、福井神、綱長井神、波比岐神、阿須波神の総称)
創建:神功皇后年間
社格:式内社、摂津国一宮、官幣中社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道



【由緒】
当社の創祀には諸説がありますが、神功皇后が新羅より御帰還の折、
淀川南岸の大江、田蓑島のちの渡辺の地に奉祀されたのが始まりとされています。

平安時代の延喜式には攝津國西成郡の唯一の大社と記され、
産土神として今日に至っています。

天正10年(1582)豊臣秀吉の大坂築城に当たり替地を命ぜられ、
寛永年間現在地に遷座されました。

現在の鎮座地名を渡辺と称するのも、元の地名が移されたもので、
全国の渡辺・渡部等の姓の発祥の地でもあります。

旧社地と伝えられる石町には現在も当社の行宮が鎮座されています。


【三ツ鳥居】


また珍しい鳥居を見れました。


【狛犬】


備前焼ですかね。


【拝殿】






御神徳は別として、
一宮としては境内も狭いし社殿も煌びやかではない。

境内の雰囲気もいかにも都会の雑踏にまみれ、
神聖な雰囲気も余りしない。

場所柄どうしてもそう感じてしまう。


【相殿神社】





【大江神社】





【狛犬】



【陶器神社】



【燈籠】


京焼きのようですね。

やらしい話、
これを購入するとなると結構高い値段だと思います。(笑)


【稲荷神社】



【鳥居】


反対側にも鳥居がありました。


【御朱印】