無意識日記
宇多田光 word:i_
 



「週が明けてもまだ語る気!?」と自分でも思うんだが、それだけエモーショナルな体験だったんですよ渋谷Bunkamura Studio訪問は。

週末にもう一度行ってきたんだけど、今度はあの30分まるまる単独アーティストのステジオライブという贅沢な音楽番組『Music Lovers』出演場所としてみてきましたよ。ちょうどピッタリ16年前のその日にヒカルが目の前で歌ってたと思ったらもうね、感慨無量でしたわ。記念に動画をその場でスマホで(周りに光が漏れないように)再生して目の前の部屋の眺めとシンクロさせたり。エモいったらありゃしない。

更にそこは『'05以上'06未満』というインターネット配信動画企画の収録場所でもあり。そのとき歌った『Passion -after the battle-』を(イヤホンで)聴いてると、いやなにこれ、まるで18年前にタイムスリップしたみたいな感覚で。そういや、バックトゥ・ザ・フューチャーやドラえもんなんかもそうだけど、タイムトラベル/タイムスリップする時は、正確に場所をピッタリ合わせないといけないだなんて設定もあったっけね。同じ場所に居れば、なるほど(心の)タイムスリップもまた出来るんだなと痛感致しました。これこそが聖地巡礼の醍醐味なのだと確信しましたよ。

これで恐らく渋谷Bunkamuraスタジオが一般公開されることもないかなという感触。実際の営業停止は昨年2023年4月9日だったし、再開発完成目処は2028年だそうなので、取り壊すならそろそろでもおかしくないからね。今回の盛況をみた人が「自分もこの跡地を使って何かしたい!」と手を挙げたりしたらわからないけれど。いやしかし、週末とはいえ、あんな狭い空間に20人近い人が集まるとか、一日中公開してんのにね。

その前は銀座グラフィックギャラリーにて、タブレットを模したデジタルサイネージ(なるほどそういう呼び方をするのか)を使って表示される『SCIENCE FICTION』のトレイラー(普通にスマホで観れる既にwebで公開されているトレイラー動画と同じもの)を観に行ったり、更にその前に蔦屋書店で瀧本幹也写真集の見本で『光』「サントリー天然水」のアートワークをチェックしたり、帰宅した後『FINAL DISTANCE』の4K化MVを観たりして、いやはや一日中Hikki尽くしでしたとさ。

お昼ご飯は、中目黒の薬膳カレー屋「香食楽」(かくら)さんで。いや、あたしは何度か行ってるけど、初めてという人を連れて行って。
https://x.com/utadahikaru/status/25990561893?s=46
宇多田ヒカルファンだと告げると、店長さんが当時のことを語ってくれるというスペシャルサービスつきでっ。わざわざHikkiの座った席を案内してくれたりと至れり尽くせりで、やっぱりいいお店だなぁと再確認。最近のWebの風潮だと、「お店にこんな風に特別にサービスされた!」とか書くと色々言われるみたいだけど、これは次の訪問するお客さんが無茶を言わなければ済む話なので、自戒を込めて

「どんな場所に赴く時でも、宇多田ヒカルファンであると告げるのなら、Hikki本人に迷惑の掛からない形で節度を持って振る舞いましょう」

と、ここに記しておきましょうかね。


なんだか、ただの日記になってるぞ!(笑)
たまにはこういうのも、いいかな。(この日記の「たまには」って、あんまりたまにはじゃないような)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« もしかしたら... 一昨日の呟き... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。