Sightsong

自縄自縛日記

マット・モッテル、ケヴィン・シェイ&ザ・クリーン・アソシエイツ『Antiseptic Release』(The New York City Jazz Record)

2021-07-31 12:06:44 | アヴァンギャルド・ジャズ

『The New York City Jazz Record』2021/8に、マット・モッテル、ケヴィン・シェイ&ザ・クリーン・アソシエイツによるアルバム『Antiseptic Release』のレビューを寄稿しました(18頁)。神田綾子、マーティン・エスカランテ、長野サナ、フリッツ・ウェルチが1曲ずつ参加。

●タリバム!
タリバム!@ケルンのGloria前とStadtgarten前(2019年)
タリバム!+今西紅雪@本八幡cooljojo(JazzTokyo)(2019年)
タリバム!featuring 川島誠&KみかるMICO『Live in Japan / Cell Phone Bootleg』(2019年)
タリバム!&パーティーキラーズ!@幡ヶ谷forestlimit(2019年)
Talibam!『Endgame of the Anthropocene』『Hard Vibe』(JazzTokyo)(2017年)

●ケヴィン・シェイ
タリバム!@ケルンのGloria前とStadtgarten前(2019年)
タリバム!+今西紅雪@本八幡cooljojo(JazzTokyo)(2019年)
タリバム!featuring 川島誠&KみかるMICO『Live in Japan / Cell Phone Bootleg』(2019年)
タリバム!&パーティーキラーズ!@幡ヶ谷forestlimit(2019年)
スティーヴン・ガウチ+サンディ・イーウェン+アダム・レーン+ケヴィン・シェイ『Live at the Bushwick Series』(-2019年)
ケヴィン・シェイ『Quintet』(-2018年)
MOPDtK@Cornelia Street Cafe(2017年)
Pulverize the Sound、ケヴィン・シェイ+ルーカス・ブロード@Trans-Pecos(2017年)
Bushwick improvised Music series @ Bushwick Public House(2017年)
Talibam!『Endgame of the Anthropocene』『Hard Vibe』(JazzTokyo)(2017年)
ヨニ・クレッツマー『Five』、+アジェミアン+シェイ『Until Your Throat Is Dry』(JazzTokyo)(2015-16年)
クリス・ピッツィオコス『Gordian Twine』(2015年)
PEOPLEの3枚(-2005年、-2007年、-2014年)
MOPDtK『Blue』(2014年)
MOPDtK『(live)』(2012年)
MOPDtK『The Coimbra Concert』(2010年)
ピーター・エヴァンス『Live in Lisbon』(2009年)
MOPDtK『Forty Fort』(2008-09年) 

●神田綾子
柳川芳命+照内央晴+神田綾子@なってるハウス(2021年)
細田茂美+神田綾子@高円寺グッドマン(2021年)
神田綾子+真木大彰@Permian(2021年)
纐纈雅代+神田綾子@六本木Electrik神社(JazzTokyo)(2021年)
神田綾子+加藤崇之@下北沢No Room for Squares(2021年)
神田綾子+纐纈雅代@下北沢No Room for Squares(2021年)
新年邪気祓いセッション@山猫軒(2021年)
マクイーン時田深山+神田綾子@下北沢No Room for Squares(JazzTokyo)(2020年)
岡田ヨシヒロ@池袋Flat Five(2020年)
神田綾子+森順治@横濱エアジン(JazzTokyo)(2020年)
神田綾子+北田学@渋谷Bar Subterraneans(動画配信)(2020年)

●マーティン・エスカランテ
『阿部薫2020 僕の前に誰もいなかった』(2020年)
マーティン・エスカランテ+小埜涼子『Duo』(2019年)
マーティン・エスカランテ+沼田順+石原雄治@なってるハウス(2019年)
マーティン・エスカランテ、川島誠、UH@千駄木Bar Isshee(2019年)
マーティン・エスカランテ+ノア・ソウザ『The Sprawl』(-2019年)
マーティン・エスカランテ+ウィーゼル・ウォルター『Lacerate』(2018年)
シシー・スペイセク『Spirant』(2016年)


大木茂『ぶらりユーラシア』

2021-07-31 00:02:49 | 写真

写真家の大木茂さんによる旅行記『ぶらりユーラシア』(現代書館、2021年)。

500頁を超える分厚い本だが、おもしろくてどんどん読んでしまう。中国から中央アジア、中東を抜けてヨーロッパへ。自分もかなり外国に行ったほうだが縁がなかった場所が多い。

それにしても驚くのは、現地で宿を取っていることだ。たしかにかつては宿を予約するのを恥くらいに思っていて、到着してから不安爆発するのが実に楽しかった。しかし仕事で頻繁にあちこちに行くようになると、宿も予算も確実でないことはありえない。そのうちに効率主義者とならざるを得なくなった。行先が都会であろうと僻地であろうと関係がない。そして私的な旅でも効率主義者となっていた。大木さんを見習わなければ。

ひとつだけ勝ったのは、いちばん安かった宿は大木さんが泊まったトルクメニスタンの220円の宿を上回る、スリランカの100円の宿。真っ暗で何にも見えずトイレにも行けなかったが。

鉄道はいいなあ。人はいいなあ。食事はいいなあ。知らない世界はいいなあ。コロナ明けに旅に出よう。いい本。

●大木茂
大木茂『汽罐車』の写真展(2012年)
大木茂『汽罐車』(2011年)


エヴァン・パーカー『Electroacoustic Quartet / Concert in Iwaki』

2021-07-30 08:49:05 | アヴァンギャルド・ジャズ

エヴァン・パーカー『Electroacoustic Quartet / Concert in Iwaki』(Uchimizu Records、2000年録音)を聴く。

Evan Parker (ss)
Paul Lytton (perc, live electronics)
Joel Ryan (computer music instruments)
Lawrence Casserley (signal processing instrument)

このいわき市における録音が2000年10月5日。わたしは前々日の3日に新宿ピットインで同メンバーでのライヴを観ているが、エヴァン・パーカーの音以外はよくわからず覚えていない。エレクトロアコースティック・アンサンブルによる『Toward the Margins』がECMからリリースされたのが1997年のことであり、別メンバーであっても電気サウンドとエヴァンとの共存があまりにも唐突で意外に感じられ、判断停止の棚に収納した人は多かったはずだ(当時、当惑の声があちこちから聞こえてきた)。おそらく自分の耳は3年経ってもそのフェーズに居たのだろう。

このCDを聴くと、音響を重視し、その中でエヴァンのソプラノを響かせるあり方がいまでも鮮烈な印象を与えてくれることに気が付く。いったいわたしは何を聴いていたのだろう。電子音の響き、パーカッションの打音、サックスの共鳴が同じ世界を共有し、そのインパクトを増幅しあい、ひたすら生々しいことに驚かされてしまう。もとより、そのことは「エレクトロアコースティック」という名前によって示されていたのだった。素晴らしい音源を出してくれたものだ。

ジャケットに使われた李禹煥の作品も良い。このコンサートツアーのコンセプトを仕掛けたという寺内久さんに、李禹煥は寺内さんのセレクトですかと訊いてみたところ、やはりそうだった。

●エヴァン・パーカー
シュリッペンバッハ・トリオ+高瀬アキ「冬の旅:日本編」@座・高円寺(2018年)
デイヴ・ホランド『Uncharted Territories』(2018年)
エヴァン・パーカー@稲毛Candy(2016年)
エヴァン・パーカー+高橋悠治@ホール・エッグファーム(2016年)
エヴァン・パーカー@スーパーデラックス(2016年)
エヴァン・パーカー、イクエ・モリ、シルヴィー・クルボアジェ、マーク・フェルドマン@Roulette(2015年)
Rocket Science変形版@The Stone(2015年)
エヴァン・パーカー US Electro-Acoustic Ensemble@The Stone(2015年)
シルヴィー・クルボアジェ+マーク・フェルドマン+エヴァン・パーカー+イクエ・モリ『Miller's Tale』、エヴァン・パーカー+シルヴィー・クルボアジェ『Either Or End』(2015年)
エヴァン・パーカー+土取利行+ウィリアム・パーカー『The Flow of Spirit』(2015年)
エヴァン・パーカー+土取利行+ウィリアム・パーカー(超フリージャズコンサートツアー)@草月ホール(2015年)
マット・マネリ+エヴァン・パーカー+ルシアン・バン『Sounding Tears』(2014年)
エヴァン・パーカー ElectroAcoustic Septet『Seven』(2014年)
エヴァン・パーカー+ジョン・エドワーズ+クリス・コルサーノ『The Hurrah』(2014年)
ジョン・エスクリート『Sound, Space and Structures』(2013年)
『Rocket Science』(2012年)
ペーター・ブロッツマンの映像『Soldier of the Road』(2011年)
ブッチ・モリス『Possible Universe / Conduction 192』(2010年)
エヴァン・パーカー+オッキュン・リー+ピーター・エヴァンス『The Bleeding Edge』(2010年)
ハン・ベニンク『Hazentijd』(2009年)
アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ『ライヴ・イン・ベルリン』(2008年)
シュリッペンバッハ・トリオ『Gold is Where You Find It』(2008年)
エヴァン・パーカー+ノエル・アクショテ+ポール・ロジャース+マーク・サンダース『Somewhere Bi-Lingual』、『Paris 1997』(1997年)
エヴァン・パーカー+ネッド・ローゼンバーグ『Monkey Puzzle』(1997年)
エヴァン・パーカー+吉沢元治『Two Chaps』(1996年)
サインホ・ナムチラックとサックスとのデュオ(1992-96年)
ペーター・コヴァルトのソロ、デュオ(1981-98年)
スティーヴ・レイシー+エヴァン・パーカー『Chirps』(1985年)
エヴァン・パーカー『残像』(1982年)
デレク・ベイリー+ハン・ベニンク+エヴァン・パーカー『Topographie Parisienne』(1981年)
シュリッペンバッハ・トリオ『Detto Fra Di Noi / Live in Pisa 1981』(1981年)
カンパニー『Fables』(1980年)
『Groups in Front of People』の2枚(1978-79年)
エヴァン・パーカー『saxophone solos』(1975年)
シュリッペンバッハ・トリオ『First Recordings』(1972年)


間(ま)と楔(くさび)と浮遊する次元@新宿ピットイン

2021-07-27 21:17:14 | アヴァンギャルド・ジャズ

新宿ピットイン(2021/7/27)。

Ko Ishikawa 石川高 (笙)
Yoshihide Otomo 大友良英 (g)
Masaaki Kikuchi 菊地雅晃 (b, electronics)
Akira Sotoyama 外山明 (ds)

期待を上回るすばらしい演奏。

ファーストセットでは、石川・大友・菊地の三者がそれぞれ複雑なグラデーションを持つ層を重ねてゆき、それらの層の間で静かに火花を散らすようなドラムス。複層的で刺激を含み持つサウンドは総体的にせり上がり、空高く飛行を行うようだった。

セカンドセットは菊地さんによる「春」という曲に続き、ふたたび即興となった。菊地さんが各人に耳打ちして、音の主体が外山→大友→菊地・石川、と移行する。先のセットとは対照的に各々の音に焦点が当てられるおもしろさがある。菊地さんのコントラバスはエレクトロニクスと一体となり、響きがリアルなのかヴァーチャルなのかわからなくなる。そして石川さんの笙の力強い魅力といったら。終盤は各氏が演奏を通じてとらえた音に収斂させていくように思えた。

●石川高
アンドレ・ヴァン・レンズバーグ+石川高+山㟁直人@喫茶茶会記(2020年)
フローリアン・ヴァルター+石川高+山崎阿弥@Bar subterraneans(JazzTokyo)(2019年)
ジョン・ラッセル、ストーレ・リアヴィーク・ソルベルグ、すずえり、大上流一、石川高、山崎阿弥@Ftarri(2018年)
ピーター・エヴァンス@Jazz Art せんがわ2018(JazzTokyo)(2018年)
齋藤徹ワークショップ「寄港」第ゼロ回@いずるば(2017年)
エヴァン・パーカー@スーパーデラックス(2016年)
一噌幸弘『幽玄実行』『物狂 モノグルイ』(JazzTokyo)(2011年)

●大友良英
大友良英+川島誠@山猫軒(2021年)
リューダス・モツクーナス『In Residency at Bitches Brew』(JazzTokyo)(2018年)
リューダス・モツクーナス+大友良英+梅津和時@白楽Bitches Brew(JazzTokyo)(2018年)
大友良英+マッツ・グスタフソン@GOK Sound(2018年)
阿部芙蓉美『EP』(2014年)
ペーター・ブロッツマンの映像『Concert for Fukushima / Wels 2011』(2011年)
ジョン・ブッチャー+大友良英、2010年2月、マドリッド(2010年)
井上剛『その街のこども 劇場版』(2010年)
『その街のこども』(2010年)
大友良英+尾関幹人+マッツ・グスタフソン 『ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置展 「with records」』(2009年)
サインホ・ナムチラックの映像(2008年)
大友良英の映像『Multiple Otomo』(2007年)
『鬼太郎が見た玉砕』(2007年)
原みどりとワンダー5『恋☆さざなみ慕情』(2006年)
テレビドラマ版『クライマーズ・ハイ』(2003年)

●外山明
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2021年)
「飴玉☆爆弾」@座・高円寺(2020年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2020年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2019年)
渋大祭@川崎市東扇島東公園(2019年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2019年)
ヨアヒム・バーデンホルスト+シセル・ヴェラ・ペテルセン+細井徳太郎@下北沢Apollo、+外山明+大上流一@不動前Permian(2019年)
藤原大輔『Comala』(2018年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2018年)
西島芳 trio SONONI@下北沢Apollo(2018年)
松風鉱一カルテット@西荻窪Clop Clop(2018年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2018年)
西島芳 trio SONONI@下北沢Apollo(2018年)
齋藤徹+喜多直毅+外山明@cooljojo(2018年)
Shield Reflection@Ftarri(2017年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2017年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2016年その3)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2016年その2)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2016年その1)
『SONONI, Laetitia Benat』(2016年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2016年)
渋谷毅+市野元彦+外山明『Childhood』(2015年)
松風鉱一カルテット+石田幹雄@新宿ピットイン(2015年)
纐纈雅代『Band of Eden』(2015年)
渋谷毅エッセンシャル・エリントン@新宿ピットイン(2015年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2014年)
纐纈雅代 Band of Eden @新宿ピットイン(2013年)
松風鉱一カルテット@新宿ピットイン(2012年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2011年)
松風鉱一カルテット、ズミクロン50mm/f2(2007年)
原みどりとワンダー5『恋☆さざなみ慕情』(2006年)


大井浩一『大岡信』

2021-07-25 13:52:46 | 思想・文学

大井浩一『大岡信』(岩波新書、2021年)。

90年代の終わりころに、大岡信さんの講演を聴いたことがある。地唄舞の動きがタテの跳躍ではなくヨコの旋回を特徴としていることを、自ら動いてみせて示しつつ、その感情表現について説いたものだった。『折々のうた』のひとくらいにしか認識していなかったこともあり、なんて幅広く愉しそうに文化をみているのかと驚いた。

この評伝からも、氏が詩だけでなく音楽や演劇や現代アートなど、じつに幅広い批評を展開してきたことがよくわかる。そのスタンスは全否定ではなく全肯定、観念よりも情緒や人間のつながり、流行や先端よりも生活、独善ではなく開かれたもの、他人を自己表現の手段とするのではなく社交。もちろんそれは同時代の現代詩や現代思想への批判でもあった。

連歌の試みもそのように柔らかく開かれた思想のもとにあったのだ、とする指摘にはハッとさせられる。


青木タイセイ+遠藤ふみ+則武諒@関内・上町63

2021-07-23 10:15:27 | アヴァンギャルド・ジャズ

関内の上町63(2021/7/22)。

Taisei Aoki 青木タイセイ (tb, b, pianica)
Fumi Endo 遠藤ふみ (p)
Ryo Noritake 則武諒 (ds)

3人ともゴリゴリ攻めるというより柔軟にサウンドを作ってゆく印象がある。

冒頭は遠藤さんのオリジナル(タイトル未定)。カーラ・ブレイを思わせる曲想であり、耳がそうなるとスペースを取って入るベースもまたスティーヴ・スワロウを想起させる。だがもちろんオリジナルであって、遠藤さんが和音とともに静かな中から真ん中ににじり寄ってくるおもしろさがある。そのまま「Waltz New」(ジム・ホール)に移り、ベースの音に乗せるというより別文脈で進むピアノ、はじけるようなドラムス。モンクの「Ugly Beauty」は遠藤さんの右手がはねる気持ちよい導入、そして変わった曲のトロンボーンはやはり独特。「Etudes」(ポール・モチアン)では増幅させたピアニカ、ピアノ、ドラムスが同列。

セットの締めくくりは遠藤さんの「雨音」。雨垂れを思わせるピアノに続き、湿った空気を再現するかのような効果をもつブラシとピアニカの響き。

セカンドセット冒頭の「Skating in Central Park」ではピアノとブラシに続いてすぐに入るトロンボーンの音色がとてもいい。遠藤さんのピアノには、最初に感じた通り、サウンドの構造に力で貢献するというよりは、別の並行世界で室内にいて作業や生活をしているような奇妙な感覚がある。そのままショーターの「Footprints」に続き、青木さんがベースで弾くテーマはオリエンタルな雰囲気がありおもしろい。そのままベースはサウンドのドライヴに移り気持ちいい。ベースでつなぎ、コルトレーンの「Resolution」に移ると、トロンボーンとドラムスのパターンが執拗。ピアノもまた静かに抑揚とともに執拗な演奏をする。

青木さんのオリジナル「時雨雫」は主導するトロンボーンならではの旋律に思える。最後の「Rabo De Nube(雲のしっぽ)」(シルヴィオ・ロドリゲス)はエモーショナルでいい曲。ピアニカの音色の効果もあった。

Fuji X-E2、XF60mmF2.4、XF35mmF1.4

●青木タイセイ
酒井俊+青木タイセイ+永武幹子@本八幡cooljojo(2019年)
大前チズル『Royal Folks』(2017-18年)
オルケスタ・リブレ@神保町試聴室(2017年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2016年)
渋谷毅オーケストラ@新宿ピットイン(2014年)

●遠藤ふみ
徳永将豪+遠藤ふみ@Ftarri(その3)(2021年)
かみむら泰一+古和靖章+遠藤ふみ+阿部真武@神保町試聴室(2021年)
徳永将豪+遠藤ふみ@Ftarri(その2)(2021年)
本藤美咲+遠藤ふみ@Ftarri(2021年)
徳永将豪+遠藤ふみ@Ftarri(2021年)
池田陽子+遠藤ふみ@Ftarri(2021年)

●則武諒
クリス・ヴィーゼンダンガー+かみむら泰一+落合康介+則武諒@中野Sweet Rain(2019年)
福冨博カルテット@新宿ピットイン(2015年)


ボイス+パレルモ@埼玉県立近代美術館

2021-07-15 21:07:19 | アート・映画
なにしろボイスのことが好きなので、ドイツやアメリカの美術館で機会があればかれの作品を探した。そんなわけで、弟子筋にあたるパレルモの作品と合わせての今回の展示は見逃すわけにはいかない。片道1時間半、埼玉県立近代美術館まで出かけてきた。
むかしは気難しく精神が服を着ているような人を想像していた。『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』というドキュを観たらそれが思い込みにすぎないとわかった。むしろ剽軽でさえあり、言動には矛盾があって脊髄反射的でもあり、それが動きをもつボイスの思想をあらわしてもいるのだと思った。
今回もドローイングが展示されているが、静的な構造や硬さや一貫性を拒絶するかのようなそれらはやはり刺激的。冊子に文章を寄せている振付家の皆藤千香子さんもドローイングがいちばん好きだと話していた。一昨年、千香子さんに勧められて、ボイスが幼少期を過ごしたクレーフェを訪れた。多くのドローイングも観ることができた。
ボイスに関する日本語の本は少ないけれど、ミヒャエル・エンデとの対談『芸術と政治をめぐる対話』、それと、最近出た渡辺真也『ユーラシアを探して』は両方ともおもしろい。後者を読むと、ボイスが、ナチズムという歴史、神話的なもの、ユーラシア的なものにずっと複眼的な視線を向けていて、そのフィルターは、かれが幼少時を過ごしたクレーフェの白鳥城のシンボルであったり、ウサギという血と肉を持つ生き物であったり、かつてヨーロッパにも版図を拡げたモンゴル帝国であったりしたことがわかる。かれがフェルトや獣の脂肪を使ったこともそれと無関係ではなかった。包み込むこと、覆い隠すこと、全体性を持つものとして、アートには不似合いな固くないマテリアルを選んだ。今回の展示でもチンギス・ハーンもウサギもフェルトも脂肪も何が描いてあるかわからないドローイングも並べてあるけれど、つまり、そういうことである。
ところで、日本天狗党のサックス奏者・赤木飛夫さんが働いているというので、近くの「cafe & jazz shoji」に立ち寄って、オーナーさんや赤木さんたちと一緒にランチ。美味しいので美術館に行く際にはここにもぜひ。
 
●ヨーゼフ・ボイス
渡辺真也『ユーラシアを探して ヨーゼフ・ボイスとナムジュン・パイク』
クレーフェのエフェリン・ホーファーとヨーゼフ・ボイス
1984年のヨーゼフ・ボイスの来日映像
アンドレス・ファイエル『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』
ミヒャエル・エンデ+ヨーゼフ・ボイス『芸術と政治をめぐる対話』
ケルンのルートヴィヒ美術館とヴァルラーフ・リヒャルツ美術館
ロサンゼルスのMOCAとThe Broad
ベルリンのキーファーとボイス
MOMAのジグマー・ポルケ回顧展、ジャスパー・ジョーンズの新作、常設展ペーター・コヴァルト+ローレンス・プティ・ジューヴェ『Off The Road』
ペーター・コヴァルトのソロ、デュオ

ミチャカチャ@カフェ・クレール

2021-07-12 18:54:02 | アヴァンギャルド・ジャズ

西新井から歩いて10分ほどのカフェ・クレール(2021/7/11)。

Michiyo Matsushita 松下美千代 (p)
Kaori Nakajima 中島香里 (vib)

おふたりともプレイを観るのははじめてだ。某さんが松下パイセンのピアノを激推ししていて気になっていた。

選曲はジャズスタンダード(Here's That Rainy Day、The Way You Look Tonight)とオリジナル。中島さんのヴァイブはときに獣のように力強く攻め、メタリックな硬さを活かした感覚。そして松下さんの指には柔軟でも強靭でもある板バネが入っているようで、ノリも含めて、ちょっと魅せられてしまった。

とくに「The Way You Look Tonight」ではヴァイブの明に対し、ピアノはしなやかに強弱を聴かせる。このあたりでヴァイブとピアノのコンビネーションによる効果がありそうに思えた。「犬とおじいさん」という松下さんのコミカルでブルージーな曲も、「オマール・ノイチ(夜の海)」という中島さんの雰囲気のある曲もあって飽きない。松下さんはアイルランド民謡を疾走感たっぷりにアレンジしていておもしろいのだが、最近ではタジキスタン民謡なんかを取り上げる吉野弘志さんと共演していることもあって、もっといろいろな民謡に手を広げたいとのこと。

また観に行こう。

Fuji X-E2、XF60mmF2.4


吉田哲治+永武幹子@なってるハウス

2021-07-12 18:30:00 | アヴァンギャルド・ジャズ

入谷のなってるハウス(2021/7/11)。

Tetsuji Yoshida 吉田哲治 (tp)
Mikiko Nagatake 永武幹子 (p)

初手合わせから共演を積み重ねてもう1年。もはや意外ではなくなっている。

冒頭の「旅芸人」では来る日も来る日も旅の生活のような雰囲気からはじまり、ミュートを外したらなにやら目覚めて活動。曲はどれも淡々とドラマチックで、静と動の組み合わせによる構成も妙でおもしろい。ふたりのユニゾンもいいし、解き放たれて勢いよくソロを構築するピアノもやはりいい。

セカンドセット冒頭はなんと「死の淵組曲」(吉田さんは少し前にくも膜下出血で倒れたが無事復帰した)。危機感や不安感、生命の抵抗、一進一退、大きな波、そしてゆったりとした暖かさが表現されているようだ。「Parade」ははっちゃける感覚。永武さんは暴れるし、吉田さんはしみじみとうたう。力強いブルースを経て、アンコールからは寂しい旅情が感じられた。

この9月にはCDの発売が予定されている。楽しみである。

Fuji X-E2、XF35mmF1.4、XF60mmF2.4

●吉田哲治
Force@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2020年)
Force@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2020年)
Force@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2020年)
吉田哲治+永武幹子@なってるハウス(2020年)
吉田哲治+栗田妙子@東中野セロニアス(2020年)
吉田哲治『December』、『Eternity』(2019年)
吉田哲治『Jackanapes』(2018年)
FIVES & 鈴木常吉『童謡』(1991年)
のなか悟空&元祖・人間国宝オールスターズ『伝説の「アフリカ探検前夜」/ピットインライブ生録画』
(1988年)
生活向上委員会大管弦楽団『This Is Music Is This?』(1979年)

●永武幹子
吉田哲治+永武幹子@なってるハウス(2020年)
松丸契+永武幹子+マーティ・ホロベック@なってるハウス(JazzTokyo)(2020年)
吉野弘志+永武幹子@アケタの店(2020年)
酒井俊+纐纈雅代+永武幹子@本八幡cooljojo(2019年)
かみむら泰一+永武幹子「亡き齋藤徹さんと共に」@本八幡cooljojo(2019年)
酒井俊+青木タイセイ+永武幹子@本八幡cooljojo(2019年)
古田一行+黒沢綾+永武幹子@本八幡cooljojo(2019年)
蜂谷真紀+永武幹子@本八幡cooljojo(2019年)
2018年ベスト(JazzTokyo)
佐藤達哉+永武幹子@市川h.s.trash(2018年)
廣木光一+永武幹子@cooljojo(2018年)
植松孝夫+永武幹子@中野Sweet Rain(2018年)
永武幹子+齋藤徹@本八幡cooljojo(JazzTokyo)(2018年)
永武幹子+類家心平+池澤龍作@本八幡cooljojo(2018年)
永武幹子+加藤一平+瀬尾高志+林ライガ@セロニアス(2018年)
永武幹子+瀬尾高志+竹村一哲@高田馬場Gate One(2017年)
酒井俊+永武幹子+柵木雄斗(律動画面)@神保町試聴室(2017年)
永武幹子トリオ@本八幡cooljojo(2017年)
永武幹子+瀬尾高志+柵木雄斗@高田馬場Gate One(2017年)
MAGATAMA@本八幡cooljojo(2017年)
植松孝夫+永武幹子@北千住Birdland(JazzTokyo)(2017年)
永武幹子トリオ@本八幡cooljojo(2017年)


柳川芳命+照内央晴+神田綾子@なってるハウス

2021-07-10 12:50:33 | アヴァンギャルド・ジャズ

入谷のなってるハウス(2021/7/9)。

演者3人と日本天狗党のおふたり

Homei yanagawa 柳川芳命 (as)
Hisaharu Teruuchi 照内央晴 (p)
Ayako Kanda 神田綾子 (voice)

今年の3月に初共演した柳川芳命さんと神田綾子さん、そしてそれぞれとの共演歴のある照内央晴さんのトリオによる即興。さほど回数は多くないのかもしれないけれど、目新しいサプライズは期待しない。持ち味の発揮とテンションの維持は担保されている。

ファーストセットでは、水面下に潜むアルトをソナーで探し当てたピアノが振動を与えるはじまり。これを視ていたヴォイスがずいと加わってくる。音を出すたびに事件を起こすアルトとヴォイス、和音でにじり進むピアノの三者が音のプラトーを作り出し、全員でそれを上にぐいぐいと持ち上げていく。強い塊の隙間にお告げのように入るヴォイスがおもしろい。絶えず音を突き上げるヴォイスとアルト、それに塊を解体して別の構造を作ろうとするピアノとの対比もまたおもしろい。終盤は全員が次第に低空飛行して着地点を見出した。ただ、柳川さんは息を止める前に悔恨のような音を出した。

セカンドセットでの対比はまた違っていた。アルトとヴォイスとによるナラティヴ、それに呼応して世界に色を垂らしていき、光の粒で埋めていくピアノ。ただシンクロする組み合わせは変化もしていて、物語の呼吸をアルトとピアノとで合わせ、抑制からそれぞれの狂気にのぼっていく驚きもある。そして音世界の事件を包んでいたはずのピアノが事件の主犯になり、一方でアルトが音世界を包むような逆転もあった。中盤からは神田さんが世界の中心に逃げずに立ちはだかり、ふたりのエネルギーを吸い取っては別のナラティヴを生んだ。(終わってから『宇宙戦艦ヤマト』の「コスモクリーナー」のようだったと言って笑った)。たいへんな迫真性があった。照内さんはステージ上のありさまを横目で見て笑みを浮かべている。やがて柳川さんと神田さんは踵を返して鳥になり、照内さんは大きな慣性をもつピアノという生き物として最後まで走った。

Fuji X-E2、XF60mmF2.4、7Artisans 12mmF2.8

●柳川芳命
昼間から即興肴に戯れる会@武蔵境810 Outfit Cafe(2021年)
My Pick 2020(JazzTokyo)(2020年)
『Interactive Reflex』(JazzTokyo)(2019-20年)
日本天狗党、After It's Gone、隣人@近江八幡・酒游館(2019年)
柳川芳命+Meg Mazaki『Heal Roughly Alive』(2018年)
柳川芳命+Meg『Hyper Fuetaico Live 2017』(JazzTokyo)
(2017年)
Sono oto dokokara kuruno?@阿佐ヶ谷Yellow Vision(2017年)
柳川芳命『YANAGAWA HOMEI 2016』(2016年)
柳川芳命+ヒゴヒロシ+大門力也+坂井啓伸@七針(2015年)
柳川芳命『邪神不死』(1996-97年)
柳川芳命『地と図 '91』(1991年)

●照内央晴
照内央晴+喜多直毅@本八幡cooljojo(2021年)
豊住芳三郎+照内央晴+吉田つぶら@山猫軒(2021年)
照内央晴+柳沢耕吉+あきおジェイムス+本藤美咲@なってるハウス(2021年)
照内央晴+喜多直毅@本八幡cooljojo(2020年)
豊住芳三郎+照内央晴@渋谷公園通りクラシックス(2020年)
藤山裕子+照内央晴+吉田隆一+吉田つぶら@なってるハウス(2020年)
吉田達也+照内央晴@荻窪Velvet Sun(2020年)
豊住芳三郎+照内央晴@山猫軒(2020年)
庄子勝治+照内央晴@稲毛Candy(2020年)
松本一哉+照内央晴+吉本裕美子@水道橋Ftarri(2020年)
照内央晴+加藤綾子@本八幡cooljojo(2020年)
神保町サウンドサーカス(直江実樹+照内央晴、sawada)@神保町試聴室(2020年)
豊住芳三郎+照内央晴@渋谷公園通りクラシックス(2020年)
千野秀一+照内央晴@渋谷公園通りクラシックス(2019年)
奥田梨恵子+照内央晴@荻窪クレモニア(2019年)
豊住芳三郎+コク・シーワイ+照内央晴@横濱エアジン(2019年)
照内央晴+加藤綾子@神保町試聴室(2019年)
特殊音樂祭@和光大学(JazzTokyo)(2019年)
フローリアン・ヴァルター+照内央晴@なってるハウス(2019年)
豊住芳三郎インタビュー(JazzTokyo)(2019年)
豊住芳三郎+庄子勝治+照内央晴@山猫軒(2019年)
豊住芳三郎+老丹+照内央晴@アケタの店(2019年)
豊住芳三郎+謝明諺@Candy(2019年)
沼田順+照内央晴+吉田隆一@なってるハウス(2019年)
吉久昌樹+照内央晴@阿佐ヶ谷ヴィオロン(2019年)
照内央晴、荻野やすよし、吉久昌樹、小沢あき@なってるハウス(2019年)
照内央晴+方波見智子@なってるハウス(2019年)
クレイグ・ペデルセン+エリザベス・ミラー+吉本裕美子+照内央晴@高円寺グッドマン(2018年)
照内央晴+川島誠@山猫軒(2018年)
沼田順+照内央晴+吉田隆一@なってるハウス(2018年)
『終わりなき歌 石内矢巳 花詩集III』@阿佐ヶ谷ヴィオロン(2018年)
Cool Meeting vol.1@cooljojo(2018年)
Wavebender、照内央晴+松本ちはや@なってるハウス(2018年)
フローリアン・ヴァルター+照内央晴+方波見智子+加藤綾子+田中奈美@なってるハウス(2017年)
ネッド・マックガウエン即興セッション@神保町試聴室(2017年)
照内央晴・松本ちはや《哀しみさえも星となりて》 CD発売記念コンサートツアー Final(JazzTokyo)(2017年)
照内央晴+松本ちはや、VOBトリオ@なってるハウス(2017年)
照内央晴・松本ちはや『哀しみさえも星となりて』@船橋きららホール(2017年)
照内央晴・松本ちはや『哀しみさえも星となりて』(JazzTokyo)(2016年)
照内央晴「九月に~即興演奏とダンスの夜 茶会記篇」@喫茶茶会記(JazzTokyo)(2016年)
田村夏樹+3人のピアニスト@なってるハウス(2016年)

●神田綾子
細田茂美+神田綾子@高円寺グッドマン(2021年)
神田綾子+真木大彰@Permian(2021年)
纐纈雅代+神田綾子@六本木Electrik神社(JazzTokyo)(2021年)
神田綾子+加藤崇之@下北沢No Room for Squares(2021年)
神田綾子+纐纈雅代@下北沢No Room for Squares(2021年)
新年邪気祓いセッション@山猫軒(2021年)
マクイーン時田深山+神田綾子@下北沢No Room for Squares(JazzTokyo)(2020年)
岡田ヨシヒロ@池袋Flat Five(2020年)
神田綾子+森順治@横濱エアジン(JazzTokyo)(2020年)
神田綾子+北田学@渋谷Bar Subterraneans(動画配信)(2020年)


アイヌの装いとハレの日の着物@松濤美術館

2021-07-02 08:21:38 | 北海道
松濤美術館の「アイヌの装いとハレの日の着物」展では眼が悦んだ。アットゥシは樹皮衣であり織り目が粗い。ここに外来の木綿衣が入ってくると、見るだけで、木綿の布に包まれて柔らかい肌触りを感じるように思えたのが新鮮だった。つまり布とは生活の中の手仕事でもあり、それに接する身体感覚とのコラボレーションでもある。そしてアットゥシがなにも劣っているわけではなく、木綿のパッチワークとの組み合わせで敢えて粗く織られてもいるというのだった。こうなると異なる布によるコラボレーションか。
反芻していて沖縄の芭蕉布を思い出した。アットゥシの樹皮と違い、芭蕉布は多年草のバショウから作られているけれど、固い原皮を剥いで重労働により布にしていくことは共通している。澤地久枝『琉球布紀行』はとても良い本で、大宜味村喜如嘉の平良敏子さんの丁寧な仕事のことも書かれている。いちど喜如嘉の芭蕉布会館を訪ねたときも、平良さんは座って糸を取っていた。声を掛けることはできなかった。今年満100歳を迎えたというからあのときは80歳くらいだったのかな。
ところで松濤美術館の展示には、ロシアの硬貨を装飾に使ったものもあった。かつてアイヌはモンゴルともロシアとも交易していたわけだけれど、その証しが思いがけず目の前にあらわれるのはとても愉快。(このあたりについては、姫田光義編『北・東北アジア地域交流史』や杉山正明『クビライの挑戦』がおもしろい。)
 
●アイヌ
アイヌの美しき手仕事、アイヌモシリ
アニメ『ゴールデンカムイ』
『アマミアイヌ』、マレウレウ『mikemike nociw』(-2019年)
マレウレウ『cikapuni』、『もっといて、ひっそりね。』(2016年)
MAREWREW, IKABE & OKI@錦糸公園(2015年)
OKI DUB AINU BAND『UTARHYTHM』(2016年)
OKI meets 大城美佐子『北と南』(2012年)
安東ウメ子『Ihunke』(2001年)
『今よみがえるアイヌの言霊~100枚のレコードに込められた思い~」』
新谷行『アイヌ民族抵抗史』
瀬川拓郎『アイヌ学入門』
植民地文化学会・フォーラム「内なる植民地(再び)」
新大久保のアイヌ料理店「ハルコロ」
上原善広『被差別のグルメ』
モンゴルの口琴