あっさり「ハイ、分かりました」は禁物！

このブログをお気に入りに！






「中堅・中小企業のコンピテンシー入門」を読んでコンピテンシーを学びませんか。サイドバーから内容を確認の上お申し込みください。

著書ご購入の方にプレゼントを差し上げています！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【贈る言葉】

直ぐ、分かりましたと言う人間に分かったためしがない。

　　　　　　　　　～小早川隆景～

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【本文】

■あっさり「ハイ、分かりました」は禁物！■

非定型的な仕事を指示されたときに「ハイ、分かりました」とあっさり言う人間に限って分かったためしがない。

私の経験でも、そのようなケースが多かった。

だから指示した上司の趣旨、意図とは違う結果を持ってきて、結局はやり直しになる。

これが仕事のできない人の典型的なパターンなのである。

一方、「目的は何ですか」、「いつまでやらなければならないのですか」、「アシスタントは付けてもらえるのですか」、「予算はいかほどですか」などいろいろ質問してくる部下がいる。

仕事に着手する前に執拗に食い下がるのだ。

納得して引き下がると期限よりも前に「できました」と言って持ってくる。

そして出来栄えは概ね良好だ。

仕事のできる人は、目的、趣旨をよく理解してから仕事に取り掛かる。

身に覚えのある人は、あっさり「ハイ、分かりました」と言わないことだ。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆　コンピテンシーを磨けるメルマガ！　◆

★仕事のできる人になり、
　　　　　　　差をつけたい人にお勧めのメルマガ！★

　タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料！登録は、こちらから。

社内に格差社会を作ってはならない！

このブログをお気に入りに！






「中堅・中小企業のコンピテンシー入門」を読んでコンピテンシーを学びませんか。サイドバーから内容を確認の上お申し込みください。

著書ご購入の方にプレゼントを差し上げています！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【贈る言葉】

人の温かさ、優しさ、友情が一番大事です。社長であろうとメカニックであろうと仕事の重さは一緒。

　　　　　　　　　～林　文子～

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【本文】

■社内に格差社会を作ってはならない！■

トップにはトップとしての仕事があり、社員には社員としての仕事があるのは当たり前だ。

しかし、仕事の重みはどちらも一緒と言われては社員たちも燃えないわけには行かない。

１％の金持ちと９９％の貧乏人の社会ができてしまったとしてアメリカでは「ウオール外を占拠せよ」とストが続いている。

だが、この現象はアメリカに限った話ではなく、各国に飛び火している。

社長が高い報酬であることは誰もが認めている。

だが、社員間の待遇の格差が定着してしまい、今や正規社員は５０％を切った。

社員の半数以上が非正規社員となり、経営の雲行きが怪しくなればいつでもクビにする。

国際競争力を付けるためと説明されるが、消費してくれる顧客を失い、市場のパイを縮小していることは余り論じられない。

社内に格差社会を作ってはならないと思う。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を！

　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆　問題解決力を是非あなたの武器に！　◆

◆【「問題解決」メルマガセミナー】のご案内◆

企業が求めているのは「問題解決力」のある行動派の社員です。
週一回、３分読んで自分のものにすれば「問題解決力」がぐ～んとアップできます。
サンプル号とご登録は、こちらから