佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

彼我の違い     投稿者:佐渡の翼

2012年10月06日 03時37分37秒 | 佐渡の翼の独り言

海外留学には幾つかのメリットがあるが、外から日本と言う国を見つめ直す事ができるのもその一つである。言語、生活習慣、政治体制、文化、風土が全く異なる異郷の地で過ごせば世界観は180度変わる。数週間外国に滞在した程度では世界観などは変わらぬが、少なくとも1年間、留学生活を送ると必ず世界観は変わる。米国では、自己主張をしないと認めてもらえない。日本流の「謙譲の美徳」「沈黙は金、雄弁は銀」などと悠長な事を言っているとおいてけぼりを食う。筆者の主張壁、攻撃性は、この米国留学に根ざしている。アメリカで生活していると、日本がいかに馬鹿げた国かがよく分かるし、逆に、日本の良さを再認識する事もある。日本にはあるが米国には無いものは、タクシーの自動ドア、宅配ピザ屋の屋根付きミニバイク、カプセルホテルだが、米国にあって日本に無い習慣は、小切手帳での買い物、チップ制度、Do it yourselfの徹底であろう。小額の現金しか持ち歩かない米国人はクレジットカードかチェックで支払いをする。レストランでのチップは、美味ければ弾むし、不味ければ支払う必要はない。開拓民のDNAが残る米国人には、家や家電製品、車の修理、引越しなどは全て自力で行う人が多い。そして何故か金持ちの家は奥深い山中にあり、毎日別荘から通勤しているかのようである。山中の一軒家では、佐渡と違い治安は保障されてはいないので自身の身は自分で守らねばならぬ。それゆえ、護身用の銃を保持する人が多いのは当たり前。もう10数年以上も前の事件だが、20年前のハロウイーンの日に、米国ルイジアナ州バトンルージュで、仮装した日本の若者(当時高校生だった名古屋市の服部剛丈(よしひろ)君)が、お菓子をもらおうと、見知らぬ家を訪ね、「Please(お願いします)」と言った積りが、その米国人には「Freeze(動くな!)と聞こえ、強盗に押し入られたと勘違いされ、その若者は射殺されてしまった。この米国人の正当防衛権が認められたため、誤射による殺人の正当化を許すまじと、銃根絶社会を目指す機運が米国で盛り上がったのを覚えている読者は多かろう。発音がまずいと射殺されかねない国、それが米国と、頭に刷り込まれた人は多かったのかもしれまい。

留学生活を終えて帰国し、過度にアメリカナイズされた頭で同僚に接すると、必ず反発を買う。そこはそれ、「郷に入らば郷に従え」で、徐々にリハビリを重ね、日本の流儀に慣れねばならぬ。そしてすっかり日本の流儀に染まると、あの留学生活は何だったのかと思うようになる。筆者の留学は10数年前の出来事だが、今思い返すと、昨日の事のように思えるから不思議である。画像1は、留学中のとあるハロウイーンの夜に、「trick or treat?」と言いながらおねーさんに引率されてキャンデーを貰いに来た、仮装した近所の可愛い女の子達である。

追記:9月28日に、佐渡市の世界遺産推進課に対し、「佐渡市の文化財のHPに、問い合わせ用のメールフォームをリンクして欲しい」旨をブログ上で要望したところ、昨日、そのメールフォームへのリンクが完成しているのを確認した(実際には10月1日に完成していたようですが。。)。わずか1週間以内での陳情処理である、市役所にしては素晴らしい速さではないか!佐渡市世界遺産推進課は、佐渡金銀山の世界遺産登録を心待ちにし、それを確信している者の一人である、筆者の心強い味方である。担当は「金子」さんと言ったっけなあ~、充分給与に見合う仕事をしていらっしゃいますよ。市長さん、褒めてやって下さい。こういう隠れた縁の下の力持ちがいるからこそ、佐渡金銀山の世界遺産登録に対する自信がみなぎって来るのです。「金子」さんには紙面を借りて重ねて厚くお礼申し上げる次第です。

企業の経営者が人を上手く使う際の要諦は、「やって見せ、言って聞かせてさせて見て、褒めてやらねば人は動かじ」である。つまり、人の上に立つ者と言うものは、まず率先垂範して行動して見せる。しかる後に、そのやり方を教えてやらせて見る、そして上手く出来たら褒めてやる。それを地道に繰り返せば人は自ずと付いてくる。

 

 

 


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

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「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂」、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」、佐和田のイタリアン「バール・フェリチータ」、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2018年8月10日現在の情報に基づいています。

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