佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

梅雨時を楽しむアイテム(&2016年ANAFirst Class)     投稿者:佐渡の翼

2016年09月30日 17時00分56秒 | ショッピング

ファーストクラスチェックインカウンターのお姉様。これは、EOS-1DXmark2の4K動画を静止画に切り取る機能を利用して撮影させて頂いた。充分実用に耐え得る画像であり、さすがのEOS-1DXmark2であった。
ちなみに、この綺麗なお姉様をワンショットで撮影したのが以下の画像

その差は歴然

今年6月の、プラハ、ワルシャワ、ウイーンの旅は往復共にファーストクラス。行きが2016年6月8日の羽田発で、帰国便が2016年6月16日のフランクフルト発。本日の記事は2016年の6月19日に投稿した記事である。このころからグーブログの不具合が始まっており、筆者はグーブログ側に文字化けの不具合が生じていると報告したが、事務局側は「ご指摘の、文字化け不具合は確認できませんでした」と、ぬけぬけと返事してきたのだ。筆者に取っては、二回目と三回目のファーストクラス体験だった。

2016年6月8日午前6時25分に撮影した、ANAファーストクラスチェックインカウンター

「写真を撮って頂き有難うございます」と、挨拶なさった、ファーストクラスチェックイン担当の女性。今回の往復のファーストクラスも最高でしたよ、ANA様

ファーストクラスの乗客とダイヤモンド会員だけが利用出来るスイートラウンジの入り口。去年までは左手のビジネスラウンジを利用していたが、今年は泣く子も黙るスイートラウンジである。

スイートラウンジの受付スタッフ

スイートラウンジの窓際席。テーブルが飛行機の翼の形をしている

この席に座った。殿様気分である。どうだ、佐渡の中傷嫉妬塊輩共よ羨ましい限りだろう!!


画像1,2:表参道ヒルズで購入した、デザイン性のある傘と男女兼用の可愛いレインコート(サイズはXS)


画像3は伊勢丹メンズ館で購入した蛙柄の靴下。画像4はシュデイのレインシューズ


画像5は象さんのハンカチで、画像6はANAインターコンチネンタルホテルの地下駐車場に停めたi8


愛する彼女からの返事は以下の通り

梅雨時期を楽しむアイテム、とっても素敵なグッヅを見つけられたのですね♪
見ているだけで楽しい気持ちになります!
私もレイングッヅが欲しくなりました。

石〇美〇


夏の新作アイテム(シップスジェットブルー)      投稿者:佐渡の翼

2016年08月01日 06時00分57秒 | ショッピング

2016年6月26日、筆者はランチ終了後に新宿のセレクトショップ巡りに出掛けた。ルミネ1にあるUnited ArrowsやTomorrow landをチェックした後、新宿南口にあるフラッグスビルに入居するシップスジェットブルーに立ち寄って見た。すると、ビートルズのアビーロードのジャケットを飾った写真をイラスト化してプリントしたTシャツと、ブルーの七分袖の薄手のアウター、そして小洒落たビーズ製のターコイズブルーのネックレスを組みわせたコーデのdisplayが目に留まった。実に可愛いくてかっこいい!これに白のショートパンツを組み合わせれば完璧である。筆者はグラミチのSサイズのショーパンを見つけ、それらを一括購入する旨を店員さんに告げた。

シップスジェットブルーがターゲットとする客層の年齢は主に20代から30代である。シップスジェットブルーは、若者たちをターゲットにしたファッションブランドで、大学生ぐらいの若者に似合いそうな洋服が多く取り扱われている。きれいめでカジュアルな雰囲気の洋服がメインだ。従って、各アイテムの価格は、それらの年代相応の比較的安価な設定になっている。

筆者は今年6月の中欧旅行の際に、ウイーンのホテルザッハーの支配人さんから大学生と誤認されたくらいである。シップスジェットブルーでは筆者に似合うアイテムを時々見つけるので、ここのチェックは欠かせない。シップスジェットブルーは、新潟の万代シテイビルボードプレイス1Fにもあるので、当ブログの若者読者に於かれては一度チェックして見てはいかがであろう。ハンカチ二点を含めた総額はたったの28,620円。早速7月の連休の函館旅行はこのコーデで行く事にした。いい買い物が出来た6月最後の日曜日だったな。

ロフトで買ったカバちゃんのスリッパ


コムデギャルソンのビートルズバッグ    投稿者:佐渡の翼

2016年06月20日 04時14分45秒 | ショッピング


英国伝統のタータンチェック

6月14日のグーブログメンテナンスの際に画像アップ時の不具合が生じたらしく、昨日の記事では三枚の画像が掲載出来なかったため、本日それらを掲載させて頂く。2016年6月の欧州旅行は往復共にANAの羽田・フランクフルト線のファーストクラスを利用した。

これは、「撮影して下さって有難うございます」と、おっしゃった女性スタッフを撮影した写真であるが、細部を良く観察すれば、4K動画の静止画切り取り画像との違いは明らかであろう。



キャノンEOS5DSを買った   投稿者:佐渡の翼

2015年07月28日 03時50分40秒 | ショッピング

ニコンが昨年の7月に、有効画素数3700万画素のニコンD810を発売した時は、美術品や花などの静物を撮影するのが得意なハイエンドアマチュア達が、一斉にこのカメラの購入に走った。それから1年を経過した今年の6月18日、キャノンが満を持して、日本のカメラ史上に於ける最高画素数である、5060万画素を誇るデジタル一眼レフカメラを市場に投入した。筆者は、7月19日に新宿のビックカメラでこのカメラを定価の505,440円で購入した。果たして、これだけの画素数のカメラを使いこなせる人はどれほどいるのだろうか?そんな疑問を抱きつつ、何枚か試し撮りをしてみた。その画像たるや、ノートパソコンやスマホでは、ニコンD810との違いは全く認識できない。口コミなどでは「いままで見えなかった物が写っている」などと仰々しく書き込む輩もいたが、筆者には新鮮な驚きなどはなかった。操作法自体はEOS-1DXと共通する部分が多いので、すぐに要領を飲み込めた。筆者に取っての目新しい機能は、望遠が少し足りないかなあ~と思う時に、ファインダー内の画像の一部を切り取って撮影出来るクロップド・アスペック撮影機能である。つまり撮影後に施すべきトリミング作業を撮影時に行えると言う機能だ。これは確かに便利な機能で、望遠レンズなしでも拡大撮影が容易に行える。トリミングに耐えられるほどの高い画素数のお陰だからだ。5060万画素ともなると、画像一枚のファイルサイズが軽く10MBを超える場合もあるため、取り込み時にパソコンへの負荷がかなりかかるし、64MBのCFカードでも1000枚程度の撮影でカードがすぐにフルになってしまう。

画素数と言う物は高ければ高いほどいいと言う訳ではないのはプロカメラマンならすぐに分かるが、いかんせん、画素数信仰が高い、ど素人カメラマンの頭の中には、高画素=高級の図式が出来上がっているので、この種のカメラは価格がいくら高くても売れる構図になっている。キャノンEOS5DSには、高画素機に特徴的に出現する偽色や模様(モアレ)を低減するためのローパスフイルターが装着されており、これを取り除いた機種がEOS5DSRで、5DSよりも数万高い価格設定になっている。だが、メーカー側は「キャノン機にはローパスフイルター機能は必要」との認識で一致しており、実際に5DSの方が良く売れているし、カメラ本体のエンブレムの色も5DSの場合はゴールドだが5DSRのそれはシルバーでしかない。ローパスフイルターを装着すると解像度が落ちると言う欠点があるが、5060万画素ともなると、少々解像度が落ちた所で大勢には影響しないので、あえて高い5DSRを購入する必要はないと思う。

それにしてもネット上の作例や自身が撮影した画像を見るに付け、この程度のカメラに50万も出す価値はあるのか?と思えてくる。結論から言おう、画素数競争はニコンD810の登場で既に終わっており、キャノンEOS5DSを購入出来る資金があるのなら、来春のEOS-1DXの最新機種発売を待った方が賢明である。

筆者は海外旅行時に、建築物や博物館内の撮影の際にはこのカメラを使用し、夜景撮影と高速連写必要時にはEOS-1DXを用いる予定で、お料理撮影時は今までどおり、ニコンD810を使用する予定だ。

エンブレムはゴールド

裏面はこうなっている。アイピースを装着する前の状態

作例1

お料理写真の作例

センターフォーカスの作例の出来映えはニコンD810とさほど変わらない

ソニーα99と比べてもさほど変わらない

クロップド撮影

全自動(シーンインテリジェントオートモード)で撮影後に切り取った画像

クロップド撮影

全自動撮影、パット見はEOS-1DXとさほど変わらない

全自動撮影

クロップド撮影

クロップド撮影、向日葵の幹の部分の産毛状のけばだった部分も見事に写し出している。ちなみに、撮影時にミラーが上下に動作することで発生する機械的な振動を「ミラーショック」と言うが、EOS5DSにも「ミラーアップ機能」があり、これを使うとミラーショックに寄る手ぶれを低減出来る。筆者は、シャッターボタンを全押しするとミラーが上がり、その1/8秒後に撮影が行える設定にしている。

全自動撮影

全自動撮影

全自動撮影

10万円の安物カメラEOS Kiss X3で撮影した喜多山のお弁当写真。さすがに10万と50万の差は歴然!


高島屋ゴールドカード     投稿者:佐渡の翼

2014年05月05日 03時56分01秒 | ショッピング

筆者は1月25日に高島屋ゴールドカードを取得した。年会費は1万円(税抜き価格)だが充分元が取れる上、更にそれ以上の価値がある事が分かった。ゴールド会員は高島屋のメンバーズサロンで休憩出来る上、飲み物サービスまで付いておりそれらは無料である。メニューはコーヒー、お茶(茶織)、ジュースの三種から選べるし(新宿高島屋の場合の話で店舗によりメニューは異なる)、しかも飲み放題である(新宿高島屋ではセルフサービス)。筆者は毎週のようにスタバで330円なりのアイスコーヒーを飲む習慣があり、この飲料代金は一ヶ月で1,320円で年間では15,840円にもなる。ゴールド会員ならば、これが無料になるので差し引き5,840円もお得だ。更に、4時間の無料駐車券が貰えるので、毎回の駐車料金は惣菜の買い物分で得られる割引分を含めると0~1,000円以内で済む。伊勢丹時代は、毎回2,000円のコストがかかっていたので、年間ベースにすれば、48,000円もお得になる計算で、合計53,840円のコストダウンである。おまけにANAマイルへの交換比率が高いと来ているのだから、文句の付けようがないカードである。このお得感に気付く人は多いらしく、年収が1,000万未満の庶民でもこのカードを所有する人はけっこういる。従って、新宿高島屋のメンバーズサロン内は午後3時を過ぎると子供が騒いだりして、豊島園さながらの混雑度を呈するが、高齢者比率の高い日本橋店は実に落ち着いた雰囲気で充分セレブ感を味わえる。

メンバーズサロンのもう一つの利点は、そのクロークで手荷物を預かって貰えるサービスだ。愛車を車検や修理に出し電車で移動せざるを得ない日は、重いソニーα99のカメラを預けられるので非常に助かる。筆者はこれまでの伊勢丹命から高島屋命に変えたのは言うまでもない。商品仕入れは圧倒的に伊勢丹の方が優っているが、伊勢丹で欲しいものがあればANAプラチナプレミアムカードで購入すればいいので、筆者は不要になった伊勢丹Iカードを解約した。惣菜に関しては高島屋の方が種類が豊富だし、イタリアミラノのペックやフランスのフォションなどのブランドも入っており、三之助豆腐とリ・ポール以外の伊勢丹にあるブランド惣菜はほぼ全て手に入るので、伊勢丹のデパ地下を物色する必要は最早無くなった。伊勢丹通いは足掛け13年に及んだが、これからの人生は高島屋と共に歩む事になりそうである。

高島屋カードが伊勢丹Iカードに優っている点をもう一つ挙げるなら、現在までの買い物金額の総額や獲得したポイント数をネットで簡単に確認出来る事だ(ただし、買い物履歴や獲得ポイント数がネット上に反映されるまでには数週間かかるため、最新のポイント数については店頭に設置されているポイント交換機で確認する必要がある)。伊勢丹Iカード時代は、伊勢丹本店に行って調べるか、利用明細書が届くのを待たねばならなかったので非常に不便だった。更に通常の高島屋カード所有者は、ANAマイルへの移行手続きを行うのにカードカウンターへ出向いて順番を待つ必要があるが、ゴールドカード所有者はサロンで休憩中に、メンバーズサロンの係員がその作業を代行してくれるのでかなり楽だ。カードの年会費に一万円を支払うかどうかはその人の価値観と経済力に寄るが、けちっていては高品質のサービスを受けられないのは理の当然であろう。

サロン内はこんな感じ

で、けっこう広い!

飲み物はセルフサービスだが無料

一応こういう注意書きが掲示してある

ネット接続のパソコンは二台ある

ポイント交換機

筆者のカメラバッグ、コート、お茶

高級感たっぷり!


新しいパソコン     投稿者:佐渡の翼

2014年01月12日 02時21分34秒 | ショッピング

昨年の8月のある日突然、愛用の私用パソコンの調子が悪くなった。シャットダウンが出来なくなり、スイッチボタンの長押し操作で強制終了せざるを得なくなった。まずシステムの復元を試みたが、セーフモードでも復元そのものが出来ない!となると、インストールしたソフトが怪しいと睨んだ。そこで、2012年の秋に、米国留学時代のスライドフイルムを読み込むために導入したスキャナーソフトを取り除いてみた。だが、どうしてもアンインストールできない項目があり、セーフモードでそれを試みたら「これをアンインストールしたら、アプリケーションが起動できなくなる場合があります」と言う警告メッセージが出たが、構わずアンインストールしてみた。どうやらこの操作がいけなかったようで、その後、デジブックのブラウザーやウインドウズフォトギャレーなどの画像読み込みソフトが起動できなくなる場合が出現するなどの障害が頻繁に出始めた。いくら高額なカメラを購入しても、撮影した画像が常時順調に取り込めなくては宝の持ち腐れである。動作不良を起こしているのは、2009年2月に50万弱で購入したソニーのバイオのオーナーメイドのノートパソコンであり、何とか修復は可能と思われたが、HDDの容量が1060GBしかなく、メモリーも8GBしかないので、年々非力さを感じ始めていた。そこで思い切って新しいパソコンの購入に踏み切る事にした。ソニーストアのサイトにアクセスし、最低限必要な機能だけに絞り込んで見積もりを取った。筆者の場合、画像取り込みソフト、ワープロソフト、ネット閲覧用のブラウザー、メールソフトの四種類さえあれば事足りるので、余分なソフトがたくさん付属したパソコンは不要である。保存メディアとしては、読み込み速度は速いが、低容量のSSDは画像保存には向かないため、高容量(4TB)のHDDを選択した。24インチの大型液晶画面で、キーボードとマウスはワイアレス形式、プロセッサーは、Core i-7でメモリーは16GBを選び、テレビ接続不要、画像編集ソフト不要と削り込んでいったら、25万弱の見積もり費用になった。何だ、カメラ一台よりも安いじゃないか。これは、スマホやi-Padなどのタブレット端末の普及でパソコンの売れ行きが鈍っているための価格低迷のせいだろう。すっかり拍子抜けしてしまったが、パソコンなどは消耗品!機能不足を感じたらどんどん買い換えるのが筆者の主義ゆえ、これを注文した。新しいパソコンは2013年の8月22日に届いた。以下の4台のパソコンは自宅に二台、職場に二台設置されておりネット接続だけなら正常に稼動する。



Windows me



WindowsX-P



Windows VISTA



Windows7

牡蠣の南蛮漬け


キャノンEOS -1DXを買った!     投稿者:佐渡の翼

2013年11月11日 06時03分27秒 | ショッピング

この記事を読んだ、佐渡の某人気写真ブロガーさんらは地団太を踏んで再び悔しがるだろう。過去、当ブログにキャノンEOS-1DXで撮影された写真が幾つか掲載されて来たが、本当にそれを購入したのだろうか?そう疑問に思う人もいたかもしれない、が購入したのは紛れも無い事実である。キャノンが、昨年のロンドン五輪開催直前の6月、それを報ずる報道カメラマン向けに開発発売した、プロ用デジタル一眼レフカメラの最高峰機種が、キャノンのEOS-1DXである。その本体価格は61万円を超す値段であり、ソニーα99の2倍以上で、ソニーα99など到底かないっこない高機能カメラである。筆者がソニーα99を購入したのは今年の5月12日であり、それから半年も経たない8月25日に、筆者はこの超高額なカメラを購入した(ただし、この機種は受注生産のようで、納期には一か月近くを要した)。ソニーα99時代は、電源ボタンをオンにしてからファインダー画面が立ち上がるまでの時間が長い事があり、しかも、一つの被写体の撮影から次の被写体の撮影に移る際、シャッターボタンを半押ししないと画面が現れない事が多く、ついつい絶好のシャッターチャンスを逃す事がしばしばあった。つまり動きが非常に遅いカメラだった。だがプロユースのキャノンEOS-1DXならば、それらの欠点を全て克服しており、画面立ち上がりまでの時間が恐ろしく短いし(0.5秒)、撮影から撮影までの間隔も素晴らしく短い(0.2秒)。それに何と言っても動く被写体を捕え続ける合焦能力が頗る高いのだ!操作性に関するソニーα99に対するこれらの不満経験が、このカメラの購入動機を駆り立てた訳である。だが、EOS-1DXの解像度は1810万画素で、ソニーα99の2400万画素には及ばない。必ずしも画素数の多さ=解像度の高さを意味する訳ではない(解像度は画素密度によって決まるから)と言うものの、昨今のデジイチ界の画素数の多さを競う風潮からすれば、いささか物足りないと思われるかもしれないが、有効画素数の多さだけを求めるのならば、3630万画素のCMOSセンサーを搭載したNIKON D800Eが最高峰だが、同じニコン製のプロユースのD4は1660万画素にしか過ぎない。EOS-1DXの強さは、その高感度にある。高感度ノイズは、ISO12800までクリーンで、ソニーα99の最大感度たるISO25600でさえクリーンだ。このカメラの高感度性能はとりわけ素晴らしい。何せ、ローソクの明かりだけで、役者の顔をはっきりと映し出すくらいの高性能であり、ソニーα99では不満足な、薄暮、曇り、雨の日、夜間などの撮影には欠かせないカメラである。薄暗い屋内撮影では蛍光灯を照らしたかのような明るさになるし、蛍光灯下で撮影すると明るすぎて色が飛ぶほどである。そして動く被写体に対する捕捉能力が非常に高いので、提灯行列などの夜祭りのパレード、宵の舞などの夕闇の中の流し踊り、夜間の鬼太鼓、薪能の撮影や俊敏な動きをする野生動物撮影などの際のシャッターチャンスを逃す事がない!筆者がこのカメラを手にすればもう鬼に金棒で、ボンビーな島内写真ブロガーなど全く相手にならないだろう。

ソニーα99の夜間の景色撮影能力は、シャッター速度が速いため、三脚無しでも手振れ現象が出なかったのはさすがだが、明るさは、キャノンの安物デジイチにも劣るくらいだから話にならない(画像2以下を参照)。だが、昼間撮影ならば圧倒的な画質の画像を提供してくれるのだからほとんどのアマチュアカメラマンならこの機種で満足するだろう。ソニーが、このα99の上位機種で、EOS-1DXに匹敵するような高機能カメラを開発中との噂もあるが、例え発売したところでカメラ専門メーカーのキャノンにはかなうまい。上には上があるのに、ソニーα99を「高感度です」などと感動しているブロガーがいるが、君は高級カメラの修行が足りんよ。今まで安いカメラを使っていたから高感度に思えただけなのさ。「ソニーα77のような安っぽいカメラでは、夜間撮影が厳しいためストロボ購入を決意した」と言っている人もいたが、ストロボは夜間の人物や至近距離の景色撮影には効果を発揮するが、遠く離れた風景の撮影には無力である。EOS-1DXを使うようになってからは、ソニーα99何て、あほらしくて使う気がしなくなっている。確かに、EOS 1-DXのユーザー達はソニーα99のユーザーを全く相手にしないと言うか、完全に馬鹿にしていますからね。この、EOS-1DXは連写速度も速く、JPEGで10-12コマ/秒であり、最大15コマ/秒まで可能で一瞬のシャッターチャンスを逃す事がなく、正にスポーツ報道のプロ向けの機種と言えよう。画像保存のメデイアはCF(コンパクトフラッシュ)に統一されており、カードを挿入するスロットは二つある。お気に入りのショットがあれば、その写真を選び出し、別スロットのカードにコピーする機能があり、これは新聞編集者の利便性に配慮したもので、ソニーα99にもある機能だ。筆者は、62GBと8GBのコンパクトフラッシュを購入し、更に転写速度の速いプロ向けの連写用62GBのコンパクトフラッシュを追加購入した。昼間撮影の画像に関しては、パット見では素人にはソニーα99との違いがよく分からないが、拡大して細部を見ると、その違いがよく分かる。やはり、カメラ本体だけで61万の凄さは実際に使用してみないと実感できないのだ。各種機能のボタン操作はBMWのカーコンピューターと同じくダイアル式で、筆者には殊の外使いやすいレイアウトになっている。ソニーα99ではオートモードで合焦しないような暗い条件下でもEOS-1DXならオートで楽々にピントを合わせてくれるし、ピントが合った時のモニター画像が素晴らしく明るく綺麗なのだ!

なお、レンズは、標準ズームレンズの絞り値が最小で重さが約800グラムの、「EF24-70mm F2.8L II USM(230,000円)」を購入した。EOS 1-DXの唯一の欠点は、重さ(1530グラム)と価格の高さである。だが、レンズを含めて2335グラム程度ならば、何とか持ち歩ける重さだし、撮影に夢中になればその重さはほとんど気にならない。無論、価格などは筆者に取って問題にならないのは言うまでもない。

佐渡島内に住む人で、このEOS-1DXをお持ちの方はいるかもしれないが、島内関連ブロガーでこの超高級カメラを所有する人は筆者だけであろう。さすがに短期間に、カメラばかりに150万近い投資をする事を真似できる輩はおるまいから、佐渡の翼のカメラ自慢はその独壇場を極めている。デジイチの世界では、通常ならまずエントリーモデルから始まり、中級機、上級機へと徐々にステップアップして行くものだが、筆者の場合は、初級機を四年経験した後、いきなり上級機へとジャンプアップし、そして約三ヶ月後に最上級機に手を伸ばし、ハイエンドユーザーになったのだから、そのあまりにも素早い上達能力に舌を巻く島民は多かろう。ビックカメラのお兄ちゃん曰く「EOS 1-DXは月に1~2本ほどしか出ませんが、このレンズは週に2~3本は出ますよ」と言った。さすがの東京新宿でも、「EOS 1-DX」の売れ行きはその程度なのだ。

8月20日午後7時22分(この日の日没時間は午後6時25分で、日没後57分経過)の映像。外はかなり暗く、肉眼では屋根の色の識別はやや困難だ。キャノンの初心者用デジイチ(EOS kiss X3)で、手持ちでオートモードで撮影したら、案の定手振れ現象が出た!



しからばと、日没から56分後の8月24日午後7時16分(この日の日没時間は午後6時20分で日没後の経過時間はソニーα99で撮影した時よりも長く、より暗い条件下)に、三脚使用でオートモードで撮影したら、今度は何とか見るに耐える写真になった。画像は日没時に肉眼で見えた景色と同じであり、夜間の感度はソニーα99を上回っていた。



同じ景色を、8月20日午後6時56分(この日の日没時間は午後6時25分なので日没後約31分経過)にソニーα99で撮影したが、この暗さではオートモードでは合焦せず、マニュアルモードにし、手持ちで撮影したが、手振れ現象が出なかったのはさすがだ!だけど明るさは安物の方の勝ち!ソニーα99での静止画撮影時の最大感度である25600にまでISO感度を上げるとシャッタースピードは多少上がり、画像のクリアさは増すらしいが、明るさは変わらないだろう。三脚を使用し露出時間を長めに設定すれば、キャノンの安物に匹敵する画像が得られるかもしれないが、それでは安物に勝ったとは言えまい。



10月8日(日没時間は午後5時16分)の午後6時23分、周囲が真っ暗な状況下でソニーα99で撮影した。ISO感度は6400。ソニーα99の夜間撮影能力は実に低い!



10月8日の午後6時30分に、ISO感度を25600にまで引き上げてソニーα99で撮影した画像。手持ちのため多少ブレが出ているし、画像はむしろ暗くなっている。



10月6日(日没時間は午後5時18分)の午後7時17分(ソニーα99での10月8日の上記2枚の撮影時よりも更に光量条件が悪い環境下)に、EOS-1DXで手持ちでオートモードで撮影した画像。ISO感度は25600だが、ソニーα99との感度の差は歴然!!



ISO感度を51200に上げてEOS-1DXで撮った写真だが、明るさは変わらないものの、4号棟を示す「4」の字が鮮明になっており、画像全体の鮮明さは増したように感じられる。


ヴィコント・ア(新宿高島屋で展開のパリ発のメンズブランド)   投稿者:佐渡の翼

2013年10月30日 04時46分31秒 | ショッピング

「ヴイコント・ア」とは、フランスはパリに本店を置く、ビビッドな色合いのアイテムを多数揃える新興メンズブランドで、首都圏では、玉川と新宿の高島屋だけがそれを取り扱っている。このお店の前を通ると、カラフルな原色のパンツに眼を奪われ、いつも気になりながら通り過ぎていた。当ブログは自慢ブログにして自己陶酔ブログであるからして、多少の脚色を交えながら、筆者の感じた事を元に文章を作成している。だが、登場人物の発言内容は全て、発言した通り、そのままを記載しており、一切の脚色は行っていない!これは佐渡の飲食店訪問記に於いても同様である。この日(5月26日)は、以前「ヴイコント・ア」で見かけたショッキングピンクのショートパンツ(11,550円)がどうしても欲しくなり、お店を覗いてみた。可愛いおねーさんが接客してくれたので、このパンツの最小サイズを問うたらば、72センチだと答えた。試着したら、「ま、お客様、スタイルがいいから、ほんと、よくお似合いですう~」と、おねーさんはお世辞を言ったが、パンツには、まだ指二本が入るくらいの余裕があった。だが、ベルトで締め付けても、ヒップラインが崩れなかったので購入を決めた。このおねーさん、筆者のブラレのピンクのポロシャツとガロのピンクの靴下姿を見て「ピンクとかお好きなんですか?」と尋ねてきたので、「ピンクの服を着てピンクのパンツを買いに来たからその色が好きとは限らんだろう」と口答えしようと思ったが、黙っておいた。そして彼女は盛んに、「今日のこれからのご予定は?」と尋ねてくる。「うるさいな、何で、俺のプライベートな日程をいちいち話さねばならぬのか」と思ったが、「別に予定はないですよ、今日はこれを買ったら、さっさとおさらばするのさ」と、適当に答えておいた。実際は、ビックカメラで写真撮影用のレフ板を買い、その後、伊勢丹メンズ館で、カメラを収納するボデイバッグを購入予定だったにも関わらずだ。すると、別の可愛いおねーさんが現れて、「お客様、この間もお見えになりましたよねえ~」と言った。そう言われると見た事があるような気もしたが、百貨店の女性店員は、皆同じような顔立ちの美人店員ばかりなので、もう誰が誰だか訳が分からなくなって来ているが、向こうはしっかり当方の顔を覚えていた。東京では悪い事はできない!レシートを見たら、接客してくれたおねーさんの名前は「〇田真冬」と書いてあった。夏子と同じで、季節にちなんだ名前を付ける事はよくあるが、これほど直裁的な名前と言うのも珍しい。

高島屋を出た後、ビックカメラに行き、「直射日光を跳ね返し、被写体の写りを良くする作用」がある、プロ用のレフ板を購入した。6千円弱だったが、ポイントを使用したので、無料で購入できた。レフ板とは、人物撮影などによく用いられる。人物を太陽を背にして立たせ、撮影助手がレフ板で日光を被写体の顔に当たるように調整して撮影すると綺麗な顔写真に仕上がる。よく、表参道あたりで、モデルの撮影時にレフ板を持つ助手の姿を見かける事があるが、あのレフ板である。筆者の場合は、冬場にケーキなどを室内で撮影する際に、窓から低く奥深く入り込む直射日光を被写体めがけて照り返すために使用する予定である。

ビックカメラを出た後、筆者は伊勢丹メンズ館へと向かった。昨日伊勢丹から届いた父の日ギフトカタログに、「ペッレ・モルビダ」と言う日本ブランドの斜め掛けボデイバッグで、アイボリーとダークブラウンのツートーンカラーの可愛いバッグ(39,900円)が掲載されていて、これが欲しくなっていた。来年の9月に、ドイツの世界遺産の街「クヴェートリンブルク」、南イタリアのプロチダ島、フランスの中世都市「スミュール・アン・オーソア」を巡る10日間のヨーロッパ旅行を計画している。いずれの都市も、日本人のツアー観光客などの姿を見ることはないマイナーな都市だが、今年の1月に、BS-TBSで、世界で最も美しい街ベスト10に選ばれた、知る人ぞ知る街である。この旅行に、キャノンのEOS 1-DXを持参する積もりだが、何せ外国では日本人は若く見られがちで、こんなお高いカメラをひけらかしながら持ち歩いたら、「高校生や大学生のくせに、こんな高級カメラを持ち歩くとはふざけている、けしからん」とばかりに、絡まれかねないじゃないですかあ~。何せ筆者は、佐渡の内海府海岸の集落で、ポロシャツ、ショーパン姿で闊歩していたら、大学生と間違えられた実績がある。安全の上にも安全を期して、カメラを収納して斜め掛けが可能なボデイバッグの購入を決めたのだ。

伊勢丹を出た筆者は、表参道にある「ドゥーブル」と言う、カット代金が7325円もする、高級美容室へと向かった。女性スタイリストは、筆者の顔に似合うようにと、思いっきり短い夏バージョンスタイルに仕立ててくれ、職場の女性職員達からの評判は頗る良かったが、個人的には、少し刈り過ぎかなと思えた。

当日のコーデ


買い物自慢:レンズ編(新宿ビックカメラ)   投稿者:佐渡の翼

2013年10月24日 05時27分24秒 | ショッピング

筆者所有の単焦点レンズ(約15万円)でお料理写真を撮影すると、焦点を合わせる位置により、お料理の手前と背後がボケて、中心部に焦点が合ったり、あるいは手前部分だけに焦点が合ったりするような、微妙なボケ感が出た味のある写真が撮れる。そしてお料理だけがクローズアップされ、背景の余分な物が完璧にボケるので、美味しそうな写真に仕上がる。佐渡島内のブロガー達で、このような凝ったレンズを使用する人はほんの一部である(ブログランキングのトップ10の中では筆者を除けばただ一人だけだと思う)。大抵の人は、パンフォーカスでズーム機能の付いたデジイチかコンパクトデジカメを使用した写真をブログに掲載している。それゆえ、出来上がりはくっきりとしているが、全てに焦点が合っているため、平面的でのっぺりとした写真にしか仕上がらない。写真の中にお料理以外の物も写り込むため、肝心のお料理自体の印象が薄れてしまっているのがほとんどである。つまり、どの写真も同じような感じで写っているのである。レンズを交換すれば、また違った雰囲気の、妙味ある個性的な写真が撮れるのだが、島内ブロガーの大半はそこまでやる資金力がないし、写真に対するそれほどのこだわりもない。それに、生活よりもブログの方が大事などと言う筆者のような徹底した趣味人は皆無であり、皆さん、そこそこのカメラパフォーマンスで満足しているのが実情であろう。最近のコンデジは、1600万画素と解像度が高いものまであり、一昔前のデジイチに匹敵するくらいの写真が撮れるので、ブログに張り付ける画像サイズさえ大きく設定すれば結構綺麗なブログに仕上がるからだ。

筆者は、コンデジ(既に三機を使い潰した)時代を含め、既に、カメラへの投資額の総額は100万を超えている。プロでもないのに、そして、コンデジや初心者デジイチで撮影した写真の掲載でも人気ナンバーワンを維持できるブログで、しかも営業ブログでもないのに、どうしてそこまで金をかける必要があるのか?不思議に思う島内読者は多いかもしれないが、その理由は、美しい物を最高の条件で撮りたいと言う飽くなき欲求心である。その欲望を満たすためならば金に糸目は付けないのが筆者の性格であり、ありとあらゆる写真機材を買い求めてきた。筆者は、動きのある被写体に対しては連写を繰り返す。例えば1000枚の連写をしたら、その中に読者にお見せ出来るような写真はその1%程度、即ち10枚ほどしかない。だから連写行為は実に非効率であるが、筆者はその貴重な10枚を得るための連写作業を惜しむ事はない。ところが、日本料理のように、お盆の上に色々なお料理が並んでいる場合、単焦点レンズではその全貌を綺麗に撮れない事があったので、今度は標準ズームレンズが欲しくなって来た。

さて、そういうわけで、今日(6月9日)、筆者はビックカメラ新宿東口店に出向き、店員さんに、「ソニーα99用の標準ズームレンズの一番高いのを下さい」と言った。何せ、高額機種を揃えさえすれば綺麗な写真が撮れると思っている、超単細胞頭の筆者である、おめず臆せずそう言ってみた。すると店員さんは、陳列棚に並んだレンズの中から「Vario-Sonnar T, 24-70mm F2.8 ZA SSM」(18,4800円)(トップ画像)を指さし、「お客様、これでございます。これを持てば無敵です」と言った。その下には、安い、10万円弱のレンズがあった。それに比べると、レンズ口径と言い、長さと言い、超綺麗な写真が撮れそうな、惚れ惚れするほどの高級レンズである。筆者は即決で購入し、「株で一儲けした人なのかい?」とでも言いたげな表情の店員さんを尻目に、伊勢丹駐車場へと戻った。


佐渡の某人気写真ブロガーさんも、これと同じレンズを所有しており、ソニーα99本体との合計総額は約45万近くに達する!それらを秋葉原やネット通販で買えば1割近く安く購入できるが、それでも、当ブログの読者の平均年収からすれば、「たかがカメラごときに中古軽自動車並みの金額を支出できるご身分とは?」との疑問が生じる。無論、彼が一気にこれらを買った訳ではなく、少しずつ買い揃えていったのであろうが、金持ちの翼君が、たかがカメラ如きに、50万使おうが100万使おうが誰も文句は言わないが、佐渡島民でそんな散財が出来る人は羨望嫉妬の格好の標的になる。このブログの読者の大半に取っては、ソニーα99も、ツァイスの標準ズームレンズも、豚に真珠、猫に小判の類だったのだが、翼君が、それらの威力をブログで紹介し捲ったため、一挙にその価値が島内に知れ渡ってしまった。「あの写真ブロガーはかなり小金を貯めこんでいるのではないのか?」と言う先入観が、当ブログの読者の頭の中に刷り込まれた可能性は排除できまい。

追記:10月18日の池袋鬼子母神の万燈行列の様子が、10月21日にYou-Tubeで公開された。撮影場所は筆者が撮影した位置よりも新宿寄りの明治通り沿いであるが、フラッシュ無しの通常のビデオカメラで撮影するとこんな暗さになり、1080pのHigh Densityモードで視聴しても人間の顔の詳細はほとんど判別できなくなっているのがお分かりかと思う。
以下は、この動画から切り取った静止画像の一コマであるが、話にならない暗さである。

こちらの動画は、筆者の撮影場所とほぼ同じ位置である、「無印良品」の看板のあるビル(西武百貨店の駐車場入り口がある)前で撮影された動画である。

これはこの動画から切り取った静止画像の一コマだが、画像真ん中部分の女性にご注目!この女性を中心にした万燈行列をキャノンEOS 1-DXでフラッシュ無しで撮影するとこうなる。

明るさと鮮明さがまるっきり違うのがお分かり頂けるかと思う。

更にこの女性の姿を鮮明に捕えた(画像右端の右から二番目)のがこの画像である。同じ事を相川祭りでやられたら、さすがの「そこらへんの佐渡」さんも恥ずかしさのあまり、提灯行列を撮影した真っ暗な動画をブログに掲載するのを来年は断念するだろう。


さすがに以下のような画像では、本人も掲載しようかどうか散々迷ったらしいが、結果的に非芸術的な写真の代表格として紹介されてしまった。おまけに画像のキャプチャーを2010年10月19日と記載する間違いまで犯しているから笑ってしまう。



リ・ポールの黒無花果(いちじく)のサラダ。「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来する漢語で、日本語ではこれに「イチジク」という熟字訓を与えている(ウイキペデイアに寄る)。英語では figと言う。






ほんとに凄いわソニーα99、だけどキャノンのEOS 1-DXはもっと凄いわ!    投稿者:佐渡の翼

2013年10月07日 06時22分05秒 | ショッピング

カメラ用語で言うところのミリ数とは最短焦点距離を意味する。人間の視野に於けるそれが50ミリであることから、単焦点レンズとしては50ミリレンズが最も普及しているが、いかんせん、価格が安くて、しかも焦点合わせにけっこうな距離が必要なのだ。実際に店員さんがデモって見せてくれたのだが、50ミリレンズでは画角が狭いため(焦点距離の長さと画角の角度の大きさは反比例する)、お料理全体をファインダー内に納めようとすると、椅子から立ち上がって撮影せねばならない場合があるし、とにかく画像の質の違いが一目瞭然で、それは、ツァイスの24ミリ単焦点レンズの方が遥かに優っていた。単焦点レンズは、ズームが出来ないため、撮影者自身が被写体に近づいてピントを合わせる必要があるが、24ミリなら、50ミリと違い、かなり被写体に寄れるんですよお~。実際やってみたら、被写体ぎりぎりに近づいてもピントが合った。レンズ単体だけで、キャノンのデジイチカメラのエントリーモデル以上の値段である、そりゃあ凄い訳だな。

だが、このソニーα99とツァイスの24ミリ単焦点レンズの組み合わせは非常に重い!「風景写真撮影ならばまだしも、たかがお料理写真風情にこんな凄いカメラを持ち歩いてどうする気なんだお前」と言う声が聞こえてきそうだが、それもいっぱしの見栄張り根性の成せる技だ!綺麗な写真が撮れれば、重くてもへっちゃらなのさ!筆者は、風景写真撮影専門用に、ツァイスの広角レンズ(16-35mm,F2.8,ZA SSM Vario-sonnar T:209,800円也)も買い求めた。これが最強にして最高のレンズさ。ここまで買い捲ると、もうヤケクソ!値段なんてどうでもよくなってきた。このレンズの凄さは、後日アップ予定のデジブックをご覧頂ければ、一目瞭然である。写真は口ほどに物を言うからだ。カメラ本体、単焦点と広角のレンズ、専用のレンズ保護用カメラフイルター二枚(13,160円)、64GBのSDメモリーカード(16,020円)(これ以上容量が大きくなると転写速度が遅くなるため、このくらいが丁度いいそうだ。エクストラファインモードで、約3200枚撮影可能)1枚、クランプラーのカメラバッグ(15,800円)、ラバー製レンズ保護バッグ(950円)を合わせて購入し、〆て681,730円(画像)!どうだ参ったか!

さすがに、島内ブロガーでカメラごときに68万もの大金(画像)を一気にポンと支払う人、支払える人はまずおるまい。ま、これからは、島内の安全な観光地で、せいぜい綺麗な写真を撮り捲くり、皆さん方を大いに羨ましがらせてあげるのでどうかご期待頂きたい。もし、佐渡の四季さんのような人が、こんな多額の出費を伴うカメラのグレードアップを敢行しようものなら、奥さん(いるかどうか分からぬが)から「あんたねえ~、よく考えなさいよ!写真機何て自分しか楽しめないでしょ。そんなんで私の顔を写してご覧よ、美人に写ればいいけどさ、必ずしもそうじゃないでしょ。顔のシワやあばたまで綺麗に撮れるって言うじゃない。年が一発でばれちゃうような、そんな細部まで鮮明に写る写真なんか撮られたくないわよ。軽自動車なら、家族みんなで乗れるからまだいいけど、カメラに68万も使うなんて、馬鹿も休み休み言いなさい!そんなものの購入を考える暇があったら仕事せえ~、仕事!」と言われるのがおちだろう。いや、彼に限らず、佐渡島内のブロガーの誰が言い出しても奥方の答えは多分同じだろう。


ところがだ、佐渡の四季さんは、筆者の撮影した画像の綺麗さに触発されたのかどうか、あるいは以前から欲しくてたまらず、それが我慢の限界に達し、ボーナスが出たのを機会になのかは分からぬが、彼もまた、6月の下旬にこのソニーα99を購入していた。後はレンズの数での勝負だが、あちらさんは年期が入ったプロはだしの写真愛好家、筆者のような素人写真愛好家がかなうわけがない。お料理撮影では絶対に負けない自信があるが、風景撮影では勝負にならないので、筆者ごときを相手にせずとも宜しいかと。。。。。


だが、そこは、負けず嫌いの筆者である、あちらさんが暗い写真になりがちな、薄暮、曇り、雨の日の風景写真が感度良く綺麗に撮れる、主にプロの報道カメラマンが使用する、キャノンデジイチの最高峰機種で、2012年6月に発売された「キャノンEOS-1DX」(標準ズームレンズ込みの総額が定価で約84万)を8月25日に注文し、10月4日に手に入れた。これさえあれば佐渡の四季さん何てかないっこないですよ!何せ、蝋燭の明かりだけで役者の顔がはっきりと写るほどの高感度カメラだからだ。


10月6日の日記:昨日の東京は曇りながらまるで夏が戻ったかのような暑い一日だった。筆者は、購入したばかりのEOS-1DXを抱えて上野動物園に向かった。肩にずしりと重いが撮影に夢中になると、ついそれを忘れてしまうほどのパフォーマンスの高さである。動く被写体の追尾能力と夜間撮影時の感度の高さには脱帽した。さすがは総額が80万を超えるカメラだけの事はある。キャノン技術陣の総力を上げて開発されたこのEOS-1DXは、フルサイズのミラー式一眼レフカメラに於ける世界最高峰と言っていいだろう。以下に、動物達の動きを綺麗に捕えた素晴らしい映像の数々をご紹介するので是非ご堪能頂ければと思う。

キャノンEOS-1DXのロゴ




カメラの後面はこうなっています。かなりでかいです!



カメラを縦位置に構えた時に使用するシャッターボタン。横位置と縦位置の両方に右手にシャッターボタンが付いているので撮影が非常に楽。



64GB(39,800円)と8GB(4,980円)のコンパクトフラッシュカードを購入した



鷲です!この精悍な目つき。鵜の目鷹の目と言うが、鷲もきょろきょろと周囲を見回すので、なかなかこう言う映像を撮るのは難しい。ピンボケ写真ばかり撮っている奇楽庵さんよ、はやぶさとはこういう風に撮るものなのだよ!秒間14コマの超高速連写モードと測距エリアをスポット1点AFないしは1点AFに設定して撮影した。キャノンのEOS-1DXのフォーカスエリアはソニーα99の19点に対し61点もある。動きの激しい動物撮影の際は、9点のフォーカスエリアに拡大してAFフレームを設定する領域拡大AFとし、被写体に寄っては、12点のフォーカスエリアで構成するフォーカスゾーンを8方向に適宜移動させながら撮影した。なお、EOS-1DXには1分間以上の無動作時間があると自動的に電源を切る機能があるため、約3時間連写(合計765枚を撮影)を続けたが、電池の減りは20%ほどで済んだ。電池節約度は明らかにソニーα99よりも高い!



別の鷲、檻の柵から上に両目を出した瞬間を狙った。



ホオカザリ鶴、確かに頬と鼻の部分に飾り物がある!



象の横顔



その象がこちらに向かって来るのを撮った



麒麟さん!



「転職するなら、このサイトにまかせなサイ!」(笑)のキャッチコピー広告が電車内に張ってありますね。



カンガルー君!30枚連写のうちのたったの一枚にこれが偶然写っていた!綺麗に檻の柵をボカして被写体を浮かび上がらせている。通常のデジイチでは、望遠レンズ使用で絞りを開放にし、かつマニュアルモードで、動物が前を向いた瞬間(しかも動物君が数秒静止してくれるのが条件)を狙わないとこれと同じ写真は撮れない!



10月5日から夜間のライトアップが始まった、御茶ノ水のニコライ堂!10月6日の午後6時10分頃(日没後40分ほど経過)に撮影した。短時間の間にライトの色がくるくる変わる綺麗なライトアップ方法だ。ニコライ堂の画像は、三脚不使用、手持ち、フラッシュ無しの条件下で、キャノンEOS-1DXで撮影したが、全てオートモードで楽々合焦し、「夜間撮影時の感度の高さは文句なし!」を実感できた(ISO感度は2500)。



ISO感度を最大の51200(設定により最大204800まで拡張可能)に設定しても背後の空の色がザラつくだけで、画像のブレは一切なくクリアである。



同じくISO感度は51200。



壁画のマリア像の顔もこんなにくっきり!(ISO感度は51200)



今度は照明がパープルに変わった(ISO感度は51200)



このおじさんが持っているカメラは液晶画面がチルト式なのでソニーαシリーズであろう。ISO感度51200での撮影だが、夜間でもフラッシュ無しでこんなにくっきりと人物が撮れる。これだけの画像を見せ付けられたら、夜間は長時間露光で撮影する、さすがの「佐渡の四季」さんも「参りました!」と言わざるを得まい!最後に本日の更新時刻が定刻より20分ほど遅れたが、「遅れる時は必ずサプライズ画像が待っている」と思って頂ければ幸いである。


総額68万円のデジ一を買った(ソニーα99)    投稿者:佐渡の翼

2013年10月06日 10時17分21秒 | ショッピング

何を隠そう、筆者は、去る事5月12日、清水の舞台から飛び降りる積もり(そんな訳はないのだが。。。)で、デジ一マニア垂涎の的、ソニーのデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルにして、αシリーズ最高峰機種である、アルファ99(5年間保証付きで278,000円)を購入した。この機種は、昨年10月に発売されてから約7ヶ月が経過していたが、ソニーα77の上位機種である。佐渡の四季さんがこのα77で綺麗な佐渡の四季風景を撮り巻くっていたので、その上を行く画質の画像をブログに掲載して自慢したいがために大枚68万を支払ったのだから、その自慢癖は筋金入りと言うしかあるまい。68万と言えば、車種に寄っては軽自動車の新車が買える値段である、その自慢精神もここまでやられると、その執念に、呆れた、凄いを通り越し、読者の中には畏敬の念すら抱く人が出かねまいに。。

筆者は、午前10時の開店と同時に、閉店した新宿三越アルコット跡地にオープンした「ビックカメラ」の地下二階に向かった。そして真っ直ぐ、ソニーα99を展示してあるコーナーへ向かい、カメラに詳しい店員さんからの応対をお願いした。やがて、「フォトアドバイザー」の資格を示す名札を付けた店員さんが現れた。筆者は「私が撮影する被写体の対象物は、お料理と風景だけです、人物は撮りません(当ブログの過去ログを見て頂ければお分かりのように、実際そうだ、今更、恋人ゆきちゃんの可愛い写真を撮ってもしょうがあるまい)。なので、これらを一番綺麗に撮れるレンズをプロの目で選んで下さい。金に糸目は付けませんから」と告げた。店員さんは「そういたしますと、等倍で撮れるマクロレンズなどはいかがでしょう?」と言いながら、ソニー純正の6万ほどのマクロレンズを示した。店員さんは、「マクロレンズならばタムロン製も人気ですけどね」と付け加えた。マクロレンズとは、近接撮影が可能なレンズの事で、要は、虫眼鏡で拡大したような写真が撮れるレンズの事で、お料理撮影や花などの写真撮影にはうってつけである。筆者が「6万なんて安すぎるが大丈夫かね?とにかく一番いいレンズを選んで下さい、お願いします!」と懇願すると、店員さんは「ではお客様、ツァイスの24ミリ単焦点レンズ(Distagon,24mm ,F2,ZASSM:148,000円)ならば、お料理撮影としては最上級でございます」と言った。15万もするような高額なレンズで撮影すれば、下手な撮影技術でもそれをカバーし、綺麗な写真を撮ってくれると単純に思い込んでいる単細胞頭の筆者である、二つ返事でOKした。店員さんは言った、「同じ物を撮って、10万のカメラと20万のそれで同じ写真になる訳がありません」と。つまりだ、佐渡の四季さんを始めとした佐渡の写真ブログに掲載されている写真が綺麗に見えるのは、つまるところ、撮影技術の高さに加え、高い機材を使用しているからなのさ!


10月6日の日記:昨日は終日霧雨が降り続いて肌寒かったが、今朝の東京は雨がすっかり上がり、曇りがちながらも晴れ間が覗く時間帯もあり最高気温は25度の夏日となる予報だ。何だか、夏・秋・冬がごちゃまぜになったような陽気が続いているが、この異変は天気だけではなく佐渡なびのサイトでも生じている。昨日の佐渡なびの閲覧数は何と、2285に達し、史上最高値を記録した。いったいどこまで伸びるのだろうか?何しろ仕掛けた当人がびっくりしているくらいだから、さぞかし佐渡なびの管理人さんなどは今頃腰を抜かしているかもしれない。


ところで、金木犀が今を盛りと匂い誇っている。花の香りと言えば、春の沈丁花と秋の金木犀が双璧だが、前者はけだるく甘い春の夜が似合うのに対し、後者は澄み切った高い秋の空が良く似合う。この金木犀、香りは強烈なのだが、香りの周辺を見渡しても花を見つけにくいくらい目立たない地味な存在なのが特徴だ。金木犀が香るのは毎年10月の初旬から中旬であり、丁度運動会や結婚シーズンと重なる。それゆえ、この花の香りとそれらの思い出を重ね合わせる読者も多いのではないだろうか。


同じ香りでも御免こうむりたいのがたばこの煙の臭いである。筆者がいつも日曜の朝に行く近所のロイヤルホストは、店内改装を機に終日全席禁煙となった(喫煙ルームは設置してある)。佐渡ではいまだに店内に灰皿を置いている飲食店が多いようだが、次第にタバコを吸う島内ブロガーには肩身の狭い世の中になりつつある。来年4月からは消費税が8%に上がる。当然タバコの値段も上がるので長生きをしたければそれを機に禁煙を試みるべきであろう。


長生きと言えば、定年を迎え年金暮らしとなった人々に取っては、今月から年金額が減らされるのは痛いだろう。千円程度のわずかな減額だが、長い目で見れば大きな額になる。「年金は損とか得とかで考える金融商品じゃないんです」と、大和証券グループの会長が言っていたが、金融商品たる年金は個人年金や企業年金の話であり、公的年金は似て非なるもので、ごっちゃに論じるなと言う意味で会長はそう言ったのだ。だが、若い世代は、これから年金保険料を払い続ければそれに見合うだけの給付が受けられるのだろうか?と不安に思うし、年金受給者は、今まで散々払って来たのだから、それに見合う給付を受けてしかるべきなのにと不満を漏らす。いくら、公的年金は損得勘定の対象外と説いても、どうしても損得を考えてしまうのが人間心理である。親が、遠隔地で下宿生活を送りながら勉学に励む子に仕送りをするのは、若い世代の共同体が高齢者に年金と言う仕送りをするのと同じ事。仕送りが損得勘定になじまないのと同様、年金制度も又それになじまないのである。

2007年の11月下旬にソニーのサイバーショットで撮影した、佐渡汽船両津港ターミナルの懐かしい画像です。間もなくこの季節ですね。



これが金木犀!かなり目立ちます。



ロイヤルホスト前の金木犀!以上の二枚はEOS kissX3で本日撮影した。




新しいデジ一カメラを買おうかなあ~、いや買っちゃいました    投稿者:佐渡の翼

2013年09月16日 06時28分24秒 | ショッピング

伊勢丹を出た後、筆者は、気分で真向かいのビックカメラに行ってみた。店名はカメラなのに肝心のデジ一カメラ売り場は地下二階に押しやられていた。筆者が所有するデジ一はキャノンのEOS kissX3と言う初級者用のエントリーモデルである。コンデジに比べれば画像の質に格段の違いがあり、今のところ、このカメラにこれと言った不満はないが、上を見ればきりがない。一気にプロ用のデジ一と言う訳にはいかないが、最近、デジブックの質向上のために、中級者用にステップアップしてもいいかなと思うようになった。売り場の中級者向けコーナーに、EOS6Dと言う機種が陳列してあり、いかにも写真おたくのようなお兄ちゃんがこの商品を購入していたので、これが人気機種なのかなと思った。この機種の値段は20万ほどで(ちなみに、この方がお持ちのカメラは、EOS60Dと言い、最安価格が56,800円のものです)、その隣に30万ほどの機種が並んでいた。筆者には重さの違いしか分からなかったので、店員さんに両者の違いを問うてみた。「高い方は連写の速度が速いんです。長い目で見れば高い方がいいのですが、画質に関しては素人目にはほとんど変りません」と、筆者の身なりから「あ、こいつはカメラのド素人だな」と一発で見抜いた店員はそう言いつつ、安い方の機種購入を勧めた。この店員の「素人目」と言うワードが重要である。何故なら、当ブログの読者の大半が写真の評価に関しては素人だからだ。筆者が「望遠レンズを付けてるとプロっぽくってかっこいいですよねえ~」と言うと、「望遠レンズは遠くの物を撮影するためで、近くの物は駄目です」と、凄く親切な物言いをしてくれた。まるで筆者が「望遠レンズ一本あれば、これで近くも遠くも両方オッケーね」の超破壊的論理を信じ込んでいるのを見透かしたかのように、「これだから素人は困るんだよなあ~」と言いたげな表情を押し殺しつつ笑顔で応じてくれたからだ。筆者は更にド素人ぶり、いや、カメラ音痴ぶりを発揮し、望遠用ではない、通常撮影用の長短二種類のレンズを指さしつつ、「長いレンズの方が綺麗な写真が撮れそうに思えますが」と言うと、店員さんは「こいつはほんとに馬鹿だなあ~、長けりゃいいと思っている」と言いたげな表情を隠しつつ「いえ、短いレンズの方が値段が高くていい写真が撮れるんですよお~、長いのは倍率の大きなズーム機能が付いているだけの話ですから」と教えてくれた。プロならば、近くの撮影には短いレンズ、遠くの撮影用には望遠レンズと使い分ければいいが、カメラ素人には高倍率ズーム機能は必須であるからして筆者には長いレンズの方がいい。よって、本体20万、レンズ10万の合計約30万で中級車用にステップアップできる事が分かったが、撮影技術がそれに追いついていないので、デジ一カメラの更新は当分先の話になりそうである。ちなみに佐渡の人気写真ブログの書き手がこの記事を読んだら抱腹絶倒だろうが、いい写真を撮るコツは「被写体に合わせたレンズの使用と適正な構図設定」である事はちゃんと知ってますう~。そして、レンズ1本で多彩な写真を撮りたければ、高倍率スームレンズを購入すべきだと言う事も。。。でも、本当は、ソニーのα99を買う予定なんです。と言うか、もう買っちゃいました。

ソニーα77と99



松岡の惣菜で「夏野菜と北海道産帆立のスイートチリ」


9月16日の日記:台風18号が関東に接近しつつある。お昼ごろには東京地方を通過の予定で、せっかくの連休なのに、今日一日はどこにも外出できない状態が続く模様だ。昨日は、渋谷の金王八幡神社の例大祭があり、お神輿が、ギャルの聖地「渋谷」の109周辺とハチ公前交差点を練り歩いた。午前中こそ激しい雨だったものの、午後12時頃から運良く2時間ほど晴れ間が覗いたため祭りは決行された。このお祭りの本宮は、毎年、9月の第三日曜日に行われ、800年の歴史があり、佐渡の相川祭りの390年を凌ぐ江戸の伝統行事である。見ていて、やはり、格と言うか品が違いますよねえ~。このお祭りの神輿担ぎは担ぎ手の美人度の高さで有名で、筆者は早速、ソニーα99を持参し、連写モードで、可愛いギャルや綺麗なおねーさま方を多数接写するのに成功した。なお、神輿の担ぎ手や祭りに参加する人々は庶民が神の姿に変わったものであり、それを撮影し、ブログに掲載できるのは、神のお許しを得た者のみの特権である。本日は2シーンのみの掲載に留めておくが、明日以後は数回に分けて、この美人軍団の勇姿とそれを取巻く男性陣の奮闘振りを、面白おかしく順次ご紹介していく予定であり、どうか楽しみにお待ち頂ければと思う。

カメラ目線で「いえ~い」と、こぶしを振り上げているギャルの前にいる可愛い女性を。。。
標準レンズ(Vario-Sonnar T*24-70mm F2.8 ZA SSM)の最大倍率で、1メートルの至近距離で撮影したのが下の写真!この娘が祭りの中では一番可愛かったな。写真をよく見ると、肩と神輿の担ぎ棒との間に空間があるのが分かるでしょ。つまり、背の低い女性は神輿を担いでいる訳じゃいないんです。ただぶら下がっているだけ、だからピースサインを出したり笑顔を振り撒いたりできる訳だな。


小股の切れ上がった江戸美人っす!

横顔が又きりりとして格好いい!以上がソニーα99の実力の一端であるが、電源ボタンをオンにしてからファインダーの画面が立ち上がるまでの時間がえらく長いのがこのカメラの最大の欠点であり、連続撮影時、エクストラファインモードでは、最大10コマ/秒で、たったの18枚しか撮れない!キャノンのEOS 1-DXならば100枚は撮れると言うのに。。。なので、白状しちゃいますけど、キャノンのEOS 1-DX(619,500円、8%分のポイント付き)を買っちゃいました。桁を間違えないで下さいよ、60万を超えてますからね。このカメラは受注生産のため、納期は9月25日前後の予定である。最後に、朝の更新時刻が普段より大幅に遅れたのは、昨日の今日の話のためであり、何とぞご容赦頂ければと思う。



買い物自慢:超可愛いアイテム8連発(渋谷ヒカリエShinQs)   投稿者:佐渡の翼

2013年07月23日 03時53分01秒 | ショッピング


60歳以上の高齢超熟女、100キロを超えるデブ専科、そうした化け物女を専門に取り揃えた、都内の「熟女風俗」店が風営法違反で摘発されたと言う。経営者の女性自身も体重が100キロを超えると言う徹底振りだったそうで、夕刊フジは、「こうしたぽっちゃり熟女には、愛想が良くて癒し系の女性が多く、それを求める一定の需要層がある。需要のある所には供給が生じるのが商売の基本で、風俗も又しかり」と報じていた。性風俗ではないが、老女が接待する飲み屋と言えば、佐渡なら、さしずめ、佐和田の「まつはま」さんであろうか?「まつはま」さんの再レポートを望む読者が少なからずいるようだが、筆者は二度と御免である。お金をあげるから言って来いと言われてもお断りしたい。筆者より年上の女性では、いくら色じかけで迫られたところで、楽しくも何ともありませんので。。。

さて、そんな不勃起話はさておき、筆者は、7月21日、渋谷のヒカリエに行ってみた。すると、2階にある「ShinQsパーツジョイスト」と言うお店で、何故か、男女ペアーのミッキーちゃんのアンダーウエアを売っていた。こんな下着、彼女とセックスする時以外には自慢できないので、あえてブログ上で自慢させて頂く。画像をご覧になればお分かりのように、すんごく可愛いくて、穿いただけで勃起しちゃいそう!そんなに勃起してどうするの?と言われるくらいかわゆいです!あ、お値段はね、セール価格でたったの1050円なのね。この下着、ウエスト76センチって書いてあったんですう~。これじゃあ、でか過ぎて穿けないじゃないですかあ~。でもいいんですう~、セックスする時まで飾っておくからあ~。次いで筆者は、三階の文房具店「スミス」に立ち寄り、ムーミンパパがシルクハットを被った、可愛いお人形さんを見つけた。これは3675円もする代物だが、可愛いのでつい買ってしまった。おねーさんに言わせると、ツボ叩き用の人形だそうで、これで、性欲を刺激するツボを叩いちゃおうかな。。。

次いで5階に移動し、京都の有名なお菓子屋、「さきら」Maisendoさんへ行き、金平糖でできた、かき氷のお菓子(400円)、「ぴこまるん」と言う「ミニ風車ドロップ」(390円)、「苺ぼんぼん」(390円)などを買い求めた。可愛くて食べられないけど、いいの、飾っておくから。可愛いと言えば、日本独自の「Kawaii」文化の生みの親で、元祖「可愛い」の象徴、マルチクリエーター「内藤ルネ」と、「体にうれしく、心に美味しい」がコンセプトの「ビオクラスタイル」がコラボレーションした、かぼちゃのマクロビオティッククッキー、キッチンクロスがセットになった「ルネちゃん缶詰」(1260円)も買った。更に、同じ5階にある、パリ発の雑貨屋さん「アモリコ」で、ワインの保冷バッグ(2200円)を購入した。これは、伊勢丹で購入した冷えたワインや日本酒を入れて持ち歩くのに重宝しそうだ。

最後に、新宿ルミネエストに行き、5階のデザインTシャツストア「グラニフ」で可愛いTシャツ(1837円)を購入し、本日の可愛いアイテム8連発の買い物は終了した。

ムーミンパパを太陽光の下でレフ板使用で撮るとこうなる



同じ被写体を蛍光灯下で撮影、味のある写真はどっちかな?



ぴこまるん。某人気写真ブロガーさんが大好きな拡大写真だ!



苺ぼんぼん



金平糖でできたかき氷のお菓子



それを上から撮影した



「ルネ」のクッキー缶をレフ板使用で撮影



それを寝かせて太陽光の下で撮影



蛍光灯下で撮影。蛍光灯下だと頬紅にノイズが入ってしまう(低解像度display画面では区別しにくいが、高解像度の画面ならば明らか!)。やはり人物の顔を上手く撮るためにはレフ板使用が必須!



缶の裏はこうなっている



中身は、有機栽培かぼちゃのクッキーとキッチンクロスと



ルネちゃんのカード



ワインの保冷バッグ



メッセンジャーのイラストが描かれた可愛いTシャツ!


他人とかぶらないためには     投稿者:佐渡の翼

2011年02月08日 08時12分20秒 | ショッピング

街を歩いていて、自分と同じ服を身に付けた人と出会った時ほどバツの悪い事はない。読者諸兄諸姉におかれても、同様な気まずい思いをされた方は多かろう。特に、佐渡島内の「シマムラ」「ワークマン」「ハニーズ」などの洋品店で洋服を購入したら、少なからぬ確率で島内のどこかで同じ格好の人と出会うかもしれない。「シマムラ」で購入した衣服を身につけていたとしても東京のような人口密度の高いエリア内ならばその種の確率は低くなるが、人口密度の低い佐渡では逆に高くなると思う。かと言って、わざわざ高い船賃を支払って新潟まででかけ、万代シテイビルボードプレイスあたりの「ナノユニバース」「シップス」「トゥモロウランド」「ジュンメン」「メンズビギ」「ビームス」などで衣服を購入したとしても同種の確率を完全にゼロにする事はできない。何故ならファッション雑誌に掲載されるような人気アイテムは多くの人が欲しがるので、どこかで同じアイテムを身に付けた人と出会う確立はゼロとは言えないからだ。かく言う筆者も同じブランドの同じデザインでかろうじて色だけが違うアイテムを身に付けた人と都心の繁華街で遭遇した経験は何度かある。その種の確率を限りなくゼロにするためには、そのお店に1点しか入荷しない、所謂「一点物」や、そのお店が別注をかけたそのお店の限定品で、しかも入荷数がごくわずかのアイテムを狙う以外にはない。その種の情報は、ファッション雑誌やネットをこまめにチェックしたり、店員と親しくしていれば容易に手に入る。筆者はそこまでのファッションおたくではないので、いつもウインドウショッピングで気に入った物だけを購入している。最近、たまたま店頭にdisplayしてある商品で、「いいな」と思ったものを購入してみたら「1点物」だった事が二度ほど続いた。一つは渋谷の「ナノユニバース東京」で着回しのきくベージュのダウンベストを見つけた時だ。裏地がピンクと赤で歩くたびにこの色が見え隠れして非常にお洒落。クレセントダウンワークス&チネムと言う米国ブランドだそうだが、Sサイズは一点のみの入荷だと店員が言った。二つ目は伊勢丹メンズ館のトゥモロウランドで見つけたパープルフラッシュのマフラーである。コートにひっかけてdisplayしてあったのを見つけた。とても発色のいい素敵なマフラーで3万円もしたが迷わず購入した。「新しい物を」と店員さんにお願いしたら「これは1点しか入荷しないものなので現品限りになります」と言われた。

 

最後はエミリオプッチ初のメンズラインのスカーフである。これは一点ものではないが入荷数の少ないアイテムだった。メンズクラブに掲載されたもので、4万円もした。シャツ1枚では寂しいかなと思うような季節に身につけると胸元や顔が綺麗に映える極上のアイテムである。カシミア入りのポリエステルで出来ているが発色とその幾何学模様が何とも上品で素晴らしく、思わず視線を停めてしまう。華やかだが甘すぎない、メリハリの効いた色柄はさすがのエミリオプッチだ。

 

とまあ、洒落込むには相当な金と暇がかかるが、それが趣味と言う人は世の中にはけっこういるものである。


ある買い物      投稿者:佐渡の翼

2011年02月06日 04時20分40秒 | ショッピング

昨年の秋から今年の冬にかけて、街中を歩いていると、寒いのにも関わらずクロップドパンツに柄物ソックスとブーツの組み合わせで歩く男性氏達をちらほらと見かけた。さすがに、ショートパンツ(膝上丈)にレギンスを穿き、そのレギンスの上にソックスを履いて、ハイカットスニーカーで足下を引き締めるなどというお洒落上級者には出会わなかっが。。。今季はメンズでは秋冬でもクロップドパンツが大流行のようだ。これは、メンズノンノ、ファインボーイズ、ゲイナーなどのファッション雑誌が盛んに煽るからかもしれまい。かくいう筆者もご多分に漏れずこの流行に乗っている。クロップドパンツの最大の利点は、フルレングスのパンツでは足を組んだ時にしか顔を見せない柄物ソックスを、ガツンと見せてアピールできる事。これが楽しいし、女子受けも良好である。思い返すと今夏はクロップドパンツを9着も購入してしまった。いずれもウエストから腰骨にかけてのラインが非常に綺麗なデザインである。クロップドパンツは夏の女性の定番アイテムだが、大抵の女性はトップスに下腹を覆い隠すようなゆるゆるのワンピを持ってくるので腰のラインを綺麗に出せずにいる人がほとんどだ。女性がクロップドパンツを穿く動機は単に涼しいから。しかるにメンズでクロップドパンツを穿く人は涼しい以外に、それでお洒落が出来ると言う事も重要な動機なのだろう。

 

筆者は10月17日に、原宿のフレッドペリーのお店で、メンズノンノに掲載されたツイード生地の茶色のショートパンツ(膝上丈)を購入した。一番小さいSサイズを試着してみた。接客してくれた美人おねーさんは「ウエストが68センチからとなります」と言ったが、まだ指2本分が入る余裕があったので、筆者のウエストはそれ以下という計算になる。これにブルーか黒のレギンスとブルーのトランプ柄のコーギーの靴下、トッヅのネービーのハイカットスニーカーを合わせ、トップスにトゥモロウランドの濃いネービーのボタンダウンシャツとシップスのブルーのボールボタン付きのグレーのニットカーデイガンを合わせると抜群のコーデに仕上がる。

 

原宿を出た後は、渋谷から東横線で代官山駅へ行き、八幡通りから少し奥に入った路地にある「GDC」なるお店で、GDCオリジナルのハート柄のシャツと同柄のスニーカーを購入した。お店を出た後、有名なケーキ屋さんである「コルドンブルー」のテラス席でアイスコーヒーを飲み、買い物疲れを癒した。


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