佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

勧善懲悪の世界      投稿者:佐渡の翼

2012年11月30日 02時18分03秒 | 佐渡の翼の独り言

当ブログの読者の中には、水戸黄門を始めとした時代劇の大ファンが数多くいるのではないだろうか?何故なら、当ブログの編集方針である「勧善懲悪」路線とぴったり一致しているからだ。筆者は佐渡で見聞した事を細大漏らさずブログ記事にしている。当然、「無認可運転代行業者による、白タク」などの島内で罷り通る違法行為などは折に触れて告発してきた。島民からある事案に関する発言を耳にし、その時は何気なく聞き流していたものの、今思い返すと、「それはちょっと幾らなんでもおかしいんじゃないの?」と思うような事が過去に幾つかあった。筆者は数年前に、佐和田の某人気スナックのホステスさんから「島内の某有名医療機関の先生方が接待でこのお店に飲みにやって来た」と明かされた事があった。彼女はその先生の顔を良く覚えていたので決してガセネタではないのは明らかである。佐渡島内には、相川、両津に市立病院がある。真野のみずほ病院は佐渡病院の精神科が分離独立して設立された独立行政法人である。島内唯一の総合病院である佐渡病院は、新潟県厚生農業協同組合連合会(通称、厚生連)を経営母体としているが、その運営には佐渡市から補助金が支出されているようだ。更には佐和田には佐和田病院と言う有名私立病院もある。接待を受けた先生方がそれらのいずれの医療機関に属しているかは、その組織の名誉に関わる事なのであえて伏せておく。と言うのは、もし、公務員たる市立病院の医師が、利害関係のある製薬業者から接待を受けていたとなれば、公務員倫理法で規定された倫理規範に違反する行為であるし、もし、それが準公務員的扱いを受ける佐渡病院の医師であってもその規定を準用されると見なされかねないからである。接待を受けた医者がまだ佐渡島内で診療に従事しているかどうかは定かではないが、狭い島では悪いことはできない。翼君はそうした情報を捕まえるのが上手で、裏が取れれば忘れた頃にそれらをブログ記事にしてしまう。「悪事千里を走る」と言うが、悪事はいつかは白日の下に晒される運命にある。佐渡市役所の職員も心した方がいい、いつどこで翼君の告発で、封印したはずの悪事がばれるかもしれないからだ。

筆者はかつて佐渡で、真冬に、密閉した風呂場で不慮の死を遂げた独居老人の事例を耳にした事がある。死体発見者から通報を受けて駆けつけた刑事は、事件性に乏しいとして、医師に死体検案を依頼した。風呂場には恐らく暖を取るために置いたと思われる練炭火鉢が残されており、周辺状況から一酸化炭素中毒が死因と思われたにも関わらず、死体を検分した医師は、死因を心不全と記載した死亡診断書を遺族に渡したと言う。遺族の誰かが、「心臓に持病はないから死因に不審な点がある」と主張したが、佐渡では医者の言う事は絶対と言う風潮で、周囲に説得され、結局異議申し立てを行えないまま、遺体は荼毘に付されたと言う。不審死の疑いを持ったのは漁師だそうで、彼は、2001年9月1日に発生した、新宿歌舞伎町のビル火災で死亡した女性飲食店従業員の中に、佐渡出身の関係者が含まれていた事を週刊誌の報道で知っており、その際、死因が一酸化酸素中毒で、遺体の皮膚が赤色に染まる事を学んでいた。老人の皮膚を仔細に観察した彼は、首の部分が妙に赤いのが気になったと言う。医者が見逃した所見を素人漁師がめざとく見つけていたのだ。佐渡では、一般診療に従事する医師達が死体監察医を兼務しているそうだ。それゆえ、事件、事故による死亡なのに病死として処理され、死者の人権が守られない事例が少なからずある可能性は排除できないのではないだろうか?


法力和光滝(佐渡市和木)     投稿者:佐渡の翼

2012年11月29日 02時48分13秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

今年のGWは、雨に祟られっぱなしだったが、5月5日は束の間の晴れ間が広がった。それも夕方には崩れそうとの予報だったので、晴れているうちに山野を散策すべく、内海府海岸沿いにある和木集落へと向かった。この集落から和木川上流に沿う林道を北上すると、石名の天然杉へ行ける。例年ならばGW期間中にこの林道は開通するのだが、今年は積雪量が多かったため、開通日は6月中旬までずれ込んだ。そうした情報は佐渡観光協会のブログで既に広告されていたが、何せ誰も読まないブログである、その事を知らない人はけっこう多いらしく、女性二人組みを乗せた軽自動車が筆者の脇をすり抜けて林道を登って行ったが、非開通と分かり途中で引き返して来た。法力和光滝に至るには、林道石名和木線の和木側650m付近に「大滝入口」の標識があり、ここを入る。通称を「和木の大滝」と言い、段瀑は二段で、落差は20mだ。だが、いくら探しても標識などは見当たらないし、例え発見できたところで、積雪を掻き分けてたどり着かねばならぬような危険な場所にあるのかもしれぬ。そうだとすれば、こんな軽装で行ける訳が無い、早々と諦めた。そもそも、和木集落に来たのは、和木川に沿い、大佐度の山並みに向かって林道を当ても無く散策するのが目的だったから、別に滝など見学しなくともよい。美味い空気を吸い、フイトンチッドを浴びながら歩く爽快感は何物にも変えがたい。この楽しみは晴れた日でなければ味わえない。これでお天気さえ安定していれば山中奥深くにまで入り込めたのだが、天候の急変を気にしつつ、往復20分ほどのウオーキングを楽しみ車へと戻った。「ウオーキングハイ」と言う言葉がある。ウオーキングや軽いジョギングを行うとテンションが高まる脳内物質が生成され、気分が爽快になる現象を言うらしい。ジョギング中毒者は、この爽快感を得たいがために走るのを止めないのだ。

 


情報掲示板考     投稿者:佐渡の翼

2012年11月28日 03時52分02秒 | 佐渡の翼addictiion釣ネタ記事

破竹の勢いの繁盛店が出現すると、必ず、そのお店の悪口や、ある事ない事を掲示板に書き込む同業者達が湧いて出て来るのが佐渡の特徴である!人の口に戸は立てられないし、名誉を毀損しない範囲内なら、彼らがそれらを掲示板に書き込む自由もあれば権利もある。彼らが書き込む動機はただ一言、「成功者に対する羨望、嫉妬、あわよくばライバル店の客足の衰退」である。ジェラシイーほど嫌らしいものはない。ネット上に書き込まれた内容が嘘八百である場合、現状を知る者は一笑に付せるが、遠く離れた地区に住む者は真偽のほどが確認できないので「ひょっとしたら本当かも」と思う深層心理が働く。それを逆手に取って、そう思い込ませようと、商売敵は、客に成りすまして繁盛店の悪口を書き込むのだ。これはもう常套手段で、繁盛店と言うものは、当ブログ同様そうした中傷に晒される運命にある。最も賢明なのは、そうした輩は相手にしない、無視、黙殺、しかと、なのだが、いかんせん、自店の評判は気になるし、掲示板の内容を信じた客が来店を敬遠するのを心配するのが人情と言うもの、経営者は、ついつい覗いてはその反応に敏感になる。まるで世論調査の支持率の上下に一喜一憂する政権与党のように。。。そうした経営者の気持ちは分からなくもないが、決して、掲示板の書き込みの最大公約数が島内世論を代表代弁している訳ではない。いやむしろその逆の方が大半である事を肝に命ずべきだ。一般島民は浅はか無教養な掲示板の常連連中よりも遥かに賢い!顧客満足度調査をしっかり行い、その結果を経営に常にフイードバックさせていれば、恐れる事は何もない。アンケートに刻まれた利用客からの大切なご意見やしっかりしたブログや友人からの指摘を真摯に受け止めてさえいれば客足に変化は生じまい。はっきり言わせてもらえば、佐和田の某人気ラーメン屋の店主が、一般島民に成りすまし、自店に嫉妬し、自店を陥れようと画策する同業者の書き込みにムキになって反論したり、あるいはそれを逆手に取って、自店への注目度を高めようとするかの如き書き込みに奔走している姿は滑稽としか映らない。もう孫がいるくらいの分別ある大人で、しかもそんな事をする必要もないくらいにお店は繁盛していると言うのに、やっている事は子供と何ら変らない。筆者に言わせれば「まだまだ未熟で修行が足りぬ、ラーメン道を極めたら、次は顔を洗って出直し、人の道を極めよ」である。繰り返し言うが、自店に対する褒め言葉は部下が経営者におもねって書き込んでいるかもしれないし、悪口は、経営者のやり方に反感を覚え、謀反を企てる身内店員が意趣返しに書き込んでいるかもしれないのだ。書き込み者が即座に特定できない以上、それらに過剰反応するのは愚の骨頂である。それが分からない経営者のお店は早晩行き詰るだろう。転ばぬ先の杖として警告しておきたい!「掲示板の書き込み内容は、嫉妬及び嘘八百の塊であり、閲覧せずにしくは無し」と。


赤泊小熊地区の巨木     投稿者:佐渡の翼

2012年11月27日 04時40分00秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

筵場から徳和地区へ向けて走行中に、サンライズ城が浜を過ぎたあたりで左手に欅か何かしらぬが、とにかく巨木とその下に建つお墓群を見つけた。地理的には小熊地区と言うようである。いつも通るたびに気になっていたが、今日は車を停めてじっくりと観察してみた。巨木は枝が二股に分かれていて、みごとな枝ぶりである。相川の五郎右衛門町の欅同様、巨木の下には何故かお墓がある。これは多分、夏は照り付ける日射しを遮り、冬は冷たい季節風に晒されるのを防ぐ効果を狙い、お墓が長持ちするようにとの配慮からだと思う。正に「寄らば大樹の陰」なのだ。この巨木の右側にガラス戸で覆われた地蔵堂があった。見ると、首なし首ありの地蔵が混在していた。お堂の左手にはいい風情で躯体に草がからまったお地蔵様が鎮座ましましていて、何かの石碑などもあった。これは何と言うお堂なのだろう?由緒謂われのあるお堂なのか、それとも、佐渡の集落によくあるような名も無きただの村社なのか?不思議と心惹かれた風景であった。ちなみにこのお堂と巨木のある場所の緯度経度は、緯度:N37度52分45.79秒、経度:E138度25分35.77秒である。

http://www.digibook.net/d/b7c5cbd3a1d92629eda4b7867a20b61e/?viewerMode=fullWindow


2012年8月10日の日記(風雲急の政局)   投稿者:佐渡の翼

2012年11月26日 03時20分47秒 | 佐渡の翼の独り言

佐渡での夏休みを終えて、職場に戻ったら、案の定、デスクには決裁書や稟議書が山のように積み上がっていた。早朝に出社し、これらを片っ端から片付けた。午前中は目が回るような忙しさで、さすがに午前中の業務が終了したらどっと疲れが出てしまい、昼食後不覚にも、部屋のソファーベッドでうつらうつらと昼寝をしてしまった。短時間のお昼寝ですっかり疲れがとれ、午後のオフイスへと戻った。すると秘書から「肌が焼けましたね」と言われた。日焼け止めクリームをたっぷり塗ってから山野を歩き回った積もりだったが、強烈な太陽の陽射しによる肌焼き効果は瞬間的のようだった。今夏は去年の学習効果で、日焼け止めクリームと虫除けスプレーが随分と活躍してくれた。

さて、佐渡滞在中の頃から政局が妙な方向に動き出していた。谷垣自民党総裁(当時)が、社会保障・税一体改革関連法の成立と引き換えに解散時期の明確化を首相に迫ったからだ。野党が解散権を握るという極めて珍しい政局である。結局、野田首相から「近いうちに解散する」との文言を引き出して決着し、同法は今日参院を通過し成立の運びとなった。これで2014年4月からの消費増税の開始(最初は8%で2015年10月からは10%)が決まった。消費税が増税されると、年収500万の世帯では、年17万円の負担増になるとの試算だが、その程度の負担は筆者にとっては痛くもかゆくもない。問題は解散の時期である。「近いうちに」の表現を巡り、様々な憶測が流れている。曰く、二週間、一ヶ月、三ヶ月、一年と。さすがに任期満了の来年9月まで引っ張れるとは首相も思っていないだろうから、年内か、遅くとも来年1月あたりまでと言うのが暗黙の了解になりつつある。ひょっとしたら、この記事が掲載される頃には解散しているかもしれない。

現実には、衆議院は11月16日に解散され、いよいよ投票は来月16日に迫った。東京都民の筆者は、都知事選とのダブル選挙となる。自身の保身だけを考え、無節操に信念や主張を曲げて大衆に迎合し、離合集散を繰り返し、所属政党や選挙区をころころ変えてまで生き残ろうとする、理念なき厚顔無恥なる第三極の立候補者が跋扈している。賢明なる国民は、そんなまやかし政治屋共をとうの昔に見透かしているが、既成政党に不満を抱く、分別の浅い若い浮動世代は、それでもイメージだけで第三極に期待する人が多いのも又現実だ。政策が一致しない者同士が野合すればどうなるか?それは、首相が解散と宣言した途端、櫛の歯が欠けるように次々に離党者が続出した、政策不一致、寄せ集め集団たる民主党の末路を見れば火を見るよりも明らか!歴史は繰り返すと言う。反自民だけを旗印に政策の不一致を棚上げして連立を組んだ、1993年の細川首相率いる非自民連立政権の失敗を繰り返せば、日本は間違いなく滅びる。元々、水と油の、日本維新の会と太陽の党が合流合併し、その演出劇で一時的に支持を伸ばしているように見えるが、早晩、この野合集団は瓦解するだろう。中国に対する民主党政権の弱腰外交を、「シナに舐められ」と批判し、米国のいいなりになる対米外交を「アメリカの妾」と吠え、「核武装の容認」までほのめかす発言を繰り返す石原氏の暴走を許せば、対中戦争だって勃発しかねまい。既に維新の会は、禁止としてきた企業団体献金を容認したり、そうしないと主張してきたタレント候補を擁立したりするなどの言行不一致が目立ち、組織はもはやボロボロ状態で、資金難から立候補を辞退する輩まで現れる始末である。「できもしない事を吹っかけておいてから、相手の反応を見ながら、徐々にハードルを下げ、落とし所を探って行く」という橋本の手法は、弁護士やヤクザの世界では通用するかもしれないが、政治の世界では「それは、ウソ、ブレ」と批判されるだけである。もう、こんな信用できない、いい加減な代表代行を頂く似非政党はほっとこう。週刊朝日の報道によれば、橋本の父親はやくざで、従兄は殺人犯だそうだ。そのDNAを引きずっているから政治家としては駄目だとは言えないが、喧嘩っぱやくて、滅法喧嘩に強く、弁解上手な橋本市長の体質はこのDNAのせいだろう。この橋本、こんどは、関東の選挙区で候補者が競合するため、政策が近いと言う理由だけで、みんなの党との合流を打診したと言うのだから、開いた口が塞がらない。政治音痴もここまで来ると、子供を通り越し、乳幼児並みである。この、国民そっちのけの第三極のゴタゴタ、内ゲバ、潰し合い、合従連衡は、自・民の二大政党を利するだけで共倒れに終わるのが関の山。結局、漁夫の利を得た自・民・公の大連立で、来夏の参院選までは安泰の構図になり、自・民は願ったりかなったりで高みの見物で笑いが止まるまい。来る総選挙では自公で過半数突破が確実視されているが、自公政権は参院で過半数を持たないため、政策が一致する民主党の一部へ連立を呼びかけると思う。日本維新の会は参院に3議席しか持たないので、連立相手には成り得ず、かと言って、自公維新で衆院で三分の二を確保するほど伸びるとは思えないので、民主党の一部は、新党を作ってでも多分それに応ずるだろう。何故なら、一度、政権与党の甘い汁を吸った者は、その味が忘れられないからだ。橋本の知名度だけが頼りで、維新の風任せの選挙しか出来ない素人立候補集団にろくな人材はおらぬ。結論として、第三極は選挙後は政局に何らの影響力ももたない、単なる反対のための反対をする野党に甘んずるのが関の山だろう。筆者は、佐渡の読者諸姉諸兄に伝えたい。「決して気分やムードで投票すべきではなく、一人一人の候補者の資質をよく見極めた上で、清き一票を投じて頂きたい」と。


2012年8月5日の日記(夏休みは佐渡で)   投稿者:佐渡の翼

2012年11月25日 02時24分02秒 | 国内旅行記

8月5日午前2時22分、筆者は、愛車に荷物を積み込むと、自宅を出て一路関越道へと車を走らせた。3時間半きっかりの所要時間で、新潟のANAクラウンプラザホテル前を通過した。そして東大通りにある24時間営業のガソリンスタンドで給油後、6時1分、おおさど丸の出航直後(おおさど丸の後ろ姿が画像に写っている)にカーフェリー航送車の待機場に到着した。乗船予定のカーフェリー出航予定時刻の3時間以上も前である、当然一番乗りだった。待機場前で、黄色いヘルメットを被った、でぶのおじさんに呼び止められたので、「9時25分発のフェリーに乗るんだよ」と言うと、おじさんは「少々お待ちください」と言いながら、黄色い自動車航送申込書なる紙切れを持参し、「これと車検証を持って手続きをして下さい」と言った。筆者が「ネットで予約してあるんだよ」と言うと「ネットでも。。。」と口答えし始めたので、「馬鹿者お~、ネットで予約した場合はそんなものはいらないんだよ」と一喝したら「どうぞ」と通してくれた。今年からネットでの乗船券の予約は会員制になった。住所氏名電話番号は勿論の事、車のナンバーまでコンピューターに登録されている、航送申込書はネットでの予約客には不要なのをこの社員は知らないのだ。佐渡汽船とは一体どういう会社なのか?社員教育がまるでなっていないじゃないか!駄目だなこの会社は!完全民営化する以外、その根性を叩き直す手はあるまい。筆者が佐渡汽船完全民営化を公約に市長選か知事選にでも立候補してやろうか。こんな事を書くと「翼く~ん、いくら翼君でも市長選は何とかなるかもしれないが、知事選は無理なんじゃないの」と書き込みたがる輩が出るだろう。なあ~に、知事選だってやりようによってはどうにかなるさ。何せ、早慶上智などは目をつぶってでも合格できる、そんなのお呼びじゃないと豪語した人物である。

まずは、ホテル日航新潟のオールデイダイニング「セリーナ」へ行き、朝食バイキング(2000円)で腹ごしらえをした。ノドグロの一夜干し、ししゃも、焼き鮭、栃尾の油揚げ、漬物、おくら、卵焼きなどで、いつものようにご飯を2杯と牛乳2杯。次いで、佐渡汽船ターミナルの佐渡汽船食堂でアイスコーヒーを飲み、30分ほど時間を潰した。本日のカーフェリーおけさ丸は、お蔭様で満車!出航40分前から車の積み込みが始まった。効率よく積み込むために、最初はバイクと二台のワゴン車が招き入れられ、次いで筆者の車が続いた。右舷の前から2番目の位置に駐車し、部屋に入った。すると、女性の声で「4階のイベントホールでは「海の家」と称し、生ビール、焼き鳥などの屋台がご出店」との趣旨のアナウンスがあった。佐渡汽船も船旅を楽しませるために、色々やりだしたので、けっこうな話ではある。だが惜しむらくは、そういう事をきちんとホームページで告知しない事だ。個人のブログで紹介してもらうのを待っているようでは話にならない。このイベントホールでは無線LANが使用可能だが、ステージではイベントが開催され、素人小学生AKB48版が下手糞な踊りを踊りまくっていたので、うるさくてしょうがない。ここへモバイル機器を持ち込んでの仕事などできる環境では無かった。それよりも、静かでエアコンの良く効いた特等室へLAN端末を設置してくれまいかのお~、佐渡汽船君よ!

なお、この記事は当方の不手際により、8月10日の午前6時半から30分ほど公開されてしまった。二度読む読者に於かれては、当ブログのこれまでの記事内容の推移から、今回の記事の文脈の流れが理解できたのではないかと思う。

セリーナの朝食。

イベントプラザの無線LAN使用可能を知らせるステッカー

下手糞な小学生の踊り!

4階にあった「海の家」。


高級温泉旅館      投稿者:佐渡の翼

2012年11月24日 03時07分35秒 | 佐渡の翼の独り言

筆者は、かつて、国内各地の高級温泉旅館に泊まり歩いた経験がある。いずれも一泊二食付きで5万円前後の宿ばかりである。部屋数は10室から30室程度の規模で、露天風呂付きの客室が最低5~10室はある宿ばかりだ。5万も取るのだから、当然きめ細かなサービスが売り物で、食事も厳選された素材を使用した一流の会席料理が部屋食で提供された。温泉は勿論源泉かけ流しで24時間入浴可能、大浴場にはバスタオルが常備されており、谷川岳の谷川温泉に展開する「仙寿庵」では、大浴場にスリッパの消毒場所まで用意されていた。仲居のサービスも付かず離れずで、その間合いの取り方は抜群で、基本はほったらかしだが、用がある時は即座に飛んで来るし、痒いところに手が届く接客術は佐渡の大規模ホテルには真似ができない。部屋数の規模では、佐渡相川の道遊や小木のかもめ荘クラスであるが、隣室の客の声が漏れ聞こえてくるような安普請ではなく、しっかりした造りになっていて、夜の女のあえぎ声を気にする事無く秘事が楽しめた。伊豆にある「月のうさぎ」などは、全室露天風呂付きのオーシャンビューで、しかも全室が棟続きではなく、二部屋で一棟を形作る構造になっており、しかも部屋の内部のデザインが一部屋ごとに違うと言うこだわりようだ。食事は、食事処で食べる形式だったが、その人気は高く、予約の取りづらい宿として有名で、一年先まで予約で埋まっているそうである。一泊二食付きで5万円と言えば、佐渡ではホテル吾妻の初音の間が思い浮かぶが、吾妻では5人で宿泊すれば部屋チャージ分は五分の一になるので、それほどの割高感はないが、「月のうさぎ」は複数で宿泊しても一人分の料金は5万円である。

過去に筆者が宿泊した高級温泉旅館は、伊豆と箱根であった。伊豆では、「月のうさぎ」に加え、蓮台寺温泉にある「清流荘」と下賀茂温泉にある、旅館「伊古奈」に宿泊した。「清流荘」は、カーター元大統領が来日した際に昼食を召し上がったお宿としてつとに有名で、蓮台寺温泉の中では別格扱いなのだそうだ。この旅館には温泉プールまであり、しかも洗車サービス付きでまさに至れりつくせりの上げ膳据え膳であった。箱根では、皇太子が学習院時代に好んで宿泊したと言う「松坂屋旅館」に宿泊した。この旅館は箱根駅伝のコースの道路沿いにあり、その老舗の風格は皇室好みを窺わせるものである。強羅には芸能人のお忍びの宿として有名な「強羅花壇」と言うバブリーな宿があるが、筆者は、そこではなく、岩崎家の別邸を改築した老舗の強羅環翠楼に宿泊した。箱根湯元では、全室温泉バスタブ付きの花御殿、箱根富士屋ホテルに宿泊した事があるし、箱根に点在する日帰り温泉施設にも幾度と無く足を運んだ。

なお、最高級ではないが、草津温泉では老舗の大阪屋旅館に宿泊した経験がある。佐渡ではかつて、こうした少数精鋭のスタッフによるサービスを売り物にした、高級リゾート温泉旅館施設の進出が検討されたそうだが、断念したやに聞いている。画像1は「月のうさぎ」に付属した露天風呂です。

「月のうさぎ」ではこんな感じの竹やぶの中を通って離れへ行きます。

室内の様子。


ブルーライト横浜     投稿者:佐渡の翼

2012年11月23日 02時51分52秒 | 佐渡の翼addictiion釣ネタ記事

筆者は横浜にも拠点を持っている。東京から横浜へは、電車で移動する際は、湘南新宿ラインを利用するが、車での移動の際は、首都高羽田線を走る。東神奈川を過ぎると金港ジャンクションにさしかかる。ここで右手に行くと、「三ツ沢、横浜新道方面」に至り、左手に進むと横浜公園方面に向かう。横浜公園方面に向かって直進するとみなとみらい地区に至るが、途中の横浜公園出口で降りてから、左レーンに入ると伊勢崎町方面に至り、右レーンに入ると、県庁、横浜スタジアムや中華街に至る。伊勢崎町界隈には以前横浜松坂屋があったが、万年赤字で閉店し、今ではスーパーに様変わりしている。伊勢崎町を更に、中郵便局方面に向かうと、浜ヘルと称される「ファッションヘルス街」が現れる。この中にお勧めの優良店が2店舗ほどあるが、佐渡の皆さんには内緒にしておこう、そう思ったが、1店舗だけそお~っと教えてあげようっか。中郵便局の真向かいに「シャロン」と言う横浜髄一の高級ファッションヘルスがある。このお店は、イエスグループが経営し、女の子には毎月、AIDS、梅毒、淋菌、クラミジアなどの性病検査を義務付けており、キャバクラや銀座のクラブから流れて来たモデル級のレベルの高い女の子が多数在籍し、性風俗専門雑誌でも高い評価を受けているので安心して遊べるお店だ。早朝8時から営業しているので、営業開始時刻に行けば指名料込で2万円ほどで遊べるので、佐渡の皆さんが首都圏(特に横浜近辺)出張の折には、是非訪ねて頂ければと思う。ネットで「シャロン」で検索すれば料金システムと女の子の出勤情報が分かる。初回訪問時は予約不可だが、2回目以後は、ネットに、女の子の「喫煙の有無」「店長お勧め」「新人割引」などの情報が細かく掲載されているので、それらをチェックした上で好みの女の子を予約してから行くといい。ただし、ネット上に記載されている公称ウエストサイズは必ずしも正確ではありません!2~3センチ多目と言うのが実態です。朝から晩まで男のチンポしゃぶって、合間にスナック菓子を頬張る生活なので、太目の嬢が何人かいて、お店側にお任せなどとやると、下腹の出っ張った嬢をあてがわれる事があり、事前のネットチェックは欠かせません!このシャロン、以前の待合室は客同士が顔を合わせないようにする造りだったが、最近では、吉原ソープの中流店並みの対面式のソファー席に変わっており、これが唯一の難点である。元キャバ嬢の「椿」、ハウスマヌカンだった「らん」さん、指名率ナンバーワンの「まや」さん、新宿高島屋のデパートガールだった「奈々華」、元AV女優だった「ミリア」さんなどが思い出に残るモデルさん達だった。

だが、佐渡の好き者の皆さんは、新潟のソープランド情報が知りたいでしょう?筆者は何度か行った事がある。新潟の比較的高級なソープランドには、「プレジデントクラブ」と「スチュワーデス」と言うのがあるが、いずれも、入浴料が5000円で、サービス料は2万円と、吉原で言えば中級店に過ぎないと言うのが結論である。しかも在籍する女の子の平均年齢は30歳前後で、予約せずに飛び入りで入ると、とんでもないおばさんをあてがわれる場合があるので、酔った勢いで行くと、大抵後悔する羽目になる。一方、新潟には、入浴料1万円、サービス料2万円と言う高級ソープ「ペントハウス」と言うのがあり、筆者はまだ利用したことがないが、多分似たり寄ったりだろう。なので、本当にソープに行きたい人は、新潟ではなく、東京の吉原へ行った方が無難です。佐渡関連のブログで新潟や横浜の性風俗情報を提供するブログ何て、当ブログだけである。

一方中華街には大駐車場があり、ここに車を停めて中華街に向かって歩くと揚州飯店本店のあたりに出る。そして中華街大通りを真っ直ぐ渡ると市場通りに入る。中華街での筆者のお勧めのお店は「菜香市場通り店」である(残念ながら2008年で閉店し、現在では、菜香新館の1階で飲茶を提供している)。この中華街と平行するように、元町の商店街が延びている。みなとみらい線が乗り入れる以前は「石川町」が中華街の最寄り駅であった。みなとみらい線は、東急東横線に繋がっており、この路線は、地下鉄副都心線に相互乗り入れが予定されており、来年の3月16日には地上部の東横線渋谷駅は廃止され、地下駅だけになる予定だ。元町には浜トラの元祖、龍のおとし子がロゴマークの「フクゾー」やミハマ靴店、バッグ店「キタムラ」、霧笛楼なるフレンチレストランもある。ここから山側に登って行くと、外人墓地、山手の洋館、港の見える丘公園などに至り異国情緒が味わえる。

山下公園は横浜のシンボルだが、どうと言う事のない公園で、その昔、この公園に面するラーメン屋でえらく不味いラーメンを食べて失敗した記憶がある。みなとみらい地区へは桜木町で下車し、動く歩道を通過して、ランドマークタワー、クイーンズタワー内の店舗を両脇に見ながら縦貫する通路を通り、パンパシフイックホテルまで濡れずに行く事ができる。その先に水瓜を割ったような形の横浜グランドインターコンチネンタルホテルがあるが、このホテルの近くに、国際会議場のパシフイコ横浜があり、更に海側の袂に海上に浮かぶレストラン「ぷかり桟橋」がある。ここで食事した事があるが、さほど揺れなかったように記憶している。ここから横浜シーバスに乗船し、横浜そごうまで移動できる。横浜には駅の東口にそごうがあり、西口に高島屋があるが、品揃えは圧倒的に高島屋の方が勝っている。横浜三越は当の昔に閉店し、ヨドバシカメラに変貌している。駅前ホテルとしては、横浜東急ホテルが古くからあったが、10年前に横浜シェラトンホテルが開業した。横浜は、筆者に取って、米国、東京に次ぐ第3の故郷であるし、筆者の愛車が横浜ナンバーである事は、真野のレンスポルトのママさんがよくご存知である。

シャロンの2012年10月月間ナンバーワンモデル

同じくシャロンの2012年10月月間ナンバー5のモデルさん。うわあ~、勃(た)ちそうっす!

いずれもシャロン公式HPより引用しました。


節約術      投稿者:佐渡の翼

2012年11月22日 04時24分56秒 | 佐渡の翼の独り言

長引く景気の低迷と減速する経済状況に鑑み、節約に走る人は多い。だが、筆者は節約する必要がない。何故なら金はどんどん入ってくるので節約する必要がないからだ。それに筆者のライフスタイルはそもそも金がかからないような体質になっている。昼は、セブンイレブンでミニ冷やし中華、おろしぶっかけうどん、おにぎり、納豆巻き、天麩羅掻き揚げ蕎麦、山菜なめこ蕎麦など、300円~400円程度の低カロリーのものを買ってきて食べているし、夜はデパ地下の100グラム惣菜を2個とトマト1個だけで済ます。石鹸、歯磨き、洗剤、トイレットペーパーなどの日用品は、顧客からもらったビール券でドラッグパパスで購入しているのでただ同然。このあいだ、貯まりに貯まったそのビール券の総額を計算してみたら5万円近くあった。筆者は、女性との夕食デート以外の日は、終業後はどこにも寄らずに真っすぐ自宅に帰る。夜遊びをしないから金が減らないのだ。筆者が実践している節約術とは、以下のとおりである。

1)クレジットカードで高額な買い物をしない。クレジット使用だと、ついつい気が大きくなって買い過ぎてしまい、ポイントを貯める積りが返って散財する結果になりかねない。

2)ポイントカードのポイントはあくまでもおまけと考え、ナナコカード、エコライフ、ドラッグパパスのカード以外は作らない事にしている。ポイント還元分よりも、セールで5割、6割引きの商品を買う方が遥かにお得である。ただ、毎週1回利用しているファミレスチェーンの「ロイヤルホスト」ではJAFカードを提示すれば10%引きになるため、年間ベースで3600円ほど得している。

3)強制されて行う節約は長続きしないので、あくまでも実行可能な範囲内の無理のない節約を心がける。

4)女性雑誌などに掲載されている節約術は暇な専業主婦にしかできない芸当。働く人にとっては余計な労力を使うだけで、仕事の効率が落ち、返って収入を減らす結果になり、節約分と減収分が相殺されて元の黙阿弥である。

5)まとめ買いをすると、確かに単価は安くなるが、その分消費量も増えがち(例えば缶ビールなど)になり、健康に良くないので、必要な分の購入だけにとどめておく。

筆者の通信費用の内訳は、ドコモのモバイルデータ通信料が月額定額制で約7000円、そして携帯電話料金が約2000円である。携帯電話は待ち受け専用なのでこんなものである。部屋の照明をこまめに消したり、冷暖房を極力使用しないなどはもう当たり前になっているし、煮炊きを一切しないので夏場などはガス代が3000円未満になるため、請求書が翌月分と合算され、二ヶ月分として来る事もしばしばである。だが、車となると話は別だ。何せ、都心の街中を走行した時の燃費は3~4km/Lにしかならないガソリンばら撒き車である。筆者は1週間に1度しか車には乗らないが、それでも一ヶ月のガソリン代は1万円である。節約分は豪奢な暮らしで帳消しとなり、プラスマイナスゼロの生活、それが最も賢いやり方かもしれない。画像は、ナッソーと言うブランドの靴下で、ヨットの帆と波をデザインした夏らしいアイテム。秘書が、「発色が鮮やかですね。さすがの色使い」と褒めてくれた。


白山神社能舞台(佐渡市佐和田山田)    投稿者:佐渡の翼

2012年11月21日 03時49分22秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

この神社に到達するまでにはかなり苦労した。地図では、アミューズメント佐渡に至る道路を北上し、ほたるの里たる山田集落に至れば見つかるように書かれていたが、途中で細い道に入り、川沿いに北上しなければならない事に気付いた。途中何度も地元の人に道案内を請いながらようやく見つけた。こんもり茂った小高い丘の上に佇む神社である。この神社の能舞台は明治初期以前の建築で、最古の演能は慶安4年(1652年)に遡るが、境内に向かって右手に存在する。目の錯覚なのか、床柱が長年の重みに耐えかねてひしゃげているようにも見える。橋掛かりなどはなく能舞台だけが独立して存在していた。左右の狛犬の表面は青銅色に変色していたのでかなり古そうだった。標柱の文字から類推するに、鳥居は大正年間に建て替えられたようであった。こんな鄙びた集落の片隅にも能舞台がある。能が古くから地域に根ざしていた事を物語る象徴であろう。http://www.digibook.net/d/2315a9b7b1df2625e9213d824432f70a/?viewerMode=fullWindow


グリーン車でのブログ執筆     投稿者:佐渡の翼

2012年11月20日 04時02分46秒 | 国内旅行記

筆者は、駅ネットで上越新幹線を予約する時は、いつも、グリーン車のとくだ値切符を選んでいる。これは、一旦切符を購入したら他の乗車便への変更は不可で、乗り遅れたら、特急券乗車券共に無効になるだけあって一番安い切符である事は以前にも紹介した。新潟から東京に向かう列車に割り振られる席はいつも、車両の出入り口にある、前方部分が壁になった席である(画像)。ここは、駅に停車するたびに、乗降客の出入りでドアの開閉が繰り返され、しかもそのたびに客の姿が目に入るため、実に落ち着かない席なのだが、安さに免じて気にしない事にしている。だが、各席にパソコン用電源が設置されている東海道新幹線では、普通車のこの席はビジネス客にとっては特等席である。何故なら、前方に固定式のテーブルがあり、ここにパソコンを置いての作業が可能だからだ。ところが、上越新幹線のグリーン車のこの座席は、前後のピッチが長いため、このテーブルにパソコンを置くと、座席からの距離が遠くなり、座席の前半分に腰掛けて、前かがみの姿勢でキーボードを打たねばならず非常にやりにくい。しかも隣に客がいれば、パソコン画面の文字は丸見えになるので、少々恥ずかしい。隣の客がおじさんかおばさんならば構わず、この形で作業をするのだが、妙齢なご婦人がいた場合などは少々憚られる。従って、肘掛の中から折り畳み式のテーブルを引き出し、それを広げ、そこにパソコンを置いてブログ記事を書いている。だがこれでは列車の振動がもろに伝わってくるのでキーボードが打ちづらいと言う難点がある。普通車ならば前後のピッチが短いので、この席はビジネスマンにとってはうってつけなのだが、グリーン車ではその広さがあだとなり、うまく活用できないのだ。こうなるとグリーン車も良し悪しである。

佐渡・新潟間をジェットフォイルあるいはカーフェリーの特等以外の等級船室利用で新潟に渡り、更に新幹線で首都圏まで移動する人が、全工程で充電式のノートパソコンを断続的かつ電源を節約しつつ使用し続けたとしても、恐らく、長岡か越後湯沢あたりで電源切れになる可能性が高い。筆者は、それゆえ、佐渡からの帰りは必ず特等に乗り、特等室の電源を利用してパソコンを充電しながらブログ記事を書くので、新幹線乗車時にはフル充電の状態になっている。そのため、上野到着まで電源切れになる心配はない。画像2は東京から新潟へ向かう便のグリーン車内だが、下りの場合は前方部分が座席になった席が割り振られるのが常である。

東京から新潟へ向かうグリーン車はこういう座席なので、パソコン操作は快適である。


ビストロリハチのランチコース     投稿者:佐渡の翼

2012年11月19日 03時33分31秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記

リハチシェフは女性シェフに付きっきりで指導していたので、出来上がるお料理はどれもリハチシェフが作ったようなものである。注文後3分ほどで前菜が運ばれてきた。野菜サラダ、ポークのテリーヌ、生ハム、ポーチドエッグが皿に乗せられていた。テリーヌは、伊勢丹のエデイアールの惣菜コーナーの物と寸分変わらぬお味で、生ハムと野菜サラダは柿安ダイニングのそれと同じでいずれも大変美味しかった。だが、ポーチドエッグはやや冷えており、今朝のラ・プラージュでの里野シェフの作ったそれには及ばぬ味だったので、白身だけ食べて黄身の部分は残した。前菜を食べ終えた後、7分ほど経過したら、メインの魚料理が運ばれてきた。季節の鮭を素材にし、それをハーブを敷いたフライパンでソテーしたお料理である。ハーブの香草の香を纏った、鮭のソテーは、絶妙な焼き加減で、抜群の美味しさである。これにやや辛みのあるトマトソースが付属しており、焼き鮭との相性はばっちりであった。筆者は休日のお昼にはライスを食べない主義なので、ライスはそのままそっくり残させて頂いた。リハチシェフは、ママさんが下げてきた筆者の皿をみて、ライスは残したものの、綺麗に平らげた鮭を確認し、「うん」と頷いたように見えた。ラ・プラージュの里野シェフもかつて遅い時間帯にこのお店を訪ねた事があり、その際の感想を聞いたらば「リハチさんはとても丁寧なお仕事をされていますね」とお答えになった。筆者も同様に感じた次第である。聞けば、このお店のシェフは、筆者がかつて足繁く通った、西瓜を八等分したような外観の横浜グランドインターコンチネンタルホテルでシェフをお務めだったそうで、道理で納得である。彼は、日本人フレンチシェフの会である、日本エスコフイエ協会の会員でもあり、その証書とメダルが店内に飾られていた。最後のデザートは、柿、いちじく、梨、ぶどうとリンゴのパウンドケーキである。前菜、メイン、デザートに至るまで、全体に量が多くてしかも美味しい!表参道あたりの安いビストロでも、これと同じコース料理を提供するのに、最低でも1800円は取っているので、この値段で果たして採算が合うのかどうか、逆に心配になるほどのコスパの高さである。佐和田にある三店舗のフランス料理のお店に関し、筆者の頭の中の美味しいお店の序列は、1ラプラージュ>2ビストロリハチ=アングランパである。又一つ、佐渡に美味しいフレンチのお店の選択肢が増えたように思えた、ビストロリハチさんだった。

Bistrot Rihachi(ビストロリハチ)

佐渡市東大通1299-1

電話:0259-67-7668

ランチ:11:30~14:00

ディナー:18:00~21:00

定休日:毎週火曜日


ビストロ・リハチ(佐渡市佐和田東大通)   投稿者:佐渡の翼

2012年11月18日 03時31分21秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記

佐和田の東大通の労金さんの交差点を北上すると、右手に旧居酒屋「あんとん」、スナック「ローズ」、お好み焼きの「こうめ」、などの飲食店が軒を連ねる一画が見えて来る。居酒屋「あんとん」が小原沢眼科医院の隣に引っ越したため、その跡地に開店したのがビストロ・リハチである。S-lifeの9月号に掲載されていたので、2012年の夏頃に開店したのであろう。佐和田では3店舗目のフランス料理屋である。それにしても店名の「リハチ」と言うのが紛らわしい。東京ではキハチと言えば、ブラッスリーやパテイスリーのお店として有名だが、これと混同し易いからだ。ビストロとはフランス語で「早くしろ」と言う意味だが、手ごろな値段で素早くフランス料理が楽しめるお店の総称でもある。本格的なフレンチレストランよりは客単価が低く、格下扱いされるフランス料理屋の意味で使われる事も多い。似た様な言葉に、ブラッスリーと言うのがあるが、これは、ビストロとレストランの中間の価格帯のお店である。

筆者は、今年の11月3日に、開店後、4~5ヶ月程度を経過したビストロ・リハチさんを訪ねてみた。事前に予約の電話をかけてからでかけた。電話口にはママさんらしき方がお出になった。お昼のメニューとしては、メイン料理とライス(サラダ付き)が一皿の上に乗ったワンプレートランチ(800円)と、ランチコース(1500円)があると言った。後者は、前菜にテリーヌ入りのサラダが出され、メインはチキン、ポーク、魚から選ぶ形式で、これにデザートと紅茶が付属しているとの事だった。筆者は、「鶏肉が駄目なので、これの入らないテリーヌをお願いします」と伝えておいた。午前11時半丁度にお店にお邪魔した。店内には、7席のカウンター席と8席のソファー席があり、座敷席もあるようで、「あんとん」時代の内部を居抜きで利用し、それを洋風に改装した感じであった。厨房内には、リハチシェフとその弟子らしき女性シェフとが居た。お運び担当のママさんに加え、やや年配の女性がお店を手伝っていた。女性シェフは、リハチシェフと風貌が良く似ていたので、彼の娘さんかもしれない。先客は皆無だったが、遅れて、地元の中年おばさん二人組、3人の親子連れ、若いカップルなどが次々に来店した。女性客が、バッグを背中と椅子の背もたれの間に挟むように置くのをめざとく見つけたシェフは、「おい、あの籠を持って行け」とでも言いたげな目で、おばさんに「バッグを収納するための籠」の持参を促した。昼のメニューには、ビーフシチューランチ、ステーキランチ(それぞれ、サラダとライス付き)などもあり、お子様向けにはオムライスもあり、これは大人でも注文可能との事だった。夜はアラカルトとワインを楽しむ、洋風居酒屋の側面を残しつつ、コース料理を楽しめる本格派ビストロに変貌するようで、リハチイズムが味わえるお店のようであった。


佐渡の翼効果      投稿者:佐渡の翼

2012年11月17日 06時46分23秒 | 佐渡の翼addictiion釣ネタ記事

当ブログが絶賛して紹介したお店や宿泊施設への客足が一時的に増えるのを佐渡の翼効果と呼んでいる。だが、普段から客足がまばらなお店に翼君がふらっと現れ、そのお店に関する酷評記事を書くと、それがとどめとなって閉店に追い込まれるケースだってある。そのお店が潰れるのはそのお店の責任であり、佐渡の翼に、その潰れた責任転嫁をするのは筋違いである。しがない匿名ブログの記事に翻弄される島、それが佐渡島であり、当ブログのスタッフの来店を極度に恐れる情けない飲食店主が存在した島でもある。恥を知れと言いたいが、その恥晒しをも厭わない島なのである。佐渡の翼効果の源泉は、熱心に布教活動にいそしむ佐渡の翼教の教徒達並びにしつこく中傷に走る佐渡の翼中毒症患者達である。それは5年間を経過し、知らず知らずのうちに島内に浸透した。佐渡の翼ブログは、佐渡の良い面も悪い面も全て白日の下に晒した上で、欠点を指摘し、その改善点を教示する実に示唆に富んだブログとの評価が確立している。だから佐渡の翼待望論が沸き起こるのは自然な現象だ。誰だって勝ち馬に乗りたがる、そのためには人気者を担ぐのが手っとり早い。佐渡市の小役人共の言いなりになる人物ならば、人気者でありさえすれば誰だっていい。海部俊樹元首相を総理に担いだ際、小沢氏がいみじくも言った、「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」と。確かにこっぱ役人共の傀儡になるような人物の方が御しやすいし、翼君はそれにうってつけ。己の保身と既得権益の確保しか考えぬ小役人共の思いつきそうな事だ。

佐渡市役所職員の給与を一律5%カット、市議会議員の定数と歳費の削減、並びに出張費の削減、佐渡汽船の両泊航路と小木航路を廃止し、そこへの補助金のカット、市役所職員評価制度の導入、佐渡観光協会の事務局長を全国公募し、佐渡観光を活性化し、削減によって得られた無駄な予算を島民の生活の利便性向上と観光活性化のための予算に振り向ける。こんな事をやられたら、小役人共はたまったものではなかろう。小役人共はこう言うだろう「行政の細かな事はそれらを知悉した俺達に任せて欲しい。市長には、観光宣伝部長として、我々の振り付けどおりに演じてくれればそれでいい」と。まあ、せいぜい3年後を目指し、皆さんそれぞれに奮闘して頂こうか。翼君には行政経験はないが、中央省庁での官僚経験がある。政治の裏表を知るのに長けているから、地方自治体の役人のコントロールなどは容易い事だ!

昨日衆議院が解散された。選挙後の政権の枠組みだが、自公で過半数を獲得するのは間違いなく、その後、政策面で違いの少ない民主党の一部と手を組み、自・民・公の大連立部分連合で参院のねじれを解消させ、決められない政治から決められる政治への転換を図るだろう。たとえ、大政翼賛会と言われようとも、国政が停滞するよりはましだからだ。一方、総選挙ですっかり霞んでしまった東京都知事選挙は、猪瀬副知事の圧勝に終わりそうである。

 


米国西海岸         投稿者:佐渡の翼

2012年11月16日 02時52分03秒 | 佐渡の翼の独り言

米大リーグのシアトルマリナーズに所属する「イチロー」がニューヨークヤンキースに電撃移籍したとの報道があった。日本の多くのプロ野球ファンは驚いたようだし、報道各社もイチローへの敬意を表して「移籍はあくまでもイチローの希望」と報じたが、三番に起用されながら打率の低迷でチームの勝利に貢献しない彼に、マリナーズが見切りを付けてトレードを持ちかけたと言うのが玄人筋のもっぱらの判断で、多分それが真相だろう。イチローも既に38歳、プロ野球選手としてのピークはとうの昔に過ぎている。イチロー自身も「今年がアメリカでプレーする最後の年」と明言していたので、筆者はこのニュースを聞いた時「ああ、やっぱりな」と思っただけで、特段の驚きは無かった。多分、イチローは今季限りでヤンキースからもお払い箱になるだろう。そうなれば、来季は日本に帰国して巨人でプレーするのが規定路線化されるだろう。日本の球団で絶頂期を迎えた選手がposting systemで米大リーグの球団から落札採用されて渡米し、数年間プレーした後賞味期限切れとなり、日本の球団に舞い戻るのが定例化している現実を見れば、日米間でのプロ野球選手のリサイクルシステムが確立しているかのようである。多分、松坂、ダルビッシュも同様の運命を辿るであろう。

シアトルにはemerald cityの別名があり、シアトルと言えば、佐渡島民憧れの的、コーヒーチェーンのスターバックスの発祥地にして、ウインドウズを始めとした各種ソフトの開発元であるマイクロソフトの創設者であるミリオネアー、ビルゲイツの自宅がある事でも有名だ。筆者は米国留学中に頻繁にこの都市を訪ねた経験がある。確か、「加門」と言うネーミングの美味しいお寿司屋さんがあり、シアトル訪問時はホテルから車を飛ばしてこの寿司屋へ幾度となく通ったものだ。シアトルは米国とカナダの国境近くに位置するので、ここを起点にして、カナダのバンクーバーに立ち寄り、ロッキー山脈を横断して、バンフ、モントリオールへと到る旅をした事がある。筆者にはシアトルは思い出深い都市である。カリフォルニア州でシアトル以外の都市で印象的だったのは、サンジエゴのラ・フォーヤと言う都市である。Historic Hotels of Americaのパンフレット(画像)で見つけた、ラ・バレンシアホテルに宿泊したのは12月のクリスマスシーズンであった。ホテルのロビーには巨大な一面ガラスがあり、そこから大西洋の大海原が一望できた。「ああ、あの海の向こうに日本があるのか」と思うと、ぐっと胸に込み上げて来るものがあり、万感胸に迫り望郷の念に駆られた。米国は筆者の故郷の一つである。


i8ロードスター動画1

i8ロードスター動画2

i8ロードスター動画その3

ブログの記事内容について

「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂」、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」、佐和田のイタリアン「バール・フェリチータ」、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2018年8月10日現在の情報に基づいています。

佐渡の翼管理人

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