当ブログでは、佐渡の飲食店の中の美味しいお店やそうでないお店などを紹介し、お料理の味に関する率直な感想を述べている。宿泊施設に関しては、快適で無かったと感じた時はその理由を素直に記載し、改善を促している。史跡に関しては、歴史に興味の無い人にも理解できるように、分かりやすい表現を用いて解説している。更には東京レストランの食べ歩きや日々の日記には、これでもかと言うくらい、佐渡の翼教の教義が面白可笑しく説かれている。教祖様の年齢、職業、出自はTop Secret扱いで、何人たりとも、これらに関するパンドラの箱を開ける事はできない。だが、秘密のベールに包まれれば包まれるほど、それらを暴きたくなるのが人間の心情心理であるし、秘密を知った者はそれをしゃべりたくてうずうずするものだ。佐渡の翼教と言う新興宗教に洗脳された人々は、幾つかの間接的証拠が得られると、それが例え事実ではなくとも、その証拠に基づいた強い憶測をしゃべりたがるし、そうした人々は後を絶たない。これまで、国土交通省官僚説、新穂の住人説、医療関係者説などが飛び交い、様々な人々が教祖様と誤認され多大なる迷惑を受けてきた。それもこれも、教祖様を崇め奉りたがる信者達が佐渡島内に蔓延しているからだ。そのうち、佐渡の翼教の石柱などを建てて、そこを佐渡の翼教の総本山にするような輩が出かねないほどの勢い、人気ぶりである。
信者の誰かが、教祖様が飲食店ネタを掲載したと書き込むと、一斉に信者達は金と太鼓で囃し立て、教祖様の出現を心待ちにする。祭りは、宮司が全ての落書きを消し去るまで最低24時間は続く。宮司が消しても消しても、書き込む輩が後を絶たないため、佐渡の翼教専用の掲示板まで設置される騒ぎになった。だが、その掲示板は書き込んだ信者名の足跡が残るため、個人情報の秘密を守りたい信者達は、まるで密教信仰のように、宮司の目を盗んでは、境内の掲示板に密かに書き込み続ける。宮司が、「境内は神聖な場所ゆえ落書き厳禁」と言う張り札を立てても熱心な信者達はそれを無視して書き込みに奔走する。こうして佐渡の翼教は、佐渡島内で、延延とそして連綿と信者の数を増やし続け、その教えを島の隅々にまで布教するのに成功した。その間、教祖様は一切汗をかく必要がなく、熱心な信者達がその教えを島内に広めてくれている。信者の中には、その教義を鵜呑みにせず、その正統性を問う宗教問答を挑む者が必ず現れたが、教祖様は日蓮以上の宗教理論で武装しており、そうした輩はたちどころに教祖に論破されその軍門に下った。中にはかつては佐渡の翼教の信者だったIT輩が、不正を働き、教祖様から破門されたにも関わらず、信者を装い、しつこく宗教戦争をしかけて来る事例まであった。更には、嫌なら読まなければいいだけの話なのだが、「佐渡の翼教は大嫌い」だとか、「佐渡の翼の文章を読んでも美味しいとは感じないんだ」と、わざわざ本堂にまで言いに来て、怒りまくり、ガス抜きをして帰る他宗派の信者までいる。「教祖様は、有名大学出身で優しくてお茶目で紳士、頭はsmartで体はslim、おまけにお金持ちでお洒落でかっこいい」、こういう偶像が出来上がっているにも関わらず、教祖様は中学生レベル以下とこき下ろしたがる反佐渡の翼教僧侶達が多数存在するのも佐渡島の特徴だ。女性信者の中には教祖様と交合し、その教位を継承せんと目論む人々が大勢いるが、教祖様の御眼鏡にかなった女性信者は今のところたった一人だけである。そして教団の威令は島中に行き渡っている。佐渡市長以上の権力を有する佐渡の翼教の教祖様は永遠に不滅なのだ!