佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

回転寿司屋「まるいし」      投稿者:佐渡の翼

2010年05月31日 06時01分54秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
昨年の10月中旬のとある日、筆者は佐渡市泉にある回転寿司の人気店「まるいし」さんにお邪魔した。午後12時半頃にお店に到着したら、満席のため、名前を告げてから待合室の椅子に座って待つようにと指示された。都会のファミレスならよくある光景だが、佐渡の回転寿司屋で待たされるとは思わなかった。つまりそれほど繁盛しているという事なのだ。「混んでいる店は美味い!」というのは一般的な定理だが、それがこのお店にも当てはまるのかどうか、大いに期待して名前を呼ばれるのを待った。3分ほど待たされたところでカウンターの一角に案内された。客の回転もくるくる回る寿司同様の速度だった。店内の広さは「弁慶」さんほどではないが満席状態の店内を見るのは壮観そのものである。このお店はラブジャンキーズのママさんがよくお通いになるお店のようで、ひょっとしたらこのお店で彼女に目撃された可能性は否定できない。

筆者は、まず旬の高級魚の「のどぐろ」の握りを注文した。筆者の眼の前では職人さんが手をぽ~んと叩きながらテンポよく握りを仕上げ続けていたが、「のどぐろ」の握りは後方にいた職人さんが仕上げて持ってきてくれた。シャリはやや甘めの酢加減だ。のどぐろの鮮度は抜群で脂の乗り具合も申し分のない美味さ!握りはきちんと地紙の型に握られており、シャリも冷たくはない。回転寿司のレベルとしてはかなり高いと見た。偽装した得体のしれない魚を使用した安価な握りを提供して稼ぐというあこぎな商売をする都心の回転寿司屋のイメージを持ったままこの店を訪れると、見事にそのイメージを覆されるのは間違いないだろう。そのくらい美味かった!

山咲遊郭跡       投稿者:平井れおな

2010年05月30日 06時00分34秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

昨年の初秋のとある日、私は相川の京町通りを北上し、赤い郵便ポストが置かれた十字路の前に佇んだ。そこに「山咲遊郭跡」を示す矢印看板があった。十字路の角に「さくら商店」と書かれたお家があるが、これが目印のようだ。この十字路を越えて真っすぐ歩くとやがてT字路に突き当たる。「近藤」と書かれた表札のお家が見えた。このあたりに山咲遊郭の跡地を示す老松の木が数本あると聞いてやってきたのだがどこにもそんなものは見あたらない。道を間違えたのかなと思い、近くのお家の庭で庭木の剪定作業をしていたおじさんに「山咲遊郭の跡地ってどこでしょうか?」と尋ねてみた。するとおじさんは「このあたりを会津町と言いますが、この辺一帯が山咲遊郭の跡地だったんですよ」と答えた。私が「山咲遊郭の跡地を示す松の木の所在」について質問したら、「ああ、それはねえ~、ここにあったんです」と言いながら私を壊れかかったブロック塀の所に連れていき、松の木があった場所を指差しながら、「市道の区画整備かなにかの折りに、道幅を広げるためにやむなくその松の木を移動させてしまい、今はもうないんですよ」と言った。結局、山咲遊郭跡の目印たる松の木にお目にかかることはできなかった。享保年間に遊郭が水金町に移るまではこの山咲遊郭のあった場所は大いに賑わっていて、元和期には400人の遊女がいたと言われている。





長安寺    投稿者:とある旅人

2010年05月29日 06時00分49秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

長安寺は旧両津市の久知河内にある古いお寺である。東海岸道路を南下し、久知河内方面に抜ける道へと右折してこの寺に到達するルートと新穂方面から到達するルートの二通りがある。寺の脇を流れる川辺は夏には乱舞する源氏ホタルの観察スポットと化し、久知河内はホタルの里としてその名をはせた。私が興味深かったのは、その案内看板に、「ホタルが出現するのは6月中旬から下旬頃で、午後7時半から9時の間、特に8時半頃になると一斉にホタルの乱舞が始まる」と書き、正確にホタルの登場予定時間を予告していたことだ。

さてこの長安寺は、開基が仁安3年(1168年)で、開山は天長8年(831年)とされている。御本尊は国の重要文化財に指定された阿弥陀如来像で平安後期の作。そして有名な朝鮮鐘もまた国の重要文化財に指定されているそうだ。いずれも奥深くしまいこまれていて拝謁できなかったが、重厚にして端正な趣のあるお寺ではあった。

いつもの事だが、このブログで食べ物ネタやスナックネタが登場する時はアクセス数が急増するが神社仏閣ネタになると途端に潮が引いたようにアクセス数が急減する。そんなに食べ物ネタやスナックネタは面白いのだろうか?



民宿「伊三郎」    投稿者:飛翔かずみ

2010年05月28日 06時00分14秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

この民家は洒落た軒下飾り(もちおくりという)で有名だ。石塚という姓を表す「石」の字を巧みに彫り込んである。その裏側は末広がりの扇のマーク!お洒落心、そして遊び心に溢れた船大工の匠の技の数々がそこかしこに隠れている。つまりはそんな酔狂な事ができるほど日々の生活に経済的な余裕があったという訳なのであろう。この家を建てた人は親子で船乗り家業にいそしんでいたという。つまり金銭的なゆとりがあったればこそ、このような豪華な家を建てることができたのだ。この家の右手下ほどに厚さが2センチほどの杉板が置かれている。家の外壁は全てこの板と同じもので作られていることを示す意味でこの板が置かれているのだという。板と板の間には適度な隙間が設けてあるので夏はけっこう涼しいそうだ。二階部分はやや出っ張った構造で遊郭風である。これも船乗り独特の趣味であろう。この伊三郎家は現在では一日一組限定で民宿として利用されている。内部を覗くことはできなかったが、食事は全て自炊で冷暖房設備などはない。一泊三千円程度だそうだ。エアコンが不要な4月~5月あるいは10月などに宿泊を試みるのも面白いだろう。

この宿根木には千石船の最外壁に使用した板を再利用した家なども残っている。千石船の最外壁の板は荒波で削られたり、あるいは表面に海苔などが付着すると波との摩擦係数が高くなる。その結果航行速度が落ちるため、定期的にそれを剥がして新しい板と交換する工夫がなされていた。その結果廃材となる杉板を再利用して家の外壁に打ち付けたのが腰板と呼ばれるものである。千石船を自由自在に操る船乗りの賢さとリサイクルした板で家を建てる船大工の知恵が共存していたのだ。



木崎神社(佐渡市小木)   投稿者:清水ナナコ

2010年05月27日 06時00分49秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

夏の日の夕刻に、小木の街をそぞろ歩いていて気になる神社を見つけた。恐らく小木の街の代表的な社であろうが、城山公園の付け根に広がる木崎神社だ。赤い鳥居をくぐるとその先に本殿があった。佐渡金山で採れた金塊の輸送と航海の安全を祈願し、時の佐渡奉行たる荻原重秀が建立し、造営費は全て官費で賄われたと案内看板には書いてあった。本殿のひさしの部分の彫刻が見事だそうだが、残念ながら気が付かなかった。境内で、鳥居の赤がひときわ鮮やかな小鳥居から一個の鈴がぶら下がっている光景を見たが、それが妙に印象的だった。以前は境内左側の城山に鎮座地があったらしく、参道左側の小高いところに木崎神社旧蹟地の碑が建てられていた。相川から運ばれた上納用の金銀は、航海の日まで一旦この神社に保管され、出雲崎に渡った後に江戸へと運ばれていった。そして小木の街の人々は金銀が盗まれないようにと、交代で不寝番を勤めたと言う。やはり佐渡金山にゆかりのある神社だった。

北佐渡の漁労用具      投稿者:とある旅人

2010年05月26日 06時00分01秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

秋津というところから加茂湖方面に車を走らせると、やがて両津郷土博物館に突き当たる。この博物館の駐車場の一角に両津湾や加茂湖で漁に用いられた船が展示してあった。驚いたことに重要文化財であるにも関わらず野ざらし状態なのである。せめて屋根でも設けて展示するなり、もう少し神経を使って欲しいなと思ったが、保存費用に事欠くのかそれとも野外展示の方が適していると考えたのかは分からぬが、ちょっと首を傾げたくなるような光景だった。夏の観光シーズンだというのに、観光客は皆無だった。総数2000点を越える細かな漁労用具に関する民族資料は博物館内に展示されているようだったが、私には見学する時間がなかったのでその詳細をここにご紹介できないのは誠に残念である。是非一度機会があれば訪ねて欲しい博物館である。



潮津の里(佐渡市背合)    投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年05月25日 06時00分46秒 | 佐渡のお宿評価
昨年の10月中旬のとある日、僕は真野の背合にある民宿「潮津の里」に宿泊した。1階がロビー、事務室、朝夕食会場、体験学習室になっていて、お部屋、洗面所、大浴場は全て2階に設置されていた。お部屋は海側と山側に分かれていたが、僕に割り当てられた部屋は幸いにも真野湾を見下ろす海側だった。しかし、西端の部屋でありながら、トイレと洗面所が東寄りに設置してあったのでちょっと不便を託った。しかし冷暖房兼用のエアコンはばっちり設置してあった。二階の壁には小学生からの宿泊お礼の寄せ書きが多数掲示されていたので、この民宿は主に新潟本土の小学生の修学旅行に利用されているようだった。そう言えば宿泊当日にも小学生を連れた親子連れが何組かいたようだった。この宿は丁度人面岩の真上に近い所に位置しており、広々とした前庭には烏賊の一夜干し体験用の設備が並べられていた。

翌日の朝食は7時に1階の朝食会場に用意されていた。7人の宿泊客がいた模様だった。おかずは全て弁当箱に入れられていて、味噌汁とご飯はセルフサービス形式。味噌汁はあまり佐渡らしくなく、もやしの卵とじが具だった。弁当箱の中身で佐渡らしい物と言えば、焼き鮭、牛蒡を秋刀魚で巻いたもの(これは美味しかった)、海苔の佃煮くらいでちょっとがっかりした。でもご飯が美味しかったから、まいいやと思った。一泊朝食付きのお代は 6090円。僕がもし小学生だったらこういう体験学習型の宿は楽しいだろうなと思う。



風島弁天           投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年05月24日 06時03分09秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

佐渡の東海岸を南下し、一昨年の2月に高波被害を受けた水津港を過ぎると、風島なぎさ公園というキャンプ場に到達する。この公園では、夏休みとあって数組の家族連れがテントを張っていた。この公園の近くに風島弁天という岬がある。佐渡汽船の船舶に乗り、佐渡に近づいた頃に真っ先に見えてくる大きな島状の岩がこの岬である。遠くからこの岩を見上げたら、赤い手すりのようなものが島の頂上に向かって伸びているのに気づいた。と言うことはあの上まで登れるのか?そう思った僕は、風島弁天登山を決意した。決意したはいいのだが、この登り坂はかなりの急坂で、しかも赤い柵の両側には断崖絶壁が迫っており、下方を見るとかなり怖い!よくまあこんな危険な所に柵を設置したよなあ~。僕はよっぽど途中で引き帰そうかと思ったが、冬では風あたりが強烈で絶対にこの坂道は登れない。今回が最後のチャンスだ、そう思い直し前進することにした。しばらく登ると、風でなぎ倒された巨木が柵の上に乗っかっている場所に出くわした。この木が落ちてくることはないよなあ~と思いつつ、木を潜り抜けるようにして前に出た。次はどんな難行苦行が待ち受けているのかと不安にかられながらゆっくりと歩を進めた。やがて道が左にカーブし、箱根駅伝の往路の最終区の山登り区間のように、ゴール真近で一旦下りになり、それから再び登りになるような感じで道が続いていた。するとその向こうにようやく最終目的地の祠が見えた!

これが風島弁天神社かあ~。僕は感動にうち震えながら、敬虔な面持ちで神社の引き戸を引き、鈴を鳴らして無事にお参りを済ませた。



レストラン「ベルビュー」(新潟グランドホテル)   投稿者:佐渡の翼

2010年05月22日 06時00分31秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
1月31日、筆者は信濃川のたもとに建つウオターフロント&ナイスビュー「新潟グランドホテル」に立ち寄った。表参道ネスパスの日本料理屋「静香庵」の本家本元がこのホテル内の「静香庵」である。ここで海鮮丼などを食べたかったのだが、生憎、この日は予約客で満席とのことで泣く泣く諦めた。代わりに、同じ階にあるフレンチレストランの「ベルビュー」に入ってみた。午前11時半丁度に入店。先客は何やら打ち合わせをしている感じのおばさん6人組だけ。午後12時半発のカーフェリーに乗らなければならないので、悠長にコース料理などを食べている暇はない。30分程度で軽く済ませられるメニューを選ばざるをえなかった。それはパスタとカレーしかないので、シーフードカレーというやつを頼んでみた。するとまず、福神漬け、らっきょう、ピクルスの千切り、オニオンスライスのフライ、粉チーズ、レーズンの付け合わせが運ばれてきた。オニオンフライを一口だけかじってみたら、これが実に美味しかったな。

10分ほどでカレーが出来上がった。帝国ホテル同様、カレールーとライスが別々になっている。これにサラダが付いてきた。ウエイターが恭しく運んできたドレッシングはフレンチとパブリカから選べたが、筆者は後者を選択した。カレーの中身は、海老、ホタテ、烏賊、ずわい蟹、玉ねぎである。カレールーは中辛という感じだ。ご飯の量は女性客を意識してかやや少なめで筆者には丁度いい分量。カレールーも三分の一ほどで足りてしまった。お味はホテルカレーのそれで勿論美味しかった。サービス料込みのお代は1,485円。こんどこそ「静香庵」へ行ってみようと思った新潟グランドホテルだった。


与六郎桜(佐渡市北小浦)     投稿者:とある旅人

2010年05月21日 06時00分12秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

5月2日、私は内海府海岸沿いにある北小浦の集落にある古木の一本桜「与六郎桜」を見にでかけてみた。県道沿いの看板のある所を左折し、山側へと車を走らせ、幾つかのヘアピンカーブを登ると、与六郎桜を示す茶色の標柱が見えた。この桜、満開に近い感じで今を盛りと咲き誇っていた。去年の今頃は散っていたが、今年は4月が寒かったのでこの時期まで桜は何とか持ちこたえてくれたようだ。山中の平らな部分に根をはやし、そこから両津湾に向かって大きな羽を広げたような格好で枝を伸ばしている。まるで両津湾を睥睨するかのように。今年は4月の上旬に東京で満開の桜を楽しみ、5月の連休には佐渡でも桜を楽しめたので結局2回お花見ができた。

与六郎桜には、羽茂大崎の法乗坊の種蒔き桜のような枝を支えるつっかえ棒などは無いし、お花見ができるスペースも無い。よくぞこんな所にこの大木が育ったものだとついぞ感心してしまった。この山桜は、佐渡市の天然記念物に指定されており、高さ25m、幹周り8mという巨木で日本における北限域のヤマザクラだそうだ。そして年によって咲き方も微妙に違う。与六郎とは、この桜の元の所有者の名前だという。何故、この人はこの地にこのような大木を植えたのだろうか?法乗坊の桜や海潮寺の御所桜にはそれぞれ歴史的な意味合いがある。この与六郎桜の木の裏側にはそのような歴史的意味合いは隠されているのだろうか?

さすがはクラブパレス      投稿者:佐渡の翼

2010年05月20日 06時00分46秒 | 佐渡のスナック・キャバクラ
筆者はあつかましくも、尾崎紅葉とお糸さんとの関係を筆者とミリアさんとのそれに重ね合わせてみた。現代の紅葉ならば、このような場所でお糸さんを見染めたのであろう。そして二人は料理屋の二階の薄暗い部屋に行き、夜を徹して文学論を戦わせ枕を共にした。それは昔だから許された行為であり、現代のクラブパレスでそんな事はできるはずもなかろう。そして紅葉とお糸の束の間のラブロマンスは、現代ならばふしだらだと叱られそうだが、昔ならば全く逆で、後世の史家の貴重な研究対象となり、佐渡の観光資源の一つとしても珍重されているのだから実に不思議だ。

ミリアさんは筆者に休日の過ごし方を尋ねた。筆者が「まず伊勢丹駐車場に車を停め、そこから渋谷、原宿、銀座、西麻布界隈にでかけてはお店巡りをしている」と答えたら、蘭さんが「あら、東京にお住まいなんですか」と意外そうな表情で尋ねた。そして「てっきり佐渡の人だとばかり思っていました」と続けた。ミリアさんは筆者の活動が朝早くから始まっている事を指摘した上で、「私と真逆の生活パターンです。私が仕事を終えて床に付くのは午前5時か6時頃。従って起床するのはいつも午後12時過ぎです」と言ったので「お休みはいつですか?」と尋ねたら「基本的には木曜日なんですけど、大抵お店に出てきちゃってますね」と答えた。筆者は「休息は取った方がいい。肝臓を休ませるべきだし、リフレッシュしないと仕事が長続きしない」と彼女に助言した。

やがて山田さんが片膝を突きながら制限時間一杯になった事を知らせに来た。ミリアさんが「今度お会いできるのはいつう~?」と尋ねてきたので、「次回は抜き打ち訪問になるよ」と答えた。今回は曲りなりにも事前に準備する時間的な猶予が与えられたのでミリアさんは機敏にそして俊敏に動いた。もし、ふいに訪問されてもそのような動きができればミリアさんは本物のナンバーワンになれるであろう。筆者は運転代行を呼ぶように依頼し会計をお願いした。今宵のお楽しみ料は4人ものキャストを一時間独占したにも関わらず締めて16,800円の安さだった。今回は領収書を請求せず、そして会計明細書も店に置いてきた。筆者は二万円を差し出しお釣りを受け取った。そして、ミリア、まや、らん(画像)の各キャストさんにお釣りの千円札をチップとして渡し、申し訳ないが「ゆうり」さんには年功序列に免じて200円をチップ代わりに差し上げた(ゆうりさん御免なさい、次回はちゃんとあげるからお願いだからテンション下げないでね)。すると誰かがそのチップを胸の谷間に挟んで写真を撮ろうと言い出した。その写真をデジブックにアップしておいたので是非ご覧頂きたいと思う。こんなおふざけができるのもキャバクラの楽しみの一つであろう。去り際に、人員的な問題で指名ができなかったキャストの「みゆう」さんが見送ってくれた。彼女も感じのよい可愛い子だった。

運転代行はおけさ観光タクシーがやってきた、タクシー会社の代行料金は正規の運転代行専門業者よりも割高である。にも関わらず、違法な白タク行為に手を染める運転代行専門業者などを呼ばなかったのはさすがのクラブパレスである。こういうタクシー会社を呼び慣れていると言う事は客層に裕福な人が多いという事の証でもあろうか。長かったクラブパレスの再訪問記は本日を持って終了です。御愛読有難うございました。




腹はへこませろ、アイスのアクセサリーは食べさせろ   投稿者:佐渡の翼

2010年05月19日 06時00分24秒 | 佐渡のスナック・キャバクラ
筆者はミリアさんにお土産としてQ-potのスイーツアクセサリーのアイスクリーム編を手渡した。新宿高島屋にはQ-potのアクセサリーを販売する常設ブースがある。筆者はここでそれを購入した。ミリアさんはイチゴの切片を刺したアイスクリームを胸の谷間に乗せて写真を撮らせてくれた。ミリアさんは盛んに自らの写真写りの悪さを嘆いていたが、そんな事はない。写真でも充分綺麗だが実物はもっと美人だ。これは筆者が保証する。逆に、写真写りのいい娘はえてして実際に会ってみると「なあ~んだ」という場合が多いのは多くの人が経験する事だ。

さて、このスイーツアクセサリーは原宿の竹下通りの夜店で売っているような安っぽいそれとはそもそも物が違う。イチゴの切片は裏表共一切の手抜きをすることなく精巧に作られているし、まがい物とは言え一応真珠もくっついている。それもそのはず、このアクセサリーは8,420円もしたのだ。かなり手が込んでいるのもむべなるかなである。購入時には「溶けないうちに身に付けて下さいと言うメッセージが付いてきた」と言うと、ミリアさんは「胸の谷間に置いておくと溶けちゃいそう」と艶っぽい事を言い、「今日一日、これを付けておこう」と言った。筆者が「アイスには君を愛すという意味も含まれているんだよ」と冗談を飛ばしたら、ゆうりさんが「うわあ~!」とすっとんきょうな嬌声を発した。米国では女性の前でイチゴを食べたいと言うのは、I love you.と同じ意味である事をミリアさんは御存知だろうか?蘭さんには円筒形のプラスチックボトルに詰め込まれたフォションのエコバッグを差し上げた。これも新宿高島屋で購入した。キャストさん達は口々に「可愛い~!」を連発していた。

筆者は、「でもアイスばかり食べていると太るよ」とやんわり牽制した。ミリアさんは太らないようにと、ドリンクはビールをジンジャエールで割ったもの(これをシャンデイー・ガフと言い、やや濃厚な風味を持つイギリスでは人気のカクテルだ)をいつも注文していると言った。もし、パレスでキャストがドリンクをおねだりしたら、「それじゃあ~、アルコール度数が低くダイエット効果もある、シャンデイ・ガフにしなさい」と言えば、キャストからの好感度はグーンとアップするだろう。筆者が「ブラジャーの脇バンドが横腹の肉に食い込んでいる姿は醜い。ウエストの肉をつまんでみてつまめるようならもう終わりだよ」と言うと、4人のキャストさん達は一斉にウエストをつまみ始めた。そして「油断してるとやばいですね、うふふ」と言いながら全員が笑い転げた。キャスト達は口ぐちに昨日の真野公園での花見会でバドミントンなどの運動をし過ぎ、筋肉痛がすると言っては盛んに二の腕を揉んでいた。筋肉痛を感じると言う事は普段が運動不足である事を告白したようなものだ。いくら若くとも油断は大敵だろう。そして年齢を重ねると、この筋肉痛が消失するまでの期間が次第に延びる。そして筆者は「水商売に勤める女性はすべからく体型を隠す服装を心がけるか、さもなくばダイエットに励むべきだ」とは言わなかったがその趣旨の話をしたら全員が無言で頷いた。今日から佐渡島内のスナックのホステスさんの間ではウエストつまみが流行するかもしれない。

そして誰かが筆者の細い体型を維持する秘訣を尋ねたようだったので、「基本はごずこん」だと答えた。つまり、胡麻料理、豆類、昆布を主体とし、それに野菜と卵を加え、肉はできる限り食さずに代わりに魚を食べる。つまりマクロビオテイック料理の変形版がダイエットの基本である事を開陳しておいた。事ダイエットに関しては、誠に「言うは安く行うは難し」であろう。


人造SDメモリーカード      投稿者:佐渡の翼

2010年05月18日 06時00分49秒 | 佐渡のスナック・キャバクラ
ミリアさんは「フォアグラはどうなりましたか?」とアングランパでの同伴食事の約束を破った事をなじった。筆者は慌てて、「アングランパではフォアグラを常備していないみたいなんだよ」と取り繕っておいた。もしアングランパさんでフォアグラを常備していたとしたら、アングランパさん御免なさい。ミリアさんは口の中に入れてトロっと溶ける美味しい物に目がないそうだ。筆者は残念ながらフォアグラはあまり好きではないし、それに高カロリーゆえ食べるのをできるだけ控えている。

「まや」さん(画像)はもっぱら聞き役に徹し、積極的に会話の輪の中に加わろうとはしなかったが、蘭さんはよく話した。筆者が蘭さん達の出身地である金沢の話題に触れて、金沢に行った時に立ち寄った繁華街の香林坊や名鉄系の百貨店の話をしたら、蘭さんは「記憶力がいいんですね」と言った。するとすかさずミリアさんが「この人の頭の中にはSDメモリーカードが入っているのよ。でなきゃあ、あれだけ緻密に女の子との会話内容を逐一ブログ上に記述するなんて不可能よ」と言い、「それとも、バッグの中にICレコーダーを入れてたり、無線LANかUSBで飛ばして車の中のICレコーダーに録音してたりしてね」と冗談を言った。前回訪問時は、筆者はよく認識してはいないのだがミリアさんに言わせると、かなりの急ピッチでグラスを空け、相当飲んだらしい。そして「あれだけ飲んでいながら、キャストとの会話内容をその細部に至るまで正確に再現できるんだから凄い記憶力ですよ」と当方をかなり持ち上げた。すると蘭さんが「え~、凄いですねえ~、私なんか酔っ払うと記憶が飛んじゃうんですう~」と続けた。そしてミリアさんは「でも会話を録音する手法は間違いの元で返って危険。何故なら、似たような声質の女の子は多いので、どの発言が誰の者か判別できなくなり混乱するだけよ」と実に的を射た発言をした。筆者は女性との会話内容はまず自身の頭の中のフイルターを通す。そして幾分まろやかになり、頭の中で醸成された文章だけを記述している。その方が、ブログに書かれては困る内容を未然にチェックできるので安全だからだ。佐渡関連のブログで座談会の録音テープをそのまま起こしたような内容の記事を読んだ事がある。あれは、パネリストの声質をブログ作成者が事前によく識別していたから可能だったのだろうと思った。

筆者はミリアさんに「クラブパレスのデジブック見ました?閲覧数がもの凄いですよ。他のデジブックに比較し、それが幾何級数的に増えている」と言うと、ミリアさんは「翼さんのその文章表現力が人々を画像の閲覧へと導いているんじゃないですか」と最大限のお世辞を言った。さすがは池袋の元高級キャバ嬢だ、客を喜ばせるツボを実によく心得ていらっしゃる。そして、「つい最近、このブログを見て来たというお客さんがいました。そういう人ってけっこう多いんです」とも言った。こんなブログでもどうやらクラブパレスのお役にはたっているようである。更に、「佐渡へ来たら、ここにいるよお~って連絡してくれればいいのに。そしたらすぐに行くのに」と当方を舞い上がらせるような事を言うのを忘れなかった。


佐渡の翼を目撃した      投稿者:佐渡の翼

2010年05月17日 06時00分47秒 | 佐渡のスナック・キャバクラ
さて、その「ゆうり」さん(画像)だが、精励勤務の甲斐あって目出度くパートから正社員に昇格したそうだ。そして彼女は、「5月1日、2日と新潟にいて、2日の日の午前11時半頃、佐渡汽船新潟港ターミナルで筆者を見かけた」と言った。ゆうりさんの発言の真偽のほどを確かめるべく、筆者は当日の筆者の服装をゆうりさんに問い質してみた。すると彼女は「その、今着ているピンクのカーデイガンです」と言った。ゆうりさんの目撃証言は正しかった。筆者は5月2日午前9時12分東京発のノンストップ新幹線に乗車し、新潟発11時55分のジェットフォイルに乗り継ぐべく、11時半頃には確かに新潟港ターミナルにいたし、当日の東京は半袖では肌寒いくらいの気候だったのでジョンスメドレーのリリーピンクのカーデイガンを羽織っていた。ゆうりさん曰く、疾風のごとく颯爽と足早に立ち去ったので声をかける暇もなかったそうだ。筆者は、東京でもそうだが、街中を足早に移動する癖がある。ウオーキングよりも早足の方がエネルギー消費量が多いのがその理由だ。思わぬところでキャバクラのキャストさんに目撃されてしまった。ゆうりさんは12時5分発のカーフェリーに乗船したが、もし筆者に声をかけてくれていたら、ジェットフォイルとの差額料金は筆者負担でジェットフォイルに乗せてあげたのにと思った。さすがにカーフェリーの特等に乗せてあげると言ったら断られるだろう。何故なら個室で二人きりになるからだ。

ゆうりさんは、筆者のピンクのカーデイガンを見て、「可愛い~、そしてそれが似合う」とお追従を言った。この色目は女性でも着用する人は少ないが、男性ではまずお目にかからない。しかし、伊勢丹の店員さんに言わせると、今年はこの色が人気で、既にMやLサイズは完売したとの事だった。筆者が「ピンクは何も考えずに着ると浮いちゃいますからね。着こなしをよく考えないと」と言い、お洒落に関する高説を垂れてみた。靴とバッグを含め全体を三色以内でまとめる、柄物に柄を合わせるのはバツ、柄物はインナーだけにしてアウターは無地のシンプルな物を選ぶ、ファッション雑誌のグラビアから抜け出てきたような格好をそっくり真似しないで、さりげなく流行を取り入れる、などなどだ。いずれも「洒落男(しゃれお)」を目指す基本だが、これらの原則は女性にも当てはまる。柄物のスカートをはき、柄物のバッグを持った人を時折見かけるが、それは暑苦しい事この上ない。男女を問わず、本当のお洒落さんとは、すがすがしい、さわやか、すっきりしている、清潔など、それらを感じさせる人の事を言う。そして「街ですれちがった時、お洒落な人だなと思い、ではその人の服装を表現しろと言われると詳しく思い出せないのが本当のお洒落人」なんだよと言ってあげた。

するとミリアさんは「今日の私は柄物のドレスに柄物のハンカチだから駄目ですね」と言った。確かに無地のハンカチの方が品良く見えるであろう。でもミリアさんは、筆者がヘネシーの水割りを飲み干すたびにグラスの指紋をそのハンカチで拭っていた。こういう動作が自然に行えるという事は、東京のキャバクラで接客術の教育を充分に受けた証左と言えるだろう。

春が来て君は綺麗になった    投稿者:佐渡の翼    

2010年05月16日 06時00分00秒 | 佐渡のスナック・キャバクラ
さて、ミリアさん(画像)だが、3ヶ月を経て一層女の色気に磨きがかかっていた。その艶っぽい愛くるしい瞳で迫られたら、どんな堅物男でもその心根がぐらりと揺らぎかねまい。コンパクトにまとまったボデイとほどよいサイズの胸、体の線を強調する、グリーン生地に花柄を配したロングドレス、思わず手を回したくなるほどの腰のくびれ。筆者のグリーン好きに配慮した色使い、胸元をアピールするカッテイング仕様のドレスの選択、エステイーローダーの化粧品売り場のおねーさんも顔負けのメークアップとその乗り具合、どれを取っても用意周到、準備万端の出来具合であった。その気合のいれようは申し分がなく、ミリアさんは、いまだ建設途上のスペインのサグラダファミリア教会のように、年月を経るたびに大きくそして美しく成長しているようであった。御大が溺愛するのも無理からぬ話だ。ミリアさんの右手首には数珠状のブレスレットが巻かれていたが、多分御大からのプレゼントであろう。

握手を求めたら、その手の柔らかさは、まるで御餅を握っているようだ。いつまでも握っていたいと思っても、ミリアさんはクラブパレスのいわば大事な商品!商品を傷つけてはならぬ。長時間の握手は、銀座の高級ブランド店に入り、商品のバッグをためすすがめつベタベタと触りまくるのと同じ行為で御法度だ。同じ美人でもコンビニの店員とキャバ嬢とでは時給にかなりの差がある理由は言わずもがなだろう。客はコンビニへは商品を買うためにやってくる。決してコンビニ店員の顔見たさに来店するわけではない。しかるに、キャバクラはキャストに会って歓談し、楽しく過ごす時間を買いに行く場所ゆえ、キャストそのものは大事な商品である。その商品を欲しい人が増えれば指名率の高い高額な商品となり、時給もその分跳ね上がる。それがコンビニ店員とキャバ嬢の時給の違いだ。勿論商品の値段はピンキリだが、ミリアさんは、時給25,000円のキャバ嬢を知っていると言った。筆者は寡聞にしてそのような超高級取りの女性の存在などは知らぬが、たとえその種の女性がいたにせよ、キャバ嬢の仕事だけでは済みそうもなさそうだと邪推するのは筆者だけではあるまいし、そんな高級を稼ぐには背後にそれなりの大きなリスクがあると考えるのが普通であろう。楽して稼げる商売などありはしないし、手っ取り早く稼げたとしても、それらをたちどころに使ってしまうのが人間の悲しい「性(さが)」である。性風俗嬢が典型例だ。彼女らは何らかの事情があってお金のためにあのような仕事をしているが、簡単に大金が手に入る事を知ってしまうので、いつでも稼げると思うがゆえお金を使うのも早く、その貯蓄額は実は意外に少ないそうだ。

更にミリアさんは、入店の条件がドレス着用というドレスコードを持つ喫茶店が東京にあると言った。広い大都会の一角にそのような高級店があっても別に不思議はなかろう。銀座の老舗フレンチレストラン「レカン」だって、ドレスコードは、男性はジャケット着用、ジーンズ不可というハードルの高さだからだ。「ゆうり」さんは、ミリアさんのそうした夢のようなお話を聞くたびに、「うわあ~すっごお~い~」を連発していた。


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