佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

店主のご出身は新潟県(ラボンバンス)    投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月30日 07時10分25秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
6品目は、「越後牛の炭火焼 万願寺唐辛子」です。お肉は村上牛とのこと。メニューに、越後牛やトビウオスープなどの文字が並んでいたので、ひょっとしたら店主のご出身は新潟かなあーと思っていたら、隣の女性二人連れのお客と店主との会話で、ご主人は「長岡市」のご出身であることが判明!なるほどなと思いました。神楽坂の「石かわ」のご主人も新潟ご出身なんですよと店主に教えてさし上げたら、「へえーそれは知りませんでした」と驚いた様子だった。

この村上牛の炭火焼はサーロインの部分で、そのままでも十分美味しいのだが、お好みでゲランドの塩か、からし醤油を付けて食べて下さいとのこと。両方で味わってみたがどちらを付けて食べても美味しいお肉だった。この村上牛は新潟県が誇るブランド牛で、先のG8サミット労働相会合の晩餐会にも出されたほどだ。もう一つの焼き物は鯖の棒寿司を焼いた、いわゆる焼き鯖寿司。これも美味しかったあー!

気がつくと、カウンター席は、男性二人連れが二組と女性の二人連れが一組、そして調査員の合計7人でほぼ満席になっていた。

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生卵と納豆に?(佐渡グリーンホテルきらく)  投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月29日 06時48分24秒 | 佐渡のお宿評価
朝、早起きをして、このホテルの上方へと続く道を歩いてみた。「ホテルニュー桂」と「佐渡ハイツホテル青木」に挟まれるように、既に廃業した「佐渡パークホテル」が解体されることなくその無残な姿を晒していた。

佐渡グリーンホテルきらくには、ホテル吾妻同様、敷地内に露天風呂があり、「朱鷺の舞湯」と名付けられていた。海洋深層水を使用した足湯などもあり、外来客にも開放されているとのことだ。

さて朝食であるが、ご覧のように、六つに仕切られた弁当箱の中におかずが盛られていた。これにご飯とワカメのお味噌汁が付いている。旅館浦島同様、「生卵」である。更に、驚いたことに納豆!ホテル吾妻のようにお好みで召し上がれなどと言うものではなく、メインデイッシュとしての納豆である。産地はホテル吾妻同様茨城産でメーカーはシンコーフーズ。どうやら佐渡の宿泊施設の納豆の仕入先はほぼ同じメーカーのようである。焼き鮭は美味しい。ふきの煮ものや定番のいか刺身も美味しい。だけど何故海藻類を使用した一品を加えないのだろう?

旅館浦島さんの場合は、生卵という手抜き料理を出してもその周囲に、それをカバーするだけの美味しい料理を散りばめていた。ところが、きらくさんは、そのような努力が足りないようなのだ。朝食に手抜きをする宿泊施設は夕食とてどこかで手抜きをしているものだ。きらくさんの夕食に出された天麩羅が冷えていたと、どこかのブログで誰かが書いていたが、そういうものなのだ。一泊朝食付きで8,550円。調査員の「佐渡グリーンホテルきらく」さんのお料理に対する最終評価は★です。このホテルの女将さんのご実家は加茂湖で牡蠣の養殖業を営んでいるそうだ。そのため、冬は牡蠣料理が格安で楽しめるとのこと。冬に訪ねるべきお宿であろう。「佐渡グリーンホテルきらく」さん、CS調査の結果を今後のサービス改善に生かす努力を是非ともお願いいたします。

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ミスの後のフォローが実にスマート(ラボンバンス)    投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月29日 06時45分59秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
5品目は、「初夏の香り 蓼のソース」「are you ok?」と言うもの。メニュー名は勿論「あゆ」の駄じゃれです。鮎の炭火焼を蓼のソースで頂きます。鮎の香ばしさとはらわたの苦味が抜群のお味です。さつまいもは、一度煮てから揚げたものだとか。これも甘くて美味しい。素材の組み合わせは和食ですが盛りつけ方は完璧にフレンチだ。

ここでお酒を飲み干したので、次なる日本酒を注文した。超辛口の「船中八策」をお願いした。日本酒度は10度!紀尾井町の名料亭「福田屋」で修行したというご主人の岡元さん自らが注いでくれた。「ミスをしたので、このお酒をグラスで一杯サービスさせて頂きます」とのこと。更に、大辛口の東洋美人(日本酒度15度)もグラスでサービスしてくれて、飲み比べてみて下さいとのこと。不思議なことに、日本酒度の高い方(より辛口)が甘口に感じる。店主によると、アミノ酸の成分などの調整法が微妙に異なるので、こうした現象が起こるのだと言う。ミスの後のフォローはこれだけではなかった。更に、最初に注文した時に品切れだと言われた「菊姫」がようやく届いたので、これもサービスしますからお飲み下さいと言いながら注いでくれたのだ。

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佐渡グリーンホテルきらく   投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月28日 07時52分44秒 | 佐渡のお宿評価
夏のとある日、両津の椎崎温泉にある、「佐渡グリーンホテルきらく」さんに宿泊した。午後5時頃に到着。フロントにはおじさんが一人だけにこやかに立っていた。そしてこれまたおじさんの案内で1階のお部屋に到着。10畳間に簡単な応接セットが付属した標準的な作りのお部屋。数分後、係りの仲居さんが現れた。どうやら外国人労働者のようで、片言の日本語で大浴場や露天風呂の案内をすませた後、明日の朝食時間を尋ねてきた。朝食を午前7時にお願いした後、シャワーを浴びることに。トイレはウオシュレット付きではなかった。

シャワーヘッドの、パッキングが甘くなっているため、水が四方八方へ飛び散る。更に水洗トイレのレバーを右上方に跳ね上げて水を流すと、自動的に元に戻らない。手動で戻さないといつまでも水が流れ続けてしまうのだ。いずれも要修理だが、こんなことは浴室の清掃担当の人ならすぐに気づくはずなのに、修理している暇がないのだろうか?更に、このホテルは高台に位置していて、お部屋から眺める加茂湖の景色は抜群なのだが、午後は西日がまともに入ってくる。カーテンの遮光性がやや弱いため、少し暑苦しく感じた。

お部屋には、「私共は絶えずお客様のお声を直接頂戴いたし、サービス改善に役たたせて頂きたいと存じます」と書かれた顧客満足度調査のためのアンケート用紙が置かれてあった。CS調査をきちんと行っていたのは、ホテルニュー喜八屋、ホテル吾妻に次いで3軒目であった。このホテルをネットで検索すると、宿泊客からの辛口コメントをお客様の声としてけっこう正直に掲載している(じゃらんの口コミ)。(http://www.jalan.net/kuchikomi/YAD_317394.html) CS調査を行わず、耳障りのよいコメントしか掲載しない某旅館などに比べれば格段にご立派である。

しかし、CS調査などというものは都会のホテルではあたりまえのこと。問題はアンケート用紙に書かれた客からの苦情や要望に的確にそして迅速に応えているかどうかなのだが。。。快適度は

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ここで事件発生!(ラボンバンス)     投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月28日 07時38分23秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
予約時に、苦手食材が「鶏肉とすっぽん」であることを伝えておいた。店側も充分、その点は承知しており、メニューの説明の際も「メニューの中に鶏肉を使用した一品がありますが、これは別の素材に変えて調理いたしますので御心配なく」と念を押してくれた。この念押しをしたのは店主ではなく、二番手板さんであった。

4品目は、「フォアグラソテーと丸茄子の素揚げ サマートリュフとそぼろ餡掛け」というもの。出来上がったお料理を見たら、そぼろつまり鶏肉が入っているではないか!また間の悪いことに、店主がじきじきに出てきて、当方に「お客様、何か苦手の食材はございますか?」と尋ねたのだ。お料理が出来上がっているのに、「苦手は鶏肉とすっぽん」ですとは言えず、「苦手はすっぽんです」とだけ答えておいた。するとすかさず二番手板さんが飛んできて、誠に申し訳ございませんといった表情で「すいませえーん、私がお客さんの苦手食材を確認して、他の素材に変更する旨を言っておきながら、ミスしてしまって。。。」と恐縮至極で謝罪したので、調査員は「いえいえ、いいんですよ。何とか食べられますから、気にしないで下さいね」と応じた。

このお料理は、やや傾いたお皿に盛られて出てくるのだが、目の前でサマートリュフをスライスしてかけてくれた。店主が「ストップをかけて下さいね」と言うまで、高価なトリュフを惜しげもなくスライスし続ける。実に贅沢な一品だ。ソテーしたフォアグラは甘く、和風のそぼろあんかけと揚げ茄子がよく合う。苦手食材ながら、けっこう食べられちゃいました。

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築地の波除神社   投稿者:港区民

2008年09月27日 06時29分29秒 | 東京の中の佐渡
画像は、築地市場の入り口付近にある波除神社の弁財天お歯黒獅子だ。350年前、この築地一帯は一面の海だった。4代将軍家綱公の命による、お堀の揚げ土を利用した江戸湾の埋立事業は、築地にさしかかったあたりで難工事となり、堤防を築いても築いても荒波にさらわれてしまった。

或夜の事、海面を光りを放ちながら漂うものがあり、人々が不思議に思い、船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体であった。皆は畏れて、すぐに現在の地に社殿を作りそれを祀った。それからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はうまく進み、埋立も無事に終了した。人々は、その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に『波除』の尊称を奉った。それ以来今日に至るまで、「災難を除き、波を乗り切る」波除稲荷様として、災難除・商売繁盛・工事安全等のご利益があるとのことだ。

佐渡の小佐渡の東海岸のはずれに大川集落というのがある。ここの見返り峠から見下ろす津神島の風景はあまりにも有名で、朱塗りの津神橋は海辺を通る人の目を引く。この津神島の中にある波除地蔵尊は、漁業の神様として親しまれている。波除のご本尊が、佐渡にも東京にもあった。佐渡のご本尊は、大漁あるいは漁業の安全にご利益があるのだろうか?なお、築地のお歯黒獅子は、女性の神様だ。秋のお祭りの時は、女性だけが担ぐお神輿に乗って築地の街を練り歩く。年々担ぎ手を希望する女性は増えているそうだ。

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前菜は、いずれもひとひねり利かせてある(ラボンバンス)    投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月27日 06時26分58秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
カウンターの一番左端に席が用意されてあった。まず、おトイレを拝借することに。調査員の席の真後ろがトイレの入り口になっていて、内部は丁度階段の真下にあたるため、やや窮屈な感じだ。ドアーも背が低いため、頭を下げながら入らなければならない。手洗い場には、「ペニンシュラホテル東京」のように、丁寧に四つに折りたたまれた布製のタオルが多数置かれていた。席に着くと、「お飲み物のメニュー」が渡された。「菊姫」という吟醸酒を注文しようとしたら、あいにく品切れとのこと。それではということで、銀座の「小十」さんで注文したのと同じ、静岡のお酒「磯自慢」を注文した。

一品目は、「トウモロコシの茶碗蒸し ポタージュグラタン仕立て」です。上層部がポタージュグラタンで、下層部がトウモロコシの茶碗蒸しになっている。まず、客の空腹を満たすために、温かい先付けを供するという店主の心使いだ。何とも言えない上品なお味で、思わず「グーサイン」を出してしまった。

二品目は「小ヤリイカ米マスカルポーネ」というもの。もち米の上に煮たイカが乗っている。函館の森駅名物の「イカ飯」のような風味だ。マスカルポーネは、マヨネーズによく似た味だった。

三品目は、「生ウニと焼米山葵 イサキの炙り米 長ネギフリット」(画像1)。最初に、握りを焼いてからその上に生ウニを乗せたような一品を味わってみた。丁度、焼きお握りの香ばしさにとろりとした生ウニの甘さが加わったような感じだ。これにゴマと山葵の風味が加わり、日本酒にぴったりのおつまみ。次に、宮崎産の旬のいさきを軽く炙り、酢飯の上に乗せ、パリット揚げた長ネギを乗せた一品を口に。これも旨い!

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佐渡の豪邸    投稿者:東京ハナコライフ

2008年09月26日 07時11分01秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット
画像1は、外海府の姫津近辺で見つけた、何ともユニークな三階建てのお屋敷です。三角屋根のロフト部分は書院作り風。1階部分は、佐渡の漁師町ならどこにでもあるような引き戸が並んでいます。二階に上がるコンクリート製の階段が可愛らしいです。映画のロケにでも使えそうなお屋敷です。地元の人に尋ねたら、40年以上も前から建っているお宅なのだそうです。それにしても面白い作りです。

画像2は、相川の小川地区の県道沿いで見つけました。網本か豪農のお屋敷でしょうか?北西の季節風をまともに受ける位置に建っているので、実に頑丈な作りに見えます。

画像3は、国仲地区の南線沿いの新穂下大野近辺で見つけました。まるで箱根の富士屋ホテルのような外観をした御殿です。相当古い年代物のお屋敷で、悠久の歴史を感じさせる威風堂々たる風格です。外海府地区の戸地という集落にも、このような感じの豪邸がありました。

画像4は、去年の10月に紹介した、「家の中庭に、高級な大型ヨットクルーザーの実物を飾ってある、もの凄い豪邸」です。羽茂地区にあります。地元の裕福な網本さんのお宅でしょうか。立派な門構えの屋号を見たら、東〇左衛門と書いてありました。何とも厳(いかめ)しい屋号で威圧感たっぷりです。もしも、この風格ある純和風の門をくぐり、庭の飛び石を渡って引き戸を開け、上がり框(かまち)から靴のまま室内に入ると、そこが小粋なフレンチレストランだったとしたら、鎌倉の「わたべ」というフレンチレストランと間違えるかもしれません。

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ラボンバンス     投稿者:佐ガット覆面調査員

2008年09月26日 06時44分50秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
テレビのグルメ番組に頻繁に登場する、某料理学校の校長さんがべた褒めするお店「ラボンバンス」!フランス語で「ご馳走」という意味だそうだ。ミシュランガイド東京で★が付いた。予約の電話をかけたら、「夜10時以後の遅い時間帯なら、1週間後に空席がありますが、午後6時からの早い時間帯ですと1ヶ月先まで予約で埋まっています」との店主のお返事。予約1ヵ月後の7月1日の夜にお邪魔した。地下鉄日比谷線の六本木駅の2番出口を出た後、首都高の高架沿いに直進し、「権八」などがある西麻布の交差点を過ぎ、更に上り坂を進み、しばらく行くと右手に「B」の橙色の看板が見えた。渋谷方向から見ると、「La BOMBANCE」という看板が見える。

このビルの地下に降りていくと、まるでバーのような薄暗い間接照明に照らされたカウンター席にたどり着く。店内は8席のカウンターとテーブル席が1席のみのコンパクトな作り。先客はメタボを気にするおじさん二人組みだけ。

テーブルセッティングはラ・トランスパランスの特注ガラスだ。本日の献立が印刷されたはがき大のカードが置いてあった。コースは1万円の一種類のみ。コースは月変わりで、毎月、第一月曜日にその月のコースが決定されるとのこと。7月の第一月曜日までは、6日の余裕があったため、訪問当日は6月の献立であった。

この、ラボンバンスのお料理は、和仏折衷、和風フレンチ、フレンチ会席などと称されるように、旬の素材を和とも仏とも言えないような調理法で仕立て上げ、客の目と舌を楽しませる。ジャンルとしては、「新日本料理」。同じ六本木の「龍吟」、広尾の「玉木」、麻布十番の「山田チカラ」などと同じ系譜だろうか。

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超優良宿泊施設、「ホテル吾妻」   投稿者:佐渡の翼

2008年09月25日 06時31分40秒 | 佐渡のお宿評価

どうでしたか、今回のホテル吾妻さんの宿泊体験記。これから佐渡への観光旅行を計画し、いいお宿を探している皆様のお役に立てたでしょうか?一泊2食約6万円のお部屋と12,000円のお部屋とでは快適度や満足度に差が出るのはいた仕方がない。しかし、両方の部屋のお客に対するホテル吾妻の従業員の接客態度やサービスに差があるわけではなかろう。本当のもてなしの心と言うものは誰に対しても均等に発露するものだからだ。マスメデイアが取材目的で来館する際は事前通告がある。従ってホテル側にもあらかじめ心の準備が出来ているので、従業員は万事そつなくこなすかもしれない。しかし今回は抜き打ちの訪問であったため、案の定いくつかのボロが出た。しかしそのボロは今後の経営改善に役立つボロだったのではないだろうか。ホテル吾妻さんに対しては随分と失礼な物言いもしてしまった。これらに関してはお詫び申し上げたいと思う。しかしながら、あえてそのようなことを申し上げるのは、ホテル吾妻さんが佐渡を代表する宿泊施設として発展し、より一層のサービス向上に努めて頂きたい、そう心より願うからに他ならないのです。

このホテル吾妻さん、数年前には一時経営が傾いたため、民事再生法を申請した。そして見事に再出発を果たしたと聞いている。一旦どん底を見、そこから這い上がってきた企業というのは強い!しかるに挫折を知らず、いまだに百万人観光の時代の夢を追い続け、旧態依然のサービスを繰り返す大型ホテルが島内にはまだ何軒かある。十年後、このうちいったい何軒が生き残っているのであろうか?

長かった「ホテル吾妻」の宿泊体験記は今回を持って終了いたします。


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ホテル吾妻(夕陽に一番近い宿)の前庭   投稿者:佐渡の翼

2008年09月24日 06時40分15秒 | 佐渡のお宿評価

朝食後、ホテルの前庭を散歩してみた。お庭には芝生が敷かれていて、お庭から階段を降りて、直接海岸へ出ることができるようになっている。このような構造になっているのは、調査員の知る限り、佐渡フイシャーズホテルとホテル吾妻くらいではないだろうか。海岸はごつごつした岩場で、海水浴には不向きだが、簡単な磯遊び程度はできそうだ。親子連れが何組か散歩していた。海岸へ向かう階段の所で、磯蟹らしきものを発見!画像1は草の影に隠れてこちらの様子を窺う蟹さんをズームインして撮影したものです。敷地内には、この宿に逗留した俳人の山口誓子の歌碑などもある。

お庭の西側には館外に設置した貸切露天風呂が二つあった。日本海に沈み行く夕陽を眺めながら温泉に浸かるという趣向だ。こういう形式の露天風呂は、ホテル大佐渡などにもあるが、こちらは館内に付設してあり、貸切ではない。貸切の露天風呂は「佐渡グリーンホテルきらく」さんにもあるが、こちらは、加茂湖を眺めながら入浴できるとはいえ、夕陽の沈む彼方は金北山だ。地理的には、七浦海岸の最西端に位置する宿泊施設が「夕陽に一番近い宿」なのかもしれない。しかし、ホテル吾妻さんの言うところの「夕陽に一番近い宿」というコンセプトは、日本海に沈み行く夕陽を心地よくまじかに堪能できるお宿と言う意味なのであろう。お部屋しかり、露天風呂しかりということなのだ。この辺のこだわりは実際にホテルに宿泊してみないと分からないものなのである。


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ホテル吾妻の朝食      投稿者:佐渡の翼

2008年09月23日 08時03分21秒 | 佐渡のお宿評価

午前7時に朝食が運ばれてきた。秋秋刀魚のはしりであろうか、これを蒲焼にした一品が抜群の味付けであった。ホテルみさきの冬秋刀魚の蒲焼よりも脂がのっている分、旨みが増している。旬を先取りした献立はさすがである。いごねりは早助屋製で生姜醤油がかかっている。玉子焼きは板さんが焼いたばかりの熱々!そして、たらこと大根おろし、烏賊のお刺身、香の物。これにオレンジジュースとお茶。更に、加茂湖産の旬のアサリのお味噌汁とめかぶのお雑炊まで付いていた。全て美味しい!見た目も味も都心の高級ホテルの和朝食と遜色がありません。何となくパークハイアット東京の梢の和朝食を思い出した。これでホテルオークラの和朝食の半値の1,575円!激安です!おーっと、これで驚いていてはいけません。もう二品、海苔と納豆まで付いていた。納豆は茨城のシンコーフーズという会社の製品。私にとっては余分でしたが、「お好みでお召し上がり下さい」との仲居の弁。

ホテル吾妻の朝食に対する私の評価は勿論★★★です。全く手抜きというものを感じませんもの。朝食だけでの比較しかできなかったが、吾妻さんのお料理は旅館浦島さんのそれを遥かに凌駕していた。

「佐渡の語り部」という名前によく似た名前の某ブログサイトがあります。そこのコメント欄に、「板前が最も力を入れる夕食で評価せずに、朝食だけでその宿泊施設のお料理のレベルを評価するのはおかしい」と言った趣旨のコメントを書き込んでいた人がいた。夕食に力を入れる板前のいる宿泊施設ならば、朝食とて決して手抜きはしないものだ。裏を返せば、朝食で手抜きをしたがる宿泊施設は夕食に関してもどこかで手を抜いたお料理を提供している可能性が高いのだ。これは調査員の経験則から割り出した定理と言ってもいいかもしれない。従って、その宿泊施設のお料理のレベルの評価は朝食だけでも充分可能なのです。夕食を豪華にするからその分朝食は簡素なものになっても我慢して欲しいという態度がみえみえだと、豪華な夕食は質素な朝食を食べさせるための免罪符でしかなくなるのではないだろうか。


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CS調査も完璧なホテル吾妻    投稿者:佐渡の翼

2008年09月22日 06時52分13秒 | 佐渡のお宿評価

お部屋には、ホテルニュー喜八屋と同じく、顧客満足度調査のためのアンケート用紙が置かれてあった。このホテルはお客の不満や要望を吸い上げるシステムをきちんと確立している。このブログで低い評価に終わっただけで、その宿泊施設の擁護派と思われる輩が、当ブログに宛てて、単なる嫌がらせやいいがかりとしか思えないようなコメントを寄せたり、全く無関係な他のサイトに、当ブログに対する誹謗中傷めいた攻撃発言を繰り返しているようだが、このホテル吾妻さんは、そのような輩が支持する宿泊施設とは全く格の違う大人のホテルである。

CS調査をきちんと行う宿泊施設や、客の不満や苦情を吸い上げて、それを経営改善に生かす努力をしている外食産業は、例外なく成長している。逆に、自分の腕前に自信を持つ料理人ほどそうなのだが、自身の作った料理にケチをつける客の意見には耳を傾けようとはしない。自身にとって耳の痛い辛辣な意見ほど素直に聞くべきものなのだが、頑固一徹で意固地な料理人ほど、そうした意見を汲み取ろうとする度量に欠けている。自分の作る料理に満足する人だけに来てもらえればそれでいいと考えているのかもしれないが、そのような料理屋はそこそこ行くかもしれないが、長い目で見ると、客の心は次第に離れていってしまうものなのである。

話は少しそれたが、このホテル吾妻は、快適度は勿論。お料理の内容も抜きん出ている。加えて客からの苦情や要望を機敏に吸い上げる度量を有し、それらをサービスの向上に生かすという努力を怠らない。宿根木の花の木さんが低価格路線ながら、質の高いお料理と快適さで、リピーターの数を増やしているが、このホテルは、標準価格帯の上に更に高級路線を加え、都会の富裕層の取り込みにも成功しているようだ。ホテル吾妻は、花の木さんと佐渡で1、2を争う素敵なお宿であると断言して間違いはなかろう。


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組織票?それともマニア?    投稿者:お宿ランキングウオッチャー

2008年09月21日 09時00分33秒 | その他
最近、「お宿ランキング」という投票サイト(http://vote2.ziyu.net/html/sado7.html)で、某旅館や某ホテルに対し、毎日せっせと一票を投じている人がいる。その宿泊施設の関係者なのかあるいはその宿泊施設の熱烈なファンなのか分からぬが、それにしても熱心である。投票するのは自由なのでその行為に対しては何も言うつもりはない。

ただ気がかりなのは、某旅館のコメント欄をクリックすると、以下のような読むに耐えない、他のサイトに対する誹謗中傷めいたコメントが羅列されている点だ。「佐渡〇ニュースも問題あったけど佐渡の〇はもっとたちわるいな。書ゃいいってもんじゃねえぞ 〇〇頑張れよ(原文のまま)」。ところが、このお宿ランキングを管理する管理人さんは、これらのコメントの存在を知ってか知らずか、半年近くこれらを野放しにしていらっしゃる。このお宿ランキングの冒頭には「お宿の「ひぼう中傷」や他人のコメントの攻撃などは削除します」と書かれてはいるが、「他のサイトの誹謗中傷は削除します」とは書かれてはいない。これをよりどころにして削除しないのであろうか?

筆者は、このお宿ランキングなるものは、食べ歩きランキング(http://vote2.ziyu.net/html/sado5.html)に比べれば遥かに信頼できるランキングだと思っている。何故なら実際に宿泊してみて感じのよかった宿泊施設を皆さん推薦しているからだ。従って、島内者より島外者の投票数が圧倒的に多いのではないだろうか?それゆえ、島外の観光客がこのランキングを頼りに宿選びをすることもあると思う。この某旅館の順位が上がれば上がるほど、観光客の耳目を集め、これらの眉をひそめたくなるようなコメントを目にする機会が増えてくる。これがこの旅館にとって良い事か否か、自明の理ではないだろうか。つまり、へたをすれば逆効果に成りかねないのだ。このような投票行動に出る人がこの宿泊施設の関係者でなければ、その人はこの宿泊施設にとって、実にありがた迷惑な存在になるのではないだろうか。

この某旅館は、佐渡では両津のお宿花月と並び、モール温泉(植物起源の有機質を含んだ温泉のこと)を有する事で有名な旅館である。しゃかりきに(と言うよりもむしろムキに)なって順位を恣意的に上げなくとも、温泉好きな人が訪れる人気のある経営の安定した旅館のはずなのだが。。。食べ歩きランキングに於いて、組織票のおかげで一躍2位に躍り出たものの、あえなく閉店した畑野の菜花村さんの二の舞にならねばよいが。画像は9月22日午前6時半時点のランキング表です(パソコン画面を接写したので見にくいのはご容赦下さい)。

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ホテル吾妻のロビー     投稿者:佐渡の翼

2008年09月21日 07時55分02秒 | 佐渡のお宿評価

ホテル吾妻のロビーには、24時間使用可能なパソコン(マッキントッシュ)が置いてあります。普段使用している機種とは違うので少し使いづらいのですが、ちょっとした情報を得るのには便利なツールです。閲覧用のブラウザーはサファリ。このようなサービスは佐渡両津のシーサイドホテルさんでも展開していましたね。このようなサービスに出会ったのはこのお宿が2件目です。夕食を終えて8時半頃に、ロビーでパソコンを操作していたら民謡ショウが始まりました。

夏休みとあって、家族連れがほとんどです。お子さん方は皆さん大変お行儀がよろしい。親子共々、このホテルの客層はおよろしいようです。パソコンがフリーズしたため、再起動をかけたら、インターネットへの接続ができなくなった。何度やっても同じことだったので諦めて、席を離れたら、小学6年生とおぼしき賢そうな男児がすーっとパソコンの前に座り、いとも簡単にインターネットに接続しているではありませんか。調査員がこの男児に「僕、どうやって接続したの?」と尋ねたら、「この磁石マークをクリックしたらできました。あのおーお使いになりますか」との親切なお返事。調査員は、「いえいえけっこうです。どうぞそのままお続け下さい」と言って部屋へ戻った。非常に躾けが行き届いているなあーこの子。何だかほのぼのとしたものを感じた調査員だった。


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ブログの記事内容について

「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」(バール・フェリチータに変貌)、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2017年3月8日現在の情報に基づいています。

佐渡の翼管理人

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