佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

毘沙門堂(佐渡市平泉)       投稿者:とある旅人

2010年01月31日 06時00分11秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

佐渡市平泉に、毘沙門天を祭った毘沙門堂がある。これはその隣にある多聞寺の別棟にあたる。毘沙門天とは商売の神様である。商売人の本懐は利益を得る、即ちお金を稼ぐことにある。営利の追求こそが商売の源泉だ。このお金のことを「おあし」と言う。金というものは稼ぐのは大変だが、使うとなるとまるで足が生えたようにすぐに消えてなくなるから「おあし」と言うのだ。そこで百足(ムカデ)のように足がたくさん生えた生き物を商売の神様「毘沙門天」の使者に見立て、商売繁盛を祈願するムカデ信仰の御本尊としての毘沙門天を祭ったのが毘沙門堂の始まりだという。従って毘沙門天は商売人や芸能人がよく崇拝する対象だ。「おあし」が転じて、客足が落ちた、伸びたと言ってみたり、一座の芝居興行の出足がいいなどと表現したりする。この毘沙門堂では、毎年2月2日の深夜から3日未明にかけて、毘沙門宵祭りが開催される。この時に配られる毘沙門飴を目当てに国仲の善男善女が何と千人近くも参拝に訪れるという実に珍しい神事である。子供の頃毎年雪深い中、両親に手を引かれて毘沙門様にお参りし、飴を舐めながら帰途についた思い出を持つ人も多かろう。

この毘沙門堂は佐和田と両津を結ぶ国道から黒木の御所へと向かう道に入り、そこをひたすら北上した所にある。しばらく車で走ると左手にその案内看板が見えてくる。毘沙門堂に至る道は下り坂で、車でいけないこともないように思えたが、徒歩で行ってみた。道を下りきった所はちょっとした広場になっており、水車があった。流れる川は自然の湧き水で、これをペットボトルに入れて持ち帰る人もいるそうだ。

毘沙門堂に至る参拝階段の手前に、順徳上皇のお手植えとされる「百足杉」がある。幹の根元が百足の足のように伸びているのでこのように名付けられたのだろうか?ムカデと言えば、鉱山の鉱脈を意味するのでムカデ信仰の対象となる神社やお寺は相川にもある。毘沙門堂の中に入ってみたら、ムカデの絵と子供の名前らしき物を書いた白い紙が一枚張られていた。多分、子が無事に成長し、お金をたくさん稼ぐ人になるようにと願った親が奉納したのであろう。何とも微笑ましい光景だった。

北一輝の墓        投稿者:佐ガット覆面調査員

2010年01月30日 06時14分41秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット
ホテルニュー桂前に「北一輝の墓」という案内看板を見つけた。朝食前の散歩がてら、看板の方向を辿って歩いてみた。やがて一般人の墓に混じってひっそりと佇む古いお墓を見つけた。墓碑には何も刻まれてはいないので、すぐには「北一輝の墓」とは分からない。わずかに墓を建立した年月と建立した人の名前が彫られていただけだった。

北一輝は、両津の湊出身の思想家で、2.26事件に深い影響を与えた人物として地元ではヒーロー扱いされているようだが、近代日本史を大局的に俯瞰した時、日本の国体護持にどのような影響を与えたのだろうか?このブログは日本史の講義のシラバスにあらずゆえ小難しい話は割愛したいが、端的に言えば、彼は天皇機関説を根拠とした藩閥官僚政治を厳しく批判した。そして「日本改造法案大綱」の中で述べた君側の奸の思想のもと、それらを排除し、天皇を手中に収めて皇道派が実権を握るべく決起した青年将校達に大いなる影響を与えたとされている。ま、とにかく北一輝の墓は、ホテルニュー桂の近くにあるのだけは事実だ。



ホテルニュー桂の朝食      投稿者:佐ガット覆面調査員

2010年01月29日 06時00分35秒 | 佐渡のお宿評価
朝食は、別館1階のボールルームに、ブッフェ形式で用意されていた。6時半からの営業だったが、待ちきれない団体客に配慮し、10分繰り上げて朝食会場の扉が開けられた。そして彼らは先を争うように、お料理が並んだテーブルに群がっていた。見るとお料理の内容は、佐渡グランドホテルに比べると少し品数が少ない感じだ。玉子焼きがないし、小魚の甘露煮はあるものの、焼き魚がない。定番の烏賊刺しやいごねりもない。わずかに佐渡らしいのは烏賊と里芋の煮つけくらいだ。そういうわけで、画像のようなちょっぴり質素な朝食とあいなった。お味は大変よろしいが、もう少しメニュー構成に佐渡っぽいものを加えて欲しいなと思った。筆者の評価は、★★。これで一泊朝食付きで12,750円。部屋は広かったものの、快適度、食事、CPは佐渡グランドホテルさんの方に軍配を上げたい。



ホテルニュー桂    投稿者:佐ガット覆面調査員

2010年01月28日 06時00分00秒 | 佐渡のお宿評価
8月上旬のとある日、ホテルハイツ青木と同じ敷地に建つ、ホテルニュー桂に宿泊した。チェエクインを済ませたら、係りの者が案内するので、ソファーに座って待つようにと言われた。やがて仲居さんが現れて、筆者の荷物を持ってお部屋まで案内してくれた。仲居さんはエレベータの乗り降りは客優先の原則をしっかり守っていた。お部屋は本館の4階で10畳間に応接間付きと広いサイズだ。建物は少し古い感じだがしっかりとした造りで、エアコンは据付型ではなく、中央制御式のホテルタイプのものだった。

椎崎温泉を利用した大浴場は、本館の地下一階と別館の1階にある。時間帯で男女が入れ替わる形式だ。別館までの動線がかなり長いのが玉に傷だが、館内のエアコンがばっちり効いているので冬でも快適であろうと思った。快適度は

このニュー桂さん、別館にはコンベンションセンターなどが整備されていたので、島外からゲストスピーカーを迎えて、セミナーを開催する需要に答えるために建設されたのではないかと思った。しかし、本館だけの室数の経営ならば楽だと思うのだが、別館の存在は経営にはかなりの重荷になっているのではないだろうか。夏のこの時期、本館は満室状態にも関わらず、別館にはかなりの空室が目だったからだ。勿論、既に廃業し、廃墟と化した隣の佐渡パークホテルさんを反面教師としてはいるのだろうが。。。

長浜荘(佐渡市真野大須)    投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年01月27日 06時00分32秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
9月下旬のとある日のお昼時、僕は越の長浜で有名な大須(おおず)の海岸沿いに建つ民宿を兼営する魚道場「長浜荘」にお邪魔した。ここは観光バスや観光タクシーなどが立ち寄る美味しいお食事処として有名である。このお店はその日に水揚げされた新鮮なお魚を捌いて出してくれるので魚の鮮度の良さは折り紙付きだ。元読売ジャイアンツの上原投手や演歌歌手の香西かおりなどが訪れたらしく彼らの写真やサイン入り色紙などが飾られていた。店内には生簀があり、鮑、さざえ、平目などが泳いでいた。座敷席はかなり広く、4人掛けのテーブル席が16卓ほどあり、更に奥には団体客用の席が用意されていた。11時半頃に入店したので店内には客はまだまばらだったが、午後12時を過ぎるとかなり混雑するのだという。

僕は刺身定食の特上(2600円)を注文した。注文後10分ほど経過してようやくできあがった。お刺身は、鮑、雲丹、鮪の赤身、カンパチ、甘エビ、さざえ、ひらめ。これに烏賊ソーメン、烏賊の塩辛、鯖の味噌煮、いんげんの胡麻和え、海老フライ、甘エビの味噌汁までついていて、豪華絢爛な定食だ!さすがの僕も全てを平らげることはできなかったが、刺身は全て鮮度抜群で特に鮑はその身が柔らかく、海水の塩味だけで食せるほどの玄妙なる味わいであった。文句なしの★★★である。観光客に大人気のお店である理由がよく分かった長浜荘さんだった。



ジェットフォイルの運航時間と佐渡情報検索携帯サイト「そいのん」    投稿者:佐渡の翼

2010年01月26日 05時00分50秒 | 佐渡汽船
2010年度から佐渡汽船のジェットフォイルの運航時間が5分伸びて65分になった。従って出発時刻は8時、11時などの定時ではなく、7時55分、10時55分という半端な時刻になるので遅刻せぬよう注意が必要だ。何故5分伸びたのか?経営の厳しい佐渡汽船のことだ、カーフェリー同様、燃料節約がジェットフォイルにまで及んだのかと思い、1月上旬に、佐渡汽船の新潟港ターミナルで窓口のおにいちゃんにその理由を尋ねてみた。するとおにいちゃんは「やはり、今の時期、時化ますので時間に余裕を持たせてという事かと思います」と答えかけたが、筆者はこの係員が最後まで言い終わらぬうちに、「でも、今年のジェットフォイルの時刻表を見たら、運航時間は通年で65分になっていますよ」と指摘した。つまり5分の延長は冬季の時化などが原因ではないのだ。すると係員は「やはりそうですねえ~、安全運行という観点からかと思います」と、あくまでも燃料節約が原因ではないことを強調した。しかし筆者は、通年での65分運航には問題があると思っている。時化が続く冬季間の65分運航は止むを得ないにしても、海が凪ぐ夏場は60分運航に戻した方がいいと思う。いずれジェットフォイルを頻繁に利用する乗客から不満の声が上がるだろう。ダイヤというものは柔軟性を持って編成すべきであり、ビジネスマンにとり、5分の遅延は商談にひびく事だってありうるだろうに。是非とも佐渡汽船の再考を促したいと思う。現に冬季でも、海上が穏やかな時の両津新潟間のジェットフォイルの所要時間はせいぜい62-63分程度で運航されているのだから。

筆者はこの係員に、往復のジェットフォイルの席を比較的揺れにくい1階の窓際席に指定するよう依頼した。すると係員は、「行きは窓際を指定できますが、帰りはそのように指定できないので両津港の窓口で変更してもらって下さい」と言った。筆者がすかさず「帰りの便も窓際席を指定してくれた係員もいたんですがねえ~」と言うと、その係員は、能面のような顔つきでタッチパネルを何やら操作した揚句、「ああ、帰りも窓際席指定できましたねえ~」と、しれっとした口調で言った。やればできるじゃないか!ただ面倒くさいだけなのだろう、筆者はそう思った。ところが、よくよく聞いてみると、これは「たまたま」偶然に指定できただけで、帰りの窓際席指定は当日便なら可能だが日にちをまたぐ便では不可能なのだそうだ。そのようなコンピューターシステムになっているのだからいたし方あるまい。

追記:昨日、伊藤様より、「佐渡情報検索サイトSOINON」に関するメッセージを頂きましたので御紹介いたします。以下原文のままです。

「はじめまして。佐渡でweb systemを作成しております、伊藤と申します。島民に便利に活用していただきたく、「佐渡情報検索サイトSOINON」を立ち上げました。まだ、非公開ではありますが、佐渡汽船の運航状況をリアルタイムで携帯にメールでお知らせするシステムも導入すべく準備中でございます。(以下URLは携帯でアクセスしてください。)(http://soinon.jp/regist.html)
佐渡の翼さんは佐渡をいったりきたりするお忙しい方だとお見受けいたしましたので、ぜひご利用いただきたいと思いましてメッセージを送ります。電話帳としても有効利用いただけます。では、失礼いたしました。
SOINON プロジェクトリーダー
伊藤 善行」

筆者は早速試してみた。携帯電話に、指定されたアドレスを入力すると「SOINON」の会員登録用の画面が現れた。そこには「ご登録頂きますと携帯に佐渡汽船の就航状況がリアルタイムでお届けされます」との文言が。だが、これはまだ試行段階で本格導入にはしばらく時間がかかりそうとのことで3月から正式稼動の予定だそうだ。とは言えこのシステム、多忙な島民諸氏にとっては特に冬季や天候の変わり易い春先、晩秋などには実に重宝する機能になりそうだ。何故なら、佐渡汽船側が就航状況を示すウエブサイトを更新した途端、その情報が瞬時に自身の携帯にメールで届くため、いちいち佐渡汽船のサイトにアクセスして就航状況を確認する手間がはぶけるからだ。携帯で当ブログを閲覧なさっている愛読者様におかれましては是非とも会員登録をして御活用頂きたいと思う。この「SOINON」には佐渡島内での現在の自位置把握のためのGPS機能が搭載され、気になるお店や宿泊施設の地図表示も可能だ。伊藤さんによれば、このサイトは主に佐渡の宿泊施設のフロント担当の方々を利用者ターゲットとして想定し作成した自信作とのことだ。島内で、観光客を様々な見どころへと案内し誘導するいわば水先案内人を務められるのは観光最前線に立つフロント担当の人々だ。こうした人々に、今日明日のイベント、天気予報、佐渡汽船の就航状況などの情報を朝の早い段階で配信できれば、観光客の利便性は恐らく高まるだろう。今後更にこのサイトのコンテンツが充実し、誘客効果につながる事を期待したい。

しかし、そのシステムの開発に御尽力されている伊藤さんには大変申し訳ないのだが、筆者の携帯電話は、「大事な佐渡の女性」を含む一切の人々からのメール受信を拒否する設定にしてある。筆者は携帯依存症ではなく、その正反対の携帯恐怖症で、誰の携帯電話であれその着信音を聞くのを極度に嫌うからだ。従って、残念ながら、このせっかくの「佐渡汽船就航状況リアルタイムメール告知システム」は筆者にとっては無用の長物と化しそうである。だが、このサイトは持ち運べる島内電話帳として役に立ちそうなのでそれに関しては大いに利用させて頂こうと思っている。

蛇足だが、「伊藤善行」さんは、ステーキの美味しいお店として有名な真野の「レストラン&バーこさど」の店長さんである。筆者は、昨年の3月にこのお店と同系列にある「ご縁の宿いとう」に宿泊した事を告白する。金井のスナック「花音」で飲んだ後何軒か梯子酒をしたため、宿への帰館が午後11時頃になった。ところが宿の玄関は既に閉まっており途方に暮れた。一計を案じた筆者は、止む無くこの宿と内部で連結している、幸いにもまだ営業中だった「レストランこさど」に入り、レストランの裏口から宿へ入れてもらうように御願いし、事なきをえた。その際にカウンターの内側でカクテルを作っていた店長さんとお顔を合わせたように記憶している。筆者はその時、トゥモロウランドのブルーのトレンチスプリングコートを身に付けていた。

SOINONの会員登録用画面

丸美亭(佐和田)    投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年01月24日 06時00分47秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
秋のとある日、僕は佐和田地区にある洋食の丸美亭を訪ねてみた。お店は、居酒屋「友」やアブロードなどがある通りを海岸方向に行き、お食事処「小田」という看板の所を右折するとすぐ右手にある。お店の前には馬頭観音像があった。12時45分頃にお邪魔した。店内はほの暗く、5席ほどのカウンター席はちょっぴりスナック風だ。8人ほどが座れるテーブル席の他に4人掛けのテーブル席が二つあった。先客は中年女性の二人連れだけ。実年齢よりは遥かに若く見えるショートカットのママさんが運び役で、奥の厨房で誰かが調理をしていた。メニューを見たら洋食屋さんらしく、ステーキ、ハンバーグ、パスタや一品料理などが並んでいた。僕があさりガーリックパスタ(750円)を注文したら、7分ほどで出来上がった。見るとナイフとお箸だけで肝心のフォークがない。「すいませえ~ん、フォークお願いしますう~」と言うとママさんは「うちはフォークを置いてないんです」と答えた。妙な洋食屋さんだなあ~と思ったが、箸で食べるスパゲッテイもまた一興かと思い、我慢することにした。パスタの麺は中太で茹で具合はアルデンテではないものの、僕の好みにぴったりの硬さである。ガーリックの利かせ方は控えめで、鷹の爪が少々入っている。これにオリーブオイルが加わればペペロンチーノになるのだが、オリーブオイルではなくバターソース風味だった。あさりはやや大きめで、質の良い物を使用している。いや実に美味しい!佐和田でスパゲッテイを食べさせるお店は他にも数軒あるが、その中ではダントツのできだと思う。付け合わせの野菜サラダも新鮮でシャキッとしており、これも合格。僕の最終評価は勿論★★★だ。僕が千円札を差し出し、「美味しかったからお釣はいらないよ」と言うと、ママさんは「そりゃいかん、いかん」と言ってお釣の受け取りを固辞した。僕は「ま、いいから、いいから」と言いながら、ママさんの手を振り払うかのような勢いでお店の外にでた。するとママさんは店の外にまで追いかけてきて、「○○ちゃんの同級生だかやあ~」と聞いてきたので、「いえ違いますよ。又来ますから」と言い残しこのお店を後にした。



金峰(かなみね)神社の大杉   投稿者:とある旅人

2010年01月23日 06時00分07秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

両津地区の中心部から内海府海岸沿いを北へ約6キロメートルほど行くと、北五十里神社が見えてくる。この神社を過ぎたあたりの左手に「金峰神社の大杉」と書かれた道しるべに気づくと思う。うっかりすると見過ごしてしまいそうなほどひっそりと建っている。ここから山側へ向かうと何軒かの廃屋が道の両側に見えた。そして約100メートルほど上ると左手に廃校になった保育所のような建物が見え、更に右手の奥の方に「金峰神社の大杉」がそびえ立っていた。

佐渡は県下でもまれな天然杉の生育地で大杉は各所にみられるという。金峰神社の大杉は天然杉の巨木で高さは約45メートル、根元の周囲は9.3メートルで、昭和49年1月に旧両津市の文化財に指定されたとのことだ。この場所は、かつて神社の境内であり、本宮が引っ越したためこの大杉だけが残った。枝葉が茂っている間は村内に火災は発生しないと言い伝えられている。集落の人たちには「金山さんの杉」と呼ばれて親しまれており、正月の初もうでには、神社の帰りに大杉の祠をお参りするのが習わしとなっている。(以上、両津広報から引用改変した)

大杉の根元にはロープが張られ、崩壊を防ぐためにそこへの立ち入りが禁止されていた。ロープで囲まれた内部を覗こうとしたら一匹の蛇が私の前をすーっと横切っていった。大変びっくりしたが、この蛇は神社の守り神だったのかもしれない。


居酒屋「きよ」(佐渡相川)   投稿者:佐渡の翼

2010年01月22日 06時00分50秒 | 佐渡の居酒屋
筆者は1月10日の午後5時半頃、相川の天領通りの一本北側にある路地にひっそりと佇む居酒屋「きよ」を訪ねてみた。店内には5席ほどのカウンター席に加え、小上がりに4人掛けのテーブル席が3卓ほどあった。先客は地元のご老人二人がカウンター席に座っていただけ。しかし、二階の座敷席では家族連れが宴会を開いているようだった。カウンターの内側には、きよママともう一人、お手伝いのおばさんがいた。二人とも60歳前後のように思えた。きよママから「お客さん、お飲み物は?」と聞かれたが、「オデオン」への出撃前の食事ゆえ、当然、温かいお茶をお願いした。店内には氷川きよしが歌う「ズンドコ節」が流れ、思いっきり場末の居酒屋ムードを盛り上げていた。壁に「本日のお勧め料理」が掲示されていたが、ほとんどが魚料理中心のメニュー。蟹か牡蠣が食べたかったが、これらはメニューには無い。しばらく悩んだあげく、このお店の通常メニューの中から、「水餃子」と「おでん」を選んだ。カウンターの上にはさつま揚げをさあ~っと焼いてからタレをかけたようなお通しが大皿の上に盛られている。これが美味しそうに見えたので、まずこれを頂くことにした。案の定いい味がする。筆者のデジカメパチリ姿を見た「きよ」ママが、「取材ですか?」と、にやりと笑いながら尋ねてきた。筆者は「ええ、まあ」と曖昧に答えておいた。服装と体型から判断すれば、やや肥満体とブログ(http://sadokakesu.blog7.fc2.com/blog-entry-2265.html)で公言している「佐渡かけす」さんと勘違いするはずはなかろうから、もしかしたら、きよママは当方を佐渡の翼と見抜いていたのかもしれない。あるいは、細身ですらっとした体型に見せる、佐渡ではあまり見かけないタイプの垢抜けしたファッションで変身した「佐渡かけす」さんと思い込んだのかもしれない。

ほどなくして、手伝いのおばちゃんが水餃子を運んできた。白っぽいスープの中に餃子が7個ほど浮かんでいる。筆者が「餃子を付けるタレとかはないの?」と尋ねたら、おばちゃんは、下味が付いているのでそのままお召し上がり下さいと答えた。確かに餃子にはほんのりとした塩味が付いていた。スープもいいお味だし、餃子も柔らかくて美味しい。いくらでも食べられそうだったが、全てを平らげて、にんにくの匂いを振り撒き、「オデオン」の女の子に嫌われてはいけないと思い、4個だけ食べて終了とした。次いでおでんの味見をしてみた。まずダシを一口啜る。薄い塩味だが、鰹ダシの効かせ方は、筆者が時々食べるファミリーマートのおでんの濃厚な鰹ダシにはやや及ばないかなという感じだ。おでんの中身は堀川の魚肉団子、牛蒡巻き、竹輪、こんにゃく、卵だった。卵の味の滲みこませ方は都会のコンビニおでんに比較すると今一歩かなという感じだが、全体としてこのおでんも美味しかった。ある程度腹を膨らませておかないと酔いが早く回るので、竹輪を除く全てのおでんネタを食べ終えた。お代は1500円。筆者は二千円札を差し出し「美味しかったからお釣りはいらないよ」とおばちゃんに言い残し、ドレークスの可愛いマフラーをしっかりと首に巻いてから、寒風吹きすさぶ相川の街へと出ていった。


佐渡庄や     投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年01月21日 06時00分55秒 | 佐渡のお宿評価
僕は9月下旬のとある日に佐渡市の東海岸沿いの椎泊という集落にある民宿「佐渡庄や」さんに宿泊した。この「佐渡庄や」さんは名前からお分かりのように全国で居酒屋チェーンを展開する庄やグループの一員が経営している。ご主人の名前は野本さん。笑うと麻生前首相とそっくりの容貌になる明るい方である。同じ東海岸に住吉地区というのがある。佐渡シーサイドホテルの近くだが、ここに社会福祉法人である「庄やの里」が経営する老人保健施設がある。ここも庄やグループの経営だ。何でも庄やグループの経営者は佐渡出身なのだそうだ。

この民宿には1階に4室、2階に3室の合計7室があり、全室に洋式のトイレが設置してあったのには驚いた。さすがは弱者やお年よりに優しい佐渡庄やさんだ。僕に用意されたお部屋にはダブルベッドが置かれていた。床はフローリングで民宿というよりもプチホテルのような趣きだ。一応お風呂にも入ってみたが清掃は行き届いていた。洗面所が共同なのは民宿ゆえ、これはもう仕方がないであろう。この佐渡庄やさん、その施設設備に於いては佐渡の民宿の最高峰と言えると思う。

朝食は7時半に食堂に用意されていた。この日の宿泊客の総数は7名。食堂の席数は8席あった。朝食は画像のような豪華版だ!まず焼き鯖の大きさが通常の民宿の倍くらいあったし脂が乗って実に美味しかった。いごねり、納豆、茄子のしぎ焼き、お豆腐、目玉焼き、ながもの味噌汁(これは佐渡でしかとれないと言われていますとご主人は言った)。いずれも美味しくて全量を完食した。一泊朝食付きのお代は5500円。佐渡の民宿の中では一番印象に残ったお宿だった。



喜林亭のさんまの糠漬け       投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年01月20日 06時10分56秒 | 佐渡の居酒屋
続いて「ぬかさんまのうす塩」が焼き上がった。表面は真っ黒焦げだがお料理だけは人物と違い見た目だけで判断すべきではない。では人物は外見だけで判断していいのか?と言われそうだが、世間様の見る目というものは往々にしてそういうものではないだろうか?男女共、「みなり」と「顔立ち」の良さで判断されるのが常だ。男の場合、これに「金(かね)」が加わるとモテ男の三大必要条件が満たされるのだと言う。落語の「いもりの黒焼」に、もてる男の10ヶ条というのが出てくる。曰く「一見栄(いちみえ)、二男(におとこ)、三金(さんかね)、四芸(しげい)、五精(ごせい)、六おぼこ、七ゼリフ、八力(やちから)、九肝(きゅうきも)、十評判(とひょうばん)」。第一の「見栄」とは「みなり」、第二の「男」は「男前」、第三が「金」である。ちなみに「精」は勤勉、「おぼこ」は純情、「肝」は度胸、「評判」は人望だという。

ところがお料理と言う物は、目でみた上で味わい、しかる後でなければ正確な論評はすべきではない。人間は簡単に味わう事はできぬがお料理ならそれができる。案の定、ぬかさんまの身は柔らかく、そしてほんのりとしたうす塩が効いていて美味い。皮もパリパリで皮ごと食べると更に美味しい。いやあ~まじめな話、喜林亭は評判どおり本当に美味かったよ。最近では島民への配慮から、自身の心に少し嘘をつきながら評価書をまとめることがままあるが、このお店はお世辞抜きで美味しかった。これで2700円。僕は「とても美味しかったよお~」とおねーさんに告げて3千円を支払い、釣り銭を受け取らずに気分よくこのお店を後にした。僕はこのお店が両津でいや佐渡で一番美味しい居酒屋だと自信をもって言える。それにこのお店は某居酒屋のように長時間も待たせることなくてきぱきとお料理を運んでくれたし、待たせている間にも「お待たせしてすいませ~ん、もう少しでできあがりますからね」と気を遣いながら声をかけてくれた。やはりサービスにはそのお店の人の人柄というものが滲みでるものなのではないだろうか。お料理良し!お値段良し!接客良し!女の子良し!と久々の大ヒットだったな。



喜林亭(佐渡市両津)     投稿者:メシュラン覆面調査員

2010年01月19日 05時53分33秒 | 佐渡の居酒屋
とある夏の日、僕は両津夷にある居酒屋「喜林亭」さんにお邪魔した。前回訪問時は満席のため入店を断られたが、今回は空席があった。店内は土足厳禁のため、靴を脱いでニ階に上がる形式だ。カウンター席はなく全てが4人掛けのテーブル席だった。畳の上にテーブルが6卓以上並んでいるように思えた。20代の可愛いピチピチギャルが忙しそうにビールやお料理を運んでおり、厨房内には二人のおばさんがいた。僕は念願の「さんまのぬか漬け(うす塩)」と「蟹玉雑炊」を注文した。生ビールを頼んだらすかさずお通しが出た。肉じゃがと揚げかぼちゃだが、両方共実にいい味付けでこりゃあいけるなと思った。

店内は携帯電話を携えた若い地元のあんちゃんやあねさん方ばかり!高齢者は一人もいない!待つこと10分ほどで「蟹玉雑炊」が出来上がった。蟹肉は缶詰を使用している感じだ。しかしいいダシが効いていて、いや実に美味い!このお店は調理現場が見えない構造になっているのが効を奏している。この雑炊ならば、どこかの居酒屋のようにたとえおばちゃんが一度味見したお玉をそのまま鍋の中に戻したとしても美味しいと感じるだろう。「喜林亭」の店名の由来は何なんだろう?林をお客に見立てて、お客が喜ぶようなお料理を出すお店の事かな?と僕は勝手に推測した。

相川やまきホテルの朝食     投稿者:佐渡の翼

2010年01月18日 06時00分44秒 | 佐渡のお宿評価
朝食は筆者一人だけのために、3階の客室一室を貸しきって提供してくれた。当日は、「はなふうツアー」という団体客ともう一組の宿泊客がいたにも関わらず、なんとも破格な待遇ではないか。朝食は画像のようにこれまた豪勢だ。焼き鮭は冷えてはいたが美味しかった。うまきの玉子焼きもホテル吾妻ほど熱々というわけではなかったが美味しい。かつてフレンチのシェフがいたホテルらしく生ハム使用のサラダが出てきた。そしてリッツカールトンホテルの日本料理屋「ひのきざか」も顔負けの鮪の山かけまである。これにお豆腐、きんぴら牛蒡、わかさぎの南蛮漬け、たらこ・大根おろしと、全8品!いずれも全て美味しかったな。評価は勿論★★★だ。これで一泊朝食付きで9,500円。やまきさん、大サービスだ!

朝食後、荷物をまとめ、アーネストソーンのブーツカットジーンズをシップスのカーキのカーゴパンツに穿き替えてからチェックアウトを済ませた。すると前日、お部屋まで案内してくれた女性スタッフが現れ、筆者の荷物を車まで運んでくれた。この女性は筆者の後を追いかけながら、「お客様、とても素敵なお召し物を着ていらっしゃいますねえ~、昨日(きのう)といい、今日といい。さわやかですねえ~」と、ホテル西洋銀座のおねーさんと寸分違わぬ台詞を吐いた。このおねーさん、笑うと笑顔が可愛いな。筆者は、このおねーさんは多分このブログの愛読者の一人ではないかと思っている。ブログを読んでいて印象的な表現に出会うと、それは頭のどこかの片隅に刷り込まれ、同じような場面に出くわすと思わず口をついて出てくることがままあるからだ。そお~かあ~、「オデオン」の「あや」ちゃんがハグしてくれたのは、この服装の「さわやかさ」が決め手だったのかもしれない。筆者は「また泊まりにきますよ」とおねーさんに言い残してから車に乗った。客の心をくすぐるような心地よい接客と心遣い、両津のホテル「志いや」さん同様、役者にして知恵者の相川やまきさんだった。




相川やまきホテル     投稿者:佐渡の翼

2010年01月17日 06時00分01秒 | 佐渡のお宿評価
筆者は1月10日、午後4時半頃に相川やまきホテルの駐車場に車を滑り込ませた。この駐車場はフロント事務室の真下に位置しているので、事務室のガラス越しにいち早く宿泊客の到着だと認識した女性スタッフが飛んできて、筆者のオレンジ色のボストンバッグを受け取りそれを持ちながらフロントへと誘導してくれた。やがて別の女性スタッフが奥から現れ、チェックイン手続きをした後四階の部屋へと案内してくれた。部屋までの道すがら、この女性スタッフは「佐渡は冬はお魚が美味しいんですよ、気候が厳しくなるのは2月上旬頃でしょうか」と言った。お部屋にはエアコンがばっちりと効いていて、外気温は6度にも関わらず部屋の中はポカポカだった。十畳の和室に二畳大の応接間が付いていた。テーブルの上にはCS調査用紙が置かれていたし、トイレは全室ウオシュレット付きと、もう至れりつくせりだ。お部屋からは綺麗な七浦海岸がよく見え、右斜め前方には相川金山の道遊の割戸もくっきりと見える。眺望は抜群である。この相川やまきさんは寄れっ茶屋にも指定されており、ロビーの一角にはちょっとした休憩所などが用意されていたし、インターネットに接続したパソコンも一台設置されていた。

このホテルで特筆すべきは、鹿伏の湯を引いた大浴場に付設された湯上り処「文弥」である。佐渡なび(http://www.sadonavi.net/)に先行公開されたデジブックにこの湯上り処を撮影した写真をアップしておいたので是非ご覧頂きたいと思う。確かにやまきさんのブログ(http://omotenashi.aikawa-yamaki.com/)に書いてあるように、昭和のレトロな雰囲気がたっぷりのインテリア構成になっている。ホテル吾妻の初音の間のダイニングルームを髣髴とさせるようなステンドグラスが目に鮮やかだ。このステンドグラスで間仕切りされた4畳半の間にはコタツと、えにしの宿「しんふじ」さんから頂いたというレトロなレコードプレーヤー、そして鏡台が置いてあり、家族連れ向けにと子供用のおもちゃや絵本などもさりげなく置かれていた。快適度は勿論。両津の「オデオン」、相川の「コロンビア」と梯子酒をした筆者は、やまきさんご自慢の鹿伏の湯の大浴場に入る暇がなく、せっかくの温泉を堪能できなかったのが唯一残念ではあった。


スナック「コロンビア」(佐渡相川)   投稿者:佐渡の翼

2010年01月16日 06時00分59秒 | 佐渡のスナック・キャバクラ
筆者はパブ「オデオン」でのお大尽遊びを終えた後、マスターや赤スーツ姿の美女に対し、店内が大変お忙しいことを理由に、店外までのお見送り行為をお断りした。外に出ると、一台の車が停まっていた。しかし車内にはドライバーは一人しかいない。どうやらマスター氏は車無し代行と勘違いしたらしいのだ。メシュラン覆面調査員とは違い、筆者の法令順守の精神は厳格だ、車無し代行などは決して利用せぬ。筆者は、相川やまきまでの代行料として一万円を支払うので大至急もう一人のドライバーを呼んできて欲しいと依頼した。すると、おじさんドライバーは携帯を素早く操作して相方の代行運転者を呼んだ。「彼は福浦から来る」と、このおじさんは言った。するとものの1分もたたないうちに、白い車が猛スピードで疾走してきて、筆者の車を追い抜いてから左折して停まった。やがて中から運転代行歴この道30年と称するおじさんが現れ、筆者の車の運転席に座った。おじさんは、相川やまきまでの道すがら、「このご時世、30年前にこの商売を選んでおいてよかったよ、先見の明があったからだ」と自画自賛した。おじさんは、その理由について政治経済学的なご高説をご披露になったが、酔った筆者の頭は充分にその内容を咀嚼し理解する事ができなかった。おじさんは両津のスナック事情には大変詳しかったが、佐和田のそれには全く通じておらず、筆者がいくつか教えて差し上げたら、「大変いい勉強になりました」と礼を言った。筆者は目的地に着くと約束の一万円を支払いながら、「この道30年という大ベテランが白タクなどという違法行為に手を染めてはいけません」とおじさんを説諭した。

さて、スナック「コロンビア」は、相川やまきホテルにほど近い所にあった。車から降りた筆者はこのスナックへと足を向けた。店内に入ると、カラオケステージを背にして、アメリカトークショーの女王「オプラ・ウィンプリ」の体型によく似た雰囲気の従業員か客かは定かではない、赤いドレスを身に纏った女性を中心に地元客の何人かがご歓談中であった。カウンターの内側にはマスターとそれを手伝う40代とおぼしき女性とがいた。筆者は、「ウイスキーのボトルをキープしよう。ついてはオールドパーはあるかね?」と尋ねたら、マスターは、棚からシーバスリーガルのボトルを取り出しながら「うちにはこれしか無いんですよお~」と申し訳なさそうに言った。筆者は「じゃあ、それでいいよ。あとお~、焼酎2本も入れてくんない」と頼んだ。JINRO以外の焼酎の銘柄はデジブックの画像から推測して頂きたい。例によって、ボトルには「佐渡市民」と書き、佐渡市民が来たらただで飲ませてあげるように依頼した。マスターはデジブックの画像のごとく、「にこにこ夷顔」だった。筆者は水割りを一杯飲んだだけで、おつまみが出される前に、わずか10分ほど滞在しただけで疾風のごとくこのお店を去った。筆者は別にこのお店がお気に召さなかったわけではない。相川在住の当ブログの愛読者さん達に飲みに行って頂き、このお店が繁盛するきっかけになればそれで充分当方の目的は達成されるのだからそれで良い。お代は14,000円。筆者は15,000円をカウンターの上におき、例によって「釣りはいらないよ」と言い残し、足早にこのお店を去った。



i8ロードスター動画1

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i8ロードスター動画その3

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