佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

i8ロードスターのPR動画を記事の最後尾に貼り付けました

動画に登場するi8ロードスターと全く同じ車体カラー、ホイール、内装、の右ハンドル車が、8月6日に千葉港へ到着し、通関手続きが完了いたしました。そして、新車整備、車両登録も完了し、9月2日に無事納車されました。従いまして、日本上陸第一号となったi8ロードスターの全貌を、9月6日に当ブログ上で公開いたしました。9月18日には、Keiyo BMW千葉北支店のフェイスブック(https://www.facebook.com/keiyo.bmw.chibakita/)でも紹介されました。このフェイスブックには、スマートキーをリモコン代わりに使用して、i8ロードスターの屋根を開閉する動画も掲載されています。更に、7月6日に発売されたホンダS660のcomplete modelである、ModuloXは、9月23日に無事納車となりました。 2018年9月24日現在

i8ロードスターPR動画

https://twitter.com/i/status/988688999794409472

樹崎神社    投稿者:とある旅人

2010年06月30日 06時00分49秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

加茂湖に向かって飛び出すような浮き島にも似た小さな岬にこの神社がある。辿り着くまでにかなり道に迷った。加茂湖畔にある牡蠣小屋近くの地元のおじさんに尋ねたら、「とにかく両津郷土博物館のあるところまで行きなさい。その博物館を右手に見る感じで道を真っ直ぐ進むとやがて下りのジャリ道になるので、その道を下りきった所が神社だよ」と教えてくれた。小型の乗用車がやっと通れる程度の道幅しかないので、観光客などはまず来ない神社だろう、そう思っていたら、神社の入り口のところには6台分の駐車場が整備されていた。

この神社は地理的にはやや北西の方向に向かって建っている。肝心の神社の本殿にはかんぬきがかかっており、お参りはできなかったが、加茂湖から吹き渡るそよ風は実に心地よい。この神社に向かって左手を眺めたら、椎崎温泉に建つホテルニュー桂やホテルハイツ青木などのホテル群がよく見えた。神社の後面は加茂湖の南東側に向いており、神社に向かって右手側には幾つかの牡蠣小屋が並んでいた。加茂湖を周回するウオーキング道路が整備されているので、散歩の道すがらに休憩がてら立ち寄るのに丁度よい神社ではないだろうか。



レストランピーター(ペニンシュラホテル東京)  投稿者:佐渡の翼

2010年06月29日 06時00分13秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
3月下旬のとある季節はずれの寒い日に、ペニンシュラホテル東京24階にある「レストラン&バー」ピーターを訪ねてみた。予約をせずに訪ねて門前払いを食らってはまずいと思い、予約をしてから出かけた。午前11時半丁度にお邪魔した。エレベータのドアが開くと、美人ウエイトレスがお出迎え。予約の名前を確認すると、予約席へと案内してくれた。メタルパイプのようなもので作られたトンネルを通ると、やがてジュリアナ東京も顔負けの昔懐かしいデイスコのお立ち台のような所に出る。ここで一段下にしつらえたテーブル席に座る客から一斉に視線を向けられる。お洒落のし甲斐があったと実感する一瞬だ。逆に、身なりに無頓着な人は「しまったこんな格好で来て」と、後悔する瞬間かもしれない。このレストランにはパークハイアット東京のようなドレスコードはない!あくまでも都会派のスマートカジュアルなレストランだ。そして一段下に降り、ぐるりと回ってようやく皇居を見おろす窓際席へと案内された。ウエイターやウエイトレスは黒のパンツ姿が共通で、トップスはオレンジ、グレー、ベージュ、ワインレッドの各色のシャツを様々に着こなしていた。丁度カルバンクラインのようなブランドテイストだ。店内の音楽はロック調で、女性ボーカリストが絶叫調で歌うような音楽が流れていた。

お料理は前菜、メイン、デザートを一品づつ選ぶ形式の軽めのランチをオーダーした。まずお口始めとして「豆腐のコンソメ」が出てきた。ほのかに香草の香りがした。前菜は、「金目鯛のマリネ シトラスの香り ルバーブのコンポートとヤシの芽のサラダ中国山椒のホイップクリーム」なるもの。金目鯛は下田産でそのマリネは甘くまるで桃を食べているような食感だ。ルバーブだのコンポートだのと、ごちゃごちゃしたメニューの意味はよく分からなかったが、筍があった事だけは確かだ。メインは「桜鱒のロースト 茸のジュレと黒トリュフのクリーム、ほうれん草のクーリーとカブのグラッセ」(画像)。小難しく書いてあるが、要するにローストした旬の桜鱒に茹でたホウレンソウと蕪を付け合わせたもの。これは美味しかったな。デザートは、「苺と柚子のティラミス シャンパンのジュレとミントのカプチーノ」。ラズベリーのシロップがティラミスの周囲にあった。無塩バターと北海道産ピンクペッパー入りの有塩バター付きのパンは残したがデザートは完食した。デザートとメインのお料理はいずれも「ナチュラリー ペニンシュラ、健康志向のお料理」だそうだ。お代は5,280円。ウエイターの吐く息がタバコ臭く、このホテルはハードは超一流だがサービスのソフト面はまだまだ二~三流といったところか。

大日堂(新穂瓜生屋)    投稿者:とある旅人

2010年06月28日 06時00分52秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

4月中旬のとある日、私は、新穂ダムにほど近い人里離れた山奥にある大日堂を訪ねてみた。ここへたどり着くまでにかなり道に迷った。カーナビにこの史跡の表示がなかったからだ。どうやら案内看板を見失なったらしく舗装路から砂利道に変わった所で、待てよと思いなおし、パソコン上のマピオンの地図をチェックしてみた。案の定、大日堂を通り過ぎてしまったため、バックして左折せねばならない事が、ようやく分かった。モバイルPC持参の意外な効用だった。茅葺きの仏堂っぽい建物があったのでお寺かと思いきや、ここはれっきとした神社だそうだ。そういえば狛犬や鳥居と言った神社特有の形式を備えていたっけ。このお堂の屋根の形は、日蓮が根本寺から移り住んだ市野沢の妙照寺のそれによく似ている。

大日堂は、大日ひるめ(おおひるめ)神社の拝殿であり、建物の背面は奥社(本殿)への昇殿口となっていて、床を一段高くするなど改造の跡がみられるが、仏堂の形態をよく残している。この堂は延徳2年(1490)の開基と伝えられ、寄棟造り萱葺きの寺院宝形造りの五間堂で、小規模仏堂の典型をなし、その原型を割合よく留めている。現在の本尊大日如来坐像は、万治3年(1660)相川禅誓寺の清眼(木食上人)自作のもので、未年申年生まれの人の守り本尊、妊婦安産の神、佐渡牛の守り神として島内各地の信仰の対象とされている(境内の案内板より引用)。

神社のくせに、お寺のご本尊たる大日如来坐像を安置しているのだから、神仏混合の名残であろうか?この如来像は、牛を大切に育てる人が信仰した対象ゆえ、大変人間味のある優しいお顔をしているそうだ。堂内には佐渡牛の守り神ということで、牛の絵馬がたくさん奉納されていた。何故この神社が佐渡牛の守り神となり得たのか?佐渡牛の起源は、大同2年(807年)に大日、豊受2神を背負った牛であり、それが両尾に上陸し、この2神を祀ったのが牛信仰のはじまりだと言う。のち名古屋源四郎が善光寺、瓜生屋、長江所領の折、この神を瓜生屋に遷座したという。なるほど、大日堂の由来は牛が背負った神様だったのだ。



静香庵(新潟グランドホテル)   投稿者:佐ガット覆面調査員

2010年06月27日 06時00分15秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
3月中旬のとある日、私は新潟グランドホテルにある日本料理屋「静香庵」を訪ねてみた。12時半のカーフェリーに乗船する前の昼食にと立ち寄ったのだ。午前11時半丁度にお店にお邪魔した。店内には4人掛けのテーブル席が5卓と奥に畳敷きの個室があった。客は私が一番のりだった。会席料理もあったが、30分で食べ終えるために、迷うことなく海鮮丼(1890円)を注文した。これは一日10食限定だそうだ。注文後13分ほど経過したところでようやく海鮮丼が出来上がった。丼を触ってみたらとても熱い!と言うことは海鮮の下は酢飯ではなく普通のご飯ということになる。ネタは今が旬の真鯛、ひらめ、ひらめのえんがわ、烏賊、ほっき貝、ホタテ、甘エビ。これに卵焼き、胡瓜、そして蒲鉾が乗せられていた。ご飯は魚沼産のこしひかりだ。さらっと醤油をかけてから食べてみたら、魚介の鮮度は抜群で非常に美味しい!鯛にはかすかに甘みすら感じるし、ひらめのえんがわ部分もコリコリとした食感で文句なしのお味!1890円という価格は佐渡の某人気レストランの海鮮丼とほぼ同価格だが、静香庵のそれは更に美味かった。お運び担当の着物姿のおねーさんも可愛かった。コスパはかなり高いし、贅沢な気分で食事ができた新潟グランドホテルの静香庵さんだった。ちなみに、この某人気レストランの口コミがヤフーグルメ(http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0004157452/M0015010410/review/detail/5/?sr=21)に掲載されている。その一部に、私と似たような感想を述べた箇所がある。この程度の記事の掲載には寛容なのに、何故私の記事にはめくじらを立てたのでしょうか?いまだに釈然としないままです。

順徳上皇お腰掛の石と龍燈の松(佐渡市平泉)     投稿者:とある旅人

2010年06月26日 06時00分30秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

北条家から道を下り国道方面へと抜ける農道の途中に、順徳上皇ゆかりの史跡が二つほどある。一つは、上皇が散歩の折に腰をかけて遥かかなたの京の都に思いを馳せたというお腰掛の石であり、いまひとつは、龍燈の松である。前者は、ある民家の庭先にあった。しかしこの石は地中深く埋められており、その上には樅の木が一本枝を広げているだけだった。庭仕事をしていたおばさんに、「これが上皇ゆかりのお腰掛の石ですか?」と尋ねたら、おばさんは、「そうです」と言いつつ、大急ぎで史跡の前に飾ってあった古い花束を除去した後に新しい花を供えてくれた。この地を訪れる酔狂な観光客などは数えるほどしかいないらしく、おばさんは随分と歓待してくれた。おばさんは史実に関する仔細を語りはしなかったが、「ゆっくり見ていって下さい」と言った。

一方の「龍燈の松」であるが、案内看板によれば「上皇がお堂を建立し、聖徳太子作の聖観音像を安置した」のだという。この像は現在は本光寺に移されている。そしてお堂の脇の松に明かりが燈ったのを見た上皇が、「龍燈の松」と命名したと伝えられている。しかし、この現場には数段の石垣の上にロープで囲まれた石碑と一本の木があるだけで、お堂らしきものは残されてはいなかった。



古民家がキーワードだ     投稿者:佐渡の翼

2010年06月25日 06時00分49秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
肝心のピザのお味であるが、ピザ生地は、薄手のパリッとした物で所謂ナポリ風の本格派だ。一方厚手のモチモチしたパンのようなふわりとした生地を使用したピザはシカゴ風という。マリナーラとは漁師風という意味で、漁師のお弁当がこのピザのそもそもの発祥である。筆者が予告した時間どおりに現れたせいかどうか分からぬが、ピザは熱々であった。トッピングは、トマト、海老、細い烏賊の足と身。ほんのりとしたガーリック味にタバスコソース風味が加わり、誠に絶妙な仕上がり具合であった。ピザは8ピースもあり、普段なら半分ほど食べたら残してしまうのだが、今回はあまりの美味しさに完食してしまった。その旨さたるや、都心の高級ホテルのイタリアンレストランやパルテノペ広尾店で供されるピザも顔負けなくらいのできばえであった。具材の魚介類はうまく下ごしらえがしてあったし、トマトも自家菜園の地物であろう。ピザを食べただけで、シェフの調理技術の高さは充分推認できた。次回はシェフの手になるフレンチのフルコースを是非とも味わいたいと心底思った。その昔、「冷めたピザ」などと揶揄された総理大臣がいたが、このお店のピザは冷めても美味しい!佐渡島民でグルメな女性達には是非とも訪ねて頂きたいお店である。地図のURLはデジブックの「詳細」の部分をクリックすると表示されます。

ところで何故、清助さんはあえてこんな交通不便な場所にレストランを開店したのだろうか?本気で商売をする積もりなら佐和田で開店すべきであろう。島民なら、いや正確には佐渡出身の島民なら誰しもがそう思う。佐和田にも幾つか洒落た洋食レストランはある。筆者はそれらのお店のお料理を全て食べ歩いた結果としてあえてこう断言させて頂く、「清助さんが佐和田に開店してくれなかったのは彼らにとってこの上ない僥倖だ」と。つまり、現在佐和田で繁盛しているらしきお店などは清助さんの足元にも及ばないだろう。到底清助さんに太刀打ちできるレベルのお料理ではないからだ。

以下は筆者の推測ゆえ、聞き流して頂ければ幸いである。もし清助さんが佐和田で開店していたら、お店は表参道や西麻布にあるような都会的なスタイリッシュなものにならざるを得まい。もしその類を目指すのならば、何も佐渡のような片田舎にレストランを展開する必要はあるまい。都会で充分だし、その方がよっぽど儲かるだろう。多分彼は、古民家と言う日本の伝統的な和の空間の中に、イタリアンやフレンチと言う洋風のテイストを忍び込ませ、隠れ家的な要素で意表を突く事を考えたのかもしれない。意外な組み合わせのパートナーという者は、主役が持つ本来の良さをとことん引き立たせる名脇役であり、格好のスパイスでもある。彼はその劇的な演出効果を狙ったのかもしれまい。宿根木の古民家の一部を改造して日本料理の名店を築いた「菜の花」さんに習い、その洋風版に、更にアクセスの悪さと完全予約制という希少性の付加価値を付けてスタートさせたのだから、その巧みの技は佐渡出身で佐渡育ちの佐渡島民の発想とは到底思えない。そう言えば、清助さんのお庭には所沢ナンバーのお車があった。多分シェフは一旦佐渡を出て埼玉などで修業を積んだ人ではないだろうか?何故ならそういう人でなければあのような営業形態の発想などは湧いて来ないだろうと筆者は思っているからだ。

完全予約制レストラン「清助」
住所:佐渡市潟端398
電話:0259-27-6850

ようやく「清助」さんに辿り着いた      投稿者:佐渡の翼

2010年06月24日 06時00分44秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
予め、午後4時15分くらいに到着する予定とお店側に伝えておいた。マピオンの地図で事前に場所を探索しておき更に午前中に下見をしておいたので、赤い滑り台の所までは何とか自力で辿り着けた。奥さんが電話で小田の生活センターと言っていたところは正確には「潟端地域交流館」という名称だった。この建物の隣に小田弘法堂と言うのがある。それゆえ、小田の生活センターと言うのは地元民の通称であろう。この交流館のある所は十字路になっていて、そこに地図が掲示されているが、清助さんのおうちは「甲斐清助」と書かれてあった。清助さんへと至る一本道は非舗装で、しかも排気量1000ml程度の車幅の車一台がやっと通れるくらいの道幅しかない。大型車で訪ねたい方は、潟端地域交流センターの駐車場に車を停め、そこから徒歩で行かれたほうが良いであろう。両津の街中から清助さんまでの行程は車で10分ほどだ。しかしこの清助さん、昼間はともかく、夜間は地元民(と言っても加茂湖周辺に住む住民だが)以外の島民はカーナビ頼りでも道に迷いかねないくらい分かりにくい場所にある。

さて、その清助さんであるが、まず二匹の番犬君の「ワオーン」という吠え声で歓迎される。そしてピンクのカットソーを着た上品そうな奥様らしき女性がお出迎えになった。お庭には小学生らしき男児がお二人と2~3歳くらいの可愛い女の子とがいた。本当に玄関先には看板などは何もなく、ちょっと洒落た古民家といった風情である。玄関の右側の部屋は工事中だったのでオープンして間もないのだろうか?中に入ると、素敵なダイニングといった趣でさりげなく中央にいい感じのテーブルが一つ置かれてあった。そして初夏だというのに、山奥は朝晩まだ冷えるのだろうか?スト-ブが一台置かれていた。やがて奥の厨房から髪をポニーテール状に束ねたシェフが顔を出し、「いやどうも」と言いながら挨拶をしてくれた。シェフはなかなかのイケメンで清潔そうなコック服を身に纏っていた。筆者はこの御夫婦とおぼしきカップル、まだ30歳代の若さかとお見受けした。約束のピザを受け取り、代金の2300円を支払うと、奥様は「どうしてうちがピザのテークアウトをやっている事を、そしてうちの電話番号を何故知っているのでしょうか?」と尋ねてきた。筆者が「のら犬カフェさんから聞きましたよ」と答えたら、「ああ、なるほど」と心底納得したような笑顔で頷いた。筆者は「このお店はいつ頃オープンしたのですか?何故宣伝もせずにしかも完全予約制で営業していらっしゃるのですか?」などと言うような野暮な質問はしなかった。そして奥様の誘導で、お庭をぐるりと回転する格好で車をUターンさせ、子供たちの「バイバアーイ」という可愛い歓声を背にしながら清助さんを後にした。


予約客しか受け付けない佐渡の隠れ家フレンチレストラン(佐渡市両津:清助)   投稿者:佐渡の翼

2010年06月23日 06時00分02秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
筆者は、とある日、相川の「のらいぬカフェ」さんの営業ブログ(http://cafe.norainu.sunnyday.jp/)を見ていて、あるお店の名前が目に留まった。普段は佐渡関連のブログなどは読まないのだが、お店に関する情報収集が目的で、このお店のブログだけは時々チェックさせて頂いている。その、2010年5月9日 の「サタデーウルフマーケット04のお知らせ」というタイトルの記事中に、参加店舗の一つとして、「清助」という名前があった。のらいぬさんの紹介文には「イベント初参加!国内はもとより海外で活躍したシェフの店。両津の山奥でひっそりと営業している完全予約制のレストラン【清助】が、満を持してウルフに参加です!必食!」と書かれてあった。佐渡で宣伝もせずに完全予約制のレストランを展開しているとは一体どういうお店なのか?当然筆者は強い関心を抱いた。早速メールで、のらいぬカフェさんに電話番号を問い合わせてみた。教えられた電話番号(0259-27-6850)をプッシュすると、まずご主人のシェフがお出になり、「古民家を改造したお店で、昼と夜に営業し、フレンチとイタリアンの両方を展開しています」と言った。予約は3名から受け付け、20名ほどまでで、一人客の予約は受け付けていないとの事だった。しかし、ピザに限ってはお持ち帰りならば一人前から予約を受け付けますというお話であった。のらいぬカフェさんのデイナーも完全予約制だがこちらは清助さんとは違い一人客の予約は可能である。

佐渡の親しいスナックのママさんに御願いして頭数を揃えた上で予約し、出かけようかなとも思ったが、どんなレベルのお店かをまずリサーチするのが先決であり、とりあえず、ピザのテークアウトを依頼する事にし、この清助さんに二度目の電話をかけてみた。今度は奥さんらしき人が電話口に出た。何せ、お店には看板すら掲げていないと言うのだから、どうやって辿りつけばよいのか皆目見当がつかない。筆者は、詳しく道順を尋ねてみる事にした。両津方向から国道を金井方面に向けて車を走らせ、セーブオンの所を左折する。すると丁度右手に手打ちうどんの名店「おけさ」が見える。この道をひたすら南下し、佐渡空港の滑走路の東端を右手に見ながら更に進むと左手に諏訪神社が見えてくる。ここを過ぎたあたりで「諏訪ふれあいセンター」を挟む三つ又道路にでる。ここを過ぎたあたりで左折し更に進むと、左手に潟端(かたはし)公民館が見えてくる。ここを過ぎて更に進むと今度は右手に清掃会社の「アイマーク環境会社」の看板が視野に入る。これを過ぎるとやがて右手に潟端地域交流センターが見える十字路に辿り着く。目印は「赤い滑り台」だ!ここを右折して山奥への一本道の突き当たりに目指す「清助」があるというお話だった。詳しい道順やお店の所在地地図のURLについてはデジブック(http://www.digibook.net/d/6704ef5b81d9ba4dba6830f18433ef66/?viewerMode=fullWindow)をご覧頂きたい。

ピザの種類にはシーフードの他にベーコンなどを使用したものもあるそうだ。シーフードは、海老だけのもの、海老と烏賊の組み合わせ、白身の魚のカレー風味のものの三種類あるとの事で、筆者は海老と烏賊の組み合わせ(これをシーフードマリナーラと言う)を注文しておいた。そして6月中旬のとある日に、この「清助」さんを訪ねてみた。

総鏡寺(佐渡市沢根五十里)    投稿者:とある旅人

2010年06月22日 06時00分46秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

沢根に五十里という所がある。その地区で沢根小学校方面へと向かう道を登って行くと二差路に出会う。左手が小学校へと向かう道で、右手が鶴子銀山へと向かう道である。この二差路の手前の左手にこのお寺がある。非常に分かりにくかった。何せ、沢根の地元の本福寺というお寺の住職に場所を尋ねたら、八幡の宝鏡寺と誤解され、その場所を教えられてしまったくらいだからだ。このお寺に目を付けたのは、善宝寺ゆらいの念仏車があるからだった。この念仏車は一見すると灯台の役目を果たしそうな建物だが、事実、沢根港が廻船で賑わった頃の名残で灯台の役目も担っていたそうだ。更にこれを回すと念仏を唱えたのと同じ功徳があるとされているが、どこをどう回せばよいのか皆目見当がつかなかった。

本堂には総鏡寺などの文字はどこにも見えない。かろうじて墓参用の水桶に総鏡寺の名前が書かれていたので、これでようやくこの寺が本物の総鏡寺だと分かった。本殿内に入り、地元の絵師が作製した格天井を撮影した。これは有名で価値あるものらしいが、私には猫に小判でさっぱり有り難みが理解できない。この寺を建てた匠は地元の人だそうだ。

寺伝によると、この寺の開基は元和8(1622)年で寺の宗派は禅宗である。境内には「荒海や佐渡によこたふ天の川」という芭蕉の句碑があるとのことだったがついぞ見逃してしまっていた。

入桑の祠と岩百合      投稿者:とある旅人

2010年06月21日 06時00分33秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

佐渡市の東海岸沿いに両尾(もろお)と羽二生という集落がある。この集落を過ぎて更に水津寄りに「入桑」という小さな漁港がある。この漁港の入り口で気になる祠を見つけた。単なる祠だけなら通り過ぎてしまうのだが、祠を囲むように咲く岩百合の姿に心ひかれたのだ。岩百合というものは、文字通り断崖絶壁の岩場にへばりつくようにして咲いてこそ意味があるのであり、平地に咲いていては面白くも何ともない。しかし、そのような岩百合を撮影するのは非常に危険だ。命を賭けてまでそんな危ない事をする気はないので、この程度の岩場に祠と共に可愛く咲いている岩百合を撮影するくらいで充分である。それにしてもこの岩百合、地元の人が植栽したのだろうか?それとも自生する岩百合なのだろうか?こういう何気ない風景に新鮮さを覚えるのもまた佐渡旅行の楽しみの一つである。


赤泊の中華料理屋「優遊」のにんにく炒飯       投稿者:佐ガット覆面調査員

2010年06月20日 06時00分54秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
烏賊団子を食べ終えたところで、にんにく炒飯の調理作業をお願いした。筆者は、この調理人のにんにく炒飯を仕上げるまでの全工程をつぶさに観察してみた。まず、鍋に油を敷き、中華スープを加えほどよい温度になったところで、ご飯を入れて炒め始めた。中華鍋を4~5回振ると次はお玉をひっくり返し、お玉の縁の部分でご飯を鍋の底に押し付ける動作をさかんに繰り返していた。一流の中華料理人ならば、お玉でご飯を突っつくなどという動作は絶対にしないはずなので随分奇異に感じた。ご飯がうまく炒まったところで、にんにくとチャーシューのみじん切りを加え、更に油の入ったプラスチックびんから油らしき液体をチャーハンの上に振りかける動作を2回ほど行った。9割ほど出来上がったところで、この調理人は、右手の素手を炒飯の中に突っ込み、一つまみ取り出して味見をした。お行儀の悪い場面を見てしまった。炒め上がった炒飯をお玉ですくい取り、皿の上に乗せ、最後ににんにくチップの唐揚げを乗せて出来上がった。

ところが「九仭の効を一気に欠く」とは正にこの事なのだが、この料理人は、鍋の火を止めてから出来上がった炒飯を皿の上に乗せるまでの間、鍋を振り続けるという動作を怠ったのだ。こうしないと炒飯のパラパラ感というものはどうしても減弱してしまうので、この動作はチャーハン作りの基本中の基本なのだが。。。畑野の「味里」や小木の「や志満」の調理人はこの基本をしっかりと守っていた。

案の定、出された炒飯のパラパラ感は、グランドハイアット東京のチャイナルームで出された炒飯のそれとは比べ物にならなかった。画像の乳房型に盛り付けられた炒飯を見れば一目瞭然だろう。そしてご飯を鍋に押し付けた証としてのご飯の表面のこげめが目立つ炒飯となった。繊細な中華料理屋の炒飯の米の表面には、焦げ目などは決して付いてはいない。一応味見をしてみた。うん、大変美味しい。多分大衆中華料理を食べ慣れた人ならば間違いなく非常に美味しいと言うだろう。やや油加減がくどいのがちと気にはなるが。。。スープもあっさりと言うよりは、やや濃いめのこくのある感じであった。にんにくのきかせ方が上々なため、ついつい食べ進み完食してしまった。それにしても量が多い!画像で半人前なのだから、一人前は通常の二人前に相当する。このチャーハンに対する筆者の評価は★★。烏賊団子と合わせての総合評価は2.5★だが、四捨五入で今回は★★★とさせて頂きました。お代は、生ビール1杯とそれぞれの料理の半額分で1550円。確かに良心的なお店ではあった。南佐渡で非常に美味しい中華が食べられるお店、それが「優遊」さんだ。

なお、この記事は2009年7月30日の記事の続編を改変したものです。


フイオレンテイーナ(グランドハイアット東京)   投稿者:佐ガット覆面調査員

2010年06月19日 06時00分27秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
3月中旬のとある日、私は六本木ヒルズに隣接する「グランドハイアット東京」1階にあるイタリアンレストラン「フイオレンテイーナ」にお邪魔した。店内は、フォークやナイフなどが収められた細長いテーブルを挟んで、喫煙席と禁煙席とに分かれていたが、私は勿論禁煙席をお願いした。ウエイトレスはグリーンのシャツにグレーのパンツというスタイルでコリアンっぽいハウスマヌカン風が大勢を占めていた。客層も比較的Casual系が多かった。客が脱いだコートを椅子の上にかけ、その上に布をかけて汚れないような工夫をしてはいたが、店内の客席間の通路がやや狭く、しかもウエイトレスが料理を運びながら慌しくその通路を行き交うため、彼らが料理や飲み物をこぼしてコートを汚しやしないかとはらはらのしどおしだった。従って、とてもじゃないが、お料理の味をゆっくりと味えるような雰囲気ではなかった。

私は、前菜、スープ、メイン、デザートからなる「インベルノ」というコース料理を注文した。前菜は左から時計周りに、スモークサーモン、メロンを生ハムで巻いた物、きのこのクロステイーヌ(マリネしたきのこを叩いて細切にしたもの)、ソフトシェルクラブのフリット、ズッキーニである。いずれもさすがはグランドハイアットらしく美味でした。スープはグリンピースのポタージュ風味!これも手が込んでいて大変美味しい。メインは真鯛のグリル(画像)であったが、味付けは何も無く、ただ単純に真鯛を網焼きしただけの一品だが、火入れ加減は抜群で、外はカリカリで中身はほろりとしていた。素材の旨みがギュッとした感じで閉じ込められており、調理技術の高さを窺わせた。付け合わせのミモザサラダには温かいドレッシングがかけられており、レモン風味であった。ドルチェは、バニラアイス、マンゴー味のシャーベット、チョコレートケーキ、季節の果物。デザートまで全て完食し、カモミールテイーで締めくくった。サービス料込みのお代は、3,960円。店内レイアウトにやや難有りだったが、料理のお味はさすがの「フイオレンテイーナ」だった。

泳来母牛の像    投稿者:とある旅人

2010年06月18日 06時00分09秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット
佐渡の赤泊は民話の宝庫だ。同時に佐渡では良質な佐渡牛を生産している。その牛にまつわる民話で村おこしを目論んだのが、この大杉地区の泳来母牛の像だ。家庭の事情で新潟の寺泊に売られた母牛が島に残した子牛会いたさに越佐海峡を横断し、力尽きて浜辺に打ち上げられたという母の愛を伝えた民話なのだという。まず、平成元年に民話絵本が刊行され、同5年に銅像が建てられ、オリジナルソングまでできたという。更には優良な母牛を選ぶクイーンコンテストまで企画され、この泳来母牛の像は一躍、村おこしの期待の星となり一気にスターダムへと登りつめた。

しかし、昨今の観光客減と不況による地元民の地域おこしの活力の減衰に伴い、この泳来母牛の像には誰も目もくれなくなり、文字通り寂しく悲しい佐渡牛を演じ続けるだけに成り果ててしまった。

観光活性化事業として行政側から一旦予算が付くと一時は賑わうものの、予算が底をつくと途端に潮が引いたように人々は熱狂から冷め、元の木阿弥になる。佐渡観光再生活性化事業などというものは全てそれらの繰り返しである。佐渡には見るべき観光資源はたくさんある。それを生かしきれていないのではなく、その良さを充分発信しきれていないのだ。そしてお互いの足の引っ張り合いだけに汲々とする一部の島民の悪しき気質に観光客がすっかり嫌気をさしている事にまだ気づいていないのだから、もはや救いようはあるまい。


ブラッセリー「ポールボキューズ」(大丸百貨店12階)  投稿者:佐渡の翼

2010年06月17日 06時00分36秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
フランスではブラッセリーとは、「軽い食事ができ、お酒も飲める庶民的なレストラン」の事を意味する。従ってあくまでも高級フレンチレストランとは一線を画しているので、優雅にゆったりと食事をしたい人には不向きなレストランである。東京駅八重洲口に大丸百貨店が入る「グラン東京ノースタワー」と言うのがある。ここの12階と13階はレストラン街になっており、12階には庶民向けの、そして13階には富裕層向けのちょっと高級感のあるレストランが入居している。筆者は、3月上旬のとある日に、12階にある庶民派フレンチレストラン「ポールボキューズ」を訪ねてみた。Prefixのコース料理に、前菜、メイン、デザートの三点セットで2,860円と言うのがあったのでそれを注文した。

案の定、店内は中流層と思われる客でごった返していたし、恐らくブロガーらしき、デジ一で料理の写真を撮りまくる女性一人客などもいた。椅子はアルミ製の安っぽいものだし、脱いだコートは自分でハンガーに吊るすシステム。当然サービス料などは取らない。筆者は、オープンキッチンの前にある二人がけの席へと案内された。目の前にはコレド日本橋やシャングリラホテルなどがよく見え、眺望は抜群だった。しかし客席間のスペースが狭く、何と言っても「わっせ、わっせ」とした雰囲気が落ち着いて食事をする気分を削ぐ事おびただしいのだ。前菜として「市場からの新鮮サラダ」をオーダーしようとしたら、ウエイトレスのおねーさんが、筆者の鶏肉嫌いを知ってか知らずか、「あのお~、このサラダには鶏肉のパテが入っておりますがよろしいでしょうか?」と尋ねてきた。よろしくはないので、「小エビとアボガドのサラダ」に変更してもらった。変更料としてちゃっかり300円を取られた。このサラダにはサウザンアイランドドレッシングがかけられていた。味は可も無く不可も無くと言った感じだ。

メインは「ガンバス海老のポワレ リゾットを添えて」である。これを選ぶと300円の割り増し料金を取られるシステムになっていた。リゾットとは本来はイタリア料理の一種で、米をバターで炒めてからスープやサフランなどを加えて炊き上げたご飯を意味する。ま、洋風のお粥に近いような代物だ。海老のポワレはそれなりのお味がしたが、リゾットにはふんだんにバターが使われ、しかもアメリケーヌソースというかなり濃厚なソースがかぶさっていたため、半分ほど食べたところで「カロリーの取り過ぎ」という指令が脳から飛んできた。筆者がリゾットを半分残したのを見たおねーさんが、皿を下げながら「あのお~、お客様あ~、お口にあいま」と言いかけたのを筆者は遮りつつ、「いえ、量が少し多かったので」、とにこやかに微笑みながらいつもの言い訳をしておいた。

デザートは「ムッシュ ポールボキューズのクレーム・ブリュレ」である。要するに焼きプリンのような代物であり、甘すぎるのとカロリー過剰につき、二口食べただけで終了とした。飲み物はコースには含まれておらず別料金だったが注文せず、水を飲み終えた後、会計(3,460円)を済ませ、早々にこのお店を去った。


喫茶店「ロータリー」(佐渡両津)     投稿者:佐渡の翼

2010年06月16日 06時00分46秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
2月10日午後1時15分、筆者は小雪が散らつく中、佐渡汽船前の飲食店街の一角にある喫茶店「ロータリー」にお邪魔した。お店は二階にあるが、階段の手前の所にフードサンプルが置かれそしてメニューが張られていた。パスタ、カレー、サンドイッチ、日替わり定食などのメニューが並んでいた。ラブジャンキーズのママさんはこのお店のカレーをご推奨であったが、そのような情報を得たのは訪問後であったため、筆者は迷わずパスタを注文することにした。海鮮パスタと言うのがあったが、料理写真のパネルを見たら、トマトソースの所謂ペスカトーレではなかったので、これをパスして、最も無難なナポリタンを選んだ。メニューを見たら、普通盛り、中盛り、大盛りの三種類があり、「お一人様でのご注文に限ります。複数で分け合う注文には応じません」との但し書きがあった。何でもこのお店のパスタの量は物凄いのだそうだ。筆者はウエイター役のおばねーさん風の女性からの注文取りに「小盛りでお願いします」と頼んだ。

先客は、三人の家族連れと地元のおじさんが二人いただけ。遅れて、4人のおばちゃん集団と赤ちゃん連れのお母さんがやってきた。筆者は佐渡汽船ターミナルが見える窓際の二人がけの席に座った。注文後7分ほどで、女将さんらしき人が小盛りパスタを運んできた。え?これで小盛り?どう見ても普通盛りだ。さすれば、このお店の普通盛りは通常の大盛りであり、中盛りは特大盛りで大盛りに至っては西銀座ビルのスパゲッテイの「ジャポネ」が言うところの横綱の更にその上の理事長というやつにあたるのだろう。相川の「パーラーつるや」とほぼ同じ営業路線である。ロータリーのパスタは太麺で柔らかい。お味は、セブンイレブンで販売されているナポリタンとほぼ同じ味で美味しかったし、芝海老も入っていた。だけどケチャップの効かせ方がちと強かったかなという感じだ。お代は700円。筆者の評価は★だが、佐渡の人ならば量の多さで更に一つ余分に星を付けるだろう。汽船出航前の待ち時間を潰すのには手ごろな喫茶店かな。

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