佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

せこの浜洞穴遺跡    投稿者:考古学者

2009年05月31日 06時15分53秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

両津から海岸線に沿って30キロほど北東に向かうと、内海府の北端近くの鷲崎集落に到達する。この漁港の沖合いには定置網が設置されていて、ぶり起こしの季節風が吹き荒れた翌日には大量の寒鰤の水揚げで賑わう。この鷲崎集落の入り口に、「せこの浜洞穴」という遺跡がある。海食洞穴であり、今から約二千年前の弥生時代の遺跡だという。この洞穴の隣にはトンネルが開通し、漁港へ向かう生活道路が延びていた。この洞穴は、満潮時には海水で覆われるとのことだ。洞穴の中を覗いたら、漂着した大量のゴミで埋め尽くされており、文字通り穴場の観光スポットではあるが、見ていてあまり気持ちの良いものではなかった。この洞穴の前には、一応教育委員会が作成した説明文が掲示されていた。

それにしても鷲崎の集落は単なる一寒村、一漁村であり、観光資源となりうるものは、この洞穴以外には何もない。鷲崎の郵便局がやけに立派だったように記憶している以外に、印象に残るものは何もなかった。ま、これでいいのだが。。。

この記事をはてなブックマークに追加

杉池園地(佐渡市、小佐渡山脈内)    投稿者:佐渡観光リピーター

2009年05月30日 06時16分00秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

両津から水津方面に向かい、河崎から久地河内へと抜ける道に入り、そこをひたすら進むとやがて小佐渡山脈内に入っていく。この辺は昔、朱鷺が生息していた地域で、行き交う車も少なく佐和田や両津の喧騒などとは別世界の深山幽谷の世界である。道の両側から広葉樹が道路に覆いかぶさるように生えているので、新緑のトンネルの中で車を走らせているような爽快感を味わえる。道路の大半が下り坂なのも楽であり、私が佐渡で一番好きなドライブコースである。赤泊の赤玉の産地に近づいた頃に右手に「杉池園地」と書かれた看板が見えてきた。ここを右折して林道を進んでいくと、駐車場といくつかの木製のベンチが置かれた広々とした休憩所が見えてきた。ここに車を停め、徒歩で杉池の方に歩いて行ってみた。数分も歩くと、まずひょうたん池が現れた。まだ山桜が名残惜しそうに咲いていたが、既に葉桜となり、落ちた桜の花びらが池の表面をピンク色に染めていた。この池の後方に「元池」なるものがあり、かじか蛙がのんびりとした声で鳴いていた。池のふもとに咲いている植物は、群生する見事な水芭蕉である。

ふと右手を見たら「杉池園地奥の院」と書かれた看板が見えた。この看板の指し示す方向に向けて歩いて行ったら、杉池大明神と書かれたお社と小さな池が見えた。私は、この奥の院近くの小さな池のことを本来の杉池と言うのではないかと思っているのだが違うだろうか?この杉池園地は紅葉の頃に訪れても面白いと思う。杉池園地の入り口付近に朱鷺の餌場としてのビオトープの棚田があったが、既にこの時期干からびていた。

駐車場に戻り、畑野・新穂方面に向かう林道を進んで行ったら、1時間弱の山岳ドライブの後「ゆうあいの里」という特養施設らしき建物を経て新穂ダムのある所に出た。   

この記事をはてなブックマークに追加

回転朝食     投稿者:メシュラン覆面調査員

2009年05月29日 06時10分43秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

1月のとある日、東京駅中の丸の内北口に程近い所に、回転寿司屋の「うず潮」が朝食サービスを展開していたのを見つけた。この回転朝食は、浜松町駅にある「うず潮」で数年前から始まっていた。いつから東京駅でもやるようになったのかは不明だが、500円という安さにつられて入ってみた。着席するや否や、店員が、ご飯、海苔、味噌汁の3点セットをお盆に乗せて運んで来た。そして、回転するベルトコンベアーの上に置かれているおかずから好きな物3点を選ぶシステムになっていた。追加の皿を取り出すと一皿につき50円余分に支払わねばならない。僕は焼き鯖、スパゲッテイマヨネーズ和え、冷奴を取り出した。ご飯は明らかに営業米を使用してあった。焼き鯖は焼きたてだったが、どこで捕獲された魚なのか分かりはしないような代物で、生協の焼き鯖定食を食べなれたさすがの僕でも一口だけ齧って残してしまった。その代替品としてこんどは出し巻き卵を取り出したが、これも明らかに河岸玉で、しまったと思った。スパゲッテイマヨネーズ和えと冷奴は、スーパーの惣菜コーナーに置いてあるものと全く同じ味でした!ま、500円だから、文句は言えないのだが。。。当たり前のことだが、周りはこれから電車に乗ってどこかへ行こうかという旅行者とネクタイ姿のビジネスマンがほとんど。彼らは写真撮影に熱中する僕にはまるで無関心のようで、ひたすらご飯をかき込みながら空腹を満たしていた。



この記事をはてなブックマークに追加

真法院の苔梅    投稿者:メシュラン覆面調査員

2009年05月28日 06時12分12秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

浜梅津にある真言宗の真法院の庭先に咲く苔梅は知る人ぞ知る梅の名所である。3月下旬のとある日、県道の道端でどぶ掃除をしていたおじさん達に僕が「この辺、桜に似た花がよく咲いているんですが、あれは梅ですかねえー?」と尋ねたら、おじさんの一人が掃除の手を休めながら、「佐渡はまだ桜は咲かん!あれは梅だな」と言いつつ、北西の方角を指し示した。「ほれ、あそこに見える梅は、八重梅と言ってな、苔梅とも言うが、珍しいもんだ。写真に撮っといた方がいいよ」と教えてくれたのが真法院の苔梅だった。おじさんは僕に、「どこから来たの?」と尋ねた。僕が「東京です」と答えたら、おじさんは「ふーうん!」としきりに感心していた。この時期、東京からの観光客はそんなに珍しいのだろうか?内海府の海岸沿いの集落で、梅ではない、早咲きの桜を僕は確かに見た。これは「河津桜」なのかもしれないな。

真法院には、確かに枝ぶりのよい梅の木が二本あり、今を盛りと咲き誇っていた。フード付きのジャージで防寒対策がばっちりの服装をした女性が、この梅を見ながら、じーっと立ち尽くしてスケッチにいそしんでいた。桜を見ることはかなわなかったが、いい梅を見ることができてよかった。梅の木からプーンと春の匂いが漂ってきたような気がした。

この記事をはてなブックマークに追加

ザ・リッツカールトンホテル東京(フォーテイファイブ)のメインとデザート  投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月27日 06時10分49秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
気が付くと筆者の周囲には客は誰も来ず、奥のテーブル席に、何人かの客がひしめいている程度でそこそこ空いていた。前菜にお魚を選べばメインはお肉料理を選ぶのが常道なのだが、メインには、「サーモン、帆立、手長海老のポシェ、サフラン風味のマッシュドポテト、マリニエールソース」をあえて選んでみた。ポシェとは、「一度沸騰させた液体やだし汁を弱火にして液体の表面がゆるやかに波打つ程度の火加減にし、その中に素材を入れてゆっくりと加熱すること」である。このサーモンが実に美味しく、このメニューを選んだのは正解であった。ソースは魚介の旨みにトマトペーストを加えた感じであった。

デザートは、「シャンパンのエマルジョン、薔薇風味の果実のマリネ、苺シャーベットと共に」を選んだ。中央部の円盤状の物はホワイトチョコである。バレンタインらしい!泡状の物がシャンパンのエマルジョン!無論アルコール分は飛んでいるが、かすかにシャンパンの芳醇な香りがした。果物は苺とブルーベリー、その下にはヌガーがあり、更にホワイトチョコの層があり、最下層にフルーツシロップがあった。いつもならデザートは残すのだが、このデザートはとても美味しくて、つい全量を完食してしまった。紅茶は別料金だったが、ダージリンテイーを注文した。全てを飲み終えたところで、バッグを膝の上に置き、会計を済ませたい意思表示をしたら、支配人氏がすかさずすーっと近づいてきて、伝票を挟んだ革表紙のワレットを開いて見せた。お代は12,540円。クレジットカードの控えを持参した女性スタッフが「お楽しみいただけましたか?お料理のお味はいかがでした?」と尋ねてきたので、筆者は「勿論、とても美味しく頂きました」と答えた。レストランを出た後、ホテル正門前の車寄せに停めてある車を見たら、高級車ばかりだったのは、さすがのリッツカールトンだった。







この記事をはてなブックマークに追加

ザ・リッツカールトンホテル東京(フォーテイファイブ)の前菜と卵料理  投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月26日 06時18分58秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
席に着くと早速ウエイター氏がメニューを持って現れた。前菜から一品、卵料理から一品、メインから一品、デザートから一品を選ぶ形式であった。飲み物は、ガス入りのイタリア製ミネラルウオーター「サン・ペレグリノ」を注文した。前菜は「ずわい蟹、冬野菜のサラダ、赤ワインヴイネグレット」をオーダーした。真ん中のずわい蟹の身は、蟹の缶詰から取り出して丸く成型したように見えるが、味は間違いなく茹でた本ずわい蟹の身肉であった。その周りにマイクロトマトとヴイネグレットソースが円を描いていた。ヴィネグレットソースとは冷たいソースの一種でサラダに使われることが多い。フランス人が好むソースなので、フレンチドレッシングと呼ばれることもある。酢と油を1:3の割合でよく混ぜ、塩・柚子胡椒で調味してあった。

サンデーブランチ(遅い朝食と昼食を兼用したものの総称)ゆえ、卵料理を選ぶ形式になっていた。「ヴィクトリア風フラットオムレツ、ロブスターとカレー風味、クラブソース」を注文してみた。出て来た物は、単なるスクランブルエッグに過ぎなかったが、ヴィクトリア王朝の女王様は毎日このようなオムレツをお召し上がりなのかと思うと一層有り難味が増してきた。オムレツの上にはボイルしたロブスターの細片が乗せられており、周囲に敷かれたソースは蟹味噌をベースにして作られており、ちょっぴりカレー風味が利かせてあった。


この記事をはてなブックマークに追加

ザ・リッツカールトンホテル東京(佐渡の翼パロデイー版)  投稿者:佐ガット阿呆面調査員

2009年05月25日 06時16分50秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記

佐渡には勿論、ザ・リッツカールトンホテル東京などは無いが、佐渡で眺望を楽しみながら食事ができる場所の一つが、佐渡汽船両津港ターミナル4階にある屋上ビアガーデンだ。ただ夏しか利用できないのが難点なのだが。。。羽茂からドイツ製の高級車を飛ばし、小木経由で国道を北上した後、南線経由で佐渡汽船両津港ターミナルのエレベーター前に車を横付けした。えらく速度の遅いエレベーターに乗り、4階で降りると、そこには非日常の天空の別世界が広がっていた。受付で、佐渡弁でまくしたてる可愛いおねーさんに予約の氏名を告げると、おねーさんはコンピューターでは無く、宣伝チラシの裏紙を利用して作成した鉛筆書きの予約帳で筆者の名前を確認した後、ビアガーデンの一角に設置されたビーチパラソル付きのテーブル席へと案内してくれた。テーブルはマホガニー製などではなく金属製で、所々タバコの火で丸い穴が開いたビニール製のテーブルクロスが敷かれてあった。椅子は革張りでは無く、金属性のデッキチェアーだった。席につくと、真正面に能面タワーが見えた。そして佐渡で唯一の高層ホテルである「ホテル東宝」の威容を真近に見ながら、佐渡汽船ご自慢のカーフェリー「おけさ丸」を従えて、颯爽と湾内に入港するジェットフォイル「翼」のまばゆいばかりの船体を凝視しつつ、僕はプレミアムビールなどでは無く、ごく普通のビールを一気に飲み干した。ここでは「アミューズブーシュ」などと言った洒落たおつまみは出て来ない。かっぱえびせんと烏賊の一夜干しが定番なのだ。BGMは、軽快なジャズのスタンダードナンバーなどでは無く、村田文三の正調派佐渡おけさであった。筆者の当日のいでたちで特筆すべきは、ブルガリ、カルチェ、ロレックスなどと言うようなブランド時計ではなく、国産のセイコー製の腕時計をしていたことだ。腕時計で見栄を張っても意味が無い。国産で充分である。そして、伊勢丹メンズ館の靴売り場に並んでいるような、一足10万円もする高級靴では無く、セールで購入した2万円そこそこの靴を大切にして履いていたことだ。

以上は全て作り話です。

この記事をはてなブックマークに追加

ザ・リッツカールトンホテル東京(フォーテイファイブ)  投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月24日 06時14分50秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
2月のとある日曜日、六本木の東京ミッッドタウンに隣接する超高級ホテル、「ザ・リッツカールトンホテル東京」の45階に位置するフレンチレストラン、「フォーテイファイブ」にお邪魔した。前日に予約してからでかけた。日曜は「ドンペリニオン サンデーブランチ」などというドンペリが飲み放題(と言っても2時間という制限付きだが)というコースがあった。この不況下に実にけしからぬコースだが、ま、不況知らずの金持ちと言う者はどこにでもいるものだから怒っても仕方あるまい。筆者は車ゆえ、あらかじめ、ドンペリ無しの9,800円のコース料理を依頼しておいた。以前、このホテルの日本料理屋である「ひのきざか」(ミシュランガイド東京で★を獲得)でえらく高い和朝食を食べた事を記事にしたが、早速この料理屋は、「ミシュラン記念会席」なるメニューをホテル内に掲示していた。昨年はそんな物は掲示していなかったが、この不況下、誇り高きあの、ザ・リッツカールトンですら、そうせざるを得ないほど客の入りが悪いのであろうと思った。エレベーターで45階に到達したら、そこがフロントとテイーラウンジ、フレンチレストラン及び日本料理屋「ひのきざか」の存在する階であった。フロントの左隣に、フレンチレストラン、「フォーテイファイブ」の入り口があった。入り口にウエイテイングバーのような一角があり、その向こうにレストランがあった。午後12時丁度に入店したら、フランス人支配人と美人女性スタッフが出迎えてくれた。店内はL字型になっており。その一角に、真正面に東京タワーを見渡せる特等席が用意されていた。東京タワーのその向こうには汐留のビル群と晴海埠頭、そして春の陽光に包まれた東京湾、湾内を行き来する貨物船などが見えた。テーブルはマホガニー製でテーブルクロスなどは敷かれていなかった。


この記事をはてなブックマークに追加

おけさ華の乱     投稿者:とある観光客

2009年05月23日 06時14分48秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

4月19日、佐渡相川の金山第3駐車場で開催された、「おけさ華の乱」を見に行ってきた。島外の観光客がわざわざ船に乗って見学しにくるほどのイベントかなあー?と感じたのが率直な第一印象だった。おけさ踊りや鬼太鼓などの佐渡を代表する伝統芸能の開催が夜にセッテイングされており、日帰りの観光客が唯一見学できる昼間帯のプログラムにそれらが入っていなかったのが残念であった。夜桜見物と幻想的なおけさの宵の舞を融合させようという意図なのかもしれないが、昼間帯にもおけさ踊りや鬼太鼓を見学できる機会を作って欲しいというのが正直な感想だ。そして出店している屋台やお店は、佐渡の他のイベント会場でもよくお目にかかるようなものばかりで、失礼ながら陳腐としか言いようがない。これはと思うような佐渡の特産品や珍しいお土産に出会う事はなかったからだ。

文弥人形が上演されていて、これはこれで味があるのだが、やはり佐渡の4月の祭りと言えば、躍動感溢れる鬼太鼓とおけさ踊りであろう。観客席が、大きな青いビニールシートを敷いただけというのも少し安っぽい気がしないでもない!椅子席にすべきだと思うし、4人がけのテーブル席を設置したら面白いと思う。観客が屋台から食べ物を調達して席に持ち込むセルフ方式だったが、地元の高校生のボランテイアによるウエイターやウエイトレスを何人か揃えて、客の注文に応じて食べ物を席まで届けるようなシステムも考えた方がいいのではないだろうか。

何より開催場所が金山の駐車場というのが少しださい。佐渡金山の世界遺産登録を目論むならば、会場は北沢の選鉱浮遊場前の広場を選択すべきだと思う。そして伝統芸能に加えて、島内外のアーテイストを迎えてのコンサートの開催をジョイントさせてはどうだろう。つまり「音が島おけさ華の乱」としてイベントを盛り上げようという構想だ。

これから観光シーズンに向けて様々なイベントが島の各地で開催されるが、どれも金太郎飴のような似たりよったりの趣向では観光客誘致のためのイベントと言うよりも地元民のためのイベントでは無いかと揶揄されるかもしれない。

この記事をはてなブックマークに追加

中堀亭のめばるの煮付け(佐渡畑野)      投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月22日 06時02分59秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
次なる皿は、めばるの煮付けである。できあがるまでに15分ほどを要した。一口食べてみてあまりの美味さに驚いた!恐らく鮮度のよいめばるを使用しているのだろう。表面を甘辛く味付けしてあるが、中の白身はほどよい塩加減に調整されており、その身に箸を入れるとほっこりとほぐれていく。煮付け方が抜群である。マスター氏は、「時間をかけて丁寧に煮付けないとこうはならないんですよ」とおっしゃった。確かにそうである。冷え切り、中までぐちょぐちょに煮詰められた、旅館料理の煮付けには辟易していたので、シンプルな料理だが、魚本来の持つ美味さを引き出し切ったこの一皿に、逆に新鮮さを覚えた。めばるの煮付けは佐渡の家庭でもよく作られるお料理だが、素人では中堀亭のようなできばえにはならない。シンプルな料理を調理させてみれば、その料理人の腕前は容易に目利きできるものだ。最終評価は勿論★★★である。

白魚の踊り食いなど、もう一品食べたかったが、あと1軒の調査を控えていたので、後ろ髪を引かれる思いで、お代の1,400円を支払いお店を後にした。2008年3月に畑野の菜花村さんが閉店した。その常連客達がこの店に流れてきているのかもしれない。

この記事をはてなブックマークに追加

畑野の中堀亭    投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月21日 06時16分10秒 | 佐渡グルメ美味しい食べ歩記
真野から畑野へ向かう県道沿いで、新潟県信用組合の建物がある所から少し両津方向に進んだ左手に和食ダイニング「中堀亭」がある。2008年の開店とのことだが、内外装を一新したのは、今年にはいってからではないだろうか?外観は洒落た洋風居酒屋のような趣だ。3月のとある日の午後6時半頃にお邪魔した。お店に入ると右手に5席ほどのカウンター席があり、左手には座敷部屋が2室ほどあった。そのうちの一室では既に宴会が開かれていたが、内装は真新しい感じだった。

マスター氏は、テレビ東京の「噂の東京マガジン」でリポーター役を勤めていた関西の某タレント(現在降板中)によく似た風貌だったが、襟付きの洒落たグレーのシャツを着こなして厨房の中にいた。女将さんもなかなかの美人のように思えた。筆者は厨房の中が見えないカウンターの端っこに陣取ることにした。見ると、本日のお勧めというお品書きがあり、この中からずわい蟹(800円)とめばるの煮付け(600円)を注文することにした。もう一軒訪ねる予定があったのでアルコールは飲まないことにした。

ずわい蟹と言うのは、お造りの意味であった。その色から、これは紛れもなく本ずわい蟹のお造りであることが分かった。まず何も付けずにそのまま食べてみた。その身はほんのり甘く、醤油などは不要なくらいの美味さだった。このずわい蟹、恐らく赤泊から仕入れたものではないだろうか?赤泊では、ずわい蟹は1月2月は禁漁だが、3月からは漁が解禁になるからだ。山葵も本山葵を使用していたのはさすがだと思った。

この記事をはてなブックマークに追加

チャイナルームのお料理の塩加減や味付けはサラリ   投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月20日 06時10分33秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
テーブルの上にはカシユーナッツを炒めてから表面に青海苔をまぶしたような物がおつまみ代わりに置いてあった。意外に美味しくて、これをポリポリやりながら、次のお料理を待った。テーブルの上には更に、チリソース、辛し醤油、ポン酢の3種類のタレが置かれてあり、お好みでお料理に付けて召し上がれとのご指示であった。やがて、豚肉と海老のすり身が入ったワンタンスープと蟹肉、卵、レタス入りのチャーハンが運ばれてきた(画像)。ワンタンスープには青海苔が入っていた。スープのお味はさっぱりとしたチキン味。チャーハンはと言えば、一口食べた途端、塩味の利かせ方が非常にマイルドでしかも上品な味付けだと言うことに気づいた。東北地方出身の人ならば、少し物足りなさを感じるほどの薄い塩味である。しかしこれで良いのである。食べ進むうちに塩味が蓄積されて、食べ終える頃には丁度よい塩加減になるからだ。食べ始めに塩辛いと感じたら、最後までその料理を完食するのは避けた方が無難だ。何故なら、そのような味付けのお料理を食べると、全量を食べ終える頃にはかなりの塩分摂取量に到達しているからだ。このお店のチャーハンのレタスは、恐らくチャーハンの仕上げの段階で投入されたと思われる。油でベチョベチョに炒められたそれでは無く、シャキッとしたレタスだったからだ。蟹肉はたらば蟹の身で、蟹の卵も入っていた。チャーハンのパラパラ感は、これまで数多くのホテル中華を食べ歩いてきたが、その中でもダントツのできばえであった。デザートはマンゴープリンをオーダーしたが、これは普通のマンゴープリンの味だった。お代は3,190円。このお店のお料理の特徴は、塩味が薄く、味付けは濃くなく、辛味もほどほどで油っこくもない。サラリとした上品な中華に仕上がっていた。ホテルの高級感を加味すればCPはかなり高いと感じた。


この記事をはてなブックマークに追加

チャイナルーム(グランドハイアット東京)   投稿者:佐ガット覆面調査員

2009年05月19日 06時12分26秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記
六本木ヒルズ内にあるグランドハイアット東京。以前、このホテル内にある日本料理屋の「旬房」を訪ねた時のことを記事にしたが、今回は、中華料理のチャイナルームを訪ねてみた。広東・北京・上海・四川の中国四大料理の代表的なお料理や本格的な飲茶が楽しめるお店だ。6階の「オークドア」と言うステーキハウスの更にその奥に、目指すチャイナルームがあった。やや照明を落とした感じのレストランで、個室を始めとした様々な区画の部屋があるようだった。予約なしで1月のとある日に訪ねてみたら、入り口に一番近い部屋に運良く二人がけの席が空いていた。5人がけの円卓と12人がけの円卓、6人がけのテーブル席、そして4席ほどの二人がけのベンチシートから構成されたコンパクトにまとまったお部屋であった。室内は赤と黒で統一されており、テーブルクロスはベージュの布製であった。室内には胡弓のリズミカルな音楽が流れており、ウエイターは黒のチャイナ服でウエイトレスは黒のスーツ姿でサーブしていた。

店内は、子連れの家族、韓国訛り、台湾訛り、日本語訛りの三種類の英語が飛び交う三カ国の若者グループ、そして中年カップルなどで賑わっていた。メニューを見たら、飲茶の食べ放題コース、ふかひれ料理、そして軽いのから重いのまで様々な種類のコース料理などが用意されていた。筆者は一番軽い、前菜、スープ、メイン、デザートがセットになったコース料理「上海」を注文した。前菜は、「温豆腐の豚肉かけ」であった。わずかにコリアンダーの香りがした。

この記事をはてなブックマークに追加

智光坊(ちこうぼう)(佐渡市大倉谷 )    投稿者:佐渡 甚五郎

2009年05月18日 06時12分00秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

小木へ向かう国道沿いで、大わらじで有名な「倉谷」の集落の近くに、「智光坊」と黒文字で書かれた白い案内塔が右手に見える場所がある。いつも何があるのだろう?と思いながら通り過ぎていた。ある日、この案内塔が指し示す所を目指し、国道から海岸に降りる方向へと進んで行ったところ、このお寺の、見事な唐門の浮き彫りを施した山門が目に飛び込んできた。佐渡百選の解説によれば、「このお寺は、江戸初期に成立したと考えられ、天保4年(1833)、村山に住む高野甚右衛門良春の手により再建されたもの」だそうだ。 この寺は、真言宗で、小木の蓮華峰寺の末寺だという。山門の奥に本堂があるが、山門と本堂左手の金刀毘羅堂の彫刻は実に手が込んでいる。唐門の浮き彫りに見られる恵比寿天は、払鬼招福、とりわけ豊漁と海上安全守護の神として広く親しまれているとのことだ。

彫刻は、まるで日光陽明門のようで、注意深く見ると、実によくできているのが分かる。私は手当たり次第に撮影した画像をデジブックにアップしたが、「天女、龍、獅子、猫、麒麟、鬼、大黒天、恵比寿天」 などの彫刻の画像は、佐渡の史跡を題材としたブログでは、繰り返し取り上げられている。従って、ネットで検索して頂いて、そちらの画像をご覧頂いた方が分かり易いかもしれない。

ところで「智光」という名称の謂れは何なのだろう?こちらの方が気にかかる。



この記事をはてなブックマークに追加

両津欄干橋         投稿者:とある旅人

2009年05月17日 06時18分14秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット
両津欄干橋は、両津の湊と夷を結ぶ、加茂湖の上にかかる橋の一つである。欄干という名称は、木造の橋の頃に付けられた。加茂湖にかかる橋は3本ある。西側から歩行者専用の「加茂湖橋」(ホテル東宝のすぐ近くにある)、そして両津甚句にも歌われた「両津橋(両津欄干橋)」そして佐渡汽船両津港ターミナルに向かう時に必ず通過する両津大橋だ。両津欄干橋は、現在ではコンクリート製になっているため、欄干橋という名称は消滅しており、橋のたもとには、右手に「一般国道350号線」、左手に「両津橋」と書かれているだけだ。頭の硬い木っ端役人の、欄干という名称はコンクリート製の橋の名称としては使用できぬという杓子定規な法解釈により、情緒もへったくれもない名称に無理やり変更させられたという歴史的な経緯があったそうだ。「欄干」とは、「人が落ちないように、あるいは装飾の目的で橋の外側に取り付けた柵状のもの」を意味するゆえ、別にそれがコンクリート製であっても、「両津欄干橋」と呼称しても何ら問題は無いように思える。しかるに、無粋な役人が無味乾燥な橋の名称をごり押したため、旅情がどこかに吹っ飛んでしまったのが唯一面白いと思った。この欄干橋を下ると右手に御番所の松、即ち村雨の松がある。

この記事をはてなブックマークに追加

ブログの記事内容について

「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」(バール・フェリチータに変貌)、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2017年3月8日現在の情報に基づいています。

佐渡の翼管理人

当ブログは著作権法により保護されています。当ブログ内で提案された「アイデア」の借用、具現化、実行等には何らの制限もありませんのでどうぞご自由にご利用下さい。当ブログの記事内容を著作権者の許諾なしに「引用」することは、その必然性があれば著作権法上は合法です。しかし著作権法第32条では、「引用は、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない」と定められています。「正当な範囲内で」 とは「 引用しすぎてはいけない」という事であり、質的にも量的にも、自身の文章が「主」、引用部分が「従」という関係にある(最高裁判例)事が求められています。なお、アクセス状況は2009年2月1日からの累計です。 Copyright © 2009 Wing of Sado All Rights Reserved