LH243便は、9時50分にゲートA17に横付けした。このゲートの右隣にB及びZゾーンへ行くエレベーターがあるのを知っていたので、迷わずエレベーターに乗った。エレベーターで1階に降りた後、地下トンネルのような通路を通ると、その先に再びエレベーターがあり、これに乗って2階に上がり、出口からしばらく歩くと出国審査場に突き当たる。これを抜けるとBゾーンに至る。出国審査場を抜けたのが、10時02分であり、B45ゲートに到着したのは10時08分であった。降機からゲート到着までの所要時間は18分程度であった。筆者は10時10分にルフトハンザのセネターラウンジに入った。ここで1時間10分ほど休憩した後、ラウンジを出た。
エレベーターに乗った
Bゲートへと至る通路
NH204便の出発ゲートがB45である事を確認した
再び2階に上がり、B45の方向を目指して歩くと
出国審査場に突き当たる
ようやくパスポートコントロールを抜けた
ここを左折する
いつもの見慣れたゲーテの像があるカフェ
ピアノの生演奏中
真っ直ぐ進むと
左手にセネターラウンジの入り口が見えた
そして、その先にゲートB45があったが、まだ誰もいなかった
エスカレーターを登り
セネターラウンジに到着
ビジネス客用のパソコンデスクに腰掛けた
いつものようにオレンジジュースだけを飲んだ
着陸の瞬間
LH243便は、離陸後イタリア半島を北上し、アドリア海に出た後再度イタリア半島北東部の上空を通過した。そしてアルプス山脈の上空を通過してドイツ国内に入り、9時40分にフランクフルト空港に着陸した。
イタリア北東部の上空かと思う
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アルプス山脈
オーストリアの湖
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マイン川
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着陸時の動画
LH243便は、8時10分にローマ・フイウミチーノ空港を離陸した。画像は離陸の瞬間である。
離陸時の動画
6時24分に搭乗ゲートに到着し、Priority boardingのレーンに並んだ。そして6時34分に搭乗開始となり、6時50分に全員の搭乗が完了した。ところが定刻の7時になっても機体は一向にプッシュバックを開始しようとはせず、ずるずると時間だけが経過した。7時5分頃に機長から「ロストバゲージが発生した。現在、その荷物のセキュリテイチェックを行っており、空港側と書類のやり取りで時間がかかっており、出発が1時間ほど遅延する」と言うアナウンスがあった。最後の最後まで何が起こるか分からないイタリアの本領発揮！このフライトのフランクフルト到着予定時刻は午前9時であり、筆者の場合は3時間の乗り継ぎ時間があるため、1時間程度の遅延は問題にならない。しかし、コネクテイングフライトへの乗り継ぎ時間が1時間半に設定されている乗客に取っては、乗り継ぎ時間は30分に短縮された事になる。LH243便の到着ゲートはA17であり、同じAゾーンから出発するフライトならば安心して乗り継げるが、BゾーンやZゾーンから出発するフライトへの乗り継ぎはかなり厳しい！結局LH243便は、定刻から57分遅れの、7時57分にプッシュバックを開始した。
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3A席に着席
ようやくプッシュバック開始
ラウンジ内部
このラウンジは同じスタアラ系のスイス航空の乗客も利用する
午前5時40分にラウンジに入った
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ここで朝食を食べた
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6時23分にラウンジを出た
LH243便のチェックインカウンターは253番であった。4時43分に、このカウンターが開き、筆者はチェックインを完了した。搭乗ゲートはD3であった。担当の女性スタッフは、「フランクフルト経由で東京ハニーダまでですね」と言った。彼女は、ハネダをハニーダと発音した。チェックイン後、ファストトラックを利用してわずか５分で保安検査場を通過し、4時54分に出国エリアに入った。ルフトハンザのビジネスクラス客用のラウンジとPriority Passで入れるラウンジとがあったが、両方共、5時半オープンのため、30分ほど待つ事となった。
チェックインカウンターは253
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ファストトラックはこちら
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出国エリアに入った
D3ゲートを目指した
ゲート変更がない事を確認
出発ゲートの場所を確認した
ラウンジ
プライオリテイパスで入れるラウンジ
搭乗券
2018年6月6日は、午前1時に起床した。本日は、ローマ発午前7時のLH243便でフランクフルトへ向かい、フランクフルト発12時10分の羽田行きNH204便に乗り継ぐ予定であった。前日の朝食後にフロントへ行き、おじさんに、「明日は午前4時にチェックアウトをし、空港へ向かうのでタクシーを手配しておいて欲しい」と依頼済みであった。3時50分に部屋を出て、チェックアウトを済ませた。5泊の宿泊料と飲食代金の合計は662,758円であった。タクシーは既に到着しており、午前3時58分にホテルを出発した。空港へと向かう途中、サンピエトロ寺院の前を通過したところで、タクシーの運転手さんはライトアップされた寺院の写真撮影をするために、車を停めてくれた。そして空いている高速道路を飛ばしに飛ばして、わずか21分で空港に到着した。このタクシーのメーターの上がる速度が異様に速かった！恐らく速く回るように細工をしていたのであろう。お蔭でタクシー代は、深夜割増料金で、70EURと白タク並みの料金だった。鉄道なら9EURだが、早朝利用などは出来ないし、乗る積りもなかったので、タクシーにした。少々高かったが、止むをえまい。これもイタリアである。
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ホテルを出発
空港の第三ターミナル前に到着
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ジャスミンが、その強烈な香りを放ちながら咲き誇っていた。
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これが最後の夕食の全て
ジントニック二本立て
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5時19分にロビーラウンジへ行った
午後3時23分に撮影。6月5日のローマは、明け方と午後4時頃に通り雨が5分ほど続いたが、それ以外の時間帯は良く晴れた。そして気温も25度程度で涼しい一日だった。
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2018年6月5日は、午後12時に、カプリチョーザへ行った。そして前日に決めておいたとおり、ボローニャー風パスタを注文した。パスタが出来上がるまで17分ほどかかった。お代は17EURだったが、量が多くて、半分ほどを残してしまった。
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半分食べたところでギブアップ
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ホテルへは11時21分に戻った
