佐渡の翼

佐渡の観光名所紹介、佐渡の宿泊施設の宿泊記、佐渡の全飲食店と東京都内高級レストランの食べ歩記、ヨーロッパ及び国内旅行記事

BMWi8納車その1(2015年5月31日納車)     投稿者:佐渡の翼

2015年05月31日 06時13分13秒 | BMWi8(2015年5月31日納車)

2015年の1月下旬、筆者は愛車を車検に出すべくBMWのディーラーへ車を持ち込んだ。数日後ディーラーから電話があり、「点火系統が弱っているため交換修理に100万円ほどかかる」との事だった。2015年の年末頃に新車に買い替える予定となっていたので、1年間の安全走行のために止む無く100万円を支払った。だが、筆者は考えた、「主に一人で使用する車に7シリーズのような高級ラグジュアリーサルーンは必要だろうか?」と。

その時、昨年10月頃に本屋で立ち読みをした「ウオモ」に、かっこいい実質二人乗りのBMWの新モデルであるi8の写真が掲載されているのを思い出した。その雑誌を見た時は、「この車は自宅に充電設備が必要」との記載があったため、充電設備のないマンションに住む筆者には無用の長物と思い購入を諦めた経緯があった。実際、新宿のBMW販売店に問い合わせたら、電話応対に出た店員は「i8は二日に一度くらい充電しないとバッテリーが上がってしまい車が壊れて乗れなくなります」と誤った返答をした。たとえBMW販売店の店員であっても、ガソリン車以外の車となると、それに関する知識がいかに乏しいかを露呈した格好だった。BMWの店員でもその程度の知識しかないのだから、一般の人のi8に対する理解度は推して知るべしであろう。断っておくがi8はPHV(プラグインハイブリッド)カーであり基本的に充電の必要はない。通常のハイブリッドカーは、ガソリンエンジンを回して発電した電気を蓄電し、それを電池モーターへ供給し、動力源として電気も使用するため、ガソリン使用料を減らし低燃費を実現するエコカーであり、充電の必要はない。だが、ガソリン車に比べ車両価格が割高で、かつ車の重さが駆動系に負担を与えると言う欠点がある。プラグインハイブリッドカーはこれに加えて、更なる燃費の良さ、エコカー減税(自動車購入時の自動車取得税や重量税は免税で0円、東京都の場合は新規登録時及び翌年から5年度分の自動車税も無税)に寄る税優遇措置、エコカー補助金(上限85万円)の支給、更には2015年度限定ではあるが、1000円以上の高速道路通行料の無料化(ただし無料分の総額は6万円が上限であり、補助金の支給に際しては各種の条件や縛りがある)、追い越し時の加速性能の高さなどの利点を考慮したとしても、車にかかる総経費では、10~15年乗り続けてようやくガソリン車と同等か、乗り方次第ではガソリン車よりもやや有利になるくらいと言うのが実状である。一般の人々の車の買い替えサイクルの平均値が10~15年である事に鑑みれば、ガソリン車とハイブリッド車のどちらがお得かは一概には言えないが、通勤や業務で毎日30km程度を走行する人ならばプラグインハイブリッド車の方がお得と言う結論になる。だが、プラグインハイブリッド車は、充電方法が200V対応の場合は自宅に専用の充電設備を設置するための工事費(約15万円)が必要になると言う欠点があり(ただしトヨタのプリウスのプラグインハイブリッド車は100Vにも対応しているため屋外コンセントがあれば工事の必要はない)、これがこの種の車の普及を遅らせている要因の一つとされている。新車価格の割高感に加えて工事費負担となると、購入に二の足を踏む人は多いだろう。

PHV(プラグインハイブリッド)とは、ハイブリッド車の進化系であり、電気自動車とハイブリッド車のいいとこ取りをした車であり、ハイブリッド同様、基本的に充電の必要はない。基本的と書いたのは、二週間以上車に乗らない状態が続くと電池残量がゼロになるため充電の必要があるからだ。通常の人ならば一週間に一回程度は車を使用するので基本的に充電の必要はないと言う意味である。ではハイブリッドカーとの違いは何かと言うと、「充電も出来るハイブリッドカーがプラグインハイブリッドカー」なのである。フル充電の状態にすれば電気モーターだけで30km~40kmの走行が可能であり、両津や佐和田に居住する人で佐渡市役所にお勤めの人ならば一回の充電で自宅と職場の往復が可能で、遠出をしなければガソリンは不要となるし、電気代はガソリン代よりも遥かに安い(i8の場合、満充電(所要時間は3時間)に必要な電気代はたったの160円)!佐渡でも充電設備を備えた施設は増えつつあり、PHVに乗っていればガソリン使用料を減らして、燃費を向上させる事は充分可能になっている。エコアイランドを自認する佐渡のこれからはPHVや電気自動車の時代であろう。そのうち、佐渡市役所の職員駐車場に電気自動車用の充電設備が設置されるかもしれない。

トップ画像は、5月19日にディーラーに到着したばかりの車両登録前のi8を担当者が撮影したものです。担当者曰く「パールホワイトのボディカラーとタービンスタイリングのホイールがi8の高性能をあまり主張せず控えめで上品な感じがしてとてもいいですね!」だそうです。ちなみに、現時点でのi8の日本への納車台数は60台ほどだそうで、そのため中古車価格は高騰し、新車価格の1950万円よりも高い2200万円の値が付くと言う逆転現象すら生じたそうである。当初は2年待ちと言われた納期に関しては、取扱いディーラーに寄る差が激しく、筆者が問い合わせた限りでは、最短が六か月で、最長が1年であり、地方のディーラーほど納期が短い傾向があった。あまりの納期の長さに対しユーザーから不満が続出したため、BMWは安いタイプのi3を減産しi8を増産する体制に方針転換をした。そのためどのディーラーでもi8の納期は短縮しているようである。


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マクデブルクからベルリン動物公園前駅まで    投稿者:佐渡の翼

2015年05月30日 02時41分26秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

マクデブルクへは7時45分に到着した。ベルリンの動物公園前駅行きの列車の発車時刻は8時8分であり、発車まで23分ほどあったので、マクデブルク駅構内の売店で朝食を購入して食べる事にした。カフェミットと言うお店でサラミを挟んだサンドイッチとハーブテイーを注文して急いで食べた。マクデブルク発の列車では今度は一等車に乗車した。一等車は横2-1の配列で座席幅が広い。筆者が座席にバックパックを置いたままトイレへ行って戻って来たら、左斜め前方にいたドイツ人おばさんが「あなた、荷物を座席に置いたまま席を離れちゃ駄目じゃない。泥棒が多いから気を付けなきゃ駄目よ」と母親よろしく注意してくれた。バックパックの中身はポータブルコンピューターと通信用のUSB端末だけで貴重品は全て身に付けているし、命の次に大事なカメラは首からぶら下げている。コンピューターなど盗まれてもどうと言う事はないし、通信用端末も盗難保険に加入しているから盗んでもらっても一向に構わなかった。ま、ドイツ人のおばさんと言う物は外国人に対しては世話を焼きたくなるらしく、筆者がポツダム中央駅で乗り換える時も、正しい乗り換え列車に乗車したかどうかまで確かめてから「よし、それでOKよ」と言い残し、子供扱いをして去った。ポツダム中央駅には9時22分に到着し、筆者は9時29分発のSバーンに乗り換え動物公園前駅に向かった。

日本で言えば駅中のパスタ屋だ

ここで

サラミ入りのサンドイッチとハーブティーを買った

一等車の入り口、手前は二等車

一等車内

この座席に座った

パソコンをセッテイングし、mobile partnerを開く

国名をEURにし、connectボタンを押すと

ネットに繋がる、現地時間は日本より7時間遅れの8時08分

佐渡の翼にアクセス

夜のブランデンブルク門の画像掲載を確認

同じく夜のベルリン大聖堂の画像掲載を確認

8時25分にどこかの駅に到着

車内にはパソコン用の電源プラグがある

ネット終了時は「Dysconnect」ボタンを押し

画面を「Connect」表示にしておく

筆者が乗車したのと同型の列車

外観は赤色だ


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クベトリンブルクからマクデブルク駅まで   投稿者:佐渡の翼

2015年05月29日 07時23分42秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

9月16日の午前6時10分頃に、手配したワゴンタイプのタクシーがホテル前に横付けした。筆者が「To the station, please」と言うと「Where are you going?」と問われたので、マクデブルクだと答えると、「よし分かった、マクデブルク行きの列車は2番線に到着するからそのプラットフォームまで運んでやろう」と言った。2番線は駅舎のある位置とは反対方向になるため、かなり遠回りになるが「こうすればno stairだからな」と運転手さんは言った。つまり駅舎前で降ろしたら、客は重いスーツケースを抱えて地下階段経由で下って上らなければ2番線に到達できないので、それを避けるための配慮だった。6時15分にプラットホームに到着し料金は5ユーロだったが、筆者はこの運転手さんの親切に感謝してチップを弾み20ユーロを手渡した。すると運転手さんは「え~、こんなに貰っていいんですか」と言うような驚いた表情を見せた。運転手さんは、筆者が重いスーツケースを引きずりながらプラットフォームの端から中央部に無事到達するまで、駅舎方向に車のライトを向けて照らしてくれた。そして筆者が「OK、これでperfectだ」と右手を挙げたら、彼は静かに車を走らせ去って行った。

列車は6時30分に到着し33分にクベトリンブルクを出発した。乗車して着席すると検札の車掌がやって来て、筆者のTrain ticketを見るや、「あ~、あなたは一等車の切符を御購入なので、そちらのコンパートメントへ移動しなさい」と言いながらガラスで仕切られた一等車両の方へ移動するよう促した。一等も二等も横2-2の配列で座席の広さは同じなのだが、一等車は座席の色がグレーで、乗客数が少なくて静かと言う違いがあるだけだ。その日の一等車両の乗客は筆者を含めて二人だけだった。

プラットホーム中央部へは6時19分に到着した

3番線方向を見たところ

これが地下通路へと至る階段

これが世界遺産の玄関口の地下通路である。日本人的感覚からすれば「もう少し小奇麗にしてもよさそうなものだが」と思う。。。

霧でかすむ早朝のクベトリンブルク駅

マクデブルクとは反対方向のターレに向かう列車

3両編成で先頭車が一等車

マクデブルク行きの列車の一等車。座席の色はグレー

空いていたので座席の脇にスーツケースを置けた

こんな感じですね

二等車は混んでいた

First classのTrain ticket

下鴨茶寮の筍弁当



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美家古寿司の握りの数々           投稿者:佐渡の翼

2015年05月28日 02時36分09秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

握りの後半は、煮蛤、煮穴子、煮烏賊の煮物仕事がなされた江戸前寿司から始まった。するめ烏賊を煮た煮烏賊は、皮ごと煮て柔らかければ皮付きで握ると言う。今日のは皮付きではなかったが柔らかく美味しかった。このお店は頑ななまでに昔からの技法を守る。穴子は非常に珍しい沢煮(白く煮あげる)をした後に焼いた穴子だった。小僧さんが奥の厨房で4-5切れまとめて焼いていた。穴子に塗られた煮詰めの中には穴子の煮汁の他に、烏賊の煮汁も混ぜてあり、かなり手間隙がかかっているとの事だ。この焼き穴子を絶賛する人がいるが、やはり穴子はとろけるような煮穴子の方が筆者の好みだ!次に鮪の赤味と漬と玉子焼きが出てきた(向かって右が赤味で、中央が漬)。このお店の漬は、さくのまま漬けることで知られている。づけは確かに美味しかったが、赤身の色と形が良くない。玉子焼きは、芝海老と白身魚のすり身に山芋を混ぜて作る店が多いと聞くが、このお店の玉子焼きも自家製で非常に手の込んだものだという。最後はかんぴょう巻きと鉄火巻きで終了。わずか20分で食べ終えてしまった。満腹にはなったが、このお店では、銀座の高級寿司屋のように、先付を出したり、最後に味噌汁やデザートを出したりなどのサービは一切しないし、いつ行ってもほぼ同じネタを出す。細工の仕方も昔ながらの伝統技法を忠実に守り抜いている。言わば江戸前寿司の原点のようなお店なのだが、お洒落で洗練されたネタと米と赤酢で握る完成された新江戸前寿司に慣れた人々には少々物足りなさを感じるかもしれまい。

浅草という東京の下町にある老舗の本格派江戸前鮨のお店、弁天山美家古寿司総本店。浅草寺の参詣帰りに気軽にふらりと立ち寄るようなお店であり、予約してから訪ねるようなちょっと格が上がった高級寿司屋とは少し違うと心得ておいた方がいいかもしれない。

煮蛤

煮穴子

右から鮪の赤身と漬と玉子焼き

玉子焼き

かんぴょう巻きと鉄火巻き


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弁天山美家古寿司総本店   投稿者:佐渡の翼

2015年05月27日 07時54分56秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

昨年の12月5日、筆者は浅草の老舗、弁天山美家古寿司総本店を予約した上で訪ねてみた。このお店はJ.C.オカザワ著の庶ミンシュランで★★★が付いた庶民派のお店だ。創業は慶応2年で東武浅草駅のほど近くにお店がある。店内は改装後6年を経ているためカウンターの檜の香りは既に抜けており、ややくたびれた印象だった。店内は7席のカウンターにテーブル席が3席(4人掛けが二席に二人掛けが一席)という小体な作り。つけ場にはご主人とお弟子さんがいて寿司を握っていた。お茶やガリを変えるのは女将さんの役目だ。

午後6時10分にお店に到着したらご主人が「よろしければカウンター席にお座りになっては」と勧めてくれたので、御主人の目の前の特等席に座らせてもらった。メニューは昼夜共通で、握り6貫と巻物3切れの「松」が一番安いお寿司。筆者は、一番高い握り17貫と巻物1本からなる「美家古」(11,070円)を注文した。カウンター席には先客はおらず、テーブル席には勤め帰りのサラリーマンらが寿司を楽しんでいた。筆者がニコンD810でパシャパシャやり出したら、「でかいカメラを置いてカウンターを傷つけてはいけない」との配慮から、お弟子さんがカメラの下に布を敷いてくれた。

まず店主が客に「何かお嫌いなネタはございますか?」と尋ねるのが慣例のようだ。御主人は三貫ずつ握っては出してくれた。まずは、昆布締めした白身のかれいと湯引きした甘鯛とすみ烏賊。シャリは人肌だが、やや粘り気があり口の中に入れるとはらりとほどけると言う感じではない。酢の利かせ加減はやや軽めでどのネタも寝かせ加減は上々である。全てのネタに煮きりが塗られ、かつネタにほどよい仕事がなされた江戸前寿司であり、お醤油は不要だ。次いで、赤貝、かじき、ひらまさの順に出された。だがどれも凡庸な味で、高級寿司を食べている感覚はない。次がほっき貝、こはだ、たいら貝だが、やはり下町浅草の庶民向けお寿司のお味である。

何せ筆者の食べる速度が速い上、食べ終わるとすぐに親方が次の握りを差し出すのでスピードは回転寿司屋並みであり、すきやばし次郎本店を彷彿とさせる。さいまき海老と鯵が出たところで中休みとなった。江戸時代の寿司は今で言うファーストフードであり、小腹が空いたらちょいと立ち寄り2~3個摘まんでから帰る、そんな庶民の食べ物だったが、いつの頃からか、ネタや米や酢にこだわり始めた寿司職人達が、「寿司は高級」のイメージを作り上げてしまった。確かに銀座や都心の一流ホテルで食べる寿司にはそれを求めてもいいが、浅草や上野界隈の下町で食べる寿司は所詮子供のおやつと同じと思いながら食べた方がいい。

弁天山美家古寿司

ほっき貝、こはだ、たいら貝

5月27日にキャノンEOS Kiss X3で撮影した花

5月17日に東京駒込の古川庭園でニコンD810で撮影した、深紅の薔薇(カーディナルと言う品種)

5月6日に佐渡赤泊でニコンD810で撮影した牡丹の花

同じく佐渡でニコンD810で撮影した、花ショウブかと思う。はっきり言って、10万と60万のカメラの機材の差は素人でもお分かり頂けると思う。






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日本料理「もちづき」の美味しい会席料理の数々  投稿者:佐渡の翼

2015年05月26日 02時53分29秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

先付の次は前菜である。「帆立貝の燻製をレモンの輪切りで挟んだ物、穴子の小袖寿司、アスパラサーモン巻、パークアイアットの梢でも出て来た、柿に見立てた卵黄の味噌漬け」などなど。これにお野菜の白和えと蛍烏賊の沖漬が添えられていた。最近はお料理の味に関する講釈などは二の次三の次で、ひたすら写真の写り具合を細かく描写する癖が付いて来た。ニコンD810は構図の真ん中に焦点を合わせる構造になっているので、狙った被写体をアングルの真ん中に持って来てシャッターボタンを半押しすればいい。ソニーαシリーズだと、お料理や花撮影時にはマクロモードに切り替え、風景撮影時には風景モードに切り替えねばならぬが、ニコンの場合はカメラが自動でその作業をしてくれるし、被写体に近づき過ぎて合焦しない場合はファインダー内には何のマークも表示されない。その際は無理にボタンを押してもシャッターが切れない仕組みになっている。そういう時は合焦サインである○が表示される距離までカメラを引き、焦点を合わせてからボタンを押せばいい。だから静物撮影の場合は失敗する確率はゼロである。Live view modeでの液晶画面は物凄く見易いし、画面の拡大速度やカーソル操作時の画面の移動速度もすこぶる速く、操作がもたつくソニーαシリーズなどは話にならないほどの速さである。だから「所詮ソニーαは家電屋が作ったカメラさ」と酷評するニコン信者の気持ちは良く分かる。

お椀料理は「蛤を練り込んだ白身魚の真薯の菊花葛仕立て、菊花型に切った玉子豆腐、軸三つ葉、柚子」である。これもダシが繊細で実に美味しい!御造りは「色のいい中トロ、昆布締めした鯛、白烏賊」で、小細工せずにオーソドックスに纏めてある。焼き物は「舌鮃の湯葉包み焼、鰆の幽庵焼き、南瓜羊羹、水菜のお浸し」である。鰆には味が付いているが、舌鮃はお好みでレモン味噌に付けて食べろとのご指示であった。一品一品の量はそれほど多くはないため、どれもすいすいと胃の中に入っていく。やがて「黒毛和牛のヒレステーキ、グレーヴイーソース」が付け合わせのお野菜と共に運ばれて来た。和食コースの中にこんな少量のお肉料理が入っていると、本当に幸せである。お肉は柔らかくて甘くて、フレンチにも引けを取らないほどの出来映えだった。煮物は、蕪を丸ごとボイルした物を柚子味噌に付けて食べる趣向である。柚子味噌大根のようで、これもあっさりとした口当たりでお肉料理の油でしつこくなった口内を静めるのに効果的だった。次は海老の外側にお米をまぶして揚げた白木丸揚げ(トップ画像)、えりんぎ、くわいの天麩羅である。松笠慈姑は茶そばを揚げたものだそうで、これは非常に珍しく、ニコンD810はこれに上手くピントを合わせてくれた。お料理の最後の酢の物は「蟹を大根の身で巻いた物、胡瓜、ところてん、トマト」である。これを酢味噌に付けて食すが、ニコンD810の解像度はterrificの一言!お食事は「もずく雑炊」で、これも綺麗に平らげ、最後のデザートは「パパイヤ、洋梨のコンポート、キウイ」であった。

筆者は全てを綺麗に食べ尽くし、税サ込のお代12,980円を支払い、グルメマイルを貰った後に満足至極で寒風吹きすさぶ浅草の街へと出て行った。

先付け

白和え

蛍烏賊沖漬

アスパラ鮭巻

煮椀

御造り

御造りは、烏賊は右側のお醤油を付けて、その他は左側のお醤油を付けて食べる

中トロ

焼き物

レモン味噌

牛ヒレステーキ

人参、ブロッコリー

野菜サラダ

煮物

酢の物の胡瓜

酢の物の蟹

もずく雑炊

香の物

デザート

購入したストールとクリスマス靴下


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日本料理「もちづき」(東京浅草)   投稿者:佐渡の翼

2015年05月25日 04時30分06秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

本当にお洒落な人は、個性的な小物を身に付けたり、そのような服装をしても決して派手に見えない。ファッションセンスとは要は着こなしであり、その人に似合っていれば、年齢に関係なく派手な物を身に付けても浮く事はない。街行く人々が思わずはっと目を惹くようなファッションを心がけるのが筆者だ。「もう年だから」あるいは「今更このおばさんがもてる訳ないしい~」などと思ったら終わりである。お洒落をするのに年齢は関係ない。無理に若造りをする必要はないが、若々しく見えるファッションセンスを磨くのは人生を楽しむ上で必須である。筆者は、12月上旬に渋谷ヒカリエを訪ねた際に、ユナイテッドアロウズで売れ残っていた派手なストールを購入した。イタリアの男性デザイナー氏の手になる一点物で、定価は4万を超えていたため購入者はおらず、そのため40%引きで叩き売られていた。こんなストールが似合う人は相当な着こなし上手の洒落者だけである。普通の人なら2万でもこんな派手なストールは買うまい。

さて、去る事昨年の12月3日、筆者は浅草のランドマークたる、吾妻橋近くのアサヒグループ本社ビル21階にある日本料理「もちづき」を訪ねてみた。ここは浅草や下町の風景を一望する空間で、四季折々の素材を活かした会席料理をリーズナブルな料金で味わえるお店である。筆者は予約した上で午後6時15分頃にお店にお邪魔した。店内には中年男女の先客三人組がいただけで、左手に東京スカイツリーを望む絶好の窓際席が用意されており、テーブルの上には本日の献立をしたためた紙が置かれていた。店内は全面がパノラマビューで、浅草の夜景が実に綺麗で、それを眺めていると自然に心が和んで来る。筆者は予約の段階で10,800円也のもちづき会席「先付・前菜・お椀・お造り・焼物・黒毛和牛ヒレステーキ・煮物・油物・酢の物・食事・水菓子」をお願いしておいた。

店内の照明は明るいように感じたが、煮椀を撮影したらISOスピードが6400に跳ね上がったし、F値は終始2.8のままだったので思ったほど明るくは無かったのかもしれない。
先付は「胡麻豆腐、生雲丹、山葵、べっこう餡」でISOは5000でスタートした。添え物の葉っぱと雲丹の一部にだけ焦点を合わせ、他は全てボカしてくれるニコンD810は最高のカメラであり、この芸当はソニーαシリーズでは逆立ちをしても無理だ!

仲居さんから「お飲み物は?」と問われたので、筆者は高知の辛口酒「司牡丹」をグラス(1000円)でお願いした。

テーブルセッテイング

御品書き

東京スカイツリー

高知の「司牡丹」

この仲居さんの指の写真から年齢を推測して欲しい

テーブルと椅子

先付け


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未明のクベトリンブルク 投稿者:佐渡の翼

2015年05月24日 02時37分17秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

マルクト教会のステンドグラス。9月16日は早朝移動の日だったため、午前5時に目を覚ました。タクシーを午前6時15分に手配してあったので、それまでの時間潰しにと早朝のクベトリンブルク市街を撮影してみた。1時間ほどの余裕しかないのであまり遠くには行けないため、昨晩撮り忘れた個所を中心に回ってみた

教会の礼拝堂

未明の木組みの家

少しモヤがかかっている

街灯の明かりだけなので少し暗い

ひしゃげた木組みの家

このくらいの照度の方が木組みの家の夜景撮影には最適かもしれない

これは民家である

例の「何を考えているんだ人形」のあった館

モヤがかかった市庁舎。未明までライトアップをしているのはさすが。霧で路面が少し濡れている

そしてテオファノ

これが最後のテオファノの撮影

銀行のステンドグラス

時刻は午前5時43分


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ホテル「テオファノ」 から撮影した夜のマルクト広場     投稿者:佐渡の翼

2015年05月23日 02時32分32秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

夜の市庁舎の階段に登って騒ぐ若者達

カフェ「マルクトシーベン」

観光案内所

夜の市庁舎は何回も撮ってしまう

ホテル「ツムベーア」

の左隣は薬屋だ

三階から撮ると綺麗に写る

洋服屋もこの通り

観光案内所

案内所は18世紀に建てられた立派な建物で、かつてここに住んでいた織物工場の経営者の名を取って「グリュンハーゲンの家」と呼ばれている。

三階から見たカフェのテーブルや椅子

マルクト広場

textil


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夜のマルクト広場にいた人々   投稿者:佐渡の翼

2015年05月22日 03時35分07秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

市庁舎を見つめる母娘

テオファノのカフェ

の客は二人だけ

屋内席はほぼ満席

別の母娘がやって来た

夜に現金を引き出す女

ブールバードカフェ

先程の母娘

まだ自転車を乗り回している

テオファノのレストラン

ホテルの入り口は夜にはこうなる

いい雰囲気の中年夫婦

ホテルに戻ったのは午後8時40分だった


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夜のクベトリンブルクその3   投稿者:佐渡の翼

2015年05月21日 03時25分42秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

再び2階部分が張り出した家

イルミネーションが輝くカフェ

ケーニッヒピルシュナー

市庁舎右横にあるカフェ

夜遅くまで営業している絵葉書屋

夜遅くまで営業する土産物屋

ホテル「テオファノ」

スポーツショップ「チェルピンスキー」

EOS-1DXとソニーα7S以外は三脚使用でないと、この夜景は上手く撮影できない

市庁舎正面玄関

の階段部分にあったキャンドル

ローラントの騎士像は自由と公正を象徴している

テオファノのレストラン

カメラマンも帰り支度

もう一度市庁舎方向から広場を撮影

テオファノ前

レストランで食事をする人々


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慶宮寺(佐渡市畑野) Rehash  投稿者:佐渡の翼

2015年05月20日 02時04分30秒 | 佐渡の神社仏閣及び史跡

県道南線の日朗坂を登りきったところで左手に「慶宮寺」と書かれた看板が見えてくる。ここを左折してしばらく行くと、一ノ宮神社参道入り口を背にして建つ慶宮寺の赤いトタン屋根が見えて来る。茅葺きにトタンを被せた屋根だそうで棟が高いのが特徴だ。迂回して山門を入ると、境内には苔が敷き詰められていて、朱塗りの屋根とのコントラストが大変見事だ。一ノ宮神社は、順徳上皇の第一皇女を祀っており、その別当寺ゆえ「慶宮」という名が付いたとされている。訪問時にはたまたま住職さんがおられたので色々お話を伺う事が出来たが、覚えているのは「境内に第一皇女様お手植えの右近の桜があるが、この事は観光案内本には書かれていない」と言う事だけである。筆者がこのお寺で最も印象に残ったのは、本堂に続く住職様のお住まいである。床が丁寧に磨き上げられ、洒落た感じの古民家という佇まいであった。

このお寺の南側300メートルほどの台地に有名な八祖堂がある。中央に宝珠を乗せた屋根の曲線が四方に延びる姿が柔らかくて美しい。お堂には鍵がかけられていて内部を観察する事は出来ないが、あらかじめ申し出ておけば鍵を開けて内部を見せてくれるそうなので、島内の写真愛好家に於かれては、休日にでも出掛けてみて写真をお撮りになってはどうだろうか?堂内には八角形の回転式の厨子があり、それぞれに空海を含む8人の高僧を祀ってあるそうだ。筆者は初夏の頃に訪ねたが、春秋には両側から石段を覆う楓が美しいそうである。

参考文献:山本修巳著:「佐渡古寺巡礼」

http://www.digibook.net/d/974483f3a1180a286542371482233608/?viewerMode=fullWindow


羽茂の金閣寺をバックにして撮影した牡丹の花(ニコンD810で撮影、慶宮寺はソニーα99で撮影した)

でもって、これが金閣寺もどき!これが存在する場所は羽茂西方のどこかです

牛懐石弁当


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夜のクベトリンブルクその2   投稿者:佐渡の翼

2015年05月19日 04時39分10秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

夜のカフェで食事を楽しむ人々

二見遊郭に似た家屋の夜景

ビールの銘柄はケーニヒスピルシュナー

どこを歩いていても

絵になるのがクベトリンブルクだ、後方に女性が写っているように見えるがこれは人形だ

Die5, Horzer Rolanceの文字が読み取れた

女性の人形があったカフェ

ein Cafeの文字が見えた

協会脇のカフェ

ヨーローッパは路地裏もこんなに明るい

右下にあるのは秘密の地下室に通じる階段らしい

マルクト教会のステンドグラス

ライトアップされた市庁舎を見つめる観光客

秘密の階段の入り口

ミステリーツアーに向かう観光客達

ここはクベトリンブルクの都市開発センターである

昨日のお弁当




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夜のクベトリンブルクその1   投稿者:佐渡の翼

2015年05月18日 04時19分35秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

ホテルツムベーア前のカフェ

ブールバードカフェ、マルクト教会、市庁舎

Sonderverkaufとはバーゲンセールの意味だ

日本語でイタリア料理屋と書かれたお店

その脇の道を入ってみた

あ、昼間通ったあの道だあ~!

この辺でUターン

再びホテルツムベーア前

フライベルガーとはビールの銘柄か?

窓から住人が顔を出している

夜だからどこを歩いているのかオリエンテーションが付かなくなるが

ぐるぐる回っていればいつかマルクト広場に戻れる自信があったのでひたすら彷徨い歩いた。ここは銀行だが、ステンドグラスが綺麗!

右手に見えるのが「何を考えているんだ人形」さんのあるマーケット

ここもカフェ

後ろはマルクト教会ですかねえ~

「何を考えているんだ人形」の館

この「マムズ」と言う看板が目印

アジアンレストラン前


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夜のマルクト広場のハーモニカ吹きの男   投稿者:佐渡の翼

2015年05月17日 02時59分16秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

マルクト広場でハーモニカを吹く男

ご覧のように、蝋燭をたくさん並べて、前に賽銭箱を置いていた。筆者は撮影後にお礼として1ユーロ札を箱の中に入れた。

テオファノ前、Hotel Eingang(ホテル入り口)は右側の矢印がある方向

撮影時刻は午後8時16分

テオファノの真向いのカフェ

まだまだ夜はこれから

音楽師の銅像辺り

こちらのカフェには人影がない

夜の音楽師の銅像

こちらは店仕舞い

ホテル「ツムベ-ア」前のカフェ


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「佐渡の翼」の記事内容は、調査スタッフ個人の、お店や宿泊施設に対する感想や意見を記述したものです。これらは、すべての読者が感じる内容とは必ずしも一致しません。「佐渡の翼」に掲載された記事を参照した後、読者ご自身の判断で行動した結果、生じた損害・損失について、当ブログは一切責任を負いかねますのでご注意下さい。更に、お店の外観写真やメニューはあくまでも取材時点でのものであり、最新情報とは必ずしも合致しておりません、重ねてご注意下さい。佐渡島内の焼肉屋と焼き鳥屋は調査の対象外です。これらのお店に関する情報をお求めの方は「佐渡なび」(http://www.sadonavi.net/)にアクセスしてお調べ下さい。なお、当ブログで紹介後に営業を休止したり廃業した飲食店は、宿根木の日本料理の名店「菜の花」(2013年4月に東京上野桜木で再オープン。電話番号:03-3827-3511)、小木の新保屋食堂、佐和田の居酒屋「侍」、佐和田の中華料理「潤采」と「洛陽」、佐和田のラーメン大学「かねふく」、佐和田のラーメン店「燕人」、佐和田の喫茶店「トムキャット」(バール・フェリチータに変貌)、佐和田の「石川食堂」、佐和田のラーメン屋「げんき家」、佐和田のキャバクラ「パレス」、八幡のスナック「メンソーレ」(カラオケ、ココルに変身)、二見のラーメン屋「二見食堂」、真野の「寿司正」(後継は洋風のお店になる模様)、相川の「りき寿司」、相川ののら犬カフェ、金井の蟹料理専門店「かにっこ」、金井の食堂「ランチ@さとにわ」(佐和田へ移転)、金井のスナック「花音」(スナックyy'78に変身)とスナック「リバーサイド」(居酒屋兼食堂:クッチーナに変身)、畑野の食堂「菜花村」、両津の喫茶&レストラン「アン」、両津のファーストフードの店「マックス」、両津の「彩花停」(海結に変身)です。なお、紹介後に閉館したホテルは小木の「ニュー喜八屋」、佐和田の「シルバービレッジ」(改装され、ホテル浦島東館として再スタート)、相川のホテル「さどや」、えにしの宿「新ふじ」、相川やまきホテル。廃業した旅館は、小木の「ごんざや旅館」と相川の「中山旅館」です。 2017年3月8日現在の情報に基づいています。

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